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沖縄旅行の記録~沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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2004年07月15日

7/15 プロローグ

最南端の波照間から始まった離島の旅。今回はついに奄美エリアまで到達です。与論から沖永良部・徳之島を越えて、一気に奄美エリアへ。しかし今回の目的は奄美大島ではなく、離島っぽさを醸し出す、加計呂麻島。島の名前もひと味違っていて「離島」の期待大です。この「加計呂麻」っという名前、なんか当て字っぽくて惹かれるものがありました。なんか波照間に通じるなにかを感じていて、いつかは行ってみたい!っと思っていた島。それが今回実現に至るのでありました。
しかし加計呂間島。離島っぽいだけあって、飛行機では行けません。奄美大島までは、東京から直行便が1日1往復出ているのでいいんだけど、問題はそこから。奄美大島は空港が北のエリアにあり、加計呂麻島は奄美の南に位置する島。なので、まずは空港から奄美を南北に縦断しなければなりません。そして奄美の南の町、古仁屋から船に乗って加計呂間島へと至る訳なのです。
ですので、いかに効率的に加計呂麻島まで至るか、それが今回の命題でした。飛行機に、バスに、そして船に。果たしてうまく移動できたのでしょうか?とにかく今までの八重山や宮古、慶良間とは違って、島の大きさを身にしみて感じた今回の旅行なのでした。

7/15 奄美エリアって???

CIMG0001.JPGそれにしても、奄美大島ってイメージとして沖縄本島よりも遠いイメージがあったんだけど、よく考えれば鹿児島県。東京からの飛行時間も那覇に行くより30分近く短いです。しかも近いだけあって、航空運賃も那覇行きよりもお安いです。でも今回はマイル。値段は関係ないんですけどね。それにしても、今回は海の日を絡めた日程で、よく1日1往復しかない羽田~奄美のチケットがとれたと思います。
奄美行きの飛行機は時間がとても都合が良く、行きは朝発。帰りは夜着なので、効率的に移動ができます。でもさすがに初日から加計呂麻に入ることはできないことはないのですが、1日中移動になってしまうので、初日の今日は、とりあえず奄美大島の南エリアを満喫することとします。ってことで、今夜は奄美南の、古仁屋に宿を取っています。素泊まりです。寝るだけなので安上がりに・・・

7/15 奄美上陸。バスからの景色がキレイ!

CIMG0007.JPG羽田から奄美大島までの飛行機は、比較的小さめの飛行機。懐かしのJAS系MD機でした。話逸れますがこのMD機、建築家時代によくお世話になっていました。建築家時代に、半年ばかり、毎週のようにこのMD機に乗って出張していました。よく揺れる飛行機で、もともと飛行機が苦手な私はいつも出張で冷や汗かいていました。今回も揺れるかな・・・
それはさておき、奄美の話。奄美空港は比較的大きく(っと言っても比較対象が石垣空港なもので・・・)施設もそこそこキレイでした。バス乗り場もとても分かりやすく、普通に空港から出ると、目の前にバスが止まっているって感じ。しかもそのバスはきちんと飛行機の時間に合わせてくれているので、そんなに待つことなくバスに乗ることができます。バスは基本的に奄美の中心「名瀬」を経由して行きます。今回乗るバスも「名瀬」を経由して、終点「古仁屋」まで行きます。時間にして空港~名瀬は1時間。名瀬~古仁屋は1時間半ほどでしょうか。名瀬で待ち時間が30分あるので、実質的に空港から古仁屋までは3時間強かかります。
それにしてもこのバスからの景色。特に空港近くの景色はめちゃくちゃキレイでした。リーフがくっきり見えていて、素潜り派の私には、「潜ったら楽しそう!」っと思わせる海が目白押し。しかもその景色、バスの左側のみ見えるので、奄美に行かれる方は、是非ともバスの左側の席を陣取りましょう!ちなみに私は右側・・・移動するのも面倒だったので、右側から左に見える海を眺めていました。奄美に来て、いきなりきれいな海に感動したのでした。
余談ですが、空港~名瀬間で、途中「奄美パーク」だっけ?ドーム型の施設がある場所を経由するのですが、その建物群。私が建築家時代に所属していた会社が設計した施設・・・ちなみに石垣島の空港に比較的近くにある石垣島体育館も、私がいた会社の設計。どちらも離島らしさゼロの建築です。お恥ずかしい限りです・・・
それはさておき奄美の道。とても整備されていて、空港~名瀬間はアップダウンもあるにはあるものの、そんなにきつくはなく、自転車でも不可能じゃないかな?ってくらいでした。っというのも、この旅の最終日。名瀬に泊まる予定で、丸1日あるので、自転車で奄美北部を巡ろうかとも思っていました。なので、このバス移動の際に、道路状況を下見って感じなのでした。

7/15 名瀬到着。奄美の中心だけど、那覇ほどは開けていない。

CIMG0009.JPGそんなこんなでバスで名瀬まで移動。名瀬でバスは一休み(苦笑)して、古仁屋へと向かいます。なので、名瀬での自慢を有効利用しようかと思います。ちなみに名瀬。信号もあります(笑)。都会です。名瀬に到着した時間はちょうど昼時だったので、まずは食事を。でも郷土料理はこんかいあんまり興味なく(与論で結構食べていたので)、安上がりにすますためにコンビニへと向かいます。奄美のコンビニは「everyone」だったかな?内地では見かけないコンビニがありまして、そこでは焼きたてパンや惣菜などを売っていて、とても重宝しました。旅の後半、名瀬に泊まるときには有効活用しようとおもいました。
コンビニで焼きたてのパンを買って、名瀬の港へと向かいます。名瀬の港を見ながらパンをほおばる。夏の奄美の暑さを直に感じます。奄美の暑さは那覇ほど暑く感じなく、結構快適。汗はかきますが、さすがに日影は涼しいです。バスの乗り継ぎの時間が30分以上あったので、結構のんびりできました。
ずっとぼぉ~っとしていても良かったのですが、せっかく名瀬にいるのだから、少々名瀬の町を散策します。名瀬の町は、結構密集していて、ホテル、銀行、商店など様々な建物が密集しています。おみやげ屋さんはそんなに見かけませんでした。やっぱり目立つのがホテルとレンタカー屋さんですね。
そんな中に、少々気になる建物を発見。肉屋です。肉屋と言えば揚げたてのコロッケなどの揚げ物。その肉屋はバスターミナルの目の前にあったので、バスを待つ間少し寄ってみました。すると「焼きたてコロッケ1個60円」とあるのではないでしょうか!?これは買うしかないです。食後のコロッケです。
素朴なコロッケで、衣は薄め。中は・・・普通のコロッケなのにとろっとしていてめちゃくちゃ美味しい!ソースなしでも全然問題無し。これはご飯と一緒に食べたら最高だろうなぁ~あとビール。ってことで、肉屋の隣の隣あたりにあった酒屋でビールを購入!オリオンが置いてなかったのが寂しかった。
でもビールとコロッケ・・・最高の組み合わせです。奄美に来て、空港から古仁屋まで行かれる方がいたら、是非ともバスターミナルでも待ち時間、ターミナルの目の前にある肉屋でコロッケを買って、その近くの酒屋でビールを買って飲みましょう!待ち時間だけど至福の一時をおくれますよ。

7/15 古仁屋までの道のりはアップダウン激しい!山間をぬって走ります。

CIMG0015.JPGそんなこんなで名瀬の一時を快適?に過ごし、目指すは古仁屋。古仁屋ではとりあえず宿に荷物を置いたあと、奄美の最南端、ヤドリ浜まで自転車で移動する予定。
まぁその前に古仁屋までバスを乗らなければ行けないんですが、ターミナルでの待ち時間のビールも相まって(結局2本飲みました)、いい気分でバスに揺られていました。それにしても名瀬~古仁屋間。さっきまでの空港~名瀬間とはうってかわってアップダウンが激しいです。こりゃ自転車での移動無理だな?ってくらい。バス自体も坂を上るのが大変。そんな中、奄美のバスってマナーが良くて、速い車が後ろにいると、必ずすぐに道を譲って先に行かせるのです。内地じゃ考えられないですね。内地のバスってとにかく道を譲らないばかりか、抜こうとしても邪魔をするほどたちが悪い。中でも都バスは最悪。幅寄せするわ、強引に割り込むわ、ちょっとは奄美のバスを見習って欲しいものです。
それはさておき、アップダウンが多い反面、景色もいろいろ見ることができます。マングローブの森も見えたし、きれいな湾状の海を見ること多数。緑も豊かで、バスに揺られて景色を眺めているだけでも飽きません。こんな道、ドライブしたら気持ちいいんだろうなぁ~って思わせる道でした。それにしても坂がきついですけどね。自転車では走りたくない道なのでした。

7/15 古仁屋は奄美第2の都市?でも離島情緒が漂っていました。

CIMG0019.JPG古仁屋に到着する頃にはお酒も完全に抜けていて、あとは目的にバス停に到着するのを待つばかり。古仁屋の町は港町の感覚が強く、正直そんなに開けてはいません。逆に派手さが無くて妙になじみやすい町でした。そして目的のバス停に到着。そのバス停は終着で、そこまで乗っていたのは私一人でした。
バスの降り際にバスの運転手といろいろ話をしました。まずは古仁屋から名瀬まで自転車で行けますか?って話。そしたら以前、古仁屋~名瀬のみならず、奄美全土を自転車、しかも借りてきたママチャリで回った強者がいたって話。まぁ1日で回ったのではなく、4,5日かけて回ったらしいけど、アップダウンの多いこの奄美をギア無しのママチャリで回るとは!強者がいるものです。私はそこまでやる気ないですけどね。なんちゃってチャリダーなのですもの。
さて、古仁屋の町から今夜の宿までは自転車で少々かかる場所にあります。っというのも静かな場所で、しかも海が見える場所(加計呂麻が見える場所)に泊まりたかったので、あえて中心を外しました。大きな荷物を抱えて、一路宿を目指します。

7/15 今日の宿はその名も「海」すぐ近くが海の宿でした。

CIMG0021.JPG古仁屋の中心を抜けて、少し離れると団地があって、そんな静かな集落に今夜の宿はあります。その名も「海」。近くに海があるだけじゃなく、宿の屋上からも海をぼぉ~っと眺められるまずまずのロケーションの宿です。ちなみに食事付きもできるけど、わたしは素泊まり。少しでも安く上げたいのでね。ちなみに古仁屋中心から宿までの途中に、コンビニもどきがあって、お酒も食べ物もそこで買えます。
宿自体は結構キレイでした。ここでも宿のおかあさんと話し込む私なのでした。どうも「島」に来ると、行くところどころで地元の人と話し込んじゃうのですよ~。今日はこのあと、奄美南を自転車で巡るので、アップダウンがあるか否かや、どの海がおすすめ?など情報収集。いろんな情報を仕入れることができました。
部屋自体はかなりキレイ。和室でしが、テレビもエアコンも完備。もちろんエアコンは無料です。素泊まりにも対応しているだけあって、共用部にキッチンや冷蔵庫は完備。素泊まりとしても使いやすい宿ではないでしょうか?
古仁屋の中心から離れていることもあって、買い物とか不便かもしれませんが、自転車という足があれば問題なし!やっぱり静かで落ち着ける場所がいいですね。
それはさておき、宿でのんびりしている暇はなく、早く奄美の南巡りをしたいものなのでした。荷物を降ろして、水着に着替え(これがポイント!)、颯爽と自転車に乗って、奄美最南端を目指します。

7/15 奄美の道は・・・そんなに甘くはありませんでした。

CIMG0026.JPG目的としているヤドリ浜まではそんなに距離無いと思っていたのですが、どうしても八重山や宮古の距離感が抜けきれず、実際はかなりの距離を走るハメになりました。距離は大したこと無いのですが、坂が予想以上にきつかったです。古仁屋からヤドリ浜まで行くまでに峠を3つ越えることとなります。最初は丘程度。そんなにへこむほどの坂ではないです。次にいわゆる坂道。登りが結構きつく、一部押して登る場面も。そして最後は完全な山道。坂の下から山を見上げ、あそこまで登るのかよ~って感じの道でした。もちろん、その登りの大半を押して登ったのは言うまでもありません。自転車での移動。上り坂は無理しない。これが鉄則です。だって今回、帰りもこの坂を登るんですから・・・この時点ではあんまりそのことを考えないようにしていました。
本当に3つめの坂はきつかったけど、坂を上りきればあとは一気に下り。下りは気持ちいいです。登りでかいた汗もすぎに乾いてしまいます。そんなきつかった坂を下りきるとあとは比較的平地。そのままヤドリ浜まで行くこととします。

7/15 ヤドリ浜到着。平日の夕方ということも相まって、人が少ないです。

CIMG0034.JPGヤドリ浜の第一印象。まぁこんなもんか!です。そんなに「キレイ~」って感じでもなく、内地みたいに汚くもなく、なんとも言えない感じの海でした。目の前に加計呂間が見えるのが、なんか良いですね。
多少先客がいましたが、そんなに気にならないので、汗をずいぶんかいたので、まずは水着だけになって海に飛び込んだのは言うまでもありません。が、しかーし!ここで緊急事態が!?今回持ってきたグラス。レンズを新しいものに自分で入れ替えたのですが、なんとそこから水が漏れてくるのではないでしょうか!?なのでグラスを水につけて泳いでいると、徐々に水がグラスに入り込んできます。多少水が入り込むのは構わないのですが、問題はその水が鼻まで入り込むと言うこと。元々グラスは耳抜きのために、目の部分と鼻の部分が繋がっているので、目の部分に水が入ると言うことは、鼻の部分まで浸水すると言うこと。しかも下を向いて泳いでいるので、浸水した水は鼻の部分に溜まってしますので、とにかく水が鼻に入って辛いのなんのって。泳ぎながら、自分でガラスを交換するんじゃなかった~って後悔していました。

7/15 ヤドリ浜の海の中は???

CIMG0038.JPGそんな苦労をしながらヤドリ浜を泳ぎますが、どうやら遠浅のようで、どこまで行っても深くなりません。まだ潮の状態が満潮に近かったので、泳ぐのには問題なかったのですが、いくら泳いでも海の中の景色は変わらず。珊瑚礁は皆無。魚も全然いなかったので、ちょっと寂しかったです。もともと奄美エリアで珊瑚礁は期待していなかったのですが、ここまでひどいとかなりへこみます。この奄美と阿嘉計呂麻との間の大島海峡、パンフレットではテーブル珊瑚がキレイな海ってうたってあったのに、テーブル珊瑚どころか、珊瑚の死骸すらなかなか見つけられないレベル。もしかして奄美って海の中、どこ行っても期待できない?旅の初っぱなからやられてしまいました。せめて加計呂麻ぐらいは・・・
なので、ヤドリ浜ではそんなに長く泳ぐことはなく、すぐに浜に上がってしまいました。かなり残念。まぁ火照った体を冷やすことができただけでも良いでしょう。あとはビーチで体を乾かすこととします。ぼぉ~っと海を眺めながら。

7/15 帰りの途中にもう一つ、浜に寄ってきました

CIMG0046.JPGそこそこ体が乾き始めたら、他にも寄りたいところがあったので、早めにヤドリ浜を切り上げます。ヤドリ浜に来る途中に、三角形の奇妙な施設が目に入ったので、それに寄ってみることとします。まぁあんまり期待していないけどね。浜の名前は「ホノホシの浜」だったかな?奄美大島の観光案内にも載っていました。なんでも、丸っこい石が敷き詰められた浜らしく、もちろん海水浴には向いていないようです。ヤドリ浜であんまいい思いをしなかったので、ここは眺めるだけにしておきます。
ここには展望台があったり、公園があったり、遊歩道があったり、どちらかというと海と言うより公園でした。なので、散歩をしている人がいたりして、何故かヤドリ浜より人が多かったです。でもその三角形の展望?施設に行って、少々散策したらもう飽きました。まぁ時間もそんなになかったので、早々と引き揚げることにしました。
残るは行きに苦労した坂道のみ・・・はぁ~。。。

7/15 帰りは・・・もしかして余裕?

CIMG0048.JPGでもね、得てして坂道って行きより帰りの方がはるかに楽なケースが多いんですよ。とかく行きでパワー使い尽くしていて、帰りは辛いかと思いますが、実は逆なんですよ。行きでは坂がどのくらい続くか想像もつかないので、かなりまいっちゃうのですが、帰りは感覚的にどのくらいで坂が終わるか分かるので、あれ?もう坂終わり?って感じがいつもします。
だけどやっぱり坂はきついです。1週間分ぐらいの汗をこの往復でかいてしまった感じがします。でもさっきの話通り、あれ?もう終わり?って感じで実を言うと行きほどは辛くなかったです。気持ち的にはね。体はもうボロボロでしたけどね。っというのも、だって今日、東京から着いたばかりなんですもん。そりゃ疲れてます。飛行機で2時間強。加えてバスで2時間半の移動を強いられていたので、疲労は溜まっていること必至。最後の方は身も心もボロボロでしたよ。私もやっぱり人間です(笑)。
でも目標を持って行動すると人って強くなれますよ。帰り道の頭の中は、「ビール」と「水」って感じでしたもの。そういやマラソンの時もいつもそうだったなぁ~。30kmを越えると「ビール!ビール!」がかけ声でしたもの。
そんなこんなで宿を通過し(笑)、コンビニへと駆け込んだのでありました。

7/15 今夜の宿は素泊まり。他の宿泊客は・・・

CIMG0056.JPGコンビニではビールと水以外に、今夜の夕食を買い込むこととします。今夜の宿は素泊まりなので、夕食は自分でどうにかしないといけません。かといって外食しても良いのですが、やっぱり節約しないとね。さっきのコンビニで焼きたてパンとおつまみを買い込んで宿に戻りました。もちろんビール(実際は発泡酒)もいっぱい買い込んでおきました。
宿に戻ったらさすがにまずはシャワーです。なんたって1週間分の汗をかいてしまいましたからね。そして風呂上がりにはやっぱり・・・「ビール」でしょう!?宿は基本的に2階建てなのですが、屋上があるので、加計呂麻島を眺めながらいっぱいやっちゃいました。夕時でまだ暑かったけど、風が心地よかったので、気持ちよく飲むことができました。明日は目の前に広がるこの加計呂麻島に行くぞ!っと思いながら飲んだのでありました。
しかしこの宿。他に宿泊客は少なからずいたものの、どうも旅人って感じがなかったです。他に2組いたのですが、2組ともに部屋にこもりっきりなのでした。こういう点、八重山の宿とは違うんですよね。八重山の宿は純粋に旅好きが多いので、部屋にこもることなんてないですもの。まぁそれを期待して奄美に来た訳じゃないので、あまり気にしませんけど。
そんなこんなで奄美最初の夜は更けていくのでした。ちなみに部屋にはエアコンがあって、快適な夜を過ごせました。明日は早朝便で加計呂間へ渡ります。

2004年07月16日

7/16 早朝出発。奄美の人には早朝すぎたかな?

CIMG0064.JPG実を言いますと、加計呂麻へのフェリー。朝1便で渡ろうと思いまして、その1便ってのが朝7時!めちゃくちゃ早いんです。なので宿は5時台に起きました。支度もままならないまま出発しなければなりません。しかし早すぎて問題が発生!宿代の支払いが未だなんです。あまりに早すぎて、宿の人が起きていないので、困りました。しかもそれ以上に問題だったのが、自分の部屋以外、鍵が開いていなくて、宿のおばさんがいつもいる食堂とかに入ることができなかったのです。部屋に置いておくのもなんなので、どうにかして食堂に入ろうと試みました。そこで発想の転換。扉がダメなら窓がある!窓といっても、ドアと同じ大きさのやつですけど、案の定・・・鍵かかっていませんでした。なので、そこから部屋に入り、食堂のテーブルに宿代とメッセージを残しておきました。
ちょっと心配だったですが、時間がきていたので、泣く泣く宿をあとにしました。
古仁屋の港までは自転車で10分程度。大きな荷物を担いで港へと向かいます。

7/16 朝7時なのにめちゃくちゃ暑い。フェリーの中で涼みます。

CIMG0066.JPG朝早いフェリーなので、港に人はあんまりいないです。港の目の前にあるスーパーももちろんやってません。それにしても暑い!朝7時なのに、日なたにいると汗びっしょりになってしまいます。なので、日影に避難です。
日影で出航準備を待ちつつ、ようやく乗船です。加計呂麻へのフェリーは基本的にカーフェリーなので、乗船はカーゴから乗り込みます。要は車が入るデッキから人も乗り込みます。私の場合は自転車があるので、その方が便利です。人が乗り込む口だと、通路が狭く自転車を持っている私にはかなりきついのです。しかも加計呂麻のフェリーは手持ちの大きな荷物はそのカーゴにおいてもらえるので、船室へは自転車を持ち込まなくてもOK。これは助かりました。フェリーって会社によって様々ですからね~。粟国みたいな最悪のフェリーもあるし(未だに憎んでいます)。
それはそうとフェリーに乗り込み、エアコンの効いている船室でゆっくり休みます。そると人も徐々に乗船してきて、まぁそこそこの人数になりました。でも全般的に学校関連のい人が多いのかな?学生さんを何人も見ました。あと同伴?している先生をかもね。あとショップの店員さんらしき人も多かったです。ちなみに旅人は・・・一人も見あたりませんでした。多分今夜からの宿も一人なんだろうなぁ~。。。
そんなこんな思っている内にフェリーは出航したのでありました。加計呂麻までは30分で到着です。

7/16 加計呂麻上陸。そこに立ちはだかったのは???

CIMG0069.JPGフェリーは快適そのもの。もともと奄美と加計呂との間にある大島海峡は流れもない海峡なので、フェリーはとても乗り心地が良かったです。あっという間に加計呂麻到着です、加計呂麻での主要な移動手段はバスらしく、マイクロバスがフェリーの時間に合わせて何台も港に止まっていました。私は自転車(自力)なので、とりあえずあバスには興味ないです。でもみんなバスか送迎の車に乗って港をあとにしていましたね。自転車は私一人です(当たり前ですね)。
そして目指すは島の反対側、西阿室って町です。港からはちょうど山一つ越えた島の反対側です。距離は大したこと無いので、どうにかなると思って西阿室を目指すのでありました。その結果は???
・・・言うまでもありませんね。地獄の上り坂です。坂を上りはじめてすぐにこりゃあかん!っと思って延々自転車を降りて押して坂を登りました。昨日の古仁屋の坂なんて比べものになりません。泣きそうになりました。っていうか滝のような汗で、汗なんだか涙なんだか・・・(なんてね)。
やっとの思いで坂を登りきればあとは一気に下るだけ。でもよくよく考えると坂を下りきると言うことは、どこへ行くにもこの坂を登らざるを得ないってこと?・・・(冷や汗)。

7/16 西阿室に到着。まさに離島の町って感じです。

CIMG0077.JPG西阿室の第一印象!「素朴」の一言につきます。「離島」って空気が漂っていてかなりお気に入りかも?観光化以前に人もあんまりいないし、静かで良い町です。宿も2,3軒しかなく、人で溢れることは無さそうな町ですね。しかし・・・携帯が全く繋がりません。困りました。旅行記の更新ができないばかりではなく、電話もできない状態。かなり困りました。でも逆に考えれば携帯から解放される生活を送るのもいいかな?って思いましたよ。離島ライフを満喫します。
西阿室の集落には、先ほども話しましたが宿は2~3軒。商店は1軒かな?郵便局と小学校がある程度であとは港ぐらいしかありません。それと奄美エリアには何故か必ず、どの集落にも土俵があるのです。しかもきちんと屋根までかけてあって、これってなんでなんでしょ?奄美も一応鹿児島エリアなので、鹿児島的に相撲の土俵ってゆかりでもあるのかな?
それはさておき、集落自体小さいので、宿はすぐに見つけることができました。今夜の宿は港の真横の民宿です。

7/16 宿はアットホーム。至れり尽くせりです。

CIMG0080.JPG宿を訪ねるとおばちゃんがお出迎えしてくれました。でもどう見ても部屋着のまま。まさか自力で西阿室まで来るとは思っていなかったらしく、突然の来客に驚いていました。そりゃ普通はあの坂を自力で来る人はいないらしいです、おばぁも途中、地元の車に言えば乗せてくれたのにぃ~って言ってくれました。でも自力で来ることに意味ありなのです。
そこからはいろいろ宿のおばぁが至れり尽くせり状態。次から次へと出てくるおもてなしの数々。お茶に黒糖に、お新香、バームクーヘンに、スイカまで。もうお腹いっぱいだよぉ~ってばかりに出てきました。正直、船の中で朝食を食べていたので、少々満腹状態でした。でもバームクーヘン以外はすべてたいらげ、バームクーヘンはこれから外出するときに、その先で食べようと思いました。
ってなわけで、今日の予定。宿を基点に加計呂麻島の北部を回ることとします。まずは加計呂麻唯一の滝を目指すこととします。おばぁ曰く、西阿室から滝までの道は、車では無理だけど、自転車ならどうにかなるんじゃない?って言われたので、まいっかと思って出発しました。でもその「車だと難しい」っていう意味。あとでこんな結果を招くとは・・・

7/16 加計呂間の洗礼。こんな悪路初めてです。

CIMG0084.JPG結果から言いますと、えぐい!えぐすぎの道でした。悪路の度を超えていました。おばぁは通ったことがないから、正確にどんな状況か分かっていないようでした(っとあとで他の島の人に言われました)。
未舗装ってレベルではなく、平らな箇所など皆無近いほどの悪路。岩がむき出しになっていて、自転車で走ることなんか不可能。自転車を押して進むことも困難なくらいでした。正直歩くのもままならない悪路。自転車は単なる重い荷物と化していたのでした。途中なんかは、誰も通ったことないんちゃう?ってくらいの道の状態で、正直このまま進んで行き止まりにならないだろうかと不安だらけになりました。だって来たこの悪路をまた戻るなんて・・・絶対嫌でした。
もうこの道は我慢我慢の連続でした。半ば想像はついていたのですが、多分この悪路。目指している滝近くの集落まで続くだろうと。案の定そのようで、結局延々悪路は続き、自転車には乗れない状態が続いたのでした。
悪路の終わり付近では、工事中のおっちゃんたちがこっちをみて笑っていました。っていうかみんな目が点状態でした。だってあの悪路を自転車でくるなんて!って感じらしかったです。その工事中の所から急にきれいな舗装路に変わり、今までと比べるとまさに高速道路状態。おっちゃんも「こっから先は高速道路さ~」って励ましてくれました。ここまで来るのにめちゃくちゃ辛かったけど、でもその一言がめちゃくちゃ嬉しかったです。そしてまさに自転車は高速で坂を駆け下りていくのでありました。

7/16 島の西側めぐり。滝に海に、坂道に・・・

CIMG0090.JPG舗装路になってちょっと安心しましたが、目指す滝は坂の上。でもさっきまでとは違って一応舗装されているので、自転車を・・・押して登ります(こいで登れる体力もう無いです)。結構急な坂だったのですが、急が故に距離はそんなに長くなく、結構あっという間に滝まで到着できました。
滝自体は落差20m程度でしょうか。そんなに規模は大きくありませんが、道路脇にあり、見つけやすかったです。残念だったのが、滝壺に入れなかったこと。道路脇に滝壺合ったのですが、少々下にあって、どうやっても降りるすべが見つかりませんでした。まぁ水遊びまでするつもりまでは無かったですが、せめて足ぐらい入れて、体を冷やしたかったです。
滝をあとにした先は、坂を登ったり下ったりしながら徐々に北側へと進みます。途中坂を下った場所には必ずビーチがあり、あまりに暑かったので泳ごうか迷ったけど、でもここではまだ我慢。今日は加計呂麻最北部のビーチで泳ごうと決めていたので、ひたすら自転車をこぐくとに専念します。目指すは加計呂麻最北部の実久海岸。まだまだ先は長いっす。

7/16 島の西部から東部へ横断。東部の集落の商店でまったり。

CIMG0157.JPGしかもその実久海岸。島の西側をそのまま北上して行ければ良かったのですが、いったん東側に出ないと北上できないので、泣く泣くやま山越えをします。加計呂間島は西部~東部にはかならず山がありますので、自転車につらいっす。でも登りがあれば下りもある。登りを耐え抜けばあとは下りと思うとがんばれます。
でも東部へ抜ける頃はさすがにボロボロ。とにかく水分をとりたくて、自販機を探します。そして自販機を見つけて、自販機でジュース買おうとすると、島のおじぃがそれ壊れてるよ~っていう。近くに商店あるから、っというので商店を見つけて飲み物を求めます。
そこには店のおばぁと近所のおばぁがいて、思わず話込んでしまいました。もう島のおばぁ、最高っす。話好きだし、明るいし。でも正直この商店で足止めされたのはいうまでもありません。でもそのかわり?にパンをもらいました。島の人って商売っけないね。またそこがいいんだけどね。それにしてもジュース1本買うのに30分以上かかってしまうとは、まさに島時間ですね。(買ったのは1分。話し込むこと29分って感じなんだけどね)。
帰りも寄っていけと言われているので、楽しみにすることにします。

7/16 実久海岸への道もまた険しいなり。

CIMG0100.JPG思わぬところで昼ご飯をGETし、一気に実久海岸を目指そうと思うと、商店の前の道は違うらしく、商店でそのことを聞いて助かりました。おばぁ様様です。正しい道に進むとやっぱりそこは坂道。ひぃひぃいいながら登ります。ここ最近は坂を自転車で登るとき、ずっと降りて登っているのでは、らちあかないからこう決めました。とりあえず日陰は降りて、日なたはこいで登る!そうすることにしました。これなら暑い日なたを短時間に抜けられ、涼しい日陰でのんびり休めます。それとなにより次の日陰まで!って明確な目標ができてやる気がわきます。でもずっと日なたのときもあり、そんときゃ意地でがんばりました。
そんな方針が功を奏して結構楽に実久海岸への坂をクリアすることができました。

7/16 加計呂間初の海。多少は期待していたのですが・・・

CIMG0111.JPG坂を一気に下ると海岸らしき場所に到着します。防波堤があってよく見えませんでしたが、防波堤の切れ間から海岸へ繰り出すと、そこにはビーチが広がっていました。結構広かったです。人は1組だけいましたが、けどこの広い海なので、あんまり気にならないです。
ここまであまりに汗をかきすぎていたので、とにかく水に入りたかったので、すぐに支度をして(水着はすでに着ています)、海へと向かいました。
海に入った瞬間、ヤドリ浜と同じ状態。グラスから水が浸水してきます。う~まともに潜れないっす。立ち泳ぎしながらグラスを修理しようとしましたが、奇跡的に浸水が止まってどうにか泳げる状態にまで至れました。
そしてようやく海の中を散策。しかし・・・ヤドリ浜と同じ状態の海の中にがっくり。珊瑚は死滅状態。悲しいほどの海の中の姿でした。魚はヤドリ浜よりは多かったですが、珊瑚礁の残骸が痛々しかったです。
それでもこの実久海岸。良いところもあって、とにかくクマノミの遭遇率が高かったです。珊瑚礁は死滅状態だったのですが、その中にイソギンチャクは生育していたので、それを住処とするクマノミにはいきるすべがあるのでしょう。クマノミ自体も、ハマクマノミとハナビラクマノミが多かったです。
それがこの実久海岸で唯一楽しかった出来事なのでした。ですので、そんなに長く潜らなかったのは言うまでもありません。

7/16 実久の吾妻屋でまったり。でも足はパンパン。

CIMG0113.JPG泳いだあともしばらく吾妻屋でのんびりしてました。連休前なのでだ~れもこないから静かでいいです。普段休みならもっと人がいるそうです。あまりに誰もいないので、ちょっと寂しかったり・・・まぁ体乾かすまでのんびりして、またあの坂を登って次の海を目指します。今度は商店の前で間違いそうになった道を行き、「芝」って海を目指します。
気持ちは前に進んでいるのですが、体(足)がさすがに疲労困憊で全然言うことを聞きません。まだ往復の往路しか来ていないのに、体が・・・それでもどうにか坂をクリアし、商店のおばぁオススメの「芝」って海岸まで頑張っていきます。ここまで来ると、坂じゃなくても足がかなりきついです。ちょっとの上り坂でも足が悲鳴を上げてかなり辛かったです。このとき、西阿室まで戻るのに、あの坂を登らねばならないことを、気づくすべはありませんでした。

7/16 芝海岸は・・・

CIMG0156.JPG芝海岸はなんか漁港の先にあるビーチで、トイレもなにもない素朴なビーチです。が、沖に船が停泊できる桟橋があるので、魚とか多そうなのかな?っと思うと、先客がいて、地元の人らしいが、ビキニ姿でモリをもって魚とっていち。すげ~かっこよかった。
しかし芝海岸自体は・・・まさに『・・・』でした。海の中にロープはられていて、沖に行けないでやんの。知らなかったので、泳いでいるとき、そのロープが顔面激突です。痛かったぁ。海自体は言うまでもなくイマイチ。珊瑚なんか殻もない砂地だし、魚も全然いない。よくこの海で漁していたなぁって感じです。早々と切り上げ、砂浜で体を乾かします。基本的に奄美大島側の海って、もちろんリーフはないですが、海の中自体もイマイチかも。写真で見たテーブル珊瑚のポイントはボートでしか行けないのかな?残念。
しかの砂浜の砂は熱くなって裸足で歩けないし、う~んあんまり良い思いはしなかったです。商店のおばぁ、本当にオススメなのか~?

7/16 帰りの商店でもまたまた、まったり。

CIMG0158.JPGいつものことだけど、島にくると島の人とよく話をします。今回の加計呂麻でも楽しく話をさせてもらっています。帰りもこの商店でもいっぱい話をしました。行きはパンをもらいましたが、帰りはアイスキャンディーをもらいました。ちょっと期待してましたけど。でも行きにもらったパン。賞味期限切れでした。1週間ほど。食べた後に気づきました。あえてそういうのをくれたのではないのはわかっていますが、そういうのを売っているのがおちゃめです。
私自身そうだけど、島のおばぁも話好きな人多いですね。結局帰りも30分以上この商店で捕まってしまいました。まぁ足やすめにはちょうど良いんですけどね。
さ~てここからとりあえず来た港、瀬相までもどり、そこから宿がある西阿室まで、山を一つ超えます。先はまだまだ長い! まずは瀬相まで、どんな感じなのでしょうか?できれば坂少ないといいなぁ~(普通海岸線の道って坂少な目なのですが、ここ加計呂間は別物です。海岸線でありながら坂が多いです。

7/16 港までの道。強烈な坂はないものの、ボディブローの嵐

CIMG0159.JPG正直、港までの道は強烈な上り坂こそないものの、登ったり下ったり、海に出る度その繰り返し。しかも地形がリアス式海岸状なので、目的地までの距離は短いが道のりはめちゃくちゃ長い。これだったら強烈な坂の方が楽です。今日ここまでの疲れもありますが、このボディブローのような坂道。かなりへこみました。しかもこの坂を越えて港に着いたとしても、そのあと待っている宿のある集落までの上り坂がある・・・ そう考えると途方に暮れてしまうのでありました。でも進まないと誰も助けてくれない。自分の足だけが頼りなのでした。
とりあえず瀬相の港まで。瀬相の港の先には商店が合ったはずなので、そこまで頑張ってそこで給水をとることとします。がんばるしかないっす。

7/16 商店その2と明日の予定。

CIMG0160.JPGボディブローを受けつつも、どうにか瀬相の港までたどり着きました。港に着いたときはまさにボロボロで、もう走れない!って感じ。とにかく水~!ってことで、港から西阿室へと向かう道にある商店へと向かいました。店に入るやいなや、『しばらく休ませて下さい!』って言ってしまいました。見るからに疲労困憊でボロボロだったみたいで、すんなり休ませてもらいました。
そしてこの商店で休んだことがこの先のターニングポイントとなるのでした。それはさておき1.5Lのペットボトルを買って一気に2/3を飲み干してしまいました。そこでようやく落ち着いたのでこれまでの経緯さどお店の奥さんといろいろ話します。そしたらまたここでもいただいちゃいました。今回は黒糖。疲労困憊の体には助かります。
結局この商店で1時間ぐらい休ませてもらって、いろんな情報を仕入れました。明日回ろうと思っていた加計呂麻南側の情報などいろいろ。そしてここまで至る自転車での大変さを話したら、南側はもっと大変という。しかも移動距離も今日以上になりそう。ってなわけで、商店の奥さんのおすすめもあって明日はレンタカーにすることにしました(ひ弱になりました)。ちょうど商店の目の前がレンタカー屋さんだったので、聞いてみたらどうにか空いているようなので、明日はレンタカーを借りることで決定!まっ1日休暇と考えます。あんま無理はしたくないので・・・
そんなこんなで商店にも1時間近くいたでしょうか。体は疲れ切っているけど、島の人との会話はやっぱり楽しいです。多少は西阿室までの坂道をがんばれる力をもらった気がしました。

7/16 土曜日はレンタカー。なので西阿室への坂もがんばれた

人間って現金なもので、明日レンタカーとなるやいなや、足取りが軽くなっちゃうものです。最後の坂を一気に越えて西阿室へ。しかーし、ここで気になることが。泊まるのは島の西側。レンタカー屋さんは山の向こうの東側。離島なので送迎などしてくれるわけもなく、どうやって宿とレンタカー屋を往復するか悩みました。そんなとき、自転車で走っているときにたびたび目にしたバスに注目しました。バスは必ずフェリーの時間に合わせて走行しており、もちろん宿のある西阿室と港も結んでいます。ってことで西阿室と港とはバスで移動することにしました。明日(土曜日)は禁自転車です。車で行きたいところ、商店の人に進められたところ、一気に回ります。
まぁ2度目の坂越えなので、レンタカーの気分的な効果もあって、結構難なく坂を登り切れたのは言うまでもありません。

7/16 ちなみに西阿室って・・・

CIMG0172.JPG今日と明日宿泊する加計呂麻西にある西阿室は夕日がキレイでとても有名。なのでそれだけで今回泊まるエリアを決めたのでした。あんな坂があるとは思わなかったけど。宿自体にはどうやら私一人だけみたいで、あまりこのエリアまで来る人は少ないようです。宿はほかに2軒あるでしょうか。静かでいい町です。そしてその夕日を見るため、シャワーを浴びたら夕食前に港へとでます。もちろん西阿室の港ね。
港の大きな防波堤で夕日を眺めましたが、さすがにかなりいいです。夕日が水平線に落ちていくだけでなく、無人島など周辺の島々のシルエットも最高。写真を撮りまくったのは言うまでもありません。ホント、ロケーションは最高の宿でした。ただ旅している人が見あたらないのは残念でした。今回の旅をレポートして、もっと多くの人に来てもらわないと。
静かでのんびりできて、離島好きの私にはかなりお気に入りの町かもしれません。瀬相の港からここまで来る足があれば・・・(バスに乗ればいいんだけどね)。

7/16 宿の夕食はかなりいい!もう食べられない!って感じ。

CIMG0180.JPG今夜の夕食。まずこの宿を予約するとき、電話で『夕食、魚にしますか?肉にしますか?』って聞かれました。驚き反面、行く前からいい感じの宿だなぁ~って思いました。私は迷うことなく『魚!』ってお願いしてあり、出てきた料理の多さに驚いた。
刺身あり、グルクンの空揚げみたいな魚あり、さざえの壺焼きあり、アワビみたいなのあり、ラフテーみたいな豚肉の角煮あり、他にもまだまだありました。それが一品一品、味が家庭的で美味しいんです。食は大満足!だけど宿に他の宿泊客がいないから寂しかったのと、宿のおじぃおばぁも一緒に食べたりすることなかったので、ずっとテレビを見てました。少々寂しい。
結局夜は疲れていたのもあって、すぐに寝てしまいました。ちなみに部屋は4畳半のものが3部屋ありました。コインクーラーでしたが扇風機があったので助かりました。でも部屋の中の方が屋外より暑いのが辛かった。外はホント涼しかったです。そうそう、この夜、闇夜だったので星がめちゃくちゃキレイでした。星座さっぱりわからんぐらい。天の川もキレイでした。そのまま外で星を見上げながら寝たい気分でした。港の防波堤で寝転がって夜空を見上げたのでありました。(きちんと部屋で寝ましたよ)。

2004年07月17日

7/17 加計呂麻の朝。今日はレンタカー。楽々うきうき。

やっぱり自転車でこがないでいいと思うと、気分的にも楽でいいですね。しかもレンタカー屋さんまでもバスで移動・・・自転車がある意味性がないような気がするのは私だけか・・・まぁ今のところ、宿の置物ですが、いつか活躍する日も訪れるでしょう。。。でも奄美戻った後もレンタカーでの移動になっているようないないような。。。
ともあれ、港行きのバスが、10時過ぎなので、それまでのんびりすることにします。バスはフェリーの到着する20分前ぐらいに出発するので、フェリーが1日4便あるので、バスも4往復はあります。なので、結構気楽に移動できます。10時すぎに宿を出てバスに乗ると、10分後には港へ!ちなみにあらかじめ「ここで降ろして」っというと、降ろしてくれるし、手を挙げれば停留所が無くても停まってくれます。島のバスって融通が利くから良いものです。

7/17 レンタカー。島っぽくて超アバウト!

CIMG0010.JPG自転車で1時間近くかかった道のりを、バスだとわずか10~15分。やぱり文明の利器です。港へ行く途中にレンタカー屋さんがあるので、途中で止めてもらい、いざレンタカーを!
レンタカーのお店の人には昨日話をしてあるので、スムーズに借りることができました。だけど、書面に住所や名前を書いただけで、やれ免責がどうだの、やれ保険がどうだとかの話は一切なし!いきなり「あれ」って言われて終わりの、超アバウトなレンタカーの貸し借りでした。いいんか~?こんなんで。良いんでしょう。離島だから。ってなわけで、この日借りたのは、軽で、エアコンもきちんと効きます。とりあえず走れば良いので、あとは贅沢言いません。手動ウィンドウでも・・・

7/17 まずは商店の奥さんに勧められた秋得先の海へ。

0717CIMG0001 (18).JPG瀬相の商店の奥さんが、リーフがきれいだよ!って教えられたスポットへ。それは、秋得と呼ばれる集落から、林道を進んだところにあり、砂浜などはなく、とても「泳ぐ」とか「海水浴」とかとは縁遠い場所です。
さっそく行ってみると、まず驚いたのは、舗装路なし、ガードレール無し、道はがたがた、ハンドルきり間違えたらそのまま海へどぼん!っというような道。正直、この先ホンマにいい海あるんかい?って思ってしまうほどでした。でもいざ行ってみると、そのリーフの素晴らしさには驚きでした。しかもエントリーしてからすぐにリーフって感じで、素潜り派の私にはかなり燃える海でした。珊瑚が期待できない加計呂麻の海なので、リーフは是非とも期待したいものです。その結果はいかに?

7/17 秋得の海。人知れない場所で、素潜り満喫!

0717CIMG0001 (22).JPGやっぱり地元の話は正しい。潜って最高でした。昨日はあまり良い思いをしなかったので、どうかな~?って思っていましたが、今日潜って、いきなり加計呂麻の海最高!って感じになってしまいました。
リーフの状態は、粟国に近く、ちょっと流れはあるけど、エントリーは比較的楽でした。リーフエッジの切り込みがおもしろく、深さもあってかなり楽しめました。
ただし~エントリーするまで、つまり浜に降りるまでが大変でした。結局、岩場をなんとか降りていく感じ。普通の人は行かない方が賢明かも?帰りなんか、フリークライミングののりで岩場を昇りました。でも岩場あるところに、いいリーフあり!これは結構確実です。
かなり楽しかったです。

7/17 観光地巡り。ここってあの映画のロケ地だったの?

0717CIMG0001 (44).JPG加計呂麻自体に予備知識なしで来ています。秋得からさらに南下してたどり着いた場所は、デイゴの並木がきれいらしいと言う場所。今時期、デイゴの花が咲いていないので、そんなに「キレイ」って感じじゃなかったけど、並木としてはとってもキレイでした。
でも近くの整備された公園を見ると、なんか「ロケ地」って文字が。なんとここは寅さんの映画のロケ地だったのでした。実を言うと、私は寅さん系映画を1本も見たことがなかったのです。なので、予備知識以前に、その表示を見ても「だから何?」って感じでした。普通なら感動するのでしょうか?まぁ知っている人なら感動するんでしょうね。私が粟国島行って、ナビィの恋スポットで一喜一憂したように。

7/17 加計呂麻最南端の海へ!気に入って3時間も居座る!

0717CIMG0001 (49).JPG寅さんロケ地からさらに南下。加計呂麻の最南端のビーチへと向かいます。ここも商店の奥さんに勧められたビーチ。さっきの秋得が良かったので、ここも期待です。名前は「徳浜」。加計呂麻でかなり有名なビーチです。ここはリーフが明確にあって、インリーフはかなり浅めでプール状態。リーフの外はかなり難易度高そうですが、結構期待できそうです。私はインリーフには目もくれず、一直線にアウトリーフへと向かいます。

7/17 徳浜の海で遊びまくり!

0717CIMG0001 (71).JPGそしてアウトリーフの1カ所に、外海の波が入り込まない絶好のポイントを見つけ、そこからエントリーします。すると・・・かなり良い!特にリーフエッジに波が打ち付けて、海の中から見ると、とても幻想的な景色に。まぁその反面、波が荒く危険なんですけどね。でも慣れっこです。その波が入り込まない部分から外を出ても魚が一杯。珊瑚礁はテーブル珊瑚が少々見受けられる程度で、そんなに珊瑚の森にはなっていません。でも魚はとても多く、潜っていて楽しいです。波の入り込まない部分と外海を行ったり来たりして、めちゃめちゃ楽しみました。さすがに商店の奥さんのオススメ。満喫です。
このあとも、インリーフを泳いだり、砂浜でぼぉ~っとしたり、充実した3時間を送ることができました。ちょっと長居しすぎてあとの予定が気にかかりましたが・・・
ちなみにこのビーチも寅さんの映画のロケ地になっていたようです。よくわからないけど。。。

7/17 安脚場って言う場所。戦争の痕・・・

0717CIMG0001 (111).JPG3時間のんびりしたあとは、比較的徳浜の近くにある安脚場へと向かいます。
加計呂麻には戦争の爪痕も残っています。その代表的な場所が安脚場。ここには砲台跡と弾薬庫の跡など、戦争の匂いを感じさせる場所なのです。
安直に、海の近くにあると思ったら、砲台なだけど、山にあり、今日は本当にレンタカーで良かった!っと思いました。ここまで走っている時も、自転車じゃ無理!っていう道ばかり。やっぱり加計呂麻は車がオススメです。
話は安脚場に戻して、坂を上りきると安脚場の駐車場にたどり着けます。少々わかりにくいですが、進むだけ進めば到着できます。やっぱり安脚場についたらまず最初に見たいのは砲台跡。しかし予備知識も当然なく、しかも駐車場にあった案内図もろくに見ないで安脚場の園内に入ったので、もはや迷子状態。全然砲台跡は見つかりません。弾薬庫はいっぱい見つけたのですが・・・コンクリートの跡などが多くあり、これが砲台跡かな?っと勝手に決めて帰ろうとしたのですが、その途中にここは未だ行っていない!って場所があって行ってみると・・・まさにそこが砲台跡でした。
最後かよ・・・でもいかにも砲台を置いてあったって場所で、結構感動しました。中にも入れたのですが、さすがに聖域的な感じがあったので、外から眺めるだけにしました。加計呂麻には他にも戦争の面影を残す場所があるらしい。商店の奥さんも是非見てみて!って言っていました。
でもそんな戦争のあとだけじゃなく、ここからの景色はとてもきれいなので、ぼぉ~っと景色を眺めるのにもいいかもしれません。

7/17 ビーチ巡り。さすがに土曜日。昨日よりはるかに人が多いです。

0717CIMG0001 (127).JPG安脚場のあとは、加計呂間の南のビーチ巡りをすることとします。
昨日は北部のビーチ巡りをしたのですが、今日は土曜日。昨日よりはるかに多い人間をビーチで見ることができました。いろんなビーチに行ったのですが、昨日なんか人っこ一人見なかったのに、この日はどこ行っても誰かしらいました。やっぱり海の日3連休の影響ですね。
まず安脚場の次に行ったのは渡連海岸。弧を描くビーチで、人でもそこそこ出ていました。目の前に奄美大島が見えて瀬戸内海のような海でした。
次に行ったのがスリ浜。ここはペンションなどの食泊施設もあって、プチリゾート的に作られていました。人出も他のビーチよりはるかに多かったです。このスリ浜。大したビーチじゃないんですけど、今回の加計呂麻の中で最も多くの人を見たような・・・そんなにめぼしいビーチじゃないんですけどね。やっぱ施設がないと人が集まらないのでしょうか?ちょっと寂しい。
そんなこんなでひたすらビーチ巡りをした加計呂間での午後のひとときなのでした。

7/17 行くつもりは無かったのですが、魔が差して行ってみた場所は?

0717CIMG0001 (135).JPG一通りのビーチ巡りをしたあとは、本当に、行くつもりは全くなかったけど、何故か行かないと!っと思った場所へ。それは「文学碑」がある場所で、あまりそういうのには興味がなかったのですが、なんか行かないと!っと思ってしまいとりあえず行ってみました。
文学碑自体は全然対したこと無かったのですが、その先の遊歩道を進んでみると・・・やっぱ何もなさそう!っと思ってUターンをしようと思うと、なにか看板の裏を遠くに見つけました。その表を見ると同時に、あるものを発見しました。それは戦争に使われたらしい船の格納庫。船の多分レプリカもおさめられており、かなり驚かされました。
ここにも戦争の痕があるとは・・・でも本当に来て良かったです。これも商店の奥さんが勧めていた場所で、明確に場所とか名称とか知らなかったのですが、何故が引き寄せられてしまいました。こういうところが「旅」っぽくて好きです。

7/17 最後にこれも商店の奥さんに勧められた道を走りますが・・・

0717CIMG0001 (139).JPG商店の奥さん、ありがとう!ここまではとても楽しかったです。でも最後に訪れたこの道は・・・どこがオススメやねん!
というのも、西阿室へ戻る島の西側にきれいな道があるという情報を聞いていたので、車で行ってみたのが始まりでした。どんな絶景かわくわくしていました。が・・・
めちゃくちゃ山道で、景色なんて全然見れないじゃん。とにかくいひたすら登る、登る。そのくせ展望台とかないし、道からも景色を見下ろせない。道自体も舗装こそされているものの、ほとんど誰も通った形跡がなさそうな道だし、しかもいかにも崖崩れの前触れのような落石の跡(車が通れる程度の落石)がそこいら中にあったのです。
Uターンもできなさそうな道が故に、もし本当の崖崩れがあったら、わたしはひたすらバックで戻るのか?とか、もしここでエンジントラブルなので、車が動かなくなったら私はどうなるのか(携帯もちろん繋がりません)。などとどんどん不安が不安をあおり、ネガティブなっていきます。確かに途中わずかに見下ろせた景色は素晴らしかったですが、それ以上に早く帰りたい。早くきちんとした道に戻りたい!って気持ちで一杯でした。
ここはあまりオススメできない道なのでした。まぁ昨日の悪路よりマシですけどね。でもこの道を抜けると、なんと宿のある西阿室へと出たのでした。あらゆる意味でほっとしました。

7/17 西阿室から港へ。やっぱり商店によって今日1日の報告!

0717CIMG0001 (141).JPG西阿室に戻っても、結局レンタカー自体は瀬相の町で借りたのでまた山を越えなければなりません。
でも西阿室から港まで、自転車でないとこんなに楽だとは。でも軽自動車なので、かなりエンジンがウィンウィン鳴っていましたけどね。今日1日エンジン分回してご苦労様でした。
その西阿室から港へと抜ける道を越えると、すぐにレンタカー屋さんと商店の交差点へとつきます。レンタカー屋さんで車を返して(車を置いて、「返しました!」って言うだけ・・・)すぐに商店へと向かいます。今日1日の報告です。
とにかくありがとうの一言につきます。オススメスポットがことごとく、私にはヒット!でしたかえら。確かにあの道だけは、これがオススメか?って場所もありましたが、相対的にはかなり意見を頂いて助かりましたから。
ここでもビールを2本飲んでいろいろ話をしました。そしてここでまた助言を頂いたのですが、次の日、日曜日の予定。最初は予路島に日帰り、請島に泊まりって思っていましたが、悩んだあげく、請島は船から見るだけにして予路を日帰りって感じにしようと思いました。結果、名瀬に日曜の夜に戻らなければならず、日曜の夜だけ宿をとっていなかったので、宿の予約と、月曜と火曜のレンタカー予約と大忙しです。何故に大忙しかというと・・・宿に戻ると携帯が繋がらないからです。この商店のエリアなら繋がるので、連絡事項は全てこっち側で行わないと行けません。とにかく今回の加計呂麻では携帯の「圏外」に苦しめられました。

7/17 宿に戻ってもまた一人。隣の宿は結構人がいるのに・・・

0717CIMG0001 (142).JPGこの日は港近くの商店で時間をつぶして、奥さんに別れを告げて(明日は朝7時台の船で奄美に戻るので)、バスが来たら西阿室行きのバスを手を挙げて止めて、バスで宿まで戻ります。
宿に戻るとちょうど隣の宿の人たちがどっから戻ってきました。へぇ~こんなに人いたんだ~っと思いましたが、結局うちの宿は私一人。う~ん、なんででしょ?なんか他の宿はツアーとかで提携しているのかな~。昨日に続いて今晩も寂しいです。
でも料理は今夜も美味しかったので、大満足。今夜はめちゃくちゃ美味しい海老フライに、煮魚。あとは貝類があって、刺身、あとみそ汁が最高に美味しかった。本当に食事には事欠きませんでした。宿のおばぁ、本当にありがと!って感じ。
でも夜は暇でした。今夜もテレビをずっと見ていました。わたしが一人でテレビを見ていて、普段のくせで、テレビに突っ込みを入れていると、おばぁが「誰か他にいるの?」って心配そうに顔を出してくる始末。おばぁごめんなさい。一人ボケ突っ込みするタイプなんです。
今夜も夜空を見上げながら散歩して、そして眠りへとつきます。明日のは朝7時台の船で奄美に戻り、予路に日帰り。そのままバスに乗り継ぎ、名瀬に泊まります。明日は移動・移動・移動になりそうです。

2004年07月18日

7/18 加計呂麻最後の朝。

0718CIMG0001 (2).JPG今日、日曜日は朝一番(朝7時台)のフェリーで奄美の古仁屋に戻ります。そしてそのままフェリーを乗り継ぎ、今日はさらに離島の予路島へ。請島は残念ながらフェリーから見るだけにします。請島は何もなさすぎるという噂だったので。
予路島にはそこそこ見所もあるようでしたので、残念だけど予路島だけに絞ることにしました。基本的に日曜日だけ、日帰りできるので、今日予路島へ行くのを逃すわけありません。
それにしても朝のフェリーが早い。なので宿にも朝食いらないことを行ってあり、朝6時55分には西阿室を出てしまいます。慌ただしい朝です。おかげで洗濯物、全然乾いていない状態でしまうハメに。まぁ仕方ないけど。最後に宿のおじぃとおばぁに別れを言って、バス乗り場へ!結局自転車はすぐに折り畳んでしまったので、今日も乗る機会が・・・単なる大荷物と化してしまったのでした。

7/18 フェリーで古仁屋へ。やっぱり古仁屋は大都会?

0718CIMG0001 (7).JPG加計呂麻に比べると、古仁屋は大都会ですね。戻ってみると改めてそう思いました。人も多いし・・・さて、朝早いフェリーなんのですが、予路行きのフェリーは朝10時。古仁屋に到着したのが8時なので、2時間暇です。まず古仁屋でしなければならないのが、荷物を預かってもらえる場所を探すこと。さすがに日帰りするのに、大荷物を持って行くのはばからしい。古仁屋の港で聞き込み開始です。すると、どうやら海上タクシーの事務所で預かってくれるとの情報が。行ってみると、なんと1日100円で預かってもらえました。本当はタダで預かってもらいたかった(加計呂麻ならタダで預かってくれると思う)のですが、まぁ100円なら仕方ないでしょう。あとは食事。今食べる朝飯と昼、島で食べる昼飯を。コンビニの焼きたてパンを買って、あとは時間をどうつぶすかです。さぁどうしましょ?

7/18 港の目の前、Aコープでまったり。

0718CIMG0001 (9).JPG港の前に、Aコープがあり、そこに併設されてフェリーのチケット売場があるので、そこで時間をつぶすことにします。ちょうどAコープの前に、テントが張ってあり、そこで小さな売場を朝から開いていたので、その場所に便乗することにします。ここでまたそのお店の人と仲良くなり、しばらく居候させてもらうこととします。さすがにここでは加計呂麻のように物をもらうことできませんでしたが(雑貨店だったので)、いろいろお話させてもらいました。本当に奄美の人って人当たりが良いですね。すぐにうち解けます。結局チケットが販売される時間までここで過ごさせていただきました。そして9時過ぎ、チケット売場が開いたのを確認して、お店の人にサヨナラします。さぁ目指すは予路島。

7/18 予路島へのフェリーは小型。だけど居心地は良いです。

0718CIMG0001 (10).JPGフェリー乗り場は、加計呂麻行きのフェリーとはちょっと場所が異なり、Aコープからは離れた場所になります。海上タクシーの事務所に近いので、帰りは楽です。っというのも、帰り。港に到着するのが午後5時17分。そして名瀬に戻るバスが5時半なので、かなりぎりぎり。しかもバス停と港とはちょっと離れています。なので、船着き場と荷物を預けている場所が近いと助かります。そしてフェリー自体は、小型だけど、客室は全て大部屋になっていて、寝て過ごすことができます。っというのも、加計呂麻行きのフェリーは全て椅子席だったので、寝転がることができなかったので、寝転がれる大部屋は助かります。フェリーに乗り込んだらまずは場所取り。壁際の場所をとってあとは横になって休みます。

7/18 請島には2つの港。その町の様子は?

0718CIMG0001 (18).JPG請島まではフェリーで30分強。そんなに大きな島じゃないんだけど、何故か2つ港があり、このフェリーは両方の港に停泊します。なんで2つも港があるのか?
請阿室という港が最初に停泊し、もう一つ、予路の途中に停まる池地って場所はそこそこ建物はあるものの、対して請阿室と変わりません。しかも両方の港へつくや否や、猛烈なスコールが。こりゃ、島に上陸するな!ってことやね。っと勝手に思いました。残念だけど今回は見るだけにしておきます。請島は。