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海の上を走れる沖縄のマラソンコース

沖縄では、意外とたくさんのマラソン大会が開催されます。中には「海の上」を走れる大会も!?もちろん走るのは橋や海沿いの道ですが、そのコースから見える景色は綺麗すぎて前見て走れないほど。沖縄のマラソン大会なら、その景色に癒され、気持ちよく走ることができることでしょう。もちろんマラソン大会に参加しなくても、沖縄旅行の際にジョギングしても楽しめます。

そんな綺麗な景色を自分の足で楽しめる、おすすめのマラソンコースをランキング。ベスト10のコースは、マジでヤバイです。

1位『ロマン海道 伊良部島マラソン』

これ以上のコースはない!といっても過言ではない絶景ロードを走るのが「伊良部島マラソン」。中でも下地島の空港脇の道には、ヤバすぎるぐらい綺麗な海が!?ガードレールもないので、綺麗な海を走っている感覚になれます。大会に参加しなくても、伊良部島の役場がある集落に泊まれば、気軽にジョギングで行くことができます。

<ロマン海道 伊良部島マラソン大会の基本情報>
・開催時期 2月下旬
・距離種別 21.1km/13.5km/7km/1.6km
・高低差 ほぼ平坦なコース
・難易度 初心者向け
・電話番号 0980-78-6250(宮古島市伊良部支所地域づくり課)

2位『とかしきマラソン』

沖縄を代表する絶景ビーチを、眼下に見ながら走ることができるのが「とかしきマラソン」。絵に描いた南国のビーチを目指して、坂を下っていくコースです。そのまま海まで飛んでいきたくなります。しかしアップダウンが超キツイ難コース。大会に参加しなくても、ビーチ近くの集落に泊まれば、散歩感覚でこの光景を楽しめます。

<とかしきマラソン大会の基本情報>
・開催時期 2月初旬
・距離種別 21.0975km/10km/5km/3km
・高低差 最大標高差180mのアップダウンが何度も続くコース
・難易度 超上級者向け
・電話番号 098-987-2333(とかしきマラソン実行委員会)

3位『尚巴志ハーフマラソン』

今回のベスト10の中で、唯一沖縄本島開催の「尚巴志ハーフマラソン」。絶景橋“ニライカナイ橋”を海に向かって一気に下るコースです。“ニライカナイ”とは海の彼方にある楽園を意味し、まさに楽園へ向かって走ることができます。橋を下りた先の“知念岬公園”を起点に、橋まで散策するのもおすすめです。

<尚巴志ハーフマラソン大会の基本情報>
・開催時期 11月初旬
・距離種別 21.442km/3km
・高低差 最大標高差150mのアップダウンがあるコース
・難易度 中級者向け
・電話番号 098-947-6866(尚巴志ハーフマラソン 大会事務局)

4位『古宇利島マジックアワーRUN』

人気の“古宇利大橋”を走ることができる大会が「古宇利島マジックアワーRUN」。海を越える大橋を渡るので、まさに海の上を走るコースです。しかも開催時期が沖縄では初夏の「4月」なので、温暖な気候の中で絶景を楽しめます。古宇利大橋の両端には駐車場があり、そこを起点に大橋を散歩するのもおすすめです。

<古宇利島マジックアワーRUN大会の基本情報>
・開催時期 4月中旬
・距離種別 21.0975km
・高低差 最大標高差70mのアップダウンが最初と最後にあるコース
・難易度 初心者/初級者向け
・電話番号 0980-56-2256(今帰仁事務局)・098-860-3573(那覇事務局)

5位『あやはし海中ロードレース』

人気ドライブコース“海中道路”を走ることができるのが「あやはし海中ロードレース」。沖縄本島から平安座島と浜比嘉島を巡るコースで、そのほとんどが海の上か海のそば。建物もほとんどないので開放感抜群です。海中道路までドライブし、道の駅的なロードパークを起点に散策しても楽しめます。

<あやはし海中ロードレース大会の基本情報>
・開催時期 4月上旬
・距離種別 21.0975km/10km/3.8km
・高低差 大橋を渡る時以外はほぼ平坦なコース
・難易度 初心者/初級者向け
・電話番号 098-978-9404(あやはし海中ロードレース大会事務局)

6位『エコアイランド宮古島マラソン』『宮古島100kmワイドーマラソン』

海を渡る3つの大橋がある宮古島。そこで開催されるのが「宮古島マラソン」「宮古島100kmワイドーマラソン」。どちらも2018時点で無料橋として日本一長い「伊良部大橋」を走るコースです。しかも100kmマラソンなら3本の大橋全てを駆け抜けます(宮古島マラソンは2本)。大橋手前の駐車場に車を停めれば、歩きでも景色を楽しめます。

<エコアイランド宮古島マラソン大会の基本情報>
・開催時期 10月下旬
・距離種別 42.195km/21.0975km/10km
・高低差 伊良部大橋以外は大きなアップダウンが少ないコース
・難易度 初級者/中級者向け
・電話番号 0980-73-1881(エコアイランド宮古島マラソン実行委員会事務局)

<宮古島100kmワイドーマラソン大会の基本情報>
・開催時期 1月中旬
・距離種別 100km/50km/22km
・高低差 3本の大橋を渡る時と終盤に強烈なアップダウンがあるコース
・難易度 100kmは超上級者向け
・電話番号 0980-73-1046(宮古島100kmワイドーマラソン大会実行委員会事務局)

7位『日本最西端与那国島一周マラソン』

日本最西端のマラソンコースを走るのが「与那国島一周マラソン」。島を丸々一周するコースで、大会に参加すれば島巡りもくまなくできます。特に島南岸の道は台湾がある海峡に向かって走ります。しかし平らな道がないアップダウンだらけのコースなので、大会以外では車やバイクで巡るのが無難かも?

<日本最西端与那国島一周マラソン大会の基本情報>
・開催時期 11月中旬
・距離種別 25km/10km
・高低差 平坦な場所がないアップダウンだらけのコース
・難易度 上級者向け
・電話番号 0980-87-2241(日本最西端与那国島一周マラソン大会実行委員会事務局)

8位『竹富町やまねこマラソン』

国指定の特別天然記念物“イリオモテヤマネコ”が出てきそうな亜熱帯を走るのが、西表島で開催の「やまねこマラソン」。マングローブの森を見ながら走れる、沖縄でも数少ないコースです。特に“浦内川”にかかる橋から望める亜熱帯の景色は必見。大会以外でも、浦内川観光の際に橋まで行けば、このコースの感覚も味わえます。

<竹富町やまねこマラソン大会の基本情報>
・開催時期 2月中旬
・距離種別 23km/10km/3km
・高低差 ほぼ平坦なコース
・難易度 初心者/初級者向け
・電話番号 0980-87-6257(やまねこマラソン事務局)

9位『久米島マラソン』

“はての浜”で人気の久米島で開催される「久米島マラソン」。さすがにはての浜はコースからは望めませんが、綺麗な海を横に見ながら走ることができるポイントも!?またゴールが、はての浜行きツアーが出る港の近く。走った後ならはての浜へ行けるかも?

<久米島マラソン大会の基本情報>
・開催時期 10月下旬
・距離種別 42.195km/21.0975km/10km/5km
・高低差 程よいアップダウンがあるコース
・難易度 中級者向け
・電話番号 098-985-7106(久米島マラソン大会事務局)

10位『石垣島マラソン』

2017年の“人気急上昇中の観光都市ランキング”で、ハワイ越えの人気観光地になった石垣島。そこで開催されるのが「石垣島マラソン」です。ラムサール条約に登録された湿地“名蔵アンパル”もコースの一部。石垣島の名所を巡りながら走ります。石垣市街がスタート&ゴールなので、市街に泊まれば気軽にコースを楽しめます。

<石垣島マラソン大会の基本情報>
・開催時期 1月下旬
・距離種別 42.195km/24km/10km
・高低差 中盤に大きなアップダウンがあるコース
・難易度 中級者/上級者向け
・電話番号 0980-82-1212(石垣島マラソン実行委員会事務局)

<まとめ>自分の足でしか見つけられない絶景もある!?

今回のベスト10の中に、沖縄で最もメ ジャーな2つのマラソン大会が入っていません。12月初旬の「NAHAマラソン」と2月下旬の「おきなわマラソン」。この2つが何故ランクインしていないのでしょうか?実はこの2つのコースは、どちらもコース途中で海の近くを通らないばかりか、ほとんど海も望めないんです。沖縄のマラソンなら、やっぱり青い海が望めるコースですよね。残念ながらベスト10からは落選してしまいました。

マラソン大会に参加しなくても、沖縄旅行では是非、これらのコースを参考にジョギングや散策をして欲しいものです。レンタカー移動では味わえない絶景も、自分の足なら見つかることでしょう。

これからの沖縄旅行の必需品は、「ジョギングシューズ」になるかも?


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