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【海】海の中は「天気に関係ねぇ!」雨ならあえてシュノーケリングやダイビング!!

晴れている印象が強い沖縄。しかし天気だけは、実際に行ってみないとわかりません。しかも沖縄は1年を通すと晴天率はかなり低く、梅雨時期や台風シーズンになると雨も多い。雨だとせっかくの南国らしい絶景も色あせてしまいます。しかし外から見た海はイマイチでも、海の中は雨でも晴れでもほとんど変わりません。雨ならあえてシュノーケリングやダイビングがおすすめです。

那覇なら慶良間諸島へ気軽に日帰り可能なので、島に渡ればシュノーケリングもダイビングもすぐにできちゃいます。しかも沖縄でもナンバーワンレベルの透明度を誇る慶良間の海。豊かなサンゴと生き生きとした熱帯魚を、雨でも思う存分楽しめることでしょう。そもそも泳ぐなら濡れる前提の装いなので、雨になっても「そんなの関係ねぇ!」。むしろ雨なら海から上がった時、身体に付いた潮も綺麗に落としてくれる事でしょう。雨は天然シャワーです!!

とかく雨だとインドアで過ごすことを想像しがちですが、夏シーズンの沖縄なら気温も高いので、あえて泳ぐことがおすすめ。沖縄旅行で雨なら、海は見るより泳いで中を楽しむべし!!

【グルメ】国際通りと公設市場は素通り!アーケード街は奥へ奥へ!!

雨の時にあえて泳ぐのはおすすめですが、泳ぐ装いなどの準備ができていないときは、那覇なら国際通りをスルーしてアーケード街へ行きましょう。そもそも国際通りは屋根がかかっていませんし、雨の時は多くの傘で行く道を遮られるのでおすすめではないんです。アーケード街に入ると定番の「牧志公設市場」が見えてきますが、市場はスルーしてさらに奥まで進みましょう。アーケード街は奥へ行けば行くほど、よりディープな雰囲気を楽しめます。

奥へ行けば行くほど地元の人が集まるお店が多くなり、奥へ行けば行くほど物価も安くなるんです。同じパイナップルやサータアンダギーでも、アーケード街奥のお店なら、国際通りや公設市場近くのお店の半額近くになるものも!?

他にも奥には「タコライス」「沖縄そば」の名店もあるので、雨の那覇では国際通りと公設市場は素通りし、アーケード街の奥へ奥へと入っていきましょう!!

【体験】アーケード街の先には「やちむん壷屋通り」!シーサー作り体験もできる!!

雨でおすすめのアーケード街。その奥の奥を抜けた先にあるのが、石畳の町並みが広がる「やちむん壷屋通り」。屋根はかかっていませんが、雨でも雰囲気の良さは変わりません。

石畳の道の両脇には、沖縄らしい赤瓦の古き良き建物が並び、その建物の多くが陶磁器などの「焼き物」のお店。シーサーなどの焼き物を販売しているのはもちろんのこと、中にはシーサー作り体験もできるお店もあります。また通り沿いには「壺屋焼物博物館」もあるので、沖縄らしさをさらにいろいろ満喫できます。

「やちむん壷屋通り」自体は約350m。往復でも10分程度で往来できるので、何往復もしちゃいましょう。また脇道には雰囲気のいいカフェもありますし、通りの最後には定番のファストフードのお店も!いつでも気軽に休憩できちゃいます。雨の那覇ではアーケード街の奥の奥まで行き、やちむん壷屋通りも一緒に巡って、よりディープな沖縄を満喫しましょう!!

【温泉】大海原を見ながら温泉に入ろう!雨の時は航空機も見放題の瀬長島へ!!

那覇空港の滑走路南に浮かぶ「瀬長島」。那覇空港ターミナルから車で10〜15分で行ける離島です。沖縄本島とは海の上を走る「海中道路」で繋がっています。2015年には「ウミカジテラス」というショッピングとグルメ を楽しめる施設ができましたが、お店が屋外にあるので雨の時はあまりおすすめではありません。雨の瀬長島でおすすめはウミカジテラスのさらに上の高台にある「琉球温泉」!!

「琉球温泉」は瀬長島ホテル内にありますが、もちろんビジターでも利用可能。地下1000mからくみ上げられた天然温泉で、特に露天風呂が充実しています。しかも露天風呂は全て屋根付きなので、大雨の時でも安心して入浴可能。特に「立ち露天」と呼ばれる深さが1.2mもあるお風呂では、大海原を一望しながら入浴可能。那覇空港滑走路がすぐ近くなので、発着する航空機の音をBGMに、のんびり入浴できることでしょう。

那覇空港に発着する航空機も、瀬長島なら気軽に望めます。南風の時は離陸する航空機、北風の時は着陸する航空機を望めます。残念ながら露天風呂から離発着する航空機は望めませんが、瀬長島内なら気軽に航空機を見ることができることでしょう。

【買い物】雨の定番はお買い物!DFS沖縄だけじゃなくその先まで足を伸ばそう!!

沖縄での買い物と言えば、免税店のDFS沖縄。「Tギャラリア沖縄」と呼ばれ、国内旅行でも免税で買い物ができます。しかもモノレール「おもろまち駅」と屋根で繋がっているので、雨でも濡れずに空港とDFS沖縄との往来が可能。もはや雨の沖縄では、定番中の定番のDFS沖縄です。

しかしDFS沖縄では沖縄らしさは味わえません。実を言うとDFS沖縄の先には、沖縄最大級のショッピングセンター「サンエー那覇メ インプレイス」があるんです。総合スーパーから専門店街、シネコンまで入っている充実した施設。スーパーでは沖縄土産も取り扱っており、他にも沖縄ならではの食材なども満載。国際通りで売っていないような沖縄土産もありますし、しかも国際通りよりも安く購入できちゃいます。

また「おもろまち駅・DFS沖縄・ショッピングセンター」は、雰囲気のいい「大通り公園」で相互アクセス可能。天気がイマイチな時の買い物は、DFS沖縄だけではなく、その先まで足を伸ばすべし!!

<まとめ>定番観光スポットはもう卒業!雨の時はディープな沖縄を楽しむべし!!

沖縄・那覇の定番観光スポットといえば「国際通り・牧志公設市場・首里城」。でも雨の時だと「国際通り」は歩きにくいですし、「牧志公設市場」もありきたりすぎて意外性がありません。実を言うと「首里城」も雨の時はおすすめではないんです。首里城はモノレールで行っても車で行っても外を歩く機会が多く、史跡もほとんどが屋外なので、雨の時はあまり楽しめないんです。

雨の那覇で定番観光スポットはもう卒業。海にグルメ に温泉など、雨でも楽しめる穴場スポットで、ディープな沖縄を満喫しちゃいましょう!!


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