7/20 最西端までの途中の道。きれいなビーチがついに見つかったが・・・
そんなわけで、奄美大島でメジャーな滝も2つとも制覇したので、今度こそは末端へ!奄美大島最西端へと向かいます。その途中途中で、ビーチらしきところもいくつかあるので、チェックしながら行ってみようと思います。ただ一つ心配なのは、末端までの道路が地図上で切れていること。ちょっと不安。でもとりあえず行ってみないと分からないので、ただただ先に進むこととします。
それはさておき、その途中の道に、海水浴場があることが地図で分かっていたので、まぁあまり期待せずにそのビーチへと向かいます。その名前は「タエン海水浴場」といい、「○○海岸」ではなく海水浴場ってうたっているくらいだから、多少は整備されているのかな?って思わせる名前でした。
しばらく道を走ると、真っ白な砂浜が見えてきたので、まさか?って思いましたが、まさにそこがタエン海水浴場なのでした。ビーチの近くに行ってみると、かなり整備されているビーチなのがわかり、砂浜も真っ白でとてもきれいでした。これはこれは意外や意外。奄美・加計呂麻の中でも今のところ最もきれいなビーチと言える感じでした。まぁ素潜りには向いていない(湾状なので)のは分かっていますが、砂浜のきれいさには目を見張るばかりでした。
施設自体も、ビーチ沿いにきれいな吾妻屋があるし、道路側にもトイレなどの施設もあってとても快適!?しかしっとある看板を見てしまったあとは、少し悲しい気分になりました。その看板には・・・「人工海水浴場」と書いてありました。って、このきれいなビーチは人工かい!?って感じです。作られたビーチ。しかも沖の海底に大規模な人工リーフ(水中にコンクリートの固まりを埋めたもの)を設けてできたビーチ。そこまでするか?って感じです。
それまできれいなビーチだなぁ~感覚も、あっという間に興ざめになってしまったのは言うまでもありません。確かにきれいだけど作られたビーチじゃねぇ~。あんまり長居せず、写真(一応きれいだから)を撮るだけ撮って、ビーチをあとにしてしまいました。残念!?