沖縄離島ドットコム

その宿の配慮はある意味良かったかもしれませんね。もしそのままなら嫌な気分で離島を過ごしてしまいそうなので、そういう配慮は助かりますね。まぁ何事も前向きに考えて離島旅行してくださいね。

クマノミ撮影時は素潜りなので体が浮くのを防ぐために海中の岩に片手、もう片手にカメラって感じですので、なかなかフリーな手が無いんです^^;でもそのシャッターチャンスをうかがうのもまた楽しいですけどね。

ちなみに今回の離島旅行ではセジロクマノミにも遭遇できました。でもトオアカクマノミだけは今回の旅行では見れていません。ということでレポートお待ちしております（笑）。

クマノミはそんなに深い場所にはいませんので、普通のシュノーケリングでも見れると思いますよ。トオアカクマノミも見たことありますからね（管理人はダイビングしないので）。でも阿護の浦は泳いだことがないのでなんとも言えないですし、もしいるとしてもポイントがわからないと見つけられないですからね。

ですので阿護の浦をポイントとするツアーに参加して、ガイドさんと一緒に行くのが一番確実だと思いますよ。

管理人も一度行ったポイントに、再びたどり着けることはほとんどありませんからね。海の中って目印がなかなか無いので、同じ場所に行くのはなかなか難しいです。

でもクマノミ系は素潜りでも十分見ることが出来ると思いますよ。ダイビングをするまでも無いかな〜？って思います。インストラクターやガイドが一緒にいるダイバーが遭遇しやすいというだけの話だと思います。

ハマクマノミ・・・キレイなオレンジ色に一本線の白いクマノミ。親はかなり攻撃的。でもイソギンチャクからそんなに離れない。色彩的にはとてもキレイです。

クマノミ・・・やや薄いオレンジ色で体に２本の白い線。何故かこいつはイソギンチャクから離れて自由気ままに泳いでいることが多いです。家（イソギンチャク）守れよ〜！って感じです。気性はそんなに荒くないと思います。

カクレクマノミ・・・いわゆるニモ。体に白い線がありその白い線の縁にまた細い黒い線があるのが特徴。ヒレまで白い線が入っているので可愛いです。イソギンチャクからはほとんど離れない。人が近づくと慌てるだけで攻撃では全然無いです。

ハナビラクマノミ・・・オレンジ色がかなり薄く、クマノミ？ってイメージかもしれません。キレイな糸状のイソギンチャクに生息していて、人間に対してはカクレクマノミ同様攻撃的ではないです。

あとセジロクマノミ（背中に白い線が入っているクマノミ）とトオアカクマノミ（太い白い線が入っているクマノミ）がいますが、大部分はクマノミかハマクマノミですね。ハナビラクマノミも結構多いかな。カクレクマノミは先の３つよりは少ないですが、セジロやトオアカよりは多いって感じです。

離島でもカクレクマノミが確実にいる場所は知っているのですが、ここではあまり教えられません。そういうポイントもありますので、ご勘弁を。