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海外気分を味わえる理由!本物のギリシャと姉妹都市提携

鹿児島県の最南端に位置する離島「与論島」。飛行機だと、鹿児島空港経由か沖縄・那覇空港経由で行くことができます。羽田空港からだと、鹿児島経由でも沖縄経由でも約3時間半で島まで行くことができます(乗り継ぎ時間を除く)。また鹿児島・沖縄双方から大型フェリーでも島への往来が可能。鹿児島からだと約20時間、沖縄からだと約5時間で行くことができます。

飛行機だとわずか3時間半でヨーロッパのギリシャ気分を味わえる与論島。それもそのはず。実を言うと与論島は本物のギリシャの「ミコノス市」と1984年に姉妹都市提携。島には「ミコノス通り」と呼ばれる道もあり、ギリシャ風の白い建物を島の各地で見ることができます。中には「ギリシャ神殿」を思わせるものも。しかも与論島は沖縄に最も近い鹿児島の離島なので、海の綺麗さは沖縄レベル。青い海と白い建物のコントラストが、まさにギリシャのエーゲ海。国内でありながら海外気分を味わえる与論島です。

ここはエーゲ海?ビーチのど真ん中に真っ白なモニュメント!

さすがに島の集落は普通の民家ですが、ビーチや公園などにはいかにも「ギリシャ風」という趣の白い建物を多く目にします。中でもミコノス通りに面するビーチ「茶花海岸」には、砂浜のど真ん中に真っ白なモニュメ ント。まさにエーゲ海を彷彿させます。また舞台としても活用できるモニュメ ント。島の中心街のすぐ近くということもあり、このビーチはイベントにもよく使われます。中でも毎年3月に開催される島の一大イベント「ヨロンマラソン」では、完走パーティの会場。ギリシャ旅行気分を味わいながら各種イベントを楽しめる、与論島の茶花海岸です。

与論島では「小さなギリシャ探し」をしよう!

与論島では建物以外でもあちらこちらで「ギリシャ風」を感じさせてくれます。島はそんなに大きくないので、サイクリングするも良し、ハイキングするも良し、ジョギングするも良し。車やバイクに頼らずのんびり島巡りするのがおすすめです。島には、そば屋なのに店の裏にはエーゲ海のようなテラス席、港へ行けばギリシャ神殿風の待合スペース、空港もギリシャ風の真っ白な建物!島の各地に点在している「ギリシャ風」のものを探しましょう。

そして島は一周約21kmと、ハーフマラソンと同じ距離。毎年3月に開催されるヨロンマラソンは、まさに島を周回するコースになっています。そのコース上には1kmごとに真っ白な支柱が立っていて、それをたどると島を丸々一周できます。その何気ない距離表示をしている支柱もギリシャ風。この支柱をたどって島を一周し、「小さなギリシャ探し」をするのが与論島でのおすすめの過ごし方です。

ギリシャ気分を満喫するなら「プリシアリゾートヨロン」に泊まろう!

島の各地でギリシャ的な要素を見つけることができる与論島ですが、さらにギリシャ気分を満喫するなら「プリシアリゾートヨロン」に泊まるのがおすすめ。全客室が白を基調としたコテージで、まさにホテル全体がギリシャ的。もちろんホテルの目の前にはエーゲ海を思わせる絶景ビーチ。ここが鹿児島の離島とは思えない光景が広がっています。ホテルにいてもギリシャ気分を満喫できます。

敷地内にはレストランから居酒屋、カフェやバーに至るまで様々なお店があり、飲食はホテル内で完結できます。またコンビニ的なお店やお土産屋も内包しており、ダイビングやマリンアクティビティもホテル内で対応可能。与論島では一押しのホテルです。

コテージは3タイプ!ジャグジー付きの露天風呂があるものも!?

「プリシアリゾートヨロン」には「A」「B」「C」の3タイプのコテージがあり、どれも白を基調としたギリシャ的な建物。全てのコテージはスイート仕様で、ベッドルームとリビングは分かれて利用できます。最もスタンダードな「Cタイプ」は、白と水色を基調とした建物。1つのコテージは1フロア2客室で2階建て。でも入口は全て別なので、中に入ると独立した個別コテージと同じ感覚です。また1フロア2客室を一体に使えるコネクティングタイプや、上下2客室が繋がるメ ゾネットタイプもあります。「Bタイプ」は真っ白な建物。1棟丸ごと利用できる独立コテージなのでファミリー向けです。ビーチやレストランが近いエリアにあるので、利便性はとても高いタイプです。

そして最上級スーペリアの「Aタイプ」は、白とエメ ラルドグリーンを基調とした建物で、全コテージが海沿いにあります。コテージは2階建てで、1階と2階に別の客室が入ります。1階の客室には海が望める専用庭があり、その庭にはジャグジー付きの露天風呂。2階の客室は露天風呂や庭はないものの、高さがあるので海が綺麗に望めます。どちらも客室内にオーシャンビューのバスルームがあり、エーゲ海のような青々した海を眺めながら入浴ができます。そしてこのコテージは他のタイプやホテル施設から独立した場所にあり、目の前が海と言うこともあって聞こえるのは波の音だけ。エーゲ海のリゾートにいるような気分を満喫できます。

ちなみにツアーや宿泊予約でスタンダードな「Cタイプ」でも、現地で空きがあれば他のタイプにグレードアップできます。特に「Aタイプ」は、エーゲ海のような海を望みながら過ごすことができるのでおすすめです。グレードアップ希望の方は、チェックインの際にフロントで空きを確認しましょう。

<まとめ>ギリシャ・琉球・奄美の雰囲気を一度に楽しめる注目の与論島!

与論島までは飛行機で行くのが無難ですが、時間をかけて船で行くのもおすすめです。与論島まで往来する船はかなり大きな豪華客船。まるで地中海を船旅しているかのような気分も味わえます。また与論島は交通手段が限られますので、繁忙期でもそれほど混雑しないのもいいところ。都会の喧噪から離れた場所で、静かに過ごしたい方にはまさにおすすめの離島です。

また与論島は「ギリシャ気分」を味わえるだけではなく、沖縄と鹿児島の県境にある島なので、「琉球」「奄美」双方の文化も感じることができます。つまり一度の旅行で3つのエリアの雰囲気を楽しめると言うこと。国内でありながら海外気分を味わえるだけではなく、沖縄と鹿児島の雰囲気も味わえる与論島。注目です!


与論島の地図

与論島の観光情報/ホテル・民宿情報

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