<スポンサードリンク>

<スポンサードリンク>

首里城散策の起点は「守礼門」がおすすめ!世界遺産には衝撃的な事実が!?

<守礼門から徒歩約0分/-約10m>

首里城散策での起点におすすめなのが、もはや“幻の2000円札”のデザインにもなった「守礼門」。ここを起点とすると首里城散策もわかりやすくなります。迷ったら守礼門を目指しましょう。その守礼門にもおすすめのフォトジェニックポイント有り。もともと記念撮影の定番の場所ですが、おすすめは守礼門の手前10mぐらい、左側にブーゲンビリアが咲いている場所。この鮮やかな花越しで見る守礼門はまさにフォトジェニック!

<守礼門から徒歩約1分/約50m>

守礼門を抜けると右手に正殿へ向かう順路がありますが、その左側には正真正銘?の世界遺産「園比屋武御嶽石門」。実は世界遺産と一緒に写真を撮ることができるのはここだけ。その理由は・・・

<守礼門から徒歩約4分/約300m>

首里城と言えば「世界遺産」という認識がありますが、実は登録されているのは「首里城」ではなく「首里城跡」。首里城の象徴とも言える「正殿」など建造物は、先の「園比屋武御嶽石門」を除いて世界遺産には1つも登録されていません。世界遺産に登録されたのは、建物の基壇などの地下遺構と城壁の遺構だけ。残念ながら見ることができる建造物は、先の「園比屋武御嶽石門」以外は全て世界遺産ではありません。衝撃です。

人気ヒップホップグループ気分になれる「瑞泉門」!そして絶景ポイントも!?

<守礼門から徒歩約2分/約150m>

世界遺産か否かは別にして、絵になる場所はたくさんある首里城。中でも守礼門から正殿へ向かう順路の途中にある「瑞泉門」は一押し。単なる門に見えますが、ヒップホップ好きの方ならピンとくる場所。この門は人気ヒップホップグループ「ケツメ イシ」のCDジャケットが何度も撮影された場所。この門へ至る階段前で4人並べばフォトジェニック!ケツメ イシになりきりましょう!!

<守礼門から徒歩約3分/約170m>

「瑞泉門」まで行ったらすぐに門をくぐっちゃダメ です。門をくぐる前に“回れ左”!その眼下には「久慶門」、さらに先には「沖縄県立芸術大学」の雰囲気のいい建物群が一望できます。“回れ右”ではなく“回れ左”の理由も、門の左側のシーサー越しに景色が望めるから。まさにフォトジェニック!

<守礼門から徒歩約4分/約250m>

「瑞泉門」をくぐった後はその先にある「漏刻門」もくぐると、いよいよ「正殿」入口。でもその一歩手前にある「日影台」周辺に注目。その先の石垣上からの景色は、首里城の中でも一押し。ここまで通ってきた門が一望できるばかりか、その先には緑豊かな首里城公園を一望。さらに先には那覇市街まで望め、水平線までも一望!おすすめの絶景ポイントです。

首里城内で一番のおすすめは「京の内」から「西のアナザ」への散策!!

<守礼門から徒歩約5分/約350m>

有料ゾーンの「正殿」「御庭」に入るか否かはお任せするとして、おすすめの散策コースは「京の内」から「西のアナザ」。最初の「京の内」は直線美が綺麗な石垣が特徴的です。その石垣を抜けると雰囲気のいい散策路になります。

<守礼門から徒歩約5分/約400m>

「京の内」ではいろいろ散策できますが、目指すは「西のアナザ」。首里城で最も雄大な景色が望める場所です。しかもそこに至るウッドデッキも、まるで空に上っていくかのような雰囲気。絵になります。

<守礼門から徒歩約6分/約450m>

そして首里城内でも一番のおすすめは「西のアナザ」。石垣やウッドデッキもいい雰囲気ですが、そこからの景色はまさに絶景。那覇市街を一望できるだけではなく、その先の慶良間諸島がある海まで一望できます。まささに空の上にいる感覚を味わえる場所。しかもその名の通り西向きなので、夕日の名所でもあります。首里城散策では、正殿以上に訪れて欲しい場所です。

首里城行くなら必ず「金城の石畳」まで行こう!重要な“コツ”あります!!

<守礼門から徒歩約11分/約850m>

「西のアナザ」まで行ったら、一度「守礼門」側へ戻りましょう。「木曳門」を抜けたら正面の「首里杜館」には入らず“回れ左”。守礼門とは逆の坂を下りましょう。大きな丁字路になりますが、歩きならそのまままっすぐ進んで石畳の道へ。そのまま道なりに進むと、こちらも観光名所の「金城の石畳」の入口です。首里城行くなら必ずここまで行きましょう!でもここでは重要な“コツ”があります!!

<守礼門から徒歩約11分/約880m>

「金城の石畳」は、長さ約300m、高低差約50mもある坂道です。その入口は坂の最上部。下まで降りたら、マンション20階分相当を昇らなければ戻れません。絶景ポイントは石畳入口から約30m先にあるので、行くのはそこまで。「大アカギ入口」の看板が見えたら、その先が絶景ポイントです。左側に沖縄の魔除け「石敢當」が左に見えたら、そこがフォトジェニックポイント!石畳の坂道・赤瓦が載った石垣・緑豊かな周辺環境・洒落た街灯。全てが絵になるベストポイントです。金城の石畳は、「坂上の入口から30mで戻る」。重要な“コツ”です!!

<守礼門から徒歩約17分/約1.3km>

万が一、「金城の石畳」の下まで降りてしまったらあきらめましょう(笑)。マンション20階相当の坂を昇るも良し、タクシーで首里城まで戻るも良し。でも石畳の下には下で、絵になる場所もあります。坂上に向かって右側に綺麗な花が咲いていて、ここも絵になります。またその花の前には沖縄料理の名店「首里殿内」もあるので、食事するも良し、休憩するも良し。下には下の楽しみ方もあります。

町並みもグルメ も楽しい首里城散策!穴場もいろいろ!!

<守礼門から徒歩約18分/約1.4km>

首里城エリアはちょっと裏に入ると、本当の沖縄の町並みが望めます。おすすめは「瑞泉通り」「馬場通り」とも呼ばれますが、泡盛の酒造所「瑞泉酒造」が通り沿いにあることから、こう読んだ方がわかりやすいです。夏はサガリバナが咲き誇る並木道。それ以外の時期でも通り沿いにはアート作品もたくさん飾ってあり、町並みも心地いいので散策するのもおすすめです。

<守礼門から徒歩約23分/約1.8km>

首里城周辺はグルメ も豊富。歩いて回れば気軽にいろいろなお店に寄り道可能。中でも沖縄そばの名店「首里そば」は必須レベル。モノレール首里駅からほど近い場所にあり、散策前に寄るのもおすすめです。もちろん散策の最後の締めに寄るのもおすすめですが、問題は行く時間。とにかく人気のお店で、売り切れ次第閉店してしまいます。営業終了時間前に閉店してしまうことが多いので、おすすめは開店直後。並んでも入りたいお店です。

<首里そばの基本情報>
住所:沖縄県那覇市首里赤田町1-7 コンサートギャラリーしろま1F
電話番号:098-884-0556
営業時間:11:30〜14:00頃(売り切れ次第終了)
定休日:日曜・祝日

<守礼門から徒歩約29分/約2.3km>

首里城散策コース、起点の守礼門まで戻る最後の道も注目!モノレール首里駅から首里城へ向かう道にある、全国展開しているコンビニも、なんと首里城テイスト。青がイメ ージのローソンは茶色、緑と水色がイメ ージのファミリーマートも、首里城らしい朱色一色。そのまま首里城内にあっても違和感ないレベルです。車なら気づかず通り過ぎてしまうものも、散策ならそんな何気ないものでも目に止まります。

<まとめ>おすすめコースは約2.8km!イベントにあわせて首里城散策へ行こう!!

守礼門を起点として、反時計回りに首里城やその周辺を回ると、おすすめコースは約2.8km。普通に歩いても約35分、のんびり歩いても1時間もかかりません。ちなみにモノレール首里駅からスタートしても、距離にして約3.2km、普通に歩いても約40分程度で散策できます。

沖縄旅行でレンタカーを利用する人が多いですが、実は首里城周辺は那覇市街で渋滞の名所。首里城を自由に散策するなら、モノレールで行くのがおすすめです。モノレールなら那覇空港にも国際通りにも直通移動可能。また各駅にロッカーも設置されているので、荷物の心配も要りません。そして首里城では1年を通して様々なイベントが開催。それに併せて首里城散策すると良いでしょう。

首里城を思う存分満喫するなら歩きがおすすめ!「ちい散歩」ならぬ「しゅり散歩」してみませんか?

<首里城の主なイベント>
・1月1日〜1月3日  「新春の宴」
・9月中旬〜10月初旬 「中秋の宴」(旧暦の8月15日)
・11月3日/文化の日 「琉球王朝祭り」

<首里城の基本情報>
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
電話番号:098-886-2020(首里城公園管理センター)

2017年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。


那覇エリアの地図

那覇の観光情報/ホテル・民宿情報

地図をクリック/タップすると拡大マップが表示
さらにクリック/タップすると詳細情報ページが表示



旅行記/旅行ガイドの関連情報



<スポンサードリンク>


ページトップへ戻る