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映画でも最初はここ!白いオブジェを見上げてたそがれる

鹿児島県で最南端の離島「与論島」。沖縄本島までも直線距離で約23km。同じ鹿児島県の離島よりも沖縄が近いです。与論島へのアクセスも飛行機だと那覇から約40分ですが、鹿児島からだと1時間10分かかります。また那覇と鹿児島からは大型フェリーでも往来でき、那覇からだと約5時間、鹿児島からだと約20時間かかります。

与論島への空の玄関口「与論空港」は映画でも冒頭に出てきます。映画では「空」「港」部分だけを映して、どの空港か分からないようになっていますが、明らかに「与論空港」です。空港には来島者を迎える真っ白なオブジェが設けられていて、到着直後にオブジェ越しの青空を見上げてたそがれることができます。映画のワンシーンを思い出しながらたそがれましょう!ちなみにフェリーが発着する港も空港からほど近い場所にありますので、宿などの送迎の際にリクエストすれば空港にも寄ってくれます。

映画中の「民宿ハマダ」の建物やオープンキッチンは実在!宿でたそがれる

映画では「浜辺の宿・ハマダ」という設定で、民宿が中心にストーリーが形成されていますが、実を言うとその民宿の建物は実在します。「ホテルヨロン島ビレッジ」。宿の建物には「ホテルタイプ」「ペンションタイプ」があり、その「ペンションタイプ」こそが映画のロケに使われたものです。しかも映画に出てくるオープンキッチンも実在します。出演者が出てきそうなぐらい、映画そのままの雰囲気です。

宿は与論島の中心市街から約2km離れていて、宿以外に周辺には何もありません。とても静かなロケーションなので、昼夜を問わず好きなだけたそがれることができます。おすすめは映画でも使われた、オープンキッチンやそのすぐ横の庭。明るい市街から離れているので、夜は星空がとても綺麗です。ちなみに宿から歩いてすぐのところに「メ ーラビビーチ」という綺麗な砂浜があり、気軽にたそがれることができます。映画「めがね」のロケ地巡りが目的なら、「ホテルヨロン島ビレッジ」のペンションタイプに是非とも泊まりましょう!

映画「めがね」といえばこの砂浜!与論島でも屈指のビーチでたそがれる

映画では砂浜でたそがれるシーンが多いですが、そのビーチも実在します。島の北東にある「寺崎海岸」。映画公開以降、与論島に来た人は必ずこのビーチには訪れると言うぐらい、今や島一番の名所となっています。映画公開前でも島屈指のビーチで、綺麗さは今も昔も変わりません。ちなみにこのビーチは、宿泊施設が多い中心市街からかなり離れています。でも与論島は一周約23kmしかない小さな島なので、レンタサイクルがあれば気軽にビーチまで行けます。

泳いでも気持ちいい寺崎海岸ですが、やっぱり広々した砂浜で青い海見ながらたそがれたいですよね。でも寺崎海岸は来る人も多いので、なかなかたそがれにくいかもしれません。実を言うと岩場の先にもう1つ同じようなビーチが存在します。そちらなら思う存分たそがれることができます。先着順なので早めに行ってたそがれましょう!

メルシー体操をしたくなる真っ白なビーチ!身体を動かしてたそがれる

映画の中でひときわ目立っていた「メ ルシー体操」。それが行われていたのもまさに寺崎海岸。ロケ地巡りで来た人は、多くがここでメ ルシー体操のポーズをして記念撮影。中には最初から最後まで体操をする兵も!真っ白なビーチで裸足になり、青い海を見ながら無心でメ ルシー体操。身体を動かしながらたそがれましょう。旅のいい想い出になるだけではなく、たそがれていると青い海の向こうに何か見えてくるかもしれません。

「たそがれて見えてくるもの」。これも映画で重要なキーワードです。寺崎海岸でたそがれていると、本当に何か見えてきそうな気がします。

主人公がたそがれていた防波堤!アレンジしてたそがれる

映画ではビーチや宿でたそがれるシーンが多いですが、防波堤でたそがれていた場所はここ!与論島の中心街にある茶花港(ちゃばなこう)。この茶花港のすぐ横に茶花海岸があり、その2つを隔てているのが今回の防波堤です。防波堤からは綺麗なビーチを望みながら、たそがれることができます。また中心街にあるので近くにお店が多いのも特徴。中でも小さな離島では珍しい「焼きたてパン」を売っている「コンビニ・マソー」がすぐ近くにあります。そこで買ったパンを防波堤で食べるのがおすすめです。

お店ではパン以外にドーナツやお菓子やビール、またケーキも取り扱っているので、自分なりにアレンジしてたそがれましょう。また茶花海岸の防波堤近くにはベンチやテーブルもありますので、食べるものだけではなく場所もアレンジしてたそがれることができます。

<まとめ>「たそがれて見えてくるもの」。与論島ではそれが見つかります!

映画ではいくつかの名台詞ならびに名コピーがあります。「大切なのは焦らないこと」。与論島へ行ってたそがれていると、まさにそのことを実感します。時間に追われないライフスタイル。できそうでなかなかできない過ごし方。与論島ならできます。でもたそがれすぎて、飛行機や船に乗り遅れないように注意しましょう!

また「たそがれて見えてくるもの」という言葉も映画では出てきますが、与論島でたそがれていると本当に何かが見えてきそうな気がします。映画のロケ地になったからと言うだけではなく、与論島には不思議な魅力があります。何が見えてくるかはその人次第。焦らず、急がず、時間に追われず。与論島でのんびりたそがれて、何かを見つけてきましょう!

まずは映画「めがね」をDVDなどで観て、与論島へたそがれに行きましょう!

<参考>映画のキャッチコピーにもなっている「何が自由か、知っている」ドイツ語の詩

何が自由か知っている
道はまっすぐあるきなさい
深い海には近づかないで
そんなあなたの言葉を置いてきた
月はどんな道にも光をそそぐ
暗闇に泳ぐ魚たちは宝石のよう
ぐうぜんニンゲンと呼ばれてここにいる私
何を恐れていたのか
何と戦ってきたのか
そろそろ持ちきれなくなった荷物をおろす頃
もっとチカラを
やさしくなるためのチカラを
何が自由か知っている
何が自由か知っている

<参考>映画「めがね」を観たい方はこちら

めがね(3枚組) [DVD]


与論島の地図

与論島の観光情報/ホテル・民宿情報

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