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夕日と朝日の名所「サザンゲートブリッジ」の先に新ビーチ誕生!

2016年7月1日。石垣島に新しいビーチが誕生しました。石垣市街から夕日と朝日の名所「サザンゲートブリッジ」を渡った先、「南ぬ浜町」にできた「南ぬ浜町ビーチ」です。「ぱいぬはまちょう」と読み、石垣島の交通の拠点「730交差点」からは、橋を渡って徒歩約15分で往来できます。サザンゲートブリッジを渡る際には、夕日と朝日以外にも高台からの絶景も楽しめます。橋には広々とした歩道が整備されているので、散策がてらにビーチや橋へ行くのがおすすめです。石垣島の市街滞在時に時間がちょっとあれば足を運べます。

南ぬ浜町ビーチは人工ビーチ!その分安全管理はバッチリ

石垣島の中心街からサザンゲートブリッジを渡り、道なりに橋を下りて行くと、そのままビーチの駐車場にたどり着きます。駐車場は無料で、向かって右が南ぬ浜町ビーチで、左が展望台や広場がある公園になっています。南ぬ浜町ビーチ自体は人工ビーチですが、その分安全管理もしっかりされていて、管理施設もあるので安心して泳ぐことができることでしょう。ただし、ビーチやその周辺には日影がありません。パラソルなどのレンタルは、供用開始時はまだ準備されていないようなので、行かれる際はパラソルなどを持参しましょう。

台風などで海が荒れている時に重宝するビーチかも?

ビーチ自体は外洋に面していますが、沖に消波ブロックが設置されていますので、基本的に外洋の波は入りにくい構造になっています。外洋が荒れていても、ビーチには影響は少なそうです。台風などの影響で石垣島の先の島へ渡れないときは、この南ぬ浜町ビーチで過ごすのがおすすめです。もちろん安全管理上、海での遊泳は禁止になることもありますが、ビーチでのんびり過ごす分には問題ありません。石垣市街から歩いて行けるこの「南ぬ浜町ビーチ」は、石垣島旅行では重宝することでしょう。

新ビーチだけに施設は超キレイ!更衣室やシャワールームも完備

新ビーチだけに施設は充実。施設中央が管理棟で、ビーチから見て右が女性用、左が男性用の施設になっています。施設内にはトイレの他にも、ロッカーが設置された更衣室があり、有料ですがシャワールームもあります(供用開始時は1回・3分200円)。施設内も含めてビーチは全面禁煙で、喫煙は施設の脇の指定場所のみで可能となっています。また供用開始時は、施設内での飲食物販売はしていませんでしたので、飲食物を持って行くのがおすすめです。そしてゴミは必ず持ち帰りましょう。

ビーチだけじゃない!公園も橋も楽しめる「南ぬ浜町」

南ぬ浜町ビーチがある場所は通称「南ぬ浜町」と呼ばれる埋め立て地です。ビーチの他にも広々した公園が整備されているので、海以外もいろいろ楽しめます。公園内には展望台もありますが、一押しはやっぱりサザンゲートブリッジ。夕日と朝日の名所でもありますが、橋から見る海の色も格別。しかも橋自体にも展望スペースが設けられていて、ビーチや公園への移動手段としてだけではなく、絶景ポイントとしても利用できます。しかも橋上部へショートカットできる階段が、市街地側にも公園側にも整備されていますので、展望スペースへ一気に行くことも可能です。

<まとめ>今後も注目の「南ぬ浜町ビーチ」!石垣島旅行の際は要チェック

天然ビーチが多い沖縄で何故人工ビーチ?と思われる方も多いと思いますが、実を言うと沖縄の市街地やホテルの近くにあるビーチは、ほとんどが人工なんです。沖縄美ら海水族館隣の「エメ ラルド−ビーチ」も人工ビーチですし、石垣島でもANAインターコンチネンタル石垣リゾート前の「マエザトビーチ」も人工ビーチです。

石垣島でも市街地から天然ビーチまで行くには、時間も手間もかかりますので、市街地からすぐに行ける「南ぬ浜町ビーチ」はとても重宝することでしょう。既に海開きイベントにも利用されており、今後も様々な活用が期待されます。石垣島でちょっと時間が空いたら、サザンゲートブリッジと合わせて南ぬ浜町ビーチにも行っちゃいましょう。石垣島旅行の際は要チェックです。


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