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沖縄旅行の記録~沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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2006年03月04日

プロローグ。走り込みはいつも以上!

今回は2005年10月に巻き込まれた交通事故のせいで未だに右肩に怪我を負っている状態でしたので、腕の振りに頼ることなく、とにかく距離を走り込もう!っと思って練習を重ねました。中でも大会1ヶ月前の2月、28日間でなんと400kmも走り込んでしまいました。仕事をやりつつ、これだけの練習量をこなせるとは思いもしなかったので、ちょっと自分でも驚きでした。
それはさておき、そんな練習と、そして2/1からの禁酒なども行い、レース前の体重は61kg弱まで落ちていて、9月の練習開始の時期に比べると10kgも減量していました。
この練習量と減量の成功。これでベストタイムが更新できなかったら・・・そんな感じで望んだ今回のヨロンマラソン。でも右肩がまだ万全じゃないので、NAHAマラソン同様、あまり飛ばさずイーブンペースで与論の道を楽しもうと思います。
気になるのは天気と風だけどね。毎年強風に悩まされるので、毎日天気予報を見入って旅立つ日まで過ごしていました。

与論島へ出発の日。4時起きだよ~。

ちなみに船は午前7時出航なので、一般的には1時間前に受付で、30分前に乗船って感じです。今回は港近くまでバイクで行って、そこから歩いて港まで行こうと思います。所要時間30分。ですので午前6時には港に着きたいので、午前5時半には家を出ないといけないのです。
朝シャワーとか浴びたいし、荷物の支度もしたいし(相変わらず当時の朝じゃないと支度できないんです)、食事もとりたいので、なんだこうだ言って1時間は必要。結果4時起きになりました。
まぁレース当日もスタートが午前8時なので、食事を午前5時過ぎには取りたいので、結局4時起き。なので、前日の今日はそのシミュレーション的に4時起きもいいかな~って思いましたもので。
枕元に携帯を2台、着うたをボリューム最大で午前4時にセットしていた効果もあって、無事起きることができました。ちなみに着うたはともに「さくら」。1つはケツメイシ、もう1つはコブクロです。

いざ与論島へ、そしてヨロンマラソンへ!

結局いろいろ慌ただしい時間を過ごし、あっという間に出発する時間。3日間家を空けるのでいろいろ大変でした。でも無事に午前5時半前には準備もできて、心配していた天気もとりあえず雨は降っていなかったので、無事にバイクで港の近くまでいけそうです。あとは忘れ物さえなければね・・・
午前5時台といこともあって、道はガラガラ。タクシーしか走っていませんでした。なので順調に港の近くまでいくことができました。ちょっと寒かったですが、それなりの服装はしていたので、あまり気になりませんでした。
そして港近くまで行き、バイクを停めてあとは港のターミナルまで歩きます。本当は港にバイクを停めても良かったのですが、いかんせん3日も放置することになるので、盗まれたりいたずらされたりすることもあるので、港近くの安全な場所(内緒)にとめて置くこととしました。
ちなみにその場所から港までは徒歩20分はかかりますけど、まぁいい運動でしたよ。

船のターミナルがいつもの待ち合わせ場所

今回も毎年ヨロンマラソンで一緒になる人と船に乗るんですが、事前に一切連絡はとっていませんでした。とりあえず今回の大会に行くことは聞いていたのですが、今日与論島行きって話も、そしてこの船に乗るって話も聞いていないのです。
でも結局いつも港で会うので、まぁ行けば会えるさ~!って思って港で待っていました。すると案の定やってきて無事合流。旅の時も同じで、特に何も連絡しないで島に行くと、知っている人とかいることが多いですからね。今回もそんな感じです。他にも何人か知っている人もいたので、徐々にヨロンマラソンモードが盛り上がってきた!って感じですね。

今回はマルエーフェリー(旧大島運輸)

今回はマルエーフェリー(旧大島運輸)那覇発の与論島や沖永良部島などの奄美諸島行きの船は、基本的に2社あり、隔日運行しているので実質的に毎日フェリーは出ています。旧大島運輸・現マルエーフェリーと、マリックスの2社。どちらも比較的大きな船なので居心地はそこそこいい感じです。そして今回は行きがマルエーで、帰りがマリックスって感じになります。
それとヨロンマラソン参加者は、チケットを買うときに参加証を見せると3割引になるのでお得です。4100円だったチケットが3280円になります。ちなみに帰りも同様で、帰りは参加証がないですが、口頭でヨロンマラソン参加者です!って言えば2割引になります。
まだ夜明け前の時間に、次々と船に人が乗り込んでいきます。さすがにここまで多くの人がこの航路の船を使うのはヨロンマラソンの時だけなんだろうな~って思いますね。

部屋は中部屋。30~50人ぐらいの部屋

今回はいつもの大部屋ではなく中部屋ぐらいの部屋になりました。ヨロンマラソンの時は人数があまりに多いので、整理券渡されて番号の場所に座らなければいけないのですが、今回はちょっと狭い場所で少々居心地がイマイチでした。
行きの船はおそらくほとんど寝て過ごすと思いますが、途中沖縄北部の本部に寄って、そのあと与論島へと向かいます。予定では2時間半で本部、もう2時間半で与論島の5時間強の船旅になりますが、例年1時間以上遅れて与論島に着きますので、とりあえず寝て過ごすこととします。
ちなみにこの日は風も穏やかで波も低そうなので、かなり良い感じのコンディションだったと思います。

気づけば出航。まずは本部へ・・・

船に乗り込んで自分の場所をキープしたら、ほぼ速攻で寝てしまいました。なので正確にいつ出航したのかはわかりませんが、出航に手間取り、15分ぐらい遅れて出航したらしいです。あとは船に揺られて本部を目指すのみです。
さすがに早起きしてきたので、結構眠れました。途中起きて甲板に出たりしましたが、また部屋に戻って寝るって感じで時間を過ごしました。
とにかく今回は、あまりに波が穏やかすぎて船が動いているのか否か分からないくらいでした。こんな海が穏やかなのは初めてなので、気持ちよく船内で休むことができました。時折トイレに行くときもいつもなら足がふらつくのですが、普通に歩けましたので、いかに海が穏やかだったのかわかります。

いつの間に本部港に?全く気づきませんでした。

いつの間に本部港に?全く気づきませんでした。そんなに海が穏やかだったので、気が付く間もなく本部に着いていたようです(マジです)。なんか船内に人が少なくなったな~って思い、そろそろ本部なのかな?って思って甲板に出たらなんと!すでに本部に入港。しかも荷下ろししているではないでしょうか?全く気づきませんでした。
ホントに船が揺れなかったってのもあるけど、時間的にいつも遅れて10時以降に本部港に到着するので、定刻通りの9時台に到着するとは思いもしなかったのです。そんな先入観もあったので、ホントに思いも寄らない本部港への定刻通りの到着なのでした。

しばらく甲板でまったり。瀬底島が大きく見えます。

本部港と言えば、今回のヨロンマラソンの3週間ぐらい前に行った伊江島日帰りの時も寄った港なので、なんか戻ってきた!って感じがしました。しかも夏場は港の対岸に見える瀬底島に何度も行っているので、ホントになじみのある景色が広がっていました。
ちなみに船に乗り込んでからほとんど寝ていたorゴロゴロしていたので、あまり天気は確認していませんでしたが、甲板の上は結構ポカポカ。良い感じの陽気になっていました。風もあまり無いので、明日のレース当日もこんな感じの天気になってほしいですね。
それはさておき、そんなこんなでまったりしていたのですが、船がいっこうに出航しません。なにかトラブル?があったらしく、15分ぐらい定刻より本部港に停泊していて、そしてようやく与論島へ向けて出航したのでした。

とにかく穏やかな海で、かなりスムーズに与論島へと向かう船

本部港を出航するとようやく半分経過って感じで、あと与論島までは2時間強(いつもは3時間以上)かかります。まぁ本部港までと同様に部屋で寝たり、時折甲板に出て、沖縄本島北部の辺戸岬ややんばるなどを見ながら過ごしていました。
結局本当にスムーズな運行で、ちょっと部屋で休んでいる間に与論島が徐々に見えてくるって感じでした。いつもは与論島が見えてから港に入港するまで時間がかかる(与論島近くの海域は特に波が荒い)のですが、今回は難なく与論島の港に入港できそうです。
ホントに今回の船旅は、今まで乗った数多くの船の中で最も海が穏やかだった!って言えるくらいの状態なのでした。

遅れて出航。でも定刻通りに与論島到着。

遅れて出航。でも定刻通りに与論島到着。結局本部港を15分ぐらい遅れて出航したのに、与論島に着いたのはまさに定刻。なのでいつもは午後1時をはるかに超えるのに、今回は12時ちょうど。ってことは本部港~与論島間を定刻以上に早く着いたみたいですね。正直こんな早い時間に与論島に入れたのは初めてです。
いつもは昼食の時間をはるかに超えていて、めっちゃお腹が空いた状態での下船になるんですが、今日はまったく空腹感はなく、良い意味で快適に与論島入りできそうです。

与論島上陸。港ではヨロンマラソンウェルカムセレモニー!

与論島上陸。港ではヨロンマラソンウェルカムセレモニー!船も無事与論島に到着して、いよいよ下船です。すると毎年の光景ですが、歓迎!ヨロンマラソン!的なセレモニーをやってくれています。毎度のことですが嬉しいものです。今年も人がいっぱいでぞろぞろ船を下りていきます。
ちなみにこの船が、ヨロンマラソンで与論島入りする人が最も多く、あとは飛行機かな?このヨロンマラソン前日には通常の何倍もの臨時便の飛行機が飛んでいるので、時間がない方には飛行機の方が便利でしょうね。いつものJACとRAC以外にJALが臨時便を出してくれているようでした。
そんなこんなで与論島に到着し、宿の送迎バスに乗り込んでいよいよ宿に向かいます。ちなみにバスに乗り込んだら、去年いた人も居て、結構嬉しかったです。ヨロンマラソンにはホントリピーターが多いんですよね。それほど楽しい大会なのです。

まずはエントリーをしに茶花海岸へ!

まずはエントリーをしに茶花海岸へ!それにしても良い天気の与論島。以前もこんな感じで良い天気があったけど、今日は風も無く、まさに海水浴日和?そんな感じさえする陽気でした。しかもエントリー会場は海岸のすぐそば。エントリーのあとにきれいな景色を見たいものです。
港からエントリー会場まで行く途中、去年まで工事中だった道路が完成されており、今年からその新しい道路を通るコースになるみたいです。将来的にはその道路沿いに港ができるはずなのですが、未だに完成せず・・・相変わらず離島の工事はのんびりやっていますね。
そんなこんなで新しくなったコースも同時に確認し、いよいよエントリー会場でもある茶花海岸へと到着します。

エントリー完了!めちゃくちゃきれいな海が見れた!

エントリー完了!めちゃくちゃきれいな海が見れた!エントリー会場はヨロンマラソンのスタート&ゴール地点でもある茶花海岸にあります。そこにある仮設テントで受付をやっていますので、宿へ行く前にまずはエントリーを済ませることとします。参加証と引き替えに参加証のタオルと、そして本大会のゼッケンなどをいただきました。まさにいよいよですね。
他の人がエントリーの受付をやっている間に、茶花海岸を見に行くこととしますが・・・めちゃくちゃキレイです~!こんな天気が良い日に茶花海岸見たのは初めてかも?ってくらいの感動でした。そのまま水着になって泳ぎに行きたいくらいの勢いでした。
このまままったりしていたいけど、とりあえず宿に行って、荷物を置いたり、いろいろ準備もしないといけませんからね(明日が本大会なので)。少しだけでしたがそれでも十二分に満足した茶花海岸でした。

毎年恒例の民宿に。懐かしい雰囲気が漂います。

茶花海岸から民宿まではちょうど島の反対側にあるので結構時間がかかります。フルマラソンで2周走る与論島なので、1周が20kmぐらいと考えると、茶花からは遠回りすると10kmぐらい離れて居るんでしょうね。でも島の中央を通ればそんなに遠くはないですけど、歩いて行くのはちょっと無理かな?って思う距離です。
バスに乗って1年ぶりの景色を眺めながら、心地の良い風をうけつつ宿を目指します。今年も毎年同じ民宿に泊まりますので、ホントに懐かしい景色が広がっています。
そして民宿に到着。宿の周辺には民家もほとんど無く、静かでのんびりするには最高のロケーションです。個人的に宿はこういうのんびりした雰囲気のところが大好きなので、この宿はお気に入りの宿のうちの1つと言えるでしょうね。

ただいま!のあとはしばらく宿でまったり。

宿に入るやいなや「ただいま」の一言。そして「おかえり」の言葉。なんかいい感じです。ホントに1年ぶりだけど、帰ってきた~!って感じにさせてくれます。ちなみに宿には今のところ他のお客さんはまだおらず、今回バスで送迎された人だけって感じでした。まぁ昼間なのでどこかに出かけているか、まだ到着していない飛行機の人とかもいますからね。それと毎年一緒になるメンバーの中でもあと数人は奄美大島側から船で来る人もいるので、その人たちがくるとかなりにぎやかになりそうです。
そんな感じで行き、船で一緒だった人たちとしばらく宿の食堂でまったりします。黒糖をおつまみにお茶をいただきながら。

激ウマ!ごま入り黒糖。

そーそー、この黒糖。いつもはよくあるプレーンの黒糖だったのですが、今回出してくれたのはごま入り黒糖。ピーナッツ入りは「ヨロン豆」ってのが与論島のお土産としても有名ですが、ごま入りは初めて。食べたらめちゃくちゃ美味しかったです。黒糖の甘さとごまの苦みって言うか癖が良い感じになって、すっごく美味しかったです。ちなみにどこで売っているかはわかりません。もしかしたらここの宿のオリジナルだったのかもしれませんね。
初めてヨロン豆を食べたときもかなり衝撃的な美味しさだったですが、今回のごま黒糖はさらに上をいく、癖になる美味しさだったのでした。まさにまったり。

ヨロンマラソン前日。今日の予定は?

とりあえずまったりしつくしたら(笑)、そろそろ自分の部屋に荷物を運ぶこととします。ちなみにヨロンマラソン前日の今日の予定。オフィシャルイベントは午後5時半からのウェルカムパーティ。
それ以外は午後3時半から宿主催のヨロンマラソンコース下見があります。もう4回目の参加なので下見は特に必要なかったですが、とりあえずそのままウェルカムパーティ会場に行くらしいので、気分転換にコースの下見に付き合うこととします。
その3時半までもちょっと時間があるので、宿から歩いていけるビーチまで散歩することとします。百合が浜はちょっと遠いので、その手前にある大金久海岸ぐらいまで行くこととします(厳密にどこからどこまでを百合が浜というかビミョーですが・・・)。
ウェルカムパーティのあとは、パーティでもう食事を済ませてしまっているので、とりあえずお風呂でも入って寝るだけだと主追います。明日、レース当日は午前4時起きですからね。早寝早起きです。

ビーチを散歩!天気が良いとやっぱり海もきれい

ビーチを散歩!天気が良いとやっぱり海もきれいとりあえずコースの下見には同行するとして、午後3時半まで2時間近く時間があるので、近くのビーチまで散歩することとします。それにしても良い天気。風も穏やかで日向では半袖で十分な陽気でした。でも日陰になるとちょっとひんやりするので、上着を持って出かけました。
宿から最寄りのビーチまでは徒歩で15分ぐらいかな~。のんびり歩いたので正確にどのくらいか分かりませんが。途中「森瑶子」の元別荘とその碑みたいなものを見つつ、一路ビーチを目指します。
それにしても与論島東部の道はとてものどかで、そよ風の音以外何もしない。ホントに癒される空気でした。明日がマラソンで島中が盛り上がるなど、想像できないくらいの静けさ。でもこの静けさが離島らしくて大好きなんですけどね。

与論島の海はきれい!大金久海岸ことクリスタルビーチ

与論島の海はきれい!大金久海岸ことクリスタルビーチもっと近かった皆田海岸はパスして、そのままちょっと歩いたところにある大金久海岸へと繰り出します。ここはそのまま百合が浜のあるビーチまでつながっているんので景色が開けています。
確か今朝、船が出航する前に空を見上げたら新月近かったので、かなりの引き潮。おそらく大潮前後だと思います。しかも3月前半の大潮は1年で最も引く時期でもあるかもしれないので、その引き方もかなり大きかったです。なので遠くに百合が浜がぽっかり出現しているのがビーチからも分かるくらいでした。
まぁ百合が浜に行くほど時間はないし、それほど興味なかったので、まずはビーチをブラブラすることとします。

もしかして泳げるかも?3月の与論島。

もしかして泳げるかも?3月の与論島。あまりに良い天気で、気温もかなり上がっていたので、さすがに泳ぎはしませんでしたが、すでにビーサンになっていたので、裸足で海に入ってみることとします。
最初はひんやりしていましたが、すぐに慣れてしまいかなり気持ちよかったです。こりゃもしかして泳げる?ってくらい気持ちよかったです。そして何より海の水の透明度が抜群で、もう少し深さがあれば泳ぐのも楽しいかな~って思えました。
ちなみにダイバーの人に聞いた話では、与論島海域の海は水の透明度が高くて結構楽しいらしいです。でもサンゴは期待できないとのこと。地形や魚の群れを楽しむらしいです。

ビーチでずっとまったりしていたい!!!

ビーチでずっとまったりしていたい!!!マジでそう思えるくらい心地よい陽気の与論島。目の前にきれいなビーチが広がっていたら、このままずっとまったりしていたいものですね。でもよく考えたらあすはフルマラソン(涙)。泳ぐこともできる訳ないかな・・・
しかも3時半からはみんなでコース下見に行って、その足でウェルカムパーティですからね。なので適度にまったりしたら、そのまま宿に戻ることとします。
このまま明日もこんな感じの穏やかな天気であって欲しいと願うばかりです・・・

とりあえず宿に戻ったけど、結局まだ出ない・・・

事前の情報では奄美方面から来る仲間の船もちょうど3~4時の時間と記憶していたので、ちょうどいいと思い、コースの下見に付き合おうと思った訳ですが・・・なんと!もう船が着いてしまったらしいです。なのでその送迎の車が行ってしまい、コースの下見もちょっと延期・・・まぁそんなもんでしょうね。
でもこうなるとみんなで一緒にコースの下見&ウェルカムパーティに行けるわけですね。結果オーライです。なので、そのまま宿で再度まったりすることとします。

仲間と1年ぶりの再会!

ヨロンマラソンの仲間は、ホントこの与論島で、しかも与論島にいるときにしか会わないですからね。でも別に連絡を取り合っていなくても、必ずヨロンマラソンの時期のこの宿に集まりますからね。ついに再会です。
ちなみに一緒の船で来た仲間1人、そしてすでに与論島にいるはずだけど相変わらず放浪している1人、そして今来る1人の4人で行動することが多いです。
そしてその仲間と合流。その仲間は強者で、明日にフルマラソン控えているのに昨日までダイビングをやっていたらしいです。でも毎年天気に恵まれなかったので、今年のこの天気はまさにダイビング日和なんでしょうね。結構満足して与論島にやってきました。でも本命は明日のフルマラソンだろ~!って感じですけどね(その人にとっちゃダイビングの方が本命かもしれないですけどね)。

いよいよヨロンマラソンコース下見へ!

今のところ3人です。あと1人はまだ行方不明。与論島にはいるはずなんですけど、まだ宿に戻っていないです。ちなみにその人の荷物はもうあったので、チェックイン済み。本人だけ島を放浪しているようです。でもコース下見するときにもしかしたらどこかで遭遇しそうな気がしましたけどね。なんとなく。
とりあえずコース下見は、宿からスタート地点まで移動して、スタート地点からフルマラソンの往路コースを巡る予定です。ですのでまずは茶花まで移動です。宿の人はほとんど参加していて、下見用のバスは結構いっぱいいっぱいでした。まぁその後のウェルカムパーティ会場まで行くのも、車でしか行けないですからね。下見はさておき、そのパーティ会場に行くためだけの人もいるんでしょうね(私たちもそうですけど)。

ヨロンマラソンのコース下見。車だとのんびり景色を見れます。

とりあえずヨロンマラソンのコース下見っていうより、天気の良い日の与論島の景色をなかなかゆっくり見たことないので、今回はその景色を楽しもうと思います。なにせ毎年レース前後の日の天気は悪かったりするし、なかなかよっくり天気の良い日にコースの景色を見ることできませんからね。
茶花の街を出て、最初に向かうはプリシアリゾート。そこを通過して与論空港。そして最大の難関、心臓破りの坂にいたります。車で上ってもエンジン音がウィンウィン鳴っているくらいなので、明日のレースはやっぱりここが最大の難関です。しかもフルマラソンは島を2周するのでここを2回も上り下りするわけ。毎年のことですが見ているだけでげっそりします。この坂を制する者がヨロンマラソンを制するといっても過言じゃないくらいです。
そんなこんなでコースを巡り、島の反対側(宿側)の百合が浜周辺へと至ります。

きれいな百合が浜を望みつつ、コースを進んでいくと・・・

きれいな大金久海岸、百合が浜を見ながら進んでいき、徐々に宿が近くなってくるとなんか見たことあるような、ないような後ろ姿が宿の方向へ向かっていくのを発見しました。なにせ1年ぶりなので・・・でも1年ぶりでも十二分のその人だってことがわかりました。そう!そのもう一人の島を放浪中の人。まさかとは思いましたが、マジで遭遇するとは思いませんでした。
ってことで、その仲間とも合流。そのままバスに一緒にバスに乗っていくこととします。
目指すはゴール地点&ウェルカムパーティ会場。しかしその人、毎年ウェルカムパーティに参加しないし、しかも宿に戻る途中だったのに、宿からゴール方向に向けているので「?」って感じでした。結局ウェルカムパーティに参加しないけど、ゴール地点、そして会場まで付き合わされてしまったようです(その後、パーティには参加しないで宿に戻ったみたいです)。

ウェルカムパーティのスタートは5時半なんだけど・・・

ウェルカムパーティのスタートは5時半なんだけど・・・ウェルカムパーティは毎年茶花にある体育館で行われるのですが、まだ駐車場には車がそんなに来ていないのかな~?って思っておそるおそる会場に足を踏み入れると・・・もういっぱいじゃん!(涙)
テーブル席の大多数がすでに埋まっていて、フードコーナーには大山の人だかり。まだ5時半なのにみんな早いよ~!って感じです。ですのでうちらも急いでテーブル席を確保し、散開して各自食べ物や飲み物をもらいに行くこととします。
ちなみにウェルカムパーティは有料で、マラソンエントリーの際に同時に申込、参加証と一緒にウェルカムパーティの参加券も送られ来るわけです。そのチケットを出して会場に入るシステムです。なので別に参加したくない人は参加しないでも構いませんが、でも大多数の人が参加しているのでは?ってくらい人がいつも多いです。
そして今年はでだしも早くなっていた・・・(汗)

食べ放題!飲み放題!しかし明日はマラソン本番だよ・・・

ちなみにヨロンマラソンウェルカムパーティはもちろんレース前。前日の夜に行われます。協賛がアサヒビールなので、ビールまではいかないですが、アサヒ新生3が飲み放題でした。そして黒糖焼酎有泉も・・・って明日レースなのに飲めるかい!って感じです。参考までに明日も感想パーティがあるんですが、こちらのビールは最初の1本が無料であとは有料・・・まっ、あまり飲めないことを前提に飲み放題にしているのもありますよね。
あと食べ物についてはそんなにメニューは多くないですが、炭水化物メインなので助かります。おにぎり、お餅、パスタ、そして毎回お目当ての刺身などがあります。刺身には毎回長蛇の列。今回も争奪戦でした。他にも汁物やそばなどもあり、食べることについては事足ります。飲む方はいっぱいあるんですが・・・飲めないって!しかもここまで1ヶ月以上禁酒していてここで飲めるかい!って感じです(涙)。
でも今回はちょっと作戦があって、そのお酒も活用させて頂きます(内緒)。

お酒はやっぱりゴール後、そして帰りの船の上で飲まないとね

その活用方法とは・・・う~ん、帰りの船編まで内緒とします。とりあえずウェルカムパーティのテーブルの上には、最初から置いてあったおにぎりサラダなど以外に様々なものがのってテーブルを埋め尽くしています。
マグロとイカの刺身、パスタ、汁物、餅、お新香、アンダギー、ジューシーなどなど。こんなに食べきれるのかい!ってくらいあります。そしてビールや酎ハイも多数置いてあります・・・
とりあえず、レース前日でも飲む人は飲むので(結局私以外はみんな飲んでいた)、乾杯することとします。まぁ1年ぶりの再会に乾杯!ってところでしょうか。ちなみに私はアミノバリューで乾杯しましたけどね。明日は久しぶりにマジで走るのでお酒は飲みません。

今年は沖永良部出身の仲間が踊らない!?

そうこうしている内にウェルカムパーティのイベントが徐々に行われています。ほとんど見ないで飲み食いばっかりしているのが現状ですけどね。でも毎年、ヨロンマラソンで知り合った沖永良部島の人が踊りを見せてくれるのですが、今回は無し。なんか他のパーティ(与論島以外)とバッティングしてしまっていて、そっちのパーティに行っちゃっているようなんです。残念。
でもその沖永良部の仲間はその踊りには参加せずに?与論島のウェルカムパーティに1参加者として来てくれていました。嬉しいものですね。まぁウェルカムパーティで踊らなくても、完走後の夜、宿のパーティでは毎年踊ってくれますので、それを期待しましょう。

谷川真理がゲストとして参加!でもそろそろ他の人も・・・

ヨロンマラソンには毎回、ハーフの部でですが谷川真理がゲストとして走ってくれます。そしてこのウェルカムパーティでも毎回ゲストとしてコメントをいただけます。最初のころは物珍しさもあって、舞台の近くまで行って話を聞いたりしていましたが、もう4回目にもなるとさすがに飽きました。そろそろ同じ奄美の徳之島繋がりということで高橋尚子にしてほしいな~って思ったりして・・・
でも谷川真理自身がヨロンマラソンを気に入っているらしいので、変わることはないんだろうな~って思いますけどね。個人的にはやっぱりQちゃんこと高橋尚子が好きなんですけどね。あの楽天的っていうかポジティブ感が良いですね。

今回は大抽選会有り!その結果は・・・

ぶっちゃげくじ運めちゃくちゃ悪いです。なのであまり期待していないです。
今回のヨロンマラソンウェルカムパーティは自分としては初かな。大抽選会があり、いろいろな商品をもらえるらしいです。まぁ結果は・・・毎度のことですが、惜しい番号(2番違い)はあったものの外れ。いつものことです。
でもね、同じテーブルっていうか同じ宿の人の中で2人も当たった人がいたのです。これはかなり確率高いです。1人は塩で、与論島でもメジャーな「じねん」だったかな?ブランド的な塩をもらって喜んでいました。
そしてもう1人。イチゴだ~!しかも1箱(4パック入り)。そういえば沖縄に移住してからあまりイチゴって食べていないからな~。高いのものあるけど、冬の風物詩って感じなんですが、沖縄って内地の冬とはちょっと違いますからね。あんまり食べる気がなかったですが、こうして美味しそうなイチゴを見るとむちゃくちゃ食べたい!
当選したイチゴは明日の完走後、宿での宴会の時にみんなで食べるそうです。踊り同様期待大です。ちなみに他の商品にたんかん1ケースなんてものもありましたが、そんなんどうやって持って帰るねん!って思っていたら、その場の会場でみんなに1個1個くばっていました。やっぱりこういうものは与論島でみんなで分け合って味わないとね。考えることはみんな同じですね。

宴もたけなわ。最後はかりゆしバンドと恒例の踊り☆

宴もたけなわ。最後はかりゆしバンドと恒例の踊り☆様々なセレモニーのあと、いよいよ宴も終盤。最後は毎年恒例、与論島のかりゆしバンドによる演奏&その演奏をバック?に踊りまくりです。しかし毎年のことながら、ウェルカムパーティではお酒を一切飲まないのでしらふで、しかも舞台に上がって踊るのはちょっと抵抗有り・・・
でも毎回上って踊っていますけどね(笑)。
さてさて今回はどうなったんでしょう?まぁ結果は言うまでもないですけどね~。

しらふでも踊りまくるヨロンマラソンウェルカムパーティ

踊ってました(笑)。でも舞台の場所はちょっと遠慮気味の最後部。さすがにしらふで最前列で踊るのには抵抗あります。結局最前列で踊っていたのは相当飲んでいる人ばかりで、ホンマに明日マラソン走るんかい!って感じでした。でも走る人がほとんどなんですけどね。
でも舞台に上がって踊るのもさることながら、舞台の上から踊っていない人、そしてウェルカムパーティ会場全体を見渡すと、なんか今年も与論島、そしてヨロンマラソンに来たな~って思えます。なんだこうだ言って、毎年この舞台での踊りがないと来た感じがしないってのもありますね。なのでやっぱり踊る必要アリ!ですね。

結局大盛り上がりのヨロンマラソンウェルカムパーティ

なんだこうだ言って、ヨロンマラソンのウェルカムパーティはかなり楽しいです。明日のレース後は、この雰囲気にお酒も加わり、そして完走後の満足感も加わり、さらに盛り上がること間違いない!あとは天気だけです・・・ここ2年、完走パーティの日(レース当日)は猛烈に風が強くて寒かったので、今年こそは・・・明日の天気に期待します。
そんなこんなで大宴会?も終了し、一路宿に戻ることとします。ちなみにこのウェルカムパーティの終了時間にあわせて、宿のバスも来てくれるのでホント助かります。ただ帰りは他の宿の人も一気に帰るので、駐車場で自分の宿のバスを探すのも大変ですし、与論島年1回で唯一の渋滞が体育館周辺で発生します(笑)。まぁ那覇に比べれば渋滞と呼べないくらいですけどね。でも今回は早めにみんな集まったので、スムーズに体育館の駐車場を出ることができました。
それにしても明日、マラソンだっちゅうのにみんな元気ですね。こんなに盛り上がった次の日になるとまじめに走っていると思うと、なんか本当に面白い大会です。

宿到着!あとは明日の支度をして早めに寝るだけ。

明日が本大会なので今夜中にやること、結構多いです。まずはゼッケンをユニフォームに取り付けること。これが結構難儀です。っというのもやっぱりちょっとでも曲がっているとなんかイヤな感じがするので、何度も付け替えて納得がいくまでゼッケンの位置を調整します。
それとそのゼッケンの位置も走っているときに手が当たらないかなどもチェックしないといけませんからね。下手にチェックしないでいると走り始めてからは付け直すことはできませんからね。前日に入念に調整します。
あとタイムを計測するRCチップも忘れたらえらいことになる(記録無し)ので、今夜中にシューズにつけておきます。あとは明日のレースで着るものを確認したり、まぁ前日の夜はいろいろ忙しいわけなんです。
なにせ明日は午前4時起きですからね。

早めに就寝。明日は4時起き。スタートは午前8時!

よくよく考えると、今朝も船の時間が早かったために朝5時には起きていたので、4時起きといっても1時間しか違いませんからね。でも念のため携帯電話2台(片方はもう使っていないですが目覚ましとして活用)を目覚ましにして起きることとします。冒頭と同様、「サクラ」で起きます。
ちなみに他の人は5時起きらしいのです。私は起きてすぐに食べることができないので、4時に起きて5時には食事を食べる予定。スタートの3時間前ぐらいをめどにいつも食事を取っています。あんまり前過ぎるとレース中空腹になっちゃうし、あんまり遅いと胃に食べ物が残ったまま走ることとなっちゃうので、自分の経験上、レース3時間~2時間半ぐらい前がいい感じなんです。
ってなわけで、今夜は10時すぎには就寝!明日は4時起き。5時には食事。食後にシャワーを浴びて少々まったり。午前7時には会場へと向かい、そして午前8時に42.195kmの旅が始まります。
とにかく明日は天気次第だ~!?

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