7/15 プロローグ
最南端の波照間から始まった離島の旅。今回はついに奄美エリアまで到達です。与論から沖永良部・徳之島を越えて、一気に奄美エリアへ。しかし今回の目的は奄美大島ではなく、離島っぽさを醸し出す、加計呂麻島。島の名前もひと味違っていて「離島」の期待大です。この「加計呂麻」っという名前、なんか当て字っぽくて惹かれるものがありました。なんか波照間に通じるなにかを感じていて、いつかは行ってみたい!っと思っていた島。それが今回実現に至るのでありました。
しかし加計呂間島。離島っぽいだけあって、飛行機では行けません。奄美大島までは、東京から直行便が1日1往復出ているのでいいんだけど、問題はそこから。奄美大島は空港が北のエリアにあり、加計呂麻島は奄美の南に位置する島。なので、まずは空港から奄美を南北に縦断しなければなりません。そして奄美の南の町、古仁屋から船に乗って加計呂間島へと至る訳なのです。
ですので、いかに効率的に加計呂麻島まで至るか、それが今回の命題でした。飛行機に、バスに、そして船に。果たしてうまく移動できたのでしょうか?とにかく今までの八重山や宮古、慶良間とは違って、島の大きさを身にしみて感じた今回の旅行なのでした。