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第5位「瀬長島」。沖縄本島で一番の夕日スポット!

沖縄本島で夕日が最も気軽に望める場所といっても過言ではない「瀬長島」。沖縄本島と海中道路で繋がっており、車だけではなく散歩やジョギングでも気軽に行ける離島です。那覇空港滑走路の南端に位置する島で、もちろん那覇空港から気軽に行くことができます。タクシーなら約15分なので、飛行機の待ち時間に立ち寄ることもできます。またレンタカー営業所が多く集まる「豊崎」と那覇空港との間に瀬長島はありますので、レンタカーの返却途中あるいは貸りた直後に立ち寄ることも可能です。

那覇市街からだとジョギングには程よい距離で、バスターミナルがある旭橋からだと片道約6km。瀬長島までは信号も少なく歩道も広いこともあって、ジョギングする人も多いコースです。那覇市街に宿泊の際、夕日見学がてらに瀬長島までジョギングするのもおすすめです。また冬場などの北風時は、瀬長島側から那覇空港へ飛行機が着陸しますので、夕日と一緒に豪快な飛行機の着陸光景も望めます。

瀬長島自体は西に突き出している離島なので、島の多くの場所から夕日は望めます。特に島の中央にある「琉球温泉 瀬長島ホテル」からは最高の夕日を望むことができます。また宿泊しなくてもホテルに併設されている「琉球温泉 龍神の湯」なら、日帰り入浴も可能なので気軽に温泉と夕日を楽しめます。さらに瀬長島はテラスや展望公園が整備され、夕日の絶景を望める場所がいっぱい!沖縄本島で夕日を望むなら「瀬長島」が一押しです。

第4位「久米島のシンリ浜」。夕日をのんびり望める贅沢さが魅力

沖縄本島周辺の離島で最も西にある「久米島」。その島の中でもさらに一番西にあるビーチが「シンリ浜」。まさに夕日を見るためにあるといっても過言ではないロケーションです。しかもシンリ浜には隣接して「サイプレスリゾート久米島」というホテルがあり、ここに宿泊すればさらに夕日を楽しめます。もちろん宿泊しなくてもビーチからは夕日が望めますし、久米島空港滑走路近くにあるビーチなので運が良ければ飛行機の離発着と夕日を同時に楽しめます。

夏場の夕時は空港がある北側に夕日が落ちますので、滑走路がやや邪魔に感じるかもしれませんが、先の話のように空港へ離発着する飛行機と夕日を同時に望めるメ リットもあります。夏以外は空港滑走路がかからない南側の海に夕日は落ちますので、ある意味、行かれる時期によって様々な夕日のシチュエーションを楽しめます。何より近くに集落も他の宿泊施設もないので、混雑することなく好きなだけ夕日をのんびり眺められます。この贅沢さが魅力の久米島の「シンリ浜」です。

第3位「伊良部島の佐和田の浜」。伊良部大橋開通で往来しやすさがメリット

離島の中でも「夕日の名所」と名高い伊良部島の「佐和田の浜」。以前は宮古島と船でしか往来できず、夕日を望むには伊良部島に宿泊する必要がありました。でも2015年からは伊良部大橋が開通。宮古島滞在でも夕日を見るために気軽に往来できるようになりました。遠浅の広々した海に沈む夕日の絶景を、静かな伊良部島で気軽にそしてのんびり望むことができます。

佐和田の浜での夕日は夏場は海に沈みますが、冬場は隣接する下地島の空港滑走路側に沈みます。といっても滑走路以外遮るものが何もありませんので、冬場でも特に気になりません。遠浅の広々した水面に映る夕日は、1年を通して楽しめます。伊良部大橋の開通で気軽に往来できるようになった伊良部島。宮古島滞在でも夕日を見たくなったら迷わず伊良部大橋を渡り、伊良部島の「佐和田の浜」へ行きましょう!

第2位「波照間島のニシ浜」。最南端の島は夕日も最高レベル!

有人島で日本最南端の離島「波照間島」。中でもニシ浜は「ハテルマブルー」と呼ばれるほど海の色が素晴らしいですが、実を言うと夕日の名所でもあります。といっても「ニシ浜」は漢字で書くと「北浜」。西の浜という意味ではありません。でもニシ浜は北西向きのビーチなので真冬以外は絶好の夕日を望めます。まさに日本最南端の夕日。昼の海の色も最高レベルですが夕日も最高レベルです。

基本的にはニシ浜から直接夕日が望めますが、真冬だけはニシ浜の先に夕日が沈みます。でも大丈夫。ニシ浜と浜繋がりのペー浜へ移動すれば夕日を楽しめます。そういう意味では1年を通して確実に海に落ちる夕日を望めるのもニシ浜の良いところ。もちろん天気次第です(笑)。船の関係上、島に宿泊しないと夕日が望めないのに加えて、砂浜がとても広いニシ浜なので、混雑せずに夕日を楽しめます。昼は青いニシ浜の海を見て、夕時はオレンジ色のニシ浜の海を見る。昼も夕時も最高レベルの海の色を楽しめるのが「ニシ浜」です。

第1位「与那国島の日本最後の夕日が見える丘」。最西端で見る夕日は超贅沢!

日本最西端の離島「与那国島」。もちろん日本で最も遅い夕日を望むことができます。でも夕日のおすすめスポットは最西端の碑がある「西崎」ではなく、その手前にあるその名も「日本最後の夕日が見える丘」。最西端の集落「久部良」に隣接した場所にあり、集落に宿泊すれば気軽に見に行くことができます。またこの丘から夕日を見ると、冬場は最西端の岬と夕日のコラボレーションも望めます。夏場は石碑の背後から後光のような夕日が望め、時期によって様々な夕日の光景を楽しめる場所です。

日本で最後に沈む夕日を見る感動。与那国島でしかできない贅沢です。特に冬場は東京よりも1時間半も日没が遅い与那国島なので、1日をより長く感じることでしょう。沖縄の離島で夕日の名所ナンバーワンは「与那国島」に決定!そして与那国島で夕日を望むなら「日本最後の夕日が見える丘」が一押しです。

<まとめ>夕日を見るなら離島が一押し!気軽さとのんびり望める場所がおすすめ

沖縄の離島で夕日の名所というと「竹富島の西桟橋」「石垣島の御神崎」がよく挙げられますが、これらのスポットは気軽さや混雑度など難点がやや多めです。竹富島の西桟橋は夕日の名所としてあまりに有名が故に、夕時の桟橋上はまるで「満員電車」の状態になることもあります。また石垣島の御神崎は石垣市街から遠く、また夕日鑑賞後の帰路は真っ暗な道になるので気軽さがありません。

夕日は静かな場所でのんびり見たいですよね。また夕日なので見終わった後は周辺が暗くなるので、気軽に往来できる場所がおすすめ。今回は気軽さとのんびり望むことができることをポイントに選出。しかも離島の夕日スポットなら、遮るものが少ないので特におすすめです。夕日鑑賞のために沖縄の離島へ行くのも有りでしょう。夕日や夕焼けは同じものが二度と望めませんので、何度も足を運んで最高の夕日を楽しみましょう!


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