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沖縄には46の泡盛酒造所!そして11月1日は「泡盛の日」

日本最古の蒸留酒として、約600年もの歴史を持つ沖縄の「泡盛」。泡盛は糖質がゼロで、ポリフェノールもワインの1.5倍あり、実は美容と健康にとてもいいお酒なんです。その泡盛を製造する酒造所は、沖縄には大小46ヶ所もあります(近年まで47ありましたが1酒造所が廃業)。沖縄では泡盛のことは「シマ」とも呼び、その島や地域限定の泡盛も多く、酒造所の数だけ泡盛の味もあると言われています。

そんな沖縄ならではのお酒「泡盛」ですが、実は毎年11月1日は「泡盛の日」。11月は泡盛製造の最盛期にあたり、泡盛が最も美味しい時期ということで制定されました。11月1日は沖縄各地で「泡盛の日」のイベントが開催され、46の酒造所の泡盛を試飲できたり、ミニボトルを無料配布することも!?

定番の泡盛と言えば「久米島の久米仙」

46もの泡盛酒造所があり、さらに銘柄ともなると数え切れないほどの種類がある泡盛。飲むにしても沖縄土産にするにしても、どの泡盛を選んでいいか迷いますよね。沖縄の泡盛で、最も定番なのが「久米島の久米仙」。沖縄本島の西に浮かぶ久米島の泡盛ですが、沖縄本島でも久米島以外の離島でも、気軽に頂けます。さらに久米仙なら、沖縄のスーパーやコンビニでも手に入るので、気軽に買うこともできます。

久米島の泡盛「久米仙」の魅力は、その商品の種類の多さ。銘柄は「久米仙」でも、ブラック・ブラウンなど、風味が全く違うものもあれば、容器も通常の瓶だけではなく、紙パック・パウチ・ワンカップ、そしてペットボトルの久米仙も。さらに贈答品としておすすめの、壷入り、琉球びーどろガラス入りの泡盛もあります。自分で飲むにも、沖縄土産にも、選び放題の久米島の久米仙です。

<久米島の久米仙の基本情報>
住所:沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157
電話番号:098-985-2276
アクセス:久米島空港から車で約15分

是非飲みたい「幻の泡盛」と「海底貯蔵泡盛」

定番の泡盛は「久米島の久米仙」ですが、最も美味しいとも言われる泡盛も知りたくないですが?しかしその泡盛は「幻の泡盛」とも言われている代物で、酒造所があるその島以外ではなかなか手に入らない泡盛なんです。その泡盛とは、有人島で日本最南端・波照間島の「泡波」。波照間酒造という家族経営の小さな酒造所で作られており、生産できる数が限られます。さらに日本最南端の離島だけに、運搬に手間がかかることもあり、島外に出ることもあまりありません。

結果「幻の泡盛」と呼ばれるようになり、沖縄本島だと島の10倍もの価格で売られていることも。しかしその味は、泡盛が苦手な人もで美味しく感じるほど、まろやかであっさりした口当たり。特に女性におすすめの優しい泡盛です。確実に「泡波」を手に入れる方法は、波照間島へ行くこと。その価値は、十二分にある絶品の「泡波」です。

<波照間酒造の基本情報>
住所:沖縄県八重山郡竹富町字波照間156番地
電話番号:0980-85-8332
アクセス:波照間港から徒歩約17分

泡盛の中には、その貯蔵方法が特殊なものあります。洞窟で貯蔵する泡盛もあれば、中にはなんと「海底貯蔵」した泡盛もあります。海に恵まれた沖縄ならではの貯蔵方法の泡盛ですが、沖縄土産としても手に入れることができます。「海底酒」とも「海底貯蔵酒」とも呼ばれ、ネットの通常販売でも手に入ります。さらに沖縄で毎年11月に開催される「離島フェア」なら、さらに気軽にこの「海底貯蔵泡盛」を入手可能。11月に沖縄へお越しの方は、離島フェアの開催時期を調べて、会場へ足を運んでみましょう。

どちらが好み?「ゆずの泡盛」と「60度の泡盛」

泡盛は少し癖があるので、苦手な人もいるかもしれません。でも、そんな人でも美味しく頂けるのが石垣島・請福酒造の「請福ゆず」。泡盛の癖がほとんどなく、ゆずの味わいを楽しみながら美味しく頂ける泡盛です。沖縄でも大人気でその人気が故に、他の酒造所でも同じような商品が製造・販売されるようになりましたが、やっぱり一押しはこの「請福ゆず」。最近では「ゆず」以外に「梅」「シークワーサー」「グレープフルーツ」などの味もあり、沖縄土産としても人気です。

<請福酒造の基本情報>
住所:沖縄県石垣市宮良959
電話番号:0120-14-3166
アクセス:石垣空港から車で約15分

とことん泡盛の癖を楽しみたい方におすすめは、与那国島の泡盛。中にはなんと「度数60度」の泡盛も!?「花酒」と呼ばれ、沖縄でも特定の酒造所でしか製造できない、まさにレアな泡盛です。他にも与那国島の泡盛なら「度数43度」など、アルコール度数が高いものが多いので、お酒好きの方への沖縄土産ならおすすめです。与那国島の泡盛は沖縄でも人気で、本島のお店でも気軽に手に入ります。

「泡盛BONBONショコラ」で46の泡盛を持ち帰り

ここまでは、沖縄土産におすすめの「泡盛」そのものを紹介しましたが、さすがに泡盛だとバラマキ沖縄土産にはなかなかなりません。ましてお酒が苦手な人には、沖縄土産として泡盛はイマイチかもしれません。でもご安心下さい。2018年1月に、お酒が苦手な方でも泡盛を楽しめる、新商品「泡盛BONBONショコラ」が誕生しました。いわゆるウイスキーボンボンの泡盛版ですが、注目はその種類の多さ。なんと、沖縄にある46の酒造所全ての泡盛ボンボンがあるんです。

定番の泡盛「久米仙」はもちろんのこと、幻の泡盛「泡波」まで、46種類もある泡盛ボンボン。1個税抜きで220円と、まさにバラマキ沖縄土産に最適。しかも46種類全部揃った木箱入りの商品もあり、贈答品にもなります。この「泡盛BONBONショコラ」は、製造販売元でもある「ファッションキャンディ」の直営店はもとより、那覇空港でも手に入るとのこと。まさに「沖縄土産の新定番」と言いたくなる「泡盛BONBONショコラ」です。

<ファッションキャンディの基本情報>
住所:沖縄県宜野湾市大山2-21-22
電話番号:0120-014357
アクセス:那覇空港から車で約30分

<まとめ>沖縄土産で「泡盛ボンボン」は大注目!

沖縄土産の定番と言えば「ちんすこう」「豆腐よう」ですが、実はどちらも定番過ぎてもらってもあまり喜ばれないようです。でも、この「泡盛ボンボン」なら、お酒好きの人はもちろんのこと、パッケージが可愛らしいので女性にも好まれることでしょう。ただし、「泡盛ボンボン」には本物の泡盛が入っていますので、お子さんがいるご家庭では注意しましょう。

もちろん、泡盛そのものを沖縄土産にするのもおすすめですので、沖縄土産をお探しの際は、この泡盛ガイドの情報をご活用下さい。

2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。


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