7/20 岬が、灯台が遠くに見える。が、手前に見える道は・・・
悪路に入ってしばらくすると、ちょっと見晴らしがいい場所にたどり着けます。ここならもしもの時Uターンできるな!?っとチェックを入れるついでに、車を降りてこの先の道がどうなっているか、できればチェックしようと思いました。
そしてその先に広がる光景には、ついに末端!?灯台が見えたのでありました。これなら行けるぞ!っと思ったはものの、その灯台まで至る道を追ってみると・・・猛烈なアップダウンではありませんか!?しかも悪路で加えて細い道。しかもしかも、その見晴らしがいい場所から先の道は、めちゃくちゃ下っていて、正直戻ってきたとき、今乗っている車で、この悪路の上り坂を登りきれるか?ってくらいの強烈な道が待っていたのでした。
時間的にも、精神的にも、かなりヤバイ状態だったので、まぁ灯台を見ることができたので、それでも十分末端は制覇したこととしましょう!?決して逃げたのではなく、安全策です。とかく島には車のみならず、自分の足でもなかなかたどり着けない末端って多いですからね。例えば、慶良間・渡嘉敷島の阿波連灯台などなど。
本当はチャレンジしてみたかったのですが、時間的にも厳しいし、いかんせん今回は加計呂間島のあの悪路を経験してしまったので、「奄美の道=危険」って方程式が出来上がってしまい、結局諦めて来た道を戻りました。でも自分的には奄美大島の最西端は制覇した!って思っています。行くことだけが全てじゃないですからね(っと自分に言い聞かせるのでありました)。