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【那覇】意外と那覇は夕日&夕焼けのベストスポット!!

▲7月21日 午後7時35分「三重城」での夕焼け(日没 約10分後)

太陽は東から昇って西に沈むので、夕日や夕焼けを見るなら沖縄でも西向きがおすすめ。しかも夏だとかなり北寄りに太陽が落ちるので、西よりも北西向きの方がさらにおすすめです。まさにその北西方向に海が広がっているのが、沖縄の県庁所在地でもある「那覇」。その那覇でもおすすめなのは、国際通りからでもアクセスしやすい「三重城」「うみそら公園」「泊港」で、どれも北西向きに海を有し、夕日&夕焼け鑑賞にはもってこいです。

▲8月4日 午後7時23分「泊港」での夕焼け(日没 約10分後)

あとはタイミング。沖縄は日本で最も西に位置するので、日没時間もかなり遅め。梅雨明け後の6〜7月だと、那覇の日没時間は午後7時20分前後になります。でも夕日はその時間までですが、夕焼けは日没後の「30分間」が見所。空の色がオレンジ・赤・紫と刻一刻と変化していきます。那覇でのおすすめ鑑賞時間は「午後7時〜午後8時」の1時間。夕食を早めにとり、北西向きのおすすめスポットへ!!

▲7月31日 午後7時31分「泊港」での夕焼け(日没 約15分後)

【与那国島】最西端の離島で日本最後の夕日&夕焼けを楽しもう!!

▲7月10日 午後7時59分「西岸の久部良集落」での夕焼け(日没 約20分後)

日本最西端の離島と言えば与那国島。もちろん夕日や夕焼けも、日本で一番遅くまで楽しめます。そんな与那国島でも夕日や夕焼けを鑑賞するなら、日本最西端の碑がある「西崎」と言いたいところですが、おすすめはその西崎から一歩下がった場所にある西岸の「久部良集落」。ここなら最西端の岬と夕日&夕焼けがコラボした絶景が楽しめます。

▲7月5日 午後8時6分「北岸の祖内集落」での夕焼け(日没 約25分後)

また梅雨明け後なら夕日はかなり北寄りに落ちるので、町役場がある北岸の「祖内集落」でも鑑賞可能。与那国島での夕日&夕焼け鑑賞は、主要な集落から散歩感覚で楽しめます。

▲7月5日 午後8時7分「北岸の祖内集落」での夕焼け(日没 約25分後)

与那国島の日没時間は那覇より約15分遅く、おすすめ鑑賞時間も6〜7月だと「午後7時15分〜午後8時15分」。日本で最後に沈む夕日と最後まで輝く空を、与那国島で楽しみましょう!!

【波照間島】最南端の離島には夕日&夕焼け鑑賞に最高のビーチ有り!!

▲7月8日 午後7時49分「ニシ浜」での夕焼け(日没 約15分後)

日本最南端の波照間島といえば、沖縄で最も海が綺麗といっても過言ではない「ニシ浜」ですが、夕日や夕焼けを鑑賞するにも最高のビーチだったんです。そもそも「ニシ浜」を漢字で書くと「北浜」

▲7月8日 午後7時50分「ニシ浜」での夕焼け(日没 約15分後)

しかも島の西に位置するビーチなので、夏場の夕日&夕焼けには絶好の北西向き!昼は青々した景色を楽しめ、夕時はオレンジ色に輝く海と空を楽しめます。

▲7月8日 午後7時53分「ニシ浜」での夕焼け(日没 約20分後)

波照間島の日没時間は那覇より約10分遅く、おすすめ鑑賞時間は6〜7月だと「午後7時10分〜午後8時10分」。最南端の絶景ビーチを昼も夕方も満喫しましょう!!

【石垣島】石垣市街の夕日&夕焼けポイントは「橋」と「具志堅用高」?

▲7月11日 午後8時1分「サザンゲートブリッジ」と夕焼け(日没 約25分後)

石垣島の中心街は島の南岸にあるので、夏場に市街から夕日や夕焼けを見るにはコツがあります。ポイントは「橋」「具志堅用高」。前者の「橋」とは、石垣市街から南ぬ浜町ビーチがある埋め立て地に架かる「サザンゲートブリッジ」。北西向きに景色が開ける橋の上が鑑賞ポイントです。

▲7月7日 午後8時0分「具志堅用高記念館近く」での夕焼け(日没 約25分後)

そして後者の「具志堅用高」は、石垣市街西部にある「具志堅用高記念館」近くの港を差します。北西向きに景色が開ける防波堤が鑑賞ポイントです。どちらも石垣市街の中にあるので、気軽に鑑賞ポイントまで往来可能です。

▲7月11日 午後8時1分「サザンゲートブリッジ」での夕焼け(日没 約25分後)

石垣島の日没時間は那覇より約10分遅く、おすすめ鑑賞時間は6〜7月だと「午後7時10分〜午後8時10分」。周辺に飲食店が多いので、食前・食後に夕日&夕焼けを楽しみましょう!!

【宮古島】中心街のど真ん中で夕日&夕焼けが楽しめる!!

▲7月25日 午後7時31分「パイナガマビーチ」での夕焼け(日没 約5分後)

宮古島は西岸に絶景ビーチがたくさんあるので、少し移動すれば夕日&夕焼け鑑賞ポイントまで気軽に行くことができます。でも宮古島の中心街「平良」に居ても、夕日や夕焼けを思う存分楽しめます。

▲7月25日 午後7時33分「パイナガマビーチ」での夕焼け(日没 約5分後)

中心街のど真ん中にある「パイナガマビーチ」が、夕日&夕焼けのおすすめ鑑賞ポイントです。しかもビーチのすぐ近くにコンビニがあり、夕日&夕焼けを見ながらアイスを食べたりすることも可能。贅沢な夕時を街中でも楽しめます。

▲7月22日 午後7時26分「宮古島から那覇行きの機内」からの夕焼け(日没時間)

日没時間は那覇より約5分遅く、おすすめ鑑賞時間は6〜7月だと「午後7時5分〜午後8時5分」。ビーチ周辺はコンビニ以外にも飲食店が多く、夕日&夕焼けの後に乾杯も可能。もちろんコンビニで調達すれば、ビーチで乾杯も可能です。

<まとめ>夕日&夕焼けのベストシーズンが「梅雨明けしたあと」の理由!?

夕日&夕焼け鑑賞におすすめの場所が「北西向き」というのはわかると思いますが、時期が「梅雨明けしたあと」がおすすめの理由は、梅雨明けすると常に湿度が高くなるからなんです。湿度が高いと程よく雲が発生し、日没後の太陽がそれらを照らして空が輝くというわけです。また湿度が高いときは、光の屈折が起こりやすく、夕焼けがより綺麗に望めるというわけなんです。

平年では6月には梅雨明けする沖縄。6月、7月、そして8月の沖縄は、夕日や夕焼け鑑賞にはベストシーズン。梅雨明けしたあとの沖縄で、一生に一度しか望めない空の芸術を堪能してみませんか?


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