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沖縄旅行の記録~沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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2004年07月19日

名瀬の朝。やっぱりエアコンは助かります。

正直、加計呂麻の夜は外は涼しいけど、室内は暑くてなかなか眠れなかったのですが、ここ名瀬にはエアコンがあるので、ぐっすり眠ることができました。それと長かった携帯圏外の生活も終わりを告げましたので、これからは携帯を活用した生活が送ることができます。
しかし・・・今日の移動する場所によってはまた圏外になるかも?今日は朝9時にレンタカー屋さんに迎えに来てもらって、奄美大島巡りです。悩んだあげく、最終日の明日は帰りの飛行機もあるので、海には入らず、今日海に入りまくろうと思います!奄美大島の海はどんな海が待っているのでしょうか。楽しみです(ちょっと混んでいそうだけど)。

朝8時。早すぎるレンタカー。

0719CIMG0001 (3).JPG昨日、レンタカー屋さんに電話して、何時ぐらいに車届けてくれますか?って聞いたら遅くても9時には届けと言うことでしたので、朝8時。余裕かましていたら・・・来ちゃいました。早いって。沖縄だとあり得ない・・・
しかも、奄美のレンタカー屋さん。加計呂麻同様めちゃくちゃアバウトで、特に書面に記入することなく、そのまま車を貸してくれました。一般的なレンタカーの、やれ免許のコピーだの、やれ免責の説明など、そういうの一切無し。やっぱり奄美も加計呂麻と同じです。非常にアバウト。っということで、車だけ宿に置いて、レンタカー屋さんの人は帰ってしまいました。奄美の人間ってこんな感じなんですね。時間には正確。内容はアバウト。
そういうアバウトな面では、沖縄の離島っぽさを感じられます。朝からとっても楽しかったです。

奄美の道は、ドライブに最適!車最高!

0719CIMG0001 (4).JPG朝からバタバタしてしまいましたが、どうにか出発までこぎ着けました。朝食はレンタカー借りたあと、コンビニ行って買おうと思っていたので、朝の支度は泳ぐための身支度のみ。あと1泊なので、荷物を整理しないといけないし、自転車も折り畳んで積み込まないといけなかったので、バタバタした朝なのでした。
荷物を全部車に積んで、さぁ奄美北側をドライブです。ちなみに奄美の北側は海が多くて、南はジャングルなどの山が多いんです。今日は宣言通り海を満喫してきます。でも実際海に入るのはせいぜい二つ。あとは見るだけにしておきます。っというのも、水着のまま行動しているので、乾かないと車に乗ることができないので、どうしても車の移動だとこんな感じになっちゃいます。それにしても、奄美の道は、とってもドライブ向き。海に山に、大自然のなかを悠々ドライブできて、とても気持ちよかったです。正直、自転車だともっと気持ちいいかな?っと思いましたが、昨日の予路島、山登りの影響で、足が筋肉痛・・・っということで、ドライブ楽しみました。
その前に、自転車で回る気力が残っていなかったのが現実・・・

奄美大島北部の西側。ドライブにはいい感じです。

0719CIMG0001 (6).JPGまずは名瀬の町を出て、奄美大島の西側の道を使って高台へと向かいます。名瀬から西側の道路を使うと、かなりの急坂だったので、パワーのあまりないレンタカーでは結構辛かったです。ウィンウィンエンジンがうなっていました。
でもその坂を登りきると展望台があり、そこから見下ろす景色はかなりいい感じでした。名瀬の町と、名瀬の港に出入り船が一望なのでした。この日は海がとても穏やかで、真っ平らな水面に描かれる船の軌跡がきれいでした。ここは休憩がてらに立ち寄るのにはオススメかもしれません。
その後も坂を下りる道とかもとても気持ちいい道で、まさにドライブ向き。オープンで走ったら最高だろうな~って感じの道が延々続いていました。
途中、岬とか、海岸線の休憩所で景色を見たりしながら、のんびりドライブしていました。でもこれといった海はあまりなく、とにかくドライブ!って感じの午前でした。

奄美大島北部のビーチ巡り。まずは倉崎海岸。

0719CIMG0001 (17).JPG奄美大島の北側では、ビーチがある場所は、西側では湾状になっている場所に集中していて、国道を使わないでそこまで行くのは少々時間がかかります。今回は海岸線の遠回りになるルートを通ったので、ビーチまでは結構いっぱい走った!って感じでした。
そして最初にビーチらしいビーチにたどり着いたのが、倉崎海岸。とてもきれいなビーチでした。でもどちらかというと海水浴向き。素潜り派の私にしては、見るだけのビーチだなぁ~っと思わせるビーチなのでした。それでも海水浴には向いているので、地元の家族連れがそこそこ来ていました。近くに宿泊施設もあるようで、のんびり散歩している人もいましたね。名瀬からもそんなに遠くないし、のんびりするならいいかもしれません。
素潜りは無理なので、砂浜をちょっと散歩したら、また次のビーチを目指すこととします。はたして潜れる海には出会えることができるのでしょうか!?

崎原海岸。穴場でかなりおすすめです。

0719CIMG0001 (24).JPG次に行ったのが、その対岸にある崎原海岸。「さくばる」って読みます。ここも同じ感じで、いいビーチでしたが、宿が隣接されていて、ちょっと泊まっている人羨ましかったです。なんて宿か分かりませんでしたが、この宿は泊まりたい!っと思いました。しかし、ビーチとしてはキレイなんですけど、潜るのには・・・いまいちな海が多いです。あとで行こうと思っている、奄美北東の土盛海岸にとても期待しています。奄美屈指のビーチだそうなので・・・
でもこのビーチ。途中からかなり道が険しく、しかも最後は行き止まり的になっていたので、あまりいろんな人はこないようなビーチでした。なので先ほどの倉崎海岸より人が少な目で、穴場のビーチには間違いありません。しかもかなり広い!ここでもし潜れるなら!っと思わせるビーチなのでした。

末端フェチ。奄美大島の最北部・最東部を制覇する!

0719CIMG0001 (35).JPG海を眺めたら、次に目指すは奄美大島の北端、岬巡りです。私は基本的に「岬フェチ」で、岬から見下ろす景色はとっても大好きです。ここ奄美にも岬がとても多く、特に奄美北のエリアには有名な岬がいろいろ。
まず最初に行ったのは、蒲生崎。なんて読むかわかりませ~ん。ここはあんまり興味なかったのですが、いざ行ってみるとやっぱり「岬フェチ」。絶景に感動してしまいました。かなりの高台だったので、見下ろす景色はとても気持ちよかったです。
そして次は奄美の最北端。「岬フェチ」以上に「末端フェチ」なので、こういう「最北端」っていうのもたまりません。最北端は「用崎」または「笠利崎」といいまして、灯台もありました。灯台までは徒歩で登るので、かなり疲れましたが、見下ろす景色はやっぱり絶景。上った甲斐あります。奄美最南端も制覇しているので、言うことありません。ちなみにあと最東端と最西端もあります。最西端はこのあと行く予定。最西端は・・・行くか行かないか、まだ微妙です。
それはさておき、この笠利崎。絶景以外にも結構居心地が良かったので、ちょっとだけのんびりしてきました。ちなみに笠利崎に行く途中に大きな亀の石像があったのですが、あれってなんの石像だったんでしょうか?謎な部分も多々ある奄美大島なのでした。

「あやまる岬」到着!変な名前もしかり、へんなものも発見!

0719CIMG0001 (48).JPG次もまた「岬」めぐり。でも次の場所はちょっと違うかな?なんか変な名前の岬なんです。しかも結構有名な場所らしい。何故かわからないけど、とりあえず行ってみることとします。
その名前は「あやまる岬」。変な名前です。おもしろ半分で行ってみると、そこには高台から見下ろすまずまずの景色が待っていました。しかもその高台も、芝生に覆われていてとても気持ちよかったです。木々がないので、風も心地よく、いい感じのスポットなのでした。
が、ふと下を見下ろすと変な景色が!?海なんですけど、なんか人が集まっている。しかも砂浜ではなく、岩場なのに人が集まる場所って???想像はできましたが、まさか奄美にそんな場所があるとは思ってみませんでした。だって普通に砂浜があるのに、何故に?って感じです。それとはいったいなんなんでしょうか???

子供のためのあやまる岬???

0719CIMG0001 (51).JPG高台から道路を下り、下に降りてみるとそこに広がる光景は、基本的に公園。そして変な施設?それは・・・大東島のように砂浜がない島では存在価値ありますが、砂浜が多い、ここ奄美大島では本当に必要なのでしょうか?岩場をくり抜いてできた海水プールです。海で普通に泳げよ~!って感じです。確かここ、あやまる岬の近くには、奄美大島でも屈指のビーチ、「土盛海岸」があるはずなのに、何故に海水プールに?まぁ波とか入り込まないから安全といえば安全ですけどね。
ここあやまる岬は、その海水プールを始めとして、子供用の公園やアスレチックなど、まさに子供の為スポットみたいなんです。そういう意味ではこの海水プールの存在意味もわかりますが、そこまでするなら普通のプールに入ればいいじゃん!って感じです。
っということで、ここあやまる岬では、お子さんがいないかたは、高台から景色を見下ろすだけにしておきましょう!?

土盛海岸が、名前は有名ですが、実状はやっぱり・・・

0719CIMG0001 (67).JPGそして期待していた土盛海岸へと行くこととします。奄美大島北部、最初の潜りポイント!?
っと思って来てみたものの・・・まずは車が全く停められません。それ以前にまともな駐車場が無いばかりが、それ以上に人が多いので、車で来たら収拾がつかない状態になっていました。それでも強引にトイレの脇に停めて、ビーチに出てみると今度は・・・ガキ、ガキ、ガキ。ほとんど保育所か小学校の状態になっていました。はっきり言って、居心地最悪~!
でもビーチ自体は広いので、いろいろ歩いて落ち着いた場所を見つけられましたが、今度は海の方を見てみると・・・とてもとても潜りたくなるような海では全くありませんでした。正直・・・涙!期待しただけあってこれはないだろ!?って感じだったので。しかも完全に観光化されていて、レンタル&売店店員さんが目をギラギラさせているし、私にはあらゆる意味で合わないビーチなのでした。
それでもしばらくはぼぉ~っとしていましたが、日影がないビーチなので、海に入らないでずっといることもできず、30分ぐらいで車に戻ってしまったのでした。期待はずれだったので、かなりがっかりモードで車に戻ったのは言うまでもありません。近くて遠い、奄美大島の海なのでした。

奄美東側のビーチはどこも同じ。ますます途方に暮れる。

0719CIMG0001 (76).JPGそんな土盛海岸をあとにして、車は一路名瀬へと向かいます。その途中途中は海沿いの道なので、このエリアのビーチもチェックしてみたいと思います。空港から名瀬まで移動するバスからは、かなり良い景色や、ここは潜れるぞ!って景色をいっぱい見たので、期待大です。
しかし・・・ビーチはいろいろあるものの、どこも同じ様な、遠浅のビーチばかりで、惚れ込むような海は全くありませんでした。正直、空港近くの海の方がいいんじゃん!?ってくらいでした。でも空港近くの海なんて入り込むことすらできないわけで、結局どこのビーチも眺めるだけで終わりました。
そんな中でも1つだけ、バスからも見えていた海があって、そこなら潜れる!っと思って車で行ったのですが・・・確かに海自体はかなり素晴らしい!って感じだったんだけど、そこに至る道が超急坂。しかも細くて、こんなん降りれるかい!?って感じで断念。でももしかしてここが一番良さそうだったのかも?泣く泣く名瀬へと向かうのでありました。

名瀬にいったん戻り、そのまま大浜海浜公園へ。

0719CIMG0001 (82).JPG名瀬はそのまま通過し、名瀬に比較的近い、大浜海浜公園に行くことにします。ここは加計呂麻の港近くの売店の奥さんおすすめ。かなり期待しています。
名瀬の町を通過し、ちょっと上り坂を登っていくと、大浜海浜公園へと向かう道への交差点に至ります。そのまま右折して、坂を下っていくと、徐々に海浜公園らしき雰囲気になってきました。
そしてビーチ到着。ビーチ自体はかなり広めです。駐車場も多くて、きちんと整備されている反面・・・どこ見ても子供かガキ。とってもにぎやか(悪く言えばうざい)ビーチでした。
まぁ広いので、自分だけのスペースを探すことはできるでしょう。それにしても人が多かったです。やっぱり奄美の中心、名瀬に程良く近いので、仕方ありませんでしょう。とりあえずぼぉ~っとすることは出来なさそうです。でもリーフまで歩いて行けそうなので、私はリーフまで行ってみようと思います。やっと潜れる!っていうか今日まだ海に一度も入っていなかったので、やっと水に入れる!って感じです。

大浜海岸の海の中。う~どうでしょう?

0719CIMG0001 (84).JPGビーチは本当にとても広いのですが、砂浜が白いものの、沖縄ほどキレイじゃないので、裸足で歩くのは困難!熱すぎです。見た目は白いが、熱さは内地の砂みたいでした。そして適当に日影を見つけて(日影ほとんど無し!)、荷物を置いたらすぐに海へと向かいます。
ちなみにリーフの内側は最悪。魚いるの?って感じです。珊瑚の死骸ばかりです。まぁプール状になっているので、子供には最適なんでしょう。シュノーケリングには向いていないです。
なので私はリーフの外まで。でもね、広いビーチを見渡しても、誰一人リーフの外まで行っていないんですよ。もしかして暗黙の了解でリーフの外は遊泳禁止?そんな不安もありながら、もしなんか言われても聞こえてない振りでもして泳ごうと思いました。
そしてリーフエッジに到着。とりあえず潜ってみます。深さは十分なのですが、かなり濁り気味。魚の数はまぁまぁ。でも感動するほどではないです。ちなみに言うまでもありませんが、珊瑚は皆無です。結局奄美のみならず加計呂麻でも、珊瑚はあまりお目にかかれなかったです。やっぱりここまで北にくると、なかなか珊瑚は生きていないのですね。
それはさておき、大浜海岸のリーフ。深さはそこそこあるものの、あまり面白味に欠けます。もしかして奄美の海ってどこもこんな感じ?ちょっと不安になりました。これで今回奄美を潜るのは最後なので、ちょっと引っかかったままリーフから引き揚げるのでありました。奄美エリアでいいリーフってあるのでしょうか?今のところ加計呂麻の秋徳の崎にある海が一番かな?っということで、海という面では沖縄には全くかなわない、奄美エリアなのでした。まぁ仕方ないかな?

人が多くて落ち着けない、大浜海岸。

0719CIMG0001 (94).JPGそんなこんなで夕方になってやっと今日初めての海に入ったわけですが、いまいちのまま終わってしまったのでした。明日は帰る日なので、潜らないからこれが最後。なんかあんまりいいイメージないまま、奄美を去りそうです。
それはさておき、海に入ったので、これからはビーチで乾燥タイム。水着が乾くまで車に乗ることができません。っということで、ビーチでぼぉ~っとしようと思いますが、いかんせん大浜海岸は人が多く、しかも出入りも頻繁なので、どの場所にいても落ち着けません。
正直、奄美の中では今日行った崎原海岸が一番落ち着けました。なんかあそこに戻りたい気分でした。ここ大浜海岸では全然落ち着けないので、あっちこっち動き回っていました。どこも落ち着ける場所なかったんですけどね。まぁ歩きながら体と水着を乾かしていたのですけどね。
ちょっと辛かったです。ぼぉ~っとできないのは。なんか奄美の海にはあんまり良いイメージ今のところ無いです。う~ん、いかんいかん。でもどうしても八重山や宮古、慶良間と比べてしまう。海はやっぱりこの3エリアには奄美は勝てないのでしょうか?結局体を乾かしたら、そのまま大浜海岸をあとにしてしまいました。

残った時間じたばた。結局名瀬に戻りました。

残った時間、どこかまわろうと思ったけど・・・迷いました。なので諦めて名瀬に戻りました。やれやれです。まぁ目的意識持っていなかったので、仕方ないでしょう。
しかし名瀬に戻るもちょっと複雑。宿は別のところに変わるんですが、車は2日連続で借ります。でも今夜の宿に泊めると別途お金がかかります。なので、レンタカー屋さんに交渉して、レンタカーの事務所に停めさせてもらいます。だけど、その事務所から宿までは徒歩30分以上。でも自転車があるので、なんとか。
結果、車の中に宿泊に必要のないものを残して、荷物を持って宿へと向かいます。ちなみに明日は、車は空港近くにも営業所がありますので、そこで乗り捨てです。なので、車を名瀬市街からちょっとはずれた所に置いて、名瀬市街へ自転車で戻ります。

今夜の宿はかなり感動!昨日とは雲泥の差です。

0719CIMG0001 (97).JPGそして今夜の宿は、奄美大島ではそこそこ有名な安宿です。ちょっと期待してみると・・・部屋に入った瞬間、感動しました。まさに旅館(宿名も「○○○旅館」)。素泊まりなんですが、部屋に床の間があるわ、板の間もあるわ、本当に熱海や箱根の旅館って感じでした。設備だけを言えばホテル並。浴衣もあるし、タオルも完備。その他至れり尽くせり。当初聞いていた値段より500円高かったですが、1泊素泊まり(でも朝食はパンとコーヒーサービス)で3000円。八重山のドミに比べれば倍ですが、その価値あります。でもここもまた、宿の客同士の交流がなさそうです。残念。
昨晩の宿と比べれば一目瞭然って感じです。昨日の宿は、もともと今夜の宿の人に紹介してもらったのですが、正直、次はあまり泊まりたくないです。施設とかは良かったのですが、防音が最悪。隣の部屋の音が素通りで、話し声も聞こえるだけでなく、いびきまで筒抜け。宿としてこの防音はいただけません。
でも今夜の宿。防音はまだわかりませんが・・・それと共同の浴室がちょっと難ありかな?浴室自体は広くて使いやすいのだけど、問題は脱衣所。猛烈に狭いばかりか問題は天井の高さ。階段下にある脱衣所なので、とにかく天井が斜めで低い!身長175cmの私の場合、頭をぶつけまくりでした。それ以外は問題ないんですけどね~。

奄美最後の夜。質素に過ごしました。

そんなこんなで宿はまずまず満足。そしたら次は食事をどうするか考えることとします。今夜はほか弁ではなく・・・
さすがに2晩連続でほか弁は嫌です。なので今夜はちょっと指向を変えて、スーパーでライスをかって、おかずを初日にバスの乗換で利用した肉屋のコロッケを買うことにしました。
ここのコロッケ、「松坂屋」っていうんですけど、本当に美味しいんですよ。外はぱりっと、中はとろっと。普通のコロッケなのに、クリームコロッケと普通のコロッケと間のとろみがある絶品。それをライスと一緒に頂く。安上がりですが、かなりいけてる夕食です。本来は奄美なら鶏飯とか食べるんでしょうが、与論で毎年食べているので、奄美では・・・
結局、ライスにコロッケ、そしてビールにおつまみを購入して、宿に戻るのでありました。今夜は奄美、最後の夜ですからね。
宿に戻ったら、エアコンをフルパワーで動かして、あとは食べたり飲んだりで、いつの間にか寝てしまっていました。今回は本当に、他の旅の人との交流がなかったので、ちょっと寂しい夜ばかりでしたが。そういう意味ではやっぱり沖縄がいいな~っと思ってしまうのでした。


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