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第1位「来間大橋」。宮古島と来間島を結ぶ絶景橋!東洋一のビーチも一望

沖縄本島から飛行機で50分。羽田からの直行便だと3時間以上かかる「宮古島」。宮古島は周辺の3つの島と橋で繋がっていますが、中でも一押しなのは今回第1位にした「来間大橋」。宮古島と来間島を結ぶ全長「1690m」の桁橋です。何が一押しかと言うと、来間大橋の脇には「東洋一のビーチ」とも称される絶景ビーチ「与那覇前浜」があるからです。しかもこの海域はビーチだけではなく、海の透明度も抜群。綺麗すぎる海が橋の下に広がっています。橋の上から見る海の色はまさにナンバーワン!

そして来間大橋の歩道は与那覇前浜側にあり、歩いて橋を渡れば綺麗な海を好きなだけ楽しめます。また来間島にある「竜宮展望台」へ行けば来間大橋の全景が望めます。そして絶景ビーチの「与那覇前浜」からも雄大な来間大橋が望めます。しかも橋本体には「黄昏れシーサー」という隠れキャラもどこかに!?単なる橋のようで、いろいろ楽しめる「来間大橋」。離島の橋で1番おすすめです!

第2位「阿嘉大橋」。阿嘉島と慶留間島を結ぶ大きなアーチ橋!ウミガメ も望めます

沖縄本島の那覇から高速艇で50分、フェリーだと1時間30分で行ける、慶良間諸島の離島「阿嘉島」。でも那覇空港から船が出る泊港まではタクシーで約20分。モノレールだと港の近くに駅がないので、意外とこの「空港〜港」の移動が大変です。しかも船の本数が限られますので、空港からだと気軽に行ける離島ではありません。でも阿嘉島に着いてしまえば、お目当ての絶景橋はなんと「港のすぐ横」。阿嘉島の港の上に架かるのが「阿嘉大橋」です。阿嘉島と慶留間島を結ぶ全長「530m」の大きなアーチ橋です。

橋の下を船が頻繁に通行するため、橋中央部はかなりの高さ。その分、橋に上がれば絶景が広がります。橋の上からは阿嘉島と慶留間島の間にある「透明すぎる海」が望めます。海が豊かな阿嘉島だけに、海峡を泳ぐウミガメ の姿も。また港のすぐ近くにある橋なので、帰りの船の待ち時間に気軽に行けます。しかも港からはその橋の上までダイレクトに行けるらせん階段あり。帰りの船を橋の上から確認でき、それから港へ下りても船には十分間に合います。単なる船の待ち時間も有効に使え、しかも絶景も楽しめるのが第2位の「阿嘉大橋」です。

第3位「池間大橋」。宮古島と池間島を結ぶ朝日が綺麗な橋!絶景公園あり

第1位の橋と同じ宮古島にあるのが、第3位の「池間大橋」。宮古島と池間島を結ぶ全長「1425m」の桁橋です。宮古島の最北端にある橋で、宮古島市役所がある中心街からは約14km離れています。この橋の特徴は、橋の宮古島側と池間島側の両方に展望公園があること。一般的にはお土産屋が何軒もある池間島側の公園が有名ですが、橋の絶景を楽しむなら宮古島側がおすすめ!駐車場とトイレしかありませんが、そこからの橋とその下に広がる綺麗すぎる海はまさに絶景!上から見る橋もいいですが、池間大橋はこの宮古島側の公園で下から見るのもおすすめです。

ちなみに池間大橋には片側に歩道が整備されていますが、絶景が広がる側ではありません。そういう意味で池間大橋は歩道よりも、展望公園で景色を楽しむのがおすすめです。また池間大橋の東側は景色を遮るものがないので、綺麗な朝日が望める橋でもあります。

第4位「伊良部大橋」。宮古島と伊良部島を結ぶ日本一の橋!全長3540mで通行無料

第1位と第3位と同じ宮古島にある、2015年1月末に開通した「伊良部大橋」が第4位です。宮古島と伊良部島を結びます。2015年の開通時点では、無料で渡ることができる橋としては日本一長い「伊良部大橋」。なにせ全長「3540m」もあるのに無料で渡ることができます。でもこの橋には歩道がありません。幅1.2mの路側帯が橋の両側にあるだけ。もちろん路側帯なので歩いたりジョギングもできますが、車道との段差がないので少し不安になります。

でも全長3km以上もある橋はなかなか歩いて渡ることはできません。伊良部大橋なら無料なので誰でも自由に往来できます。また全長3km以上もある橋なので、橋の中央あたりまで行くとまさに「海の上」にいる気分にもなれます。もちろん長い橋だけあって、その中央まで行くのもひと苦労。でもその苦労の分だけ絶景が楽しめます。

第5位「新奥武橋」。久米島と奥武島を結ぶ小さな橋!時間とともに変化する砂浜に注目

第5位は超穴場です。沖縄本島から飛行機で35分、那覇から船だと最短で2時間50分、最長で4時間かかる「久米島」にある橋です。久米島には近海に「奥武島」「オーハ島」という小さな離島があり、その奥武島と久米島を結ぶのが第5位の「新奥武橋」です。全長わずか「170m」ですが、海を埋め立てた海中道路部分も含めると「約800m」あります。奥武島には観光名所の「畳石」「ウミガメ 館」があり、さらに久米島の海洋深層水を活用した温浴施設「バーデハウス久米島」があるので、久米島観光の際はこの橋は必ず通ります。

この橋の見所は橋そのものではなく、その橋の脇の海に注目。時間とともに変化する砂浜。砂浜の形や大きさが、潮の満ち引きで変わる様子を望めます。時には広々とした砂の大地、時には砂だけの小島が現れたり、何度通っても飽きない橋です。しかもその変化が楽しめる砂浜側に歩道があるので、歩いて島を往来するのもおすすめです。車で通るとその砂浜の存在に気づかないので、第5位の「新奥武橋」は歩いて渡りましょう。また奥武島側からはその砂浜に下りることができます。

第6位「つむぎ橋・ティーダ橋」。久米島の谷を越える絶景橋!2013年開通

(つむぎ橋・ティーダ橋)

第7位「野甫大橋」。伊平屋島と野甫島を結ぶ離島中の離島の橋!橋は2代目

(野甫大橋・出典:写真AC)

第8位「慶留間橋」。慶留間島と外地島の海峡を渡る橋!橋の下に地元の学校

(慶留間橋)

第9位「サザンゲートブリッジ」。石垣島の市街と南ぬ浜を結ぶ橋!夕日の名所

(サザンゲートブリッジ)

第10位「聖紫花の橋」。石垣島バンナ公園内のダム橋!沖縄では珍しい吊り橋

(聖紫花の橋/セイシカの橋)

<まとめ>離島は個性豊かな橋が勢揃い!

さすがに離島まで行かないと見ることができない橋なので、全部見るのは大変。でも橋も島も逃げたりしませんので、焦らず、急がず、気長に島巡りをして、お目当ての橋を目指しましょう!努力は必ず報われます!


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