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個人的には「慶良間は透明度」で「石垣島は珊瑚礁」って感じなんですけどね。マンタはどちらでも見ること出来ると思いますからね。石垣島なら石崎が確かに有名だし遭遇できる確率も高いですが、慶良間でも座間味島でマンタポイントがあるらしいですからね。

でも石垣島の珊瑚礁は今年の温暖化の影響で大部分が白化して、以前のような生き生きとした珊瑚礁は少なくなっている現実もあります。かといって慶良間もオニヒトデの繁殖でサンゴはかなりダメージを受けていますので、珊瑚礁で慶良間と八重山を比較はできないかもしれません。

一番の違いは行くまでの時間とお金ですね。慶良間の方がお金も安上がりですし時間も上手く乗り継げば早く行けますし。

ファンダイブもライセンス取得も無難なのは慶良間の座間味島かとは思いますけどね。八重山の場合はダイビング以外にもいろいろ離島巡りする際に行かれると良いかと思いますので、ダイビングのみっていうかダイビングが大部分を占めるのなら慶良間の座間味島がおすすめかな？って思います。もちろん同じ慶良間の阿嘉島でも良いかと思いますけどね。

それにしても講習中にマンタが見れるなんてホント、ラッキーですね。でも管理人は今でも忘れませんが、台風の影響でかなり海が濁っている黒島の仲本海岸で、インリーフにエントリーした瞬間にマンタとにらめっこ状態（笑）。私も驚きましたが、マンタはもっと驚いたようであっという間に逃げられてしまいました。あとで聞いたら台風のあとなどは流れが弱いインリーフなどでマンタが休んでいる場合があるとのこと。それをピンポイントで見つけてしまった幸運ものでした^^;

まぁ座間味でもマンタは見れるらしいので、慶良間でチャレンジして身はいかがでしょう？

1.そんなに慶良間と八重山との水温の差はないですね。その時期なら普通に泳げる時期なので問題ないと思います。まぁ八重山の場合は大きなリーフに島々が囲まれているので、多少は水温が高いかもしれませんが、そんなに気にならないと思いますよ。時期的にはどちらも変わりませんので、あとはサンゴをメインで見たいか（八重山）、魚をメインで見たいか（慶良間）によるかと思います。だけど慶良間は心ない人の影響で魚が餌付けされているポイントが多いので、自然のままの魚たちを見たければ八重山の方が良いかな？慶良間では失われつつある珊瑚礁も八重山ならまだいっぱいありますからね。

2.梅雨入りしている時期ですが、沖縄の梅雨入り前半（５月）はそんなに大崩はしないかも？まぁ雨が降る時期もありますが、６月中旬のような集中豪雨って感じじゃないかも？でも雨のあとの海は濁るので、多少リスクはありますね。４月と５月を比べたら、やっぱり４月の方がおすすめですけどね。

慶良間と八重山とでは雰囲気が全く違いますね。やっぱり慶良間には人が多いです。阿嘉島でもそう感じますが、他の座間味島や渡嘉敷島ではやっぱり人が多いな〜っていうイメージが否めません。レジャーなら慶良間の方がおすすめですが、のんびりするなら八重山の黒島などがおすすめですね。

今回の日程なら、西表島には行かないでしょうか？鳩間島がお気に入りなら、西表島からバラスに行かれることをおすすめしたいですね。でも西表島はもう行ったのかな？
あと黒島が好きな方の場合は、波照間島も行く人が多いですね。あの雰囲気が似ているんでしょうね。管理人もよくこの２島はセットで行きました。

それはさておき、八重山か慶良間だと、のんびりアットホーム感を味わうなら八重山（黒島）。海遊びやレジャーを満喫するなら慶良間って感じだと管理人的には思います。

でも一人旅なら八重山がおすすめですけどね。慶良間にはダイバーが多く、一人旅にはちょっと辛い宿も多いかもしれません。

もう行く島は決まっているようなので、あとは宿とビーチの話。宿は予約が取れればお考えになっている宿で良いと思いますよ。言うことなしです。

ビーチについては西表島はイマイチ（慶良間に比べるとね）。でもバラスだけは別物なので、バラスには必ず？行って欲しいですね。あの島の感じも他では体験できないですし、海の中も珊瑚礁とかかなり衝撃的でした。

あとはホント、お考えになっているとおりで大丈夫ですよ。よくこのサイトを見られていますね（笑）。

でも最後に。慶良間と八重山はまったく雰囲気が違いますので、あまり比較されない方がいいと思います。慶良間はきれいですが、きれいすぎる感じもしますからね。反面、八重山は素朴。自然のままのビーチが多いので、慶良間ほどきれい！って感じはしないかもしれません。その素朴さが居心地の良さを醸し出しているんですけどね。八重山と慶良間は好みが別れますので、とりあえず慶良間と比較しないように八重山の雰囲気を楽しんでもらえると嬉しいです。