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沖縄旅行の記録~沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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2004年07月15日

プロローグ

最南端の波照間から始まった離島の旅。今回はついに奄美エリアまで到達です。与論から沖永良部・徳之島を越えて、一気に奄美エリアへ。しかし今回の目的は奄美大島ではなく、離島っぽさを醸し出す、加計呂麻島。島の名前もひと味違っていて「離島」の期待大です。この「加計呂麻」っという名前、なんか当て字っぽくて惹かれるものがありました。なんか波照間に通じるなにかを感じていて、いつかは行ってみたい!っと思っていた島。それが今回実現に至るのでありました。
しかし加計呂間島。離島っぽいだけあって、飛行機では行けません。奄美大島までは、東京から直行便が1日1往復出ているのでいいんだけど、問題はそこから。奄美大島は空港が北のエリアにあり、加計呂麻島は奄美の南に位置する島。なので、まずは空港から奄美を南北に縦断しなければなりません。そして奄美の南の町、古仁屋から船に乗って加計呂間島へと至る訳なのです。
ですので、いかに効率的に加計呂麻島まで至るか、それが今回の命題でした。飛行機に、バスに、そして船に。果たしてうまく移動できたのでしょうか?とにかく今までの八重山や宮古、慶良間とは違って、島の大きさを身にしみて感じた今回の旅行なのでした。

奄美エリアって???

CIMG0001.JPGそれにしても、奄美大島ってイメージとして沖縄本島よりも遠いイメージがあったんだけど、よく考えれば鹿児島県。東京からの飛行時間も那覇に行くより30分近く短いです。しかも近いだけあって、航空運賃も那覇行きよりもお安いです。でも今回はマイル。値段は関係ないんですけどね。それにしても、今回は海の日を絡めた日程で、よく1日1往復しかない羽田~奄美のチケットがとれたと思います。
奄美行きの飛行機は時間がとても都合が良く、行きは朝発。帰りは夜着なので、効率的に移動ができます。でもさすがに初日から加計呂麻に入ることはできないことはないのですが、1日中移動になってしまうので、初日の今日は、とりあえず奄美大島の南エリアを満喫することとします。ってことで、今夜は奄美南の、古仁屋に宿を取っています。素泊まりです。寝るだけなので安上がりに・・・

奄美上陸。バスからの景色がキレイ!

CIMG0007.JPG羽田から奄美大島までの飛行機は、比較的小さめの飛行機。懐かしのJAS系MD機でした。話逸れますがこのMD機、建築家時代によくお世話になっていました。建築家時代に、半年ばかり、毎週のようにこのMD機に乗って出張していました。よく揺れる飛行機で、もともと飛行機が苦手な私はいつも出張で冷や汗かいていました。今回も揺れるかな・・・
それはさておき、奄美の話。奄美空港は比較的大きく(っと言っても比較対象が石垣空港なもので・・・)施設もそこそこキレイでした。バス乗り場もとても分かりやすく、普通に空港から出ると、目の前にバスが止まっているって感じ。しかもそのバスはきちんと飛行機の時間に合わせてくれているので、そんなに待つことなくバスに乗ることができます。バスは基本的に奄美の中心「名瀬」を経由して行きます。今回乗るバスも「名瀬」を経由して、終点「古仁屋」まで行きます。時間にして空港~名瀬は1時間。名瀬~古仁屋は1時間半ほどでしょうか。名瀬で待ち時間が30分あるので、実質的に空港から古仁屋までは3時間強かかります。
それにしてもこのバスからの景色。特に空港近くの景色はめちゃくちゃキレイでした。リーフがくっきり見えていて、素潜り派の私には、「潜ったら楽しそう!」っと思わせる海が目白押し。しかもその景色、バスの左側のみ見えるので、奄美に行かれる方は、是非ともバスの左側の席を陣取りましょう!ちなみに私は右側・・・移動するのも面倒だったので、右側から左に見える海を眺めていました。奄美に来て、いきなりきれいな海に感動したのでした。
余談ですが、空港~名瀬間で、途中「奄美パーク」だっけ?ドーム型の施設がある場所を経由するのですが、その建物群。私が建築家時代に所属していた会社が設計した施設・・・ちなみに石垣島の空港に比較的近くにある石垣島体育館も、私がいた会社の設計。どちらも離島らしさゼロの建築です。お恥ずかしい限りです・・・
それはさておき奄美の道。とても整備されていて、空港~名瀬間はアップダウンもあるにはあるものの、そんなにきつくはなく、自転車でも不可能じゃないかな?ってくらいでした。っというのも、この旅の最終日。名瀬に泊まる予定で、丸1日あるので、自転車で奄美北部を巡ろうかとも思っていました。なので、このバス移動の際に、道路状況を下見って感じなのでした。

名瀬到着。奄美の中心だけど、那覇ほどは開けていない。

CIMG0009.JPGそんなこんなでバスで名瀬まで移動。名瀬でバスは一休み(苦笑)して、古仁屋へと向かいます。なので、名瀬での自慢を有効利用しようかと思います。ちなみに名瀬。信号もあります(笑)。都会です。名瀬に到着した時間はちょうど昼時だったので、まずは食事を。でも郷土料理はこんかいあんまり興味なく(与論で結構食べていたので)、安上がりにすますためにコンビニへと向かいます。奄美のコンビニは「everyone」だったかな?内地では見かけないコンビニがありまして、そこでは焼きたてパンや惣菜などを売っていて、とても重宝しました。旅の後半、名瀬に泊まるときには有効活用しようとおもいました。
コンビニで焼きたてのパンを買って、名瀬の港へと向かいます。名瀬の港を見ながらパンをほおばる。夏の奄美の暑さを直に感じます。奄美の暑さは那覇ほど暑く感じなく、結構快適。汗はかきますが、さすがに日影は涼しいです。バスの乗り継ぎの時間が30分以上あったので、結構のんびりできました。
ずっとぼぉ~っとしていても良かったのですが、せっかく名瀬にいるのだから、少々名瀬の町を散策します。名瀬の町は、結構密集していて、ホテル、銀行、商店など様々な建物が密集しています。おみやげ屋さんはそんなに見かけませんでした。やっぱり目立つのがホテルとレンタカー屋さんですね。
そんな中に、少々気になる建物を発見。肉屋です。肉屋と言えば揚げたてのコロッケなどの揚げ物。その肉屋はバスターミナルの目の前にあったので、バスを待つ間少し寄ってみました。すると「焼きたてコロッケ1個60円」とあるのではないでしょうか!?これは買うしかないです。食後のコロッケです。
素朴なコロッケで、衣は薄め。中は・・・普通のコロッケなのにとろっとしていてめちゃくちゃ美味しい!ソースなしでも全然問題無し。これはご飯と一緒に食べたら最高だろうなぁ~あとビール。ってことで、肉屋の隣の隣あたりにあった酒屋でビールを購入!オリオンが置いてなかったのが寂しかった。
でもビールとコロッケ・・・最高の組み合わせです。奄美に来て、空港から古仁屋まで行かれる方がいたら、是非ともバスターミナルでも待ち時間、ターミナルの目の前にある肉屋でコロッケを買って、その近くの酒屋でビールを買って飲みましょう!待ち時間だけど至福の一時をおくれますよ。

古仁屋までの道のりはアップダウン激しい!山間をぬって走ります。

CIMG0015.JPGそんなこんなで名瀬の一時を快適?に過ごし、目指すは古仁屋。古仁屋ではとりあえず宿に荷物を置いたあと、奄美の最南端、ヤドリ浜まで自転車で移動する予定。
まぁその前に古仁屋までバスを乗らなければ行けないんですが、ターミナルでの待ち時間のビールも相まって(結局2本飲みました)、いい気分でバスに揺られていました。それにしても名瀬~古仁屋間。さっきまでの空港~名瀬間とはうってかわってアップダウンが激しいです。こりゃ自転車での移動無理だな?ってくらい。バス自体も坂を上るのが大変。そんな中、奄美のバスってマナーが良くて、速い車が後ろにいると、必ずすぐに道を譲って先に行かせるのです。内地じゃ考えられないですね。内地のバスってとにかく道を譲らないばかりか、抜こうとしても邪魔をするほどたちが悪い。中でも都バスは最悪。幅寄せするわ、強引に割り込むわ、ちょっとは奄美のバスを見習って欲しいものです。
それはさておき、アップダウンが多い反面、景色もいろいろ見ることができます。マングローブの森も見えたし、きれいな湾状の海を見ること多数。緑も豊かで、バスに揺られて景色を眺めているだけでも飽きません。こんな道、ドライブしたら気持ちいいんだろうなぁ~って思わせる道でした。それにしても坂がきついですけどね。自転車では走りたくない道なのでした。

古仁屋は奄美第2の都市?でも離島情緒が漂っていました。

CIMG0019.JPG古仁屋に到着する頃にはお酒も完全に抜けていて、あとは目的にバス停に到着するのを待つばかり。古仁屋の町は港町の感覚が強く、正直そんなに開けてはいません。逆に派手さが無くて妙になじみやすい町でした。そして目的のバス停に到着。そのバス停は終着で、そこまで乗っていたのは私一人でした。
バスの降り際にバスの運転手といろいろ話をしました。まずは古仁屋から名瀬まで自転車で行けますか?って話。そしたら以前、古仁屋~名瀬のみならず、奄美全土を自転車、しかも借りてきたママチャリで回った強者がいたって話。まぁ1日で回ったのではなく、4,5日かけて回ったらしいけど、アップダウンの多いこの奄美をギア無しのママチャリで回るとは!強者がいるものです。私はそこまでやる気ないですけどね。なんちゃってチャリダーなのですもの。
さて、古仁屋の町から今夜の宿までは自転車で少々かかる場所にあります。っというのも静かな場所で、しかも海が見える場所(加計呂麻が見える場所)に泊まりたかったので、あえて中心を外しました。大きな荷物を抱えて、一路宿を目指します。

今日の宿はその名も「海」すぐ近くが海の宿でした。

CIMG0021.JPG古仁屋の中心を抜けて、少し離れると団地があって、そんな静かな集落に今夜の宿はあります。その名も「海」。近くに海があるだけじゃなく、宿の屋上からも海をぼぉ~っと眺められるまずまずのロケーションの宿です。ちなみに食事付きもできるけど、わたしは素泊まり。少しでも安く上げたいのでね。ちなみに古仁屋中心から宿までの途中に、コンビニもどきがあって、お酒も食べ物もそこで買えます。
宿自体は結構キレイでした。ここでも宿のおかあさんと話し込む私なのでした。どうも「島」に来ると、行くところどころで地元の人と話し込んじゃうのですよ~。今日はこのあと、奄美南を自転車で巡るので、アップダウンがあるか否かや、どの海がおすすめ?など情報収集。いろんな情報を仕入れることができました。
部屋自体はかなりキレイ。和室でしが、テレビもエアコンも完備。もちろんエアコンは無料です。素泊まりにも対応しているだけあって、共用部にキッチンや冷蔵庫は完備。素泊まりとしても使いやすい宿ではないでしょうか?
古仁屋の中心から離れていることもあって、買い物とか不便かもしれませんが、自転車という足があれば問題なし!やっぱり静かで落ち着ける場所がいいですね。
それはさておき、宿でのんびりしている暇はなく、早く奄美の南巡りをしたいものなのでした。荷物を降ろして、水着に着替え(これがポイント!)、颯爽と自転車に乗って、奄美最南端を目指します。

奄美の道は・・・そんなに甘くはありませんでした。

CIMG0026.JPG目的としているヤドリ浜まではそんなに距離無いと思っていたのですが、どうしても八重山や宮古の距離感が抜けきれず、実際はかなりの距離を走るハメになりました。距離は大したこと無いのですが、坂が予想以上にきつかったです。古仁屋からヤドリ浜まで行くまでに峠を3つ越えることとなります。最初は丘程度。そんなにへこむほどの坂ではないです。次にいわゆる坂道。登りが結構きつく、一部押して登る場面も。そして最後は完全な山道。坂の下から山を見上げ、あそこまで登るのかよ~って感じの道でした。もちろん、その登りの大半を押して登ったのは言うまでもありません。自転車での移動。上り坂は無理しない。これが鉄則です。だって今回、帰りもこの坂を登るんですから・・・この時点ではあんまりそのことを考えないようにしていました。
本当に3つめの坂はきつかったけど、坂を上りきればあとは一気に下り。下りは気持ちいいです。登りでかいた汗もすぎに乾いてしまいます。そんなきつかった坂を下りきるとあとは比較的平地。そのままヤドリ浜まで行くこととします。

ヤドリ浜到着。平日の夕方ということも相まって、人が少ないです。

CIMG0034.JPGヤドリ浜の第一印象。まぁこんなもんか!です。そんなに「キレイ~」って感じでもなく、内地みたいに汚くもなく、なんとも言えない感じの海でした。目の前に加計呂間が見えるのが、なんか良いですね。
多少先客がいましたが、そんなに気にならないので、汗をずいぶんかいたので、まずは水着だけになって海に飛び込んだのは言うまでもありません。が、しかーし!ここで緊急事態が!?今回持ってきたグラス。レンズを新しいものに自分で入れ替えたのですが、なんとそこから水が漏れてくるのではないでしょうか!?なのでグラスを水につけて泳いでいると、徐々に水がグラスに入り込んできます。多少水が入り込むのは構わないのですが、問題はその水が鼻まで入り込むと言うこと。元々グラスは耳抜きのために、目の部分と鼻の部分が繋がっているので、目の部分に水が入ると言うことは、鼻の部分まで浸水すると言うこと。しかも下を向いて泳いでいるので、浸水した水は鼻の部分に溜まってしますので、とにかく水が鼻に入って辛いのなんのって。泳ぎながら、自分でガラスを交換するんじゃなかった~って後悔していました。

ヤドリ浜の海の中は???

CIMG0038.JPGそんな苦労をしながらヤドリ浜を泳ぎますが、どうやら遠浅のようで、どこまで行っても深くなりません。まだ潮の状態が満潮に近かったので、泳ぐのには問題なかったのですが、いくら泳いでも海の中の景色は変わらず。珊瑚礁は皆無。魚も全然いなかったので、ちょっと寂しかったです。もともと奄美エリアで珊瑚礁は期待していなかったのですが、ここまでひどいとかなりへこみます。この奄美と阿嘉計呂麻との間の大島海峡、パンフレットではテーブル珊瑚がキレイな海ってうたってあったのに、テーブル珊瑚どころか、珊瑚の死骸すらなかなか見つけられないレベル。もしかして奄美って海の中、どこ行っても期待できない?旅の初っぱなからやられてしまいました。せめて加計呂麻ぐらいは・・・
なので、ヤドリ浜ではそんなに長く泳ぐことはなく、すぐに浜に上がってしまいました。かなり残念。まぁ火照った体を冷やすことができただけでも良いでしょう。あとはビーチで体を乾かすこととします。ぼぉ~っと海を眺めながら。

帰りの途中にもう一つ、浜に寄ってきました

CIMG0046.JPGそこそこ体が乾き始めたら、他にも寄りたいところがあったので、早めにヤドリ浜を切り上げます。ヤドリ浜に来る途中に、三角形の奇妙な施設が目に入ったので、それに寄ってみることとします。まぁあんまり期待していないけどね。浜の名前は「ホノホシの浜」だったかな?奄美大島の観光案内にも載っていました。なんでも、丸っこい石が敷き詰められた浜らしく、もちろん海水浴には向いていないようです。ヤドリ浜であんまいい思いをしなかったので、ここは眺めるだけにしておきます。
ここには展望台があったり、公園があったり、遊歩道があったり、どちらかというと海と言うより公園でした。なので、散歩をしている人がいたりして、何故かヤドリ浜より人が多かったです。でもその三角形の展望?施設に行って、少々散策したらもう飽きました。まぁ時間もそんなになかったので、早々と引き揚げることにしました。
残るは行きに苦労した坂道のみ・・・はぁ~。。。

帰りは・・・もしかして余裕?

CIMG0048.JPGでもね、得てして坂道って行きより帰りの方がはるかに楽なケースが多いんですよ。とかく行きでパワー使い尽くしていて、帰りは辛いかと思いますが、実は逆なんですよ。行きでは坂がどのくらい続くか想像もつかないので、かなりまいっちゃうのですが、帰りは感覚的にどのくらいで坂が終わるか分かるので、あれ?もう坂終わり?って感じがいつもします。
だけどやっぱり坂はきついです。1週間分ぐらいの汗をこの往復でかいてしまった感じがします。でもさっきの話通り、あれ?もう終わり?って感じで実を言うと行きほどは辛くなかったです。気持ち的にはね。体はもうボロボロでしたけどね。っというのも、だって今日、東京から着いたばかりなんですもん。そりゃ疲れてます。飛行機で2時間強。加えてバスで2時間半の移動を強いられていたので、疲労は溜まっていること必至。最後の方は身も心もボロボロでしたよ。私もやっぱり人間です(笑)。
でも目標を持って行動すると人って強くなれますよ。帰り道の頭の中は、「ビール」と「水」って感じでしたもの。そういやマラソンの時もいつもそうだったなぁ~。30kmを越えると「ビール!ビール!」がかけ声でしたもの。
そんなこんなで宿を通過し(笑)、コンビニへと駆け込んだのでありました。

今夜の宿は素泊まり。他の宿泊客は・・・

CIMG0056.JPGコンビニではビールと水以外に、今夜の夕食を買い込むこととします。今夜の宿は素泊まりなので、夕食は自分でどうにかしないといけません。かといって外食しても良いのですが、やっぱり節約しないとね。さっきのコンビニで焼きたてパンとおつまみを買い込んで宿に戻りました。もちろんビール(実際は発泡酒)もいっぱい買い込んでおきました。
宿に戻ったらさすがにまずはシャワーです。なんたって1週間分の汗をかいてしまいましたからね。そして風呂上がりにはやっぱり・・・「ビール」でしょう!?宿は基本的に2階建てなのですが、屋上があるので、加計呂麻島を眺めながらいっぱいやっちゃいました。夕時でまだ暑かったけど、風が心地よかったので、気持ちよく飲むことができました。明日は目の前に広がるこの加計呂麻島に行くぞ!っと思いながら飲んだのでありました。
しかしこの宿。他に宿泊客は少なからずいたものの、どうも旅人って感じがなかったです。他に2組いたのですが、2組ともに部屋にこもりっきりなのでした。こういう点、八重山の宿とは違うんですよね。八重山の宿は純粋に旅好きが多いので、部屋にこもることなんてないですもの。まぁそれを期待して奄美に来た訳じゃないので、あまり気にしませんけど。
そんなこんなで奄美最初の夜は更けていくのでした。ちなみに部屋にはエアコンがあって、快適な夜を過ごせました。明日は早朝便で加計呂間へ渡ります。


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