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沖縄旅行の記録~沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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2004年07月20日

最後の朝、チェックアウト後もレンタカーがあるので一安心

最後の宿は、朝食用に軽いパンと飲み物が用意されているので、朝食はそのまま宿で食べることができました。マーガリンとジャムも揃っていたので、そこそこ味わうことができました。
さて、最終日。飛行機は夕方なので、それまでに空港近くのレンタカー営業所へ戻らなければなりません。奄美南部を一回りする予定なので、かなり強行スケジュールになりそうです。奄美南部は、北部に比べて道が入り組んでいて、見ため以上に道のりが長そうなのです。いわゆるリアス式海岸なので、どこまで行けるかって感じです。
とりあえずは、名瀬を出発し、昨日行った大浜海岸をそのまま通過して、そのまま南下していこうと思います。その途中、山間にも入って、滝を見たり、山の上の展望台に行ったりしながら。そして目指すは奄美大島最西端の岬です。そのまま古仁屋まで下って、最後はR58をそのまま一気に北上し、最終的には空港まで戻る予定です。
さて、ハプニング無しで南部を一周できるか?飛行機は間に合うのか!?

目指すはマテリアの滝。地図にも載ってるそこそこ有名なスポット。

0720CIMG0001 (2).JPG強行スケジュールになりそうだったので、出発もかなり早めにしました。午前8時には出発したでしょうか。朝早い名瀬の町をレンタカーで駆け抜けたのでありました。
最初の目的地はマテリアの滝。奄美の南部の山間にあります。名瀬からは途中まで海岸線の道路を走って、山間に入る道に途中から移って、そのまま山間の道を一気に駆け上がります。しかしその道が結構険しく、舗装自体はきれいなのですが、とにかく見通しが悪く、道幅も一部で車が1台通るのがやっとの場所もあって、運転には神経使いました。
まぁ緑豊かっということは、それだけ自然が残っていることだから望ましいことなんですけど、あまりに見通しが悪いので、運転だけでかなりばててしまいました。
結局、マテリアの滝まではそんな道がずっと続き、迷うことなく滝にたどり着くことができました。ちなみにカーナビはついていませんし、地図もアバウトなもの(タダで手に入る地図)しかありませんでした。ひたすら、道路にある「○○まで?km」って看板や、交差点の看板のみを頼りにして行きました。

マテリアの滝は、いたって普通。滝壺は気持ちよさそう・・・

0720CIMG0001 (6).JPGマテリアの滝は、道路に大きな看板っていうか、目印が立っているので、分かると思いますが、あまりに大きいので気づかずに通り過ぎそうになりました。行かれる方は、たまには上を見上げるようにしましょう!
滝自体は、その道路から階段で下りたところにある遊歩道で奥まで行った先にあり、とても整備されています。なのでどちらかというと、観光地なのかな?まぁ地図にも道路看板にも載っているのですから仕方無しです。でも整備されてはいますが、雰囲気はまぁまぁいい感じですよ。特に途中せせらぎを横目に歩いていくので、そのせせらぎがいい感じでした。
滝までは入口からそんなに遠くはなく、難なくたどり着くことができます。そして滝到着。滝はいたって普通。落差系の滝ですが、それほど雄大ではなかったです。滝壺がちょっと広めで、ここで水浴びしたら気持ちよさそう!って感じでした。でも今日は泳がない前提なので、ちょっと残念でした。暑い日に、ここで水浴びしたら気持ちいいだろうな~っと思わせる、そんな滝でした。ちなみにその滝壺があるため、滝本体へはあまり近づけませんでした。
他にも遊歩道があって、いろんな場所を巡ることができるようですが、いかんせん車を置いている場所に戻れなくなってはやばいし、それに時間もあまりないので、冒険はせずにそのまま車に戻ることとしました。まだまだ先は長いです。

滝を堪能したら、次は山道をひたすら駆け上がります。

0720CIMG0001 (14).JPGちなみに、マテリアの滝は、そのまま道なりに進むと、滝の上を車で通過することができます。滝の上に橋が架かっていて、上からも見下ろすことができるわけ。まぁ道路から見下ろすので、そんなに臨場感はないですけどね。
そしてそのまま道なりに山道を進んでいき、目指すは山頂の展望台。道のりは長いですけどね。一筋縄では行かないだろう!っとは思っていましたが、やっぱり簡単ではありませんでした。さらに見通しは悪くなるわ、道幅は狭いわ、途中から行き先を示す看板もなくなるわ、本当にたどり着けるのか?って思わせます。
道の途中には意味不明?なフォレストポリスっというキャンプ場もどきの施設があったりしましたが、基本的にはひたすら森林の中を進むって感じ。時折すれ違う車が一番の恐怖でした。道幅狭いし、見通し悪いから。またも神経使うドライブとなったのは言うまでもありません。はやく展望台へたどり着きたい。その一心で運転し続けました。

湯湾岳展望台到着!そこに広がる景色はまさに絶景!?

0720CIMG0001 (26).JPG結局、かなりの距離を走りきって、ついに湯湾岳展望台へと続く道までたどり着きました。そこからもう少々道を登っていくと、ついに湯湾岳展望台の駐車場にたどり着きました。展望台のふもとは公園になっていて、一応整備されています。が、そんなに整備しても、ここまで来る人ってそんなに多いのかな~?(かなり遠いです)。
それはさておき、車を置いて、早速展望台まで上がる遊歩道を通ることとします。するといきなりハブ?かアオダイショウ?がお出迎え!正直びびりました。いきなり緑色の蛇がお出迎えとは・・・いや~な予感がしたのは言うまでもありませんが。
まぁ蛇はやり過ごして、いざ展望台へ。展望台の上へ行って、その景色を見てみると・・・まさに絶景!中でも緑の海が一面に広がる姿は、とても雄大で感動ものでした。奄美西側の海も見えるのですが、やっぱり山側の景色の方が良いです。あの一面の緑の景色は、他ではなかなか見ることができないような景色です。こればっかりは沖縄は勝てないかもしれません。
まさに360度のパノラマ。そんな景色を十二分に堪能して満足して展望台を降りたのでありました。ちなみにふもとの公園は、さほどめぼしいものはありませんでした。休むにしても景色が良いわけでもないので、まぁあやまる岬同様、子供を遊ばせておく場所なのでしょうか。何故か遊具はいろいろありました。

湯湾岳からは一気に海岸線まで。そのまま海岸線をトレースして奄美西部をドライブ。

0720CIMG0001 (34).JPG湯湾岳からはそのまま大島海峡(加計呂麻側)まで抜けることができるのですが、それだと奄美の西部を走ることができませんが、いったん道を戻って西側の海岸線まで抜けることとします。一応ポリシーで、海岸線の道路は全て制覇する!ってのがありますので、時間はないけど、登ってきた海岸線の道路まで戻ることとします。でも下りは楽でいい感じにドライブできました。
そして海岸線へ出ると、再度海沿いにドライブを再開です。途中海を見下ろす展望台とかに寄りながら徐々に西に向かって移動していきます。奄美の西南部は、とても入り組んでいて、一度西端まで行ったら、湾状になっていて、再度半島になっているので、距離は近いのですが、道のりはとても遠いです。詳しくは奄美情報館の地図情報を参照してくださいね。
まぁのんびりドライブするのには良いかも知れませんが、今日は時間に追われている(っていうか今日の飛行機で帰るんですよ!)ので、結構飛ばし気味でドライブしてしまいました。

まずは末端。船越海水浴場まで行きます。

0720CIMG0001 (40).JPG奄美大島は入り組んだ地形が多いので、末端が多いです。末端フェチの私には、たまりません。っということで、奄美大島最西端はまだ海の向こうの半島にあるので、その前にある末端をクリアしたいと思います。
その末端はビーチが広がっていて、とりあえずどんな感じかチェックしたいのもあって、行ってみることとしました。まぁ奄美の海はよく理解しているので、そんなに多大な期待はしていませんが。
行ってみると、やっぱり他の同じ感じで、砂の色もそんなに白くないし、リーフも遠そうなので、海水浴向きみたいでした。いまいち奄美・加計呂麻でこれは!?って思わせるきれいなビーチが少ないんですよね。今のところ昨日の倉崎海岸と崎原海岸ぐらいですかね。きれいなビーチは。でも沖縄の八重山みたいにビーチもキレイだけど、海の中もいい感じという海は今のところ奄美にはありません。最後の日だけど、少しは期待したいものです(ここははずれだったけど)。
そんなわけで、半島を大きく回り、目指す末端!っとその前に、末端までに途中にある滝を目指すこととします。アランガチの滝で、マテリアほどは有名ではないので、ちょっと期待しています。

アランガチの滝は、マテリアとそんなに変わらない?

0720CIMG0001 (46).JPGここ奄美大島には滝はいろいろあるらしいけど、有名な滝(道路標識にも書いてある滝)は、さっき行ったマテリアの滝と、次に目指すアランガチの滝でしょうか。どうしても、沖縄八重山、西表島にある滝と比べてしまうのですが、奄美なのでそんな多大な期待はしないように心がけています。
アランガチの滝は、マテリアの滝のようにそんなに山奥にはなくて、比較的港町から近くらしいので、時間的にも運転的にも楽に行ける滝なんでしょう。ちょうと加計呂麻の嘉入の滝のように。
確かに簡単に滝があるらしき所まではたどり着けるようですが、なんかよく分からないけど、小さな集落の中を突っ切らないと行けないみたいです。迷惑にならないように、ゆっくり進んでいくと、道が徐々に狭くなり、しまいには舗装がなくなり、最後は行き止まり?っていうか畑の中に入ってしまいました。本当にこれで大丈夫?って思って車を停めて、先に進んで見ると、大丈夫!滝の音がしてきました。
滝壺の近くまで行くと、ようやく滝らしきものが見えてきました。滝壺はマテリアの滝よりやや小さめ。草木がたくさん茂っていて、滝の全景がなかなか望むことができませんでしたが、とりあえず落差のある滝を見ることはできました。どちらかというと、マテリアの滝よりこっちの方が全体での落差はあるのかな?マテリアの滝みたいに、見下ろすことができないので、正確にはわかりませんでしたが。

最西端までの途中の道。きれいなビーチがついに見つかったが・・・

0720CIMG0001 (59).JPGそんなわけで、奄美大島でメジャーな滝も2つとも制覇したので、今度こそは末端へ!奄美大島最西端へと向かいます。その途中途中で、ビーチらしきところもいくつかあるので、チェックしながら行ってみようと思います。ただ一つ心配なのは、末端までの道路が地図上で切れていること。ちょっと不安。でもとりあえず行ってみないと分からないので、ただただ先に進むこととします。
それはさておき、その途中の道に、海水浴場があることが地図で分かっていたので、まぁあまり期待せずにそのビーチへと向かいます。その名前は「タエン海水浴場」といい、「○○海岸」ではなく海水浴場ってうたっているくらいだから、多少は整備されているのかな?って思わせる名前でした。
しばらく道を走ると、真っ白な砂浜が見えてきたので、まさか?って思いましたが、まさにそこがタエン海水浴場なのでした。ビーチの近くに行ってみると、かなり整備されているビーチなのがわかり、砂浜も真っ白でとてもきれいでした。これはこれは意外や意外。奄美・加計呂麻の中でも今のところ最もきれいなビーチと言える感じでした。まぁ素潜りには向いていない(湾状なので)のは分かっていますが、砂浜のきれいさには目を見張るばかりでした。
施設自体も、ビーチ沿いにきれいな吾妻屋があるし、道路側にもトイレなどの施設もあってとても快適!?しかしっとある看板を見てしまったあとは、少し悲しい気分になりました。その看板には・・・「人工海水浴場」と書いてありました。って、このきれいなビーチは人工かい!?って感じです。作られたビーチ。しかも沖の海底に大規模な人工リーフ(水中にコンクリートの固まりを埋めたもの)を設けてできたビーチ。そこまでするか?って感じです。
それまできれいなビーチだなぁ~感覚も、あっという間に興ざめになってしまったのは言うまでもありません。確かにきれいだけど作られたビーチじゃねぇ~。あんまり長居せず、写真(一応きれいだから)を撮るだけ撮って、ビーチをあとにしてしまいました。残念!?

意外や意外!?その先にさらにきれいなビーチあり。こっちはどう?

0720CIMG0001 (61).JPGタエン海水浴場ではかなり打ちのめされましたが、めげないでその先に進むこととします。目指すは奄美大島最西端の岬。海沿いの道なので、めぼしいビーチがあれば寄っていこうとは思いますが、まずは末端へ!?
すると、末端が近くなってきて、その道路がやばそうなエリアに近づくと、なんとまぁかなりきれいなビーチを発見!しかも地図にはそんなに大々的に明記されていないので、自然のビーチは間違いないと思います。その名前は屋鈍海水浴場。海水浴場といっても、あまり整備されていないビーチなんだけど、でもかなりキレイです。坂の上から見下ろすビーチは、まさに慶良間・渡嘉敷島の阿波連ビーチに近いものがあります。白い砂浜に、青い海、そして弧を描く海岸線、深い緑。まさに絵に描いたようなビーチといえます。かなり目を奪われました。できることなら泳いでみたいけど、できないジレンマがあって悲しかったけど、こんなに末端に近い場所にキレイなビーチがあるなんて、思いもしなかったので、かなり嬉しかったです。
奄美大島の南部も捨てたもんじゃないな?って思わせるほどのきれいなビーチとの出会いなのでした。

末端へ!?しかしその前に立ちはだかる、道路事情。

0720CIMG0001 (67).JPGいよいよ心配していた、地図上に道路が無い、或いは限りなく細い表記をしているエリアへと近づいていきます。っと言っても、そのエリアっていうのは、すでに見えていた屋鈍海水浴場のことなんですけどね。屋鈍海水浴場を横目に抜けると、いや~な光景を目にします。それは・・・悪路・・・それだけじゃなく、その悪路の前にもうや~な光景が見えてきます。それは・・・その悪路への入口に、しっかり鍵付きの門が設けてあったのです。っていうか、道がどんな状態だろうと、これじゃ入れないじゃん!?って感じなのでした。
探せば集落(ビーチには必ず隣接した集落がある奄美・加計呂麻なのです)に入れば、その岬へと向かう道があるかもしれませんが、いかんせん明確な証拠がないので、なかなか踏み込めず、ここまで来る途中に半島の反対側へ抜ける道を発見したので、地図上に明確な道路表記がある、半島の南側(現在北側)の道へ遠回りしても、安全なルートで行くことに決めました。
今まで、なにせ、加計呂麻の西阿室~嘉入の悪路で、かなりへこんでいましたので、とかく安全策をとってしまう、今回の旅行なのでした。なにせあの悪路は半端じゃなかったので。

半島の南側に移動。遠回りしても安全策をとります。急がば回れ?

こなることを予想して、予め半島の南側へと抜ける道をチェックしておいて本当に良かったです。かなり遠回りになって、時間的にも厳しくなりますが、悪路を進んで時間をロスするより(最悪、悪路の行き先が行き止まりで、バックで戻ることも多々ある)、時間をかけてまともな道を行く方が安全ちお判断したのです。
そしてタエン海水浴場も越えて、かなり元に戻って、そしてついて山越えの道へと入ります。その山越えの道はとても整備されていて走りやすかったし、山を越えたあとの下り坂は、大島海峡の海が見えてとても気持ちよかったです。途中、山の尾根(山の高い部分)の道を通る道路もありましたが、やっぱりちょっと危険なので、無難に海側の道を通ることとします。ちなみに海側の道には必ず途中途中に集落があるので、何かがあった場合も安全なので、まぁ海側の道を選択することは無難といえば無難なのでしょう。

半島の南側。無難なんだけど、末端に進めば進むほど、道が細くなる。。。

半島の南側の道は、アップダウンこそ結構あるものの、比較的走りやすい道で、すいすいドライブしていました。半島の北側ほど、ビーチらしいビーチはありませんが、ドライブする上ではいい感じの道が多かったです。道路標示もきちんと岬まであと何キロって書いてあるので、一安心です。
しかし、徐々に末端に近づいていくと、最初はセンターラインがある道だったのですが、徐々にセンターラインがなくなり、次第にすれ違うのがやっとな道になり、極めつけは1台通るのがやっとな道幅になってきてしまいました。そのくせアップダウンは末端に近づけば近づくほど大きくなるし、これですれ違う車がいたらどうしよう?っとさえ思えました。
すると・・・いるじゃん!?目の前に宅配便、まさにヤマト運輸のトラックがいるではないでしょうか!?アップダウンも激しいけど、カーブもきつめなので、近くに来るまでまったく気づきませんでした。でももしかしたら?って思って走っていたので、特に危ない状態にはならなく、加えてちょうどすれ違える場所で遭遇したのでとても助かりました。
それともう一つ。そろそろこの先に本当に集落あるんかい!?って思わせるような雰囲気になりつつあって、とても心配だったのですが、この宅配便の車が来たと言うことは、この先に集落があるという証なので、かなり安心しました。ここまで来るのは正直不安が大きかったので、この宅配便とすれ違ったのはとても嬉しかったのでした。

やっぱり末端。徐々にやばい雰囲気に・・・

そんなこんなで、最後の集落を抜けて、最後の岬までの道へと入ります。さすがにこの先は車がいかないような雰囲気だったので、そんなにすれ違う車とかは気にしなくなりました。道の細さも、ここまでの道で十分慣れたし、見通しもそんなに悪くないので、軽い気持ちで車を運転していました。
そしてついに岬へと向かう道への分岐点までたどり着きました。分岐点より岬へ向かう道は、モロ未舗装の悪路だったのですが、こればっかりは仕方なし!?でしょう。多少は覚悟していましたので、そのまま悪路へ車を向かわせます。ちなみにその分岐点のもう片方は、きちんと舗装されている道だったので、もしかして半島の北部からもここまで来れたのかも知れません(でも逆に、このまましばらく行ったら、舗装が突然なくなる場合も多々あり)。
まぁ悪路に入ったので、あまり無理はせずに、やばそうになったらUターンさせて戻れるように、常に道をチェックしながら走らせていったのでありました。加計呂麻の西阿室~嘉入よりはマシだけど、石がごろごろしているし、当然未舗装だし、走りにくいったらありゃしない道だったのは言うまでもありません。

岬が、灯台が遠くに見える。が、手前に見える道は・・・

0720CIMG0001 (69).JPG悪路に入ってしばらくすると、ちょっと見晴らしがいい場所にたどり着けます。ここならもしもの時Uターンできるな!?っとチェックを入れるついでに、車を降りてこの先の道がどうなっているか、できればチェックしようと思いました。
そしてその先に広がる光景には、ついに末端!?灯台が見えたのでありました。これなら行けるぞ!っと思ったはものの、その灯台まで至る道を追ってみると・・・猛烈なアップダウンではありませんか!?しかも悪路で加えて細い道。しかもしかも、その見晴らしがいい場所から先の道は、めちゃくちゃ下っていて、正直戻ってきたとき、今乗っている車で、この悪路の上り坂を登りきれるか?ってくらいの強烈な道が待っていたのでした。
時間的にも、精神的にも、かなりヤバイ状態だったので、まぁ灯台を見ることができたので、それでも十分末端は制覇したこととしましょう!?決して逃げたのではなく、安全策です。とかく島には車のみならず、自分の足でもなかなかたどり着けない末端って多いですからね。例えば、慶良間・渡嘉敷島の阿波連灯台などなど。
本当はチャレンジしてみたかったのですが、時間的にも厳しいし、いかんせん今回は加計呂間島のあの悪路を経験してしまったので、「奄美の道=危険」って方程式が出来上がってしまい、結局諦めて来た道を戻りました。でも自分的には奄美大島の最西端は制覇した!って思っています。行くことだけが全てじゃないですからね(っと自分に言い聞かせるのでありました)。

あとは古仁屋まで一気に走り抜けます。距離は短いものの、道のり3倍以上!って感じです。

0720CIMG0001 (75).JPGとりあえず、末端を制覇したら、あとは古仁屋に戻り、奄美空港へ一気に走り抜けるだけとなりました。時間的もやばくはないですが、余裕はそんなに無い感じだったので。何より心配だったのが、その道のりの長さ。その末端から古仁屋までの大島海峡沿いの道は、いわゆるリアス式海岸なので、道のりがとにかく長い!それに加えて、まっすぐな道が全くないので、かなり精神的にも疲れるドライブになることは必至でした。
案の定、最初は大島海峡キレイだな~とか、加計呂麻だ~懐かしいなぁ~とか、思いながら走っていましたが、途中からは、なんでこんなにクネクネ曲がった道しかないんねん!っと突っ込みそうになってり、かなり精神的に参っていました。最後はなんでもいいから真っ直ぐな道を走らせて!?って感じまで至っていました。しかも時間的にもどんどん厳しきなるし、最西端から古仁屋までのドライブは、全く気持ちよくは走ることができませんでした。

古仁屋到着。ちょっとだけ時間があったので、展望台もクリアすることとします。

そんなきついドライブをしながらも、徐々に古仁屋が近づいてくるのが分かってくると、俄然やる気になります。単純そのものです。疲れながらもどうにか古仁屋まで到着すると、このまま国道を一気に駆け上がってもちょっと時間が余りそうなので、加計呂麻で知り合った人に教えられた、古仁屋を見下ろす展望台へと向かってみることとします。
古仁屋~大島海峡を見下ろす展望台っというか山は2つありまして、高知山展望台と油井岳展望台の2つがありました。そこへの至り方は、古仁屋から名瀬に向かう国道から左側、つまり西側にあるのですが、その入口は東側、いわゆる道路から向かって右にある、少々わかりにくい交差点から入るらしいです。まぁ高台へ登るのだから、国道のトンネルの上をこの道が通過するのかな?って思って、そのまま右に入って、山道を登っていきました。
予想はしていたものの、かなり強烈な上り坂。車でもスピード維持が精一杯です。加速は無理。まぁ帰りは下りだからっと思って、展望台まで車を走らせます。

まず最初は高知山展望台!?南は大島海峡の絶景、北は緑のじゅうたん。

0720CIMG0001 (83).JPGその山道を進むと最初に行くことができるのが、油井岳展望台です。看板があって、このさき展望台って書いてありますので、まず迷うことはないでしょう。そして展望台のふもとにも、駐車場がきちんと確保されており、その先に展望台へと向かう遊歩道がありました。なので、車を駐車場に止めて、歩いて展望台へと向かうこととします。
ここの展望台は、3階構成になっていて、正直一番上までいかないと、まったく景色を望めません。3段にする意味あるのだろうか・・・それはさておき、一番上まで登って、景色を眺めることとします。
やっぱり急激な坂を登ってきただけあります。かなり絶景。古仁屋の町も一望だし、その先の大島海峡、加計呂間島も一望なので、かなりいい景色を望めます。古仁屋のまちからもそんなに遠くないし、オススメのスポットと言えるでしょう。でも車以外で来るのはオススメできませんね。自転車とかバイク(原付)だと、あまりに急な坂なので、パワーのある車で来ることをオススメします。
ちなみに駐車場からの景色もきれいで、こちらは奄美大島の緑豊かな山々を望むことができます。展望台の上も、下も、かなりオススメのスポットなのでした。

その先の油井岳展望台だと何が見える?

0720CIMG0001 (90).JPG高知山展望台を満喫したら、地図上は隣接しているもう一つの展望台へと足を伸ばしてみることとします。地図上では引接しているんですけどね。でも走れど走れど、たどり着けない、いい加減な地図なのでした。結局結構走って、やっとの思いで展望台へとたどり着きました。
駐車場もきちんとあるものの、肝心な展望台が見あたりません。ふと見ると吾妻屋の様な小屋があるのですが、その屋根の上へ登れる階段を発見!まさか・・・と思って登ってみると、これが展望台でした!
・・・おいおい!展望台じゃなくて、単なる屋根じゃん!って感じでした。高さも単に1階から2階へ上がる程度で、駐車場から見る景色と全然変わらないし、どこが展望台?って感じなのでした。でも展望台の近くに遊歩道もあったので、その遊歩道の先に展望できる場所があるのでは?っと思って向かってみます。が・・・展望はできるものの、さっきの油井岳展望台?にはかなわない程度なのでした。わざわざここまで車を走らせてきたのに、その手前の展望台の方が良いのでは?っと思わせてしまう、油井岳展望台なのでした。かなり時間をロスした割には、あまり多くを得られなかったのは言うまでもありません。急いで帰らないと・・・

国道をひた走る!途中バスから見て気になった場所を巡るが・・・

0720CIMG0001 (93).JPG時間は確かにロスしましたが、そんなにあわてるほどじゃないので、途中休憩がてらに奄美のスポットを巡りながら、北上することとします。っと言っても、時間がそれほど余っているわけでもないので、あくまで国道沿いのスポットのみとすることとします。中でもマングローブがきれいだったところがあったので、是非とも見てみたい!っと思って車を走らせました。確か道の駅も併設されているはずなので、休憩がてらにいいかも?っと思いました。
その道の駅の手前には、道路脇にちょっと展望できるような高台が作られていたので、まずは道の駅に行く前に、その場所からマングローブを見てみることとします。っというのも、バスから見た景色にこっちの方が近いかな?って思ったので、道の駅に行く前に寄ることとしたのです。
バスの方がもっとマングローブ沿いで、もっと視点が高かったので、ちょっと遜色ありますが、それでもきれいなマングローブを始めとする湿原を望むことができたので、道路脇のこの場所でもかなり満足できました。
そしてその先にある道の駅へと向かうこととします。車で本当にすぐのところにあります。

道の駅?どこが?なんなのこの施設?入れないじゃん!?

0720CIMG0001 (94).JPGその道の駅とは、他にマングローブパークも併設されている場所にあり、地図上でも大きく掲載されているスポットなのです。大きな駐車場はまさに道の駅。そしてその先にある豪華な施設。まぁ道の駅だろうと思って近くに車を停めて行ってみることとします。しかし様子がちょっと変。普通の道の駅のような開放感が全くない!建物の中に人はいるものの、扉がしかり閉まっていて、中になかなか入れ無さそうな雰囲気が漂っていました。そしてよく見ると・・・「入場料?」ってなんで道の駅に入るのにお金払わないといけないんだよ!って感じでした。よく見ると道の駅はあくまで駐車場のみで施設はマングローブパークの建物で、お金を取るらしい。まぁ施設利用料は仕方なし!っと思って公園へ入ろうとすると、係員のおっちゃんに呼び止められました。特に塀もない場所なので、普通に入れると思ったら、おっちゃん曰く。「有料」らしいです。完全に切れました。
まぁ公園の道は他にもあるから、そっちへ行ってやる!っと思って道を帰るとお見事。その公園と道との間に、塀というはフェンスがしっかり作られていました。どんなことがあっても入れさせない気だな?って思わせる場所なのでした。まぁ単なる公園。マングローブはその公園からでなくても見えるので、無視して奥まで行きましたが、そこに待っていたのでまたしても異様な光景。
展望台があるのはわかっていたので、せめて展望台は行こうと思っていたのですが、その展望へと上がる階段がどこを探してもみつかりません。その以前に奇妙な機械を発見!それとは・・・小さな展望台なのに、ケーブルカーが設けてありました。つまりこういうこと。展望台へ行くのも有料!なのでしょう。おいおい~!ふざけるな~!って感じです。さっきの大したこと無い公園といい、この展望台。なんでここまで小銭を稼ごうとするの?って感じです。むしろ入場無料にして、飲み物とかでペイすればいいのに、これじゃ客も寄りつかないでしょう。案の定、同じ道の駅に入ってきた人は、みんな同じ道を歩いてきて、そのケーブルカーの前でUターンして車へと戻っていったのでした。
多分役所か第3セクターの施設なのでしょう。民間だったらあり得ないことやってました。なのでこれを読まれた方は、マングローブパークは無視して、国道沿いにある高台からマングローブの湿原を見渡しましょう。

名瀬へ戻って、おみやげget!あとは空港へ戻るだけ。

飛行機は午後7時発なので、午後6時過ぎには空港に戻ればいい感じの予定でした。ですので、途中、どうせ名瀬を通るなら、空港でお土産買うより名瀬市街の方が安くていい感じのお土産を買うことが出来るだろうと思い、名瀬に寄っていくこととしました。
そしてまず最初に寄ったのが安売り酒屋。お酒が好きな人がいたので、泡盛ならぬ、奄美大島では黒糖焼酎が有名なので、黒糖焼酎を買うこととします。でもお酒を買うだけではとどまらず、この酒屋でしっかり情報収集。安いお土産になるモノを売っている商店は無いか?って感じでいろいろ聞きました。
するとかなりの有力情報をget!すぐ近くにあるというので行ってみることとします。

いかにも地元のスーパー!でも品揃えは抜群!

0720CIMG0001 (99).JPG酒屋から徒歩2分ぐらいでそのお目当ての商店はありました。見た限り完璧な地元スーパー。入ってみるとまさにスーパーというより商店って感じでした。店内は雑多で、とにかく商品の種類が多かったです。でもお土産になりそうな奄美大島の特産的なものもとっても多くて、かなり買い物が楽しかったです。
与論島はよく行っていたので、与論島で買えた黒糖ピーナッツを探すこととします。でもな~んたちょっと高い。手作りでかなり上等だったのか、でもかなり美味しそうだったので、買っちゃうこととしました。他にもいろいろな特産的なものがあったので、いろいろ買うこととします。
でもこの商店。お客さんが、地元のオバァ、中学生などなど。やっぱり地元の人ばっかりなのでした。ちょっと私は浮いていましたけどね。でもこういう商店の方が安くて美味しいモノをいろいろ手に入れられるので、大好きなんですけどね。

お世話になった名護の街をあとにし奄美空港へ

昨日今日の2泊をお世話になり、そして最後にお土産などでもお世話になった名瀬の街をいよいよ去ることとします。そして目指すは奄美空港です。懐かしい景色をレンタカーで眺めながら、ゆっくりと名瀬の街を離れていきます。加計呂麻ほどは長い滞在ではなかったですが、奄美大島の方がいろんな想い出が残っていますね。空港へ向かう道でも、奄美大島の緑豊かな景色を眺めながらそんな想い出に浸っていました。そして車は名瀬市街から離れて奄美空港へと一路向かっていくのでありました。

まずはレンタカー返却&そのままで送迎?

名瀬の街を出るときはちょっと時間的にきついかな~?って思いましたが。無事フライトの1時間前までには奄美空港近くのレンタカー事務所に着くことが出来ました。もちろん、返すときも特にノーチェック。とくに車の状況を見ずに空港ターミナルへ送迎して頂けました。
でも空港近くのガソリンスタンドできちんと満タンにして返しましたけどね。そてにしても奄美大島のガソリン代は高かったですね。内地のガソリンの+20円ぐらいリッターで高かったです。
ちなみに送迎は、まさにその乗ってきたレンタカー。おいおい~!って感じですが、確かに効率的で良いかもしれませんね。荷物もそのままでいいし。それにしても奄美大島のレンタカー事情。たまたま私が借りたレンタカー屋さんだけだったのかもしれませんが、めっちゃアバウトでしたね。なんかいかにも「島」っぽくて好きですけどね。

無事奄美空港に到着!

0720CIMG0001 (103).JPG結局折りたたみ自転車。空港までも送迎してもらったので、今日1日、レンタカーを取りに行くとき以外は全く乗っていないような気が・・・今回の奄美旅行では折りたたみ自転車が大活躍!って感じは全くなかったですね。アップダウンがかなり厳しかったので・・・恐るべし奄美大島&加計呂麻島。
それはさておき、その自転車を含めた荷物も預け、無事チェックインも完了。あとは空港のカフェでまったりすることとします。っというのも午後7時のフライトなので、飛行機内でかなりお腹がすきそうなので、ここで食べておくこととします。
それにしても今日の奄美大島は天気が良かったです。最後の空港でもカフェからの景色がキレイでした。正面に喜界島が見ていたのがまたいい感じ。でも今回喜界島には行けなかったので、いつかチャレンジしてみたいですね。

搭乗ロビーで定番のアイスクリーム

0720CIMG0001 (106).JPGそんなこんなでカフェでまったりした後は、まだ時間がありましたが搭乗ロビーへ入って、まったりすることとします。でも帰りの飛行機に乗る前にはやっぱりアイスクリームでしょう。さすがに沖縄ではないので、ブルーシールではありませんでしたが、美味しいシャーベットを食べて残りの時間を過ごしました。
徐々に時間が迫ってきます。外も急激に暗くなってきて、いよいよ飛行機の時間が近づいています。でも奄美大島の飛行機ってホントに時間的に便利なんですよね。奄美大島~羽田間ですと、下り(奄美行き)が朝の便、上り(羽田行き)が夜の便なので、飛行機の乗る日も十二分に時間が使えるんですよね。なので、帰りの飛行機に乗る今日も、こんだけの場所を回れましたからね。かなり理想的な飛行機のダイヤだと思いました。
そんなこんなで時間が過ぎ、いよいよ飛行機に乗り込む時間となります。短かったけど、密度の高かった奄美大島&加計呂麻島での時間。いい想い出ができたと思います。

帰りの飛行機では素晴らしい夕日のショータイム

0720CIMG0001 (112).JPG無事定刻通りに飛行機は奄美空港を飛び立ち、徐々に奄美大島を離れていきます。今回はA側の窓際に座っていたのですが、なんといい感じで夕日を見ることが出来ました。しかも電子機器使用制限も解除された時間ぐらいに夕日のショーを見れたので、デジカメで写真とりまくりです。めっちゃキレイでした。雲がちょっとかかっていましたけど、飛行機から見ているので、雲の上に見える夕日がまたいい感じでした。
でもその夕日ショーを見た後は言うまでもなく・・・爆睡だったんですけどね。羽田空港まで約2時間。いい感じで爆睡できたと思います。それにしても慌ただしかった最後の1日。まぁ丸1日で奄美大島の南大島の各スポットを回ろうと思うのが間違いだったのかもね。奄美大島をめぐるには丸3日は欲しいですね。泳ぐことも踏まえると、丸2日だと辛かったです。
奄美大島、そして加計呂麻島は予想以上に大きかった。そう感じる今回の奄美旅行なのでした。まぁ他の八重山や宮古の離島と比較するのが間違っていますけどね。

エピローグ

そんなこんなで離島の旅は、ついに奄美大島&加計呂麻島エリアまで北上してしまいました。与論島あたりからすでに沖縄ではなくなっていたのですが、良い意味で内地とは異なり、そして離島っぽさがある島々でした。今回は加計呂麻島を中心に奄美大島、そして与路島(請島)まで行けたの大満足です。でも本当は喜界島まで行きたかったのですが、いかんせん船の便が悪く、喜界島に夜着で、帰りの船は朝発なので、どうしても行くにいけませんでした。この喜界島に行けなかったのが心残りでしたが、他の島々はかなりの大満足で、行きたいところにいけて、やりたいことが出来たので大満足の奄美旅行なのでした。
でも今回の旅行で残念だったのが、他の旅人と全く出会いがなかったこと。どの宿でも私一人でその点、ちょっと寂しかったです。奄美大島や加計呂麻島の情報を他の旅人から仕入れることができませんでした。でもその代わりに、奄美大島や加計呂麻島の地元の人と接する機会が多かったので、地元情報はかなり豊富でしたけどね。そのおかげでかなり充実した旅行になったと思います。

さて、波照間島からはじまった離島旅行。与論島から沖永良部島と徳之島を飛ばしてしまいましたが、奄美大島&加計呂麻島まで来ました。まだ沖縄で行っていない島もありますが、正直なところ現在・・・屋久島にめちゃめちゃ興味あるんです。屋久島まで行くと、もう沖縄的なイメージはまったくないと思いますが、あの大自然を体験してみたくて。西表島、奄美大島に匹敵、いやそれ以上と思われる屋久島の大自然。体験してみたくて仕方ありません。でも屋久島は飛行機以外だと鹿児島からしか船がないので、なかなか行くことはできませんが、屋久島は離島の旅の北限の目標としたいと思います。ちなみに本当の北限の利尻島と礼文島はすでに制覇していますけどね。

それはさておき、奄美大島や加計呂麻島の印象。とにかく緑が豊かで山間からの景色がキレイ!それにつきますね。でも海は沖縄に比べるとイマイチなので、奄美大島や加計呂麻島をこらからご旅行される方は、とにかく緑や大自然を楽しみましょう!そして移動はレンタカーでね(笑)。

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