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鮮やかすぎる桜!この濃いピンク色は沖縄の冬の風物詩

色鮮やかなピンク色の花を咲かせる沖縄の桜。その桜は「カンヒザクラ(寒緋桜)」という種類で、旧正月前後に咲くことから「ガンジツサクラ(元日桜)」とも呼ばれます。その名の通り冬の旧正月前後に沖縄の桜は開花します。開花時期は名護など沖縄本島北部の山間で1月後半、本島南部の山間では1月下旬頃に開花します。そして2月上旬には本島南部の那覇市街でも桜が開花します。とにかく色鮮やかなピンク色の桜は、南国沖縄らしい色彩。ソメ イヨシノの淡いピンク色もいいですが、南国沖縄ならではの鮮やかな桜もいいものです。まさに沖縄の冬の風物詩です。

国際通りからも気軽に行ける桜の名所「与儀公園」

沖縄では本島北部で1月中旬から始まる桜の開花ですが、2月になれば那覇でも桜の開花が始まります。那覇市街には桜の木が点在しており、町の各所でも色鮮やかな桜を望むことができます。そんな中でも一番の桜スポットは、国際通りからもアクセスしやすい「与儀公園」。国際通りから約1km。沖縄らしい公設市場やアーケード街を通った先。徒歩でも約15分ほどで往来できます。

与儀公園は病院や図書館など福祉・公共施設が集約するエリアにあり、そんな中でもオアシス的存在。公園内には「ガーブ川」という小さな川があり、その川の両側にあるのがまさに桜並木。公園内には他にも桜がありますが、見所はやっぱりこの川沿い。中でも川にかかる小さな橋から見る桜は絶景レベルです。

沖縄の花見は散策が定番!宴会感覚がないので静かに楽しめる

沖縄では花見で「宴会」という感覚はあまりありません。むしろ沖縄では散策しながら花見をするのが定番。静かな環境の中で花見ができるのが沖縄の桜のいいところです。与儀公園自体はそんなに大きな公園ではありませんので、川沿いの遊歩道をのんびり往復するのがおすすめです。また桜の開花時期に公園内では「那覇さくらまつり」というイベントが開催されますので、花見以外も楽しむことができます。公園北側のすぐ近くにもスーパーマーケットがありますので、お祭りの出店と合わせて活用するといいでしょう。

沖縄限定の絶景!春の桜と夏のパームツリーを同時に楽しめる与儀公園

与儀公園での花見は、桜の背後にパームツリーという変わった光景を望めます。冬の沖縄で、春の象徴「桜」と夏の象徴「パームツリー」を同時に望める光景。他ではなかなか望めない絶景です。しかも沖縄の空の色は、冬でも晴れれば深い青色。鮮やかな桜のピンク色と空の深い青色とのコントラストも冬の沖縄ならではです。

与儀公園と一緒に行こう!趣がある石畳の「壺屋やちむん通り」

与儀公園は国際通りから約1kmぐらいの距離にありますが、その間の道のりも見所満載。観光名所でもある「牧志公設市場」やアーケード街があるだけではなく、趣がある石畳の「壺屋やちむん通り」もあります。シーサーや陶器などの焼き物店が立ち並ぶ壺屋ですが、ここでもきれいな花を望めます。国道330号線から通りへの入口には大きなガジュマルの木があり、石畳の通り沿いにはブーゲンビリアの花が咲き乱れています。石畳の雰囲気がとてもいい壺屋やちむん通り。与儀公園での花見と合わせて必ず訪れて欲しいスポットです。

<まとめ>衝撃的な沖縄の桜を実際に見に行こう!

沖縄の桜はいろいろな意味で衝撃的です。あの鮮やかなピンク色には驚かされます。とかく天気が不安定な冬の沖縄ですが、曇り空でもあの鮮やかな色は南国沖縄を必ず感じることができます。冬しかあの鮮やかなピンク色は望めませんので、桜好きの方もピンク色が好きな方も冬の沖縄はおすすめです。ひと足早い花見だけではなく、ひと味違った桜がある絶景を、冬の沖縄で見てみませんか?那覇での桜の開花は、2月前半。行くしかありません!


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