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沖縄旅行の記録~沖縄離島を中心とした旅行記、想い出の記録

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2006年03月04日

3/ 4 プロローグ。走り込みはいつも以上!

今回は2005年10月に巻き込まれた交通事故のせいで未だに右肩に怪我を負っている状態でしたので、腕の振りに頼ることなく、とにかく距離を走り込もう!っと思って練習を重ねました。中でも大会1ヶ月前の2月、28日間でなんと400kmも走り込んでしまいました。仕事をやりつつ、これだけの練習量をこなせるとは思いもしなかったので、ちょっと自分でも驚きでした。
それはさておき、そんな練習と、そして2/1からの禁酒なども行い、レース前の体重は61kg弱まで落ちていて、9月の練習開始の時期に比べると10kgも減量していました。
この練習量と減量の成功。これでベストタイムが更新できなかったら・・・そんな感じで望んだ今回のヨロンマラソン。でも右肩がまだ万全じゃないので、NAHAマラソン同様、あまり飛ばさずイーブンペースで与論の道を楽しもうと思います。
気になるのは天気と風だけどね。毎年強風に悩まされるので、毎日天気予報を見入って旅立つ日まで過ごしていました。

3/ 4 与論島へ出発の日。4時起きだよ~。

ちなみに船は午前7時出航なので、一般的には1時間前に受付で、30分前に乗船って感じです。今回は港近くまでバイクで行って、そこから歩いて港まで行こうと思います。所要時間30分。ですので午前6時には港に着きたいので、午前5時半には家を出ないといけないのです。
朝シャワーとか浴びたいし、荷物の支度もしたいし(相変わらず当時の朝じゃないと支度できないんです)、食事もとりたいので、なんだこうだ言って1時間は必要。結果4時起きになりました。
まぁレース当日もスタートが午前8時なので、食事を午前5時過ぎには取りたいので、結局4時起き。なので、前日の今日はそのシミュレーション的に4時起きもいいかな~って思いましたもので。
枕元に携帯を2台、着うたをボリューム最大で午前4時にセットしていた効果もあって、無事起きることができました。ちなみに着うたはともに「さくら」。1つはケツメイシ、もう1つはコブクロです。

3/ 4 いざ与論島へ、そしてヨロンマラソンへ!

結局いろいろ慌ただしい時間を過ごし、あっという間に出発する時間。3日間家を空けるのでいろいろ大変でした。でも無事に午前5時半前には準備もできて、心配していた天気もとりあえず雨は降っていなかったので、無事にバイクで港の近くまでいけそうです。あとは忘れ物さえなければね・・・
午前5時台といこともあって、道はガラガラ。タクシーしか走っていませんでした。なので順調に港の近くまでいくことができました。ちょっと寒かったですが、それなりの服装はしていたので、あまり気になりませんでした。
そして港近くまで行き、バイクを停めてあとは港のターミナルまで歩きます。本当は港にバイクを停めても良かったのですが、いかんせん3日も放置することになるので、盗まれたりいたずらされたりすることもあるので、港近くの安全な場所(内緒)にとめて置くこととしました。
ちなみにその場所から港までは徒歩20分はかかりますけど、まぁいい運動でしたよ。

3/ 4 船のターミナルがいつもの待ち合わせ場所

今回も毎年ヨロンマラソンで一緒になる人と船に乗るんですが、事前に一切連絡はとっていませんでした。とりあえず今回の大会に行くことは聞いていたのですが、今日与論島行きって話も、そしてこの船に乗るって話も聞いていないのです。
でも結局いつも港で会うので、まぁ行けば会えるさ~!って思って港で待っていました。すると案の定やってきて無事合流。旅の時も同じで、特に何も連絡しないで島に行くと、知っている人とかいることが多いですからね。今回もそんな感じです。他にも何人か知っている人もいたので、徐々にヨロンマラソンモードが盛り上がってきた!って感じですね。

3/ 4 今回はマルエーフェリー(旧大島運輸)

今回はマルエーフェリー(旧大島運輸)那覇発の与論島や沖永良部島などの奄美諸島行きの船は、基本的に2社あり、隔日運行しているので実質的に毎日フェリーは出ています。旧大島運輸・現マルエーフェリーと、マリックスの2社。どちらも比較的大きな船なので居心地はそこそこいい感じです。そして今回は行きがマルエーで、帰りがマリックスって感じになります。
それとヨロンマラソン参加者は、チケットを買うときに参加証を見せると3割引になるのでお得です。4100円だったチケットが3280円になります。ちなみに帰りも同様で、帰りは参加証がないですが、口頭でヨロンマラソン参加者です!って言えば2割引になります。
まだ夜明け前の時間に、次々と船に人が乗り込んでいきます。さすがにここまで多くの人がこの航路の船を使うのはヨロンマラソンの時だけなんだろうな~って思いますね。

3/ 4 部屋は中部屋。30~50人ぐらいの部屋

今回はいつもの大部屋ではなく中部屋ぐらいの部屋になりました。ヨロンマラソンの時は人数があまりに多いので、整理券渡されて番号の場所に座らなければいけないのですが、今回はちょっと狭い場所で少々居心地がイマイチでした。
行きの船はおそらくほとんど寝て過ごすと思いますが、途中沖縄北部の本部に寄って、そのあと与論島へと向かいます。予定では2時間半で本部、もう2時間半で与論島の5時間強の船旅になりますが、例年1時間以上遅れて与論島に着きますので、とりあえず寝て過ごすこととします。
ちなみにこの日は風も穏やかで波も低そうなので、かなり良い感じのコンディションだったと思います。

3/ 4 気づけば出航。まずは本部へ・・・

船に乗り込んで自分の場所をキープしたら、ほぼ速攻で寝てしまいました。なので正確にいつ出航したのかはわかりませんが、出航に手間取り、15分ぐらい遅れて出航したらしいです。あとは船に揺られて本部を目指すのみです。
さすがに早起きしてきたので、結構眠れました。途中起きて甲板に出たりしましたが、また部屋に戻って寝るって感じで時間を過ごしました。
とにかく今回は、あまりに波が穏やかすぎて船が動いているのか否か分からないくらいでした。こんな海が穏やかなのは初めてなので、気持ちよく船内で休むことができました。時折トイレに行くときもいつもなら足がふらつくのですが、普通に歩けましたので、いかに海が穏やかだったのかわかります。

3/ 4 いつの間に本部港に?全く気づきませんでした。

いつの間に本部港に?全く気づきませんでした。そんなに海が穏やかだったので、気が付く間もなく本部に着いていたようです(マジです)。なんか船内に人が少なくなったな~って思い、そろそろ本部なのかな?って思って甲板に出たらなんと!すでに本部に入港。しかも荷下ろししているではないでしょうか?全く気づきませんでした。
ホントに船が揺れなかったってのもあるけど、時間的にいつも遅れて10時以降に本部港に到着するので、定刻通りの9時台に到着するとは思いもしなかったのです。そんな先入観もあったので、ホントに思いも寄らない本部港への定刻通りの到着なのでした。

3/ 4 しばらく甲板でまったり。瀬底島が大きく見えます。

本部港と言えば、今回のヨロンマラソンの3週間ぐらい前に行った伊江島日帰りの時も寄った港なので、なんか戻ってきた!って感じがしました。しかも夏場は港の対岸に見える瀬底島に何度も行っているので、ホントになじみのある景色が広がっていました。
ちなみに船に乗り込んでからほとんど寝ていたorゴロゴロしていたので、あまり天気は確認していませんでしたが、甲板の上は結構ポカポカ。良い感じの陽気になっていました。風もあまり無いので、明日のレース当日もこんな感じの天気になってほしいですね。
それはさておき、そんなこんなでまったりしていたのですが、船がいっこうに出航しません。なにかトラブル?があったらしく、15分ぐらい定刻より本部港に停泊していて、そしてようやく与論島へ向けて出航したのでした。

3/ 4 とにかく穏やかな海で、かなりスムーズに与論島へと向かう船

本部港を出航するとようやく半分経過って感じで、あと与論島までは2時間強(いつもは3時間以上)かかります。まぁ本部港までと同様に部屋で寝たり、時折甲板に出て、沖縄本島北部の辺戸岬ややんばるなどを見ながら過ごしていました。
結局本当にスムーズな運行で、ちょっと部屋で休んでいる間に与論島が徐々に見えてくるって感じでした。いつもは与論島が見えてから港に入港するまで時間がかかる(与論島近くの海域は特に波が荒い)のですが、今回は難なく与論島の港に入港できそうです。
ホントに今回の船旅は、今まで乗った数多くの船の中で最も海が穏やかだった!って言えるくらいの状態なのでした。

3/ 4 遅れて出航。でも定刻通りに与論島到着。

遅れて出航。でも定刻通りに与論島到着。結局本部港を15分ぐらい遅れて出航したのに、与論島に着いたのはまさに定刻。なのでいつもは午後1時をはるかに超えるのに、今回は12時ちょうど。ってことは本部港~与論島間を定刻以上に早く着いたみたいですね。正直こんな早い時間に与論島に入れたのは初めてです。
いつもは昼食の時間をはるかに超えていて、めっちゃお腹が空いた状態での下船になるんですが、今日はまったく空腹感はなく、良い意味で快適に与論島入りできそうです。

3/ 4 与論島上陸。港ではヨロンマラソンウェルカムセレモニー!

与論島上陸。港ではヨロンマラソンウェルカムセレモニー!船も無事与論島に到着して、いよいよ下船です。すると毎年の光景ですが、歓迎!ヨロンマラソン!的なセレモニーをやってくれています。毎度のことですが嬉しいものです。今年も人がいっぱいでぞろぞろ船を下りていきます。
ちなみにこの船が、ヨロンマラソンで与論島入りする人が最も多く、あとは飛行機かな?このヨロンマラソン前日には通常の何倍もの臨時便の飛行機が飛んでいるので、時間がない方には飛行機の方が便利でしょうね。いつものJACとRAC以外にJALが臨時便を出してくれているようでした。
そんなこんなで与論島に到着し、宿の送迎バスに乗り込んでいよいよ宿に向かいます。ちなみにバスに乗り込んだら、去年いた人も居て、結構嬉しかったです。ヨロンマラソンにはホントリピーターが多いんですよね。それほど楽しい大会なのです。

3/ 4 まずはエントリーをしに茶花海岸へ!

まずはエントリーをしに茶花海岸へ!それにしても良い天気の与論島。以前もこんな感じで良い天気があったけど、今日は風も無く、まさに海水浴日和?そんな感じさえする陽気でした。しかもエントリー会場は海岸のすぐそば。エントリーのあとにきれいな景色を見たいものです。
港からエントリー会場まで行く途中、去年まで工事中だった道路が完成されており、今年からその新しい道路を通るコースになるみたいです。将来的にはその道路沿いに港ができるはずなのですが、未だに完成せず・・・相変わらず離島の工事はのんびりやっていますね。
そんなこんなで新しくなったコースも同時に確認し、いよいよエントリー会場でもある茶花海岸へと到着します。

3/ 4 エントリー完了!めちゃくちゃきれいな海が見れた!

エントリー完了!めちゃくちゃきれいな海が見れた!エントリー会場はヨロンマラソンのスタート&ゴール地点でもある茶花海岸にあります。そこにある仮設テントで受付をやっていますので、宿へ行く前にまずはエントリーを済ませることとします。参加証と引き替えに参加証のタオルと、そして本大会のゼッケンなどをいただきました。まさにいよいよですね。
他の人がエントリーの受付をやっている間に、茶花海岸を見に行くこととしますが・・・めちゃくちゃキレイです~!こんな天気が良い日に茶花海岸見たのは初めてかも?ってくらいの感動でした。そのまま水着になって泳ぎに行きたいくらいの勢いでした。
このまままったりしていたいけど、とりあえず宿に行って、荷物を置いたり、いろいろ準備もしないといけませんからね(明日が本大会なので)。少しだけでしたがそれでも十二分に満足した茶花海岸でした。

3/ 4 毎年恒例の民宿に。懐かしい雰囲気が漂います。

茶花海岸から民宿まではちょうど島の反対側にあるので結構時間がかかります。フルマラソンで2周走る与論島なので、1周が20kmぐらいと考えると、茶花からは遠回りすると10kmぐらい離れて居るんでしょうね。でも島の中央を通ればそんなに遠くはないですけど、歩いて行くのはちょっと無理かな?って思う距離です。
バスに乗って1年ぶりの景色を眺めながら、心地の良い風をうけつつ宿を目指します。今年も毎年同じ民宿に泊まりますので、ホントに懐かしい景色が広がっています。
そして民宿に到着。宿の周辺には民家もほとんど無く、静かでのんびりするには最高のロケーションです。個人的に宿はこういうのんびりした雰囲気のところが大好きなので、この宿はお気に入りの宿のうちの1つと言えるでしょうね。

3/ 4 ただいま!のあとはしばらく宿でまったり。

宿に入るやいなや「ただいま」の一言。そして「おかえり」の言葉。なんかいい感じです。ホントに1年ぶりだけど、帰ってきた~!って感じにさせてくれます。ちなみに宿には今のところ他のお客さんはまだおらず、今回バスで送迎された人だけって感じでした。まぁ昼間なのでどこかに出かけているか、まだ到着していない飛行機の人とかもいますからね。それと毎年一緒になるメンバーの中でもあと数人は奄美大島側から船で来る人もいるので、その人たちがくるとかなりにぎやかになりそうです。
そんな感じで行き、船で一緒だった人たちとしばらく宿の食堂でまったりします。黒糖をおつまみにお茶をいただきながら。

3/ 4 激ウマ!ごま入り黒糖。

そーそー、この黒糖。いつもはよくあるプレーンの黒糖だったのですが、今回出してくれたのはごま入り黒糖。ピーナッツ入りは「ヨロン豆」ってのが与論島のお土産としても有名ですが、ごま入りは初めて。食べたらめちゃくちゃ美味しかったです。黒糖の甘さとごまの苦みって言うか癖が良い感じになって、すっごく美味しかったです。ちなみにどこで売っているかはわかりません。もしかしたらここの宿のオリジナルだったのかもしれませんね。
初めてヨロン豆を食べたときもかなり衝撃的な美味しさだったですが、今回のごま黒糖はさらに上をいく、癖になる美味しさだったのでした。まさにまったり。

3/ 4 ヨロンマラソン前日。今日の予定は?

とりあえずまったりしつくしたら(笑)、そろそろ自分の部屋に荷物を運ぶこととします。ちなみにヨロンマラソン前日の今日の予定。オフィシャルイベントは午後5時半からのウェルカムパーティ。
それ以外は午後3時半から宿主催のヨロンマラソンコース下見があります。もう4回目の参加なので下見は特に必要なかったですが、とりあえずそのままウェルカムパーティ会場に行くらしいので、気分転換にコースの下見に付き合うこととします。
その3時半までもちょっと時間があるので、宿から歩いていけるビーチまで散歩することとします。百合が浜はちょっと遠いので、その手前にある大金久海岸ぐらいまで行くこととします(厳密にどこからどこまでを百合が浜というかビミョーですが・・・)。
ウェルカムパーティのあとは、パーティでもう食事を済ませてしまっているので、とりあえずお風呂でも入って寝るだけだと主追います。明日、レース当日は午前4時起きですからね。早寝早起きです。

3/ 4 ビーチを散歩!天気が良いとやっぱり海もきれい

ビーチを散歩!天気が良いとやっぱり海もきれいとりあえずコースの下見には同行するとして、午後3時半まで2時間近く時間があるので、近くのビーチまで散歩することとします。それにしても良い天気。風も穏やかで日向では半袖で十分な陽気でした。でも日陰になるとちょっとひんやりするので、上着を持って出かけました。
宿から最寄りのビーチまでは徒歩で15分ぐらいかな~。のんびり歩いたので正確にどのくらいか分かりませんが。途中「森瑶子」の元別荘とその碑みたいなものを見つつ、一路ビーチを目指します。
それにしても与論島東部の道はとてものどかで、そよ風の音以外何もしない。ホントに癒される空気でした。明日がマラソンで島中が盛り上がるなど、想像できないくらいの静けさ。でもこの静けさが離島らしくて大好きなんですけどね。

3/ 4 与論島の海はきれい!大金久海岸ことクリスタルビーチ

与論島の海はきれい!大金久海岸ことクリスタルビーチもっと近かった皆田海岸はパスして、そのままちょっと歩いたところにある大金久海岸へと繰り出します。ここはそのまま百合が浜のあるビーチまでつながっているんので景色が開けています。
確か今朝、船が出航する前に空を見上げたら新月近かったので、かなりの引き潮。おそらく大潮前後だと思います。しかも3月前半の大潮は1年で最も引く時期でもあるかもしれないので、その引き方もかなり大きかったです。なので遠くに百合が浜がぽっかり出現しているのがビーチからも分かるくらいでした。
まぁ百合が浜に行くほど時間はないし、それほど興味なかったので、まずはビーチをブラブラすることとします。

3/ 4 もしかして泳げるかも?3月の与論島。

もしかして泳げるかも?3月の与論島。あまりに良い天気で、気温もかなり上がっていたので、さすがに泳ぎはしませんでしたが、すでにビーサンになっていたので、裸足で海に入ってみることとします。
最初はひんやりしていましたが、すぐに慣れてしまいかなり気持ちよかったです。こりゃもしかして泳げる?ってくらい気持ちよかったです。そして何より海の水の透明度が抜群で、もう少し深さがあれば泳ぐのも楽しいかな~って思えました。
ちなみにダイバーの人に聞いた話では、与論島海域の海は水の透明度が高くて結構楽しいらしいです。でもサンゴは期待できないとのこと。地形や魚の群れを楽しむらしいです。

3/ 4 ビーチでずっとまったりしていたい!!!

ビーチでずっとまったりしていたい!!!マジでそう思えるくらい心地よい陽気の与論島。目の前にきれいなビーチが広がっていたら、このままずっとまったりしていたいものですね。でもよく考えたらあすはフルマラソン(涙)。泳ぐこともできる訳ないかな・・・
しかも3時半からはみんなでコース下見に行って、その足でウェルカムパーティですからね。なので適度にまったりしたら、そのまま宿に戻ることとします。
このまま明日もこんな感じの穏やかな天気であって欲しいと願うばかりです・・・

3/ 4 とりあえず宿に戻ったけど、結局まだ出ない・・・

事前の情報では奄美方面から来る仲間の船もちょうど3~4時の時間と記憶していたので、ちょうどいいと思い、コースの下見に付き合おうと思った訳ですが・・・なんと!もう船が着いてしまったらしいです。なのでその送迎の車が行ってしまい、コースの下見もちょっと延期・・・まぁそんなもんでしょうね。
でもこうなるとみんなで一緒にコースの下見&ウェルカムパーティに行けるわけですね。結果オーライです。なので、そのまま宿で再度まったりすることとします。

3/ 4 仲間と1年ぶりの再会!

ヨロンマラソンの仲間は、ホントこの与論島で、しかも与論島にいるときにしか会わないですからね。でも別に連絡を取り合っていなくても、必ずヨロンマラソンの時期のこの宿に集まりますからね。ついに再会です。
ちなみに一緒の船で来た仲間1人、そしてすでに与論島にいるはずだけど相変わらず放浪している1人、そして今来る1人の4人で行動することが多いです。
そしてその仲間と合流。その仲間は強者で、明日にフルマラソン控えているのに昨日までダイビングをやっていたらしいです。でも毎年天気に恵まれなかったので、今年のこの天気はまさにダイビング日和なんでしょうね。結構満足して与論島にやってきました。でも本命は明日のフルマラソンだろ~!って感じですけどね(その人にとっちゃダイビングの方が本命かもしれないですけどね)。

3/ 4 いよいよヨロンマラソンコース下見へ!

今のところ3人です。あと1人はまだ行方不明。与論島にはいるはずなんですけど、まだ宿に戻っていないです。ちなみにその人の荷物はもうあったので、チェックイン済み。本人だけ島を放浪しているようです。でもコース下見するときにもしかしたらどこかで遭遇しそうな気がしましたけどね。なんとなく。
とりあえずコース下見は、宿からスタート地点まで移動して、スタート地点からフルマラソンの往路コースを巡る予定です。ですのでまずは茶花まで移動です。宿の人はほとんど参加していて、下見用のバスは結構いっぱいいっぱいでした。まぁその後のウェルカムパーティ会場まで行くのも、車でしか行けないですからね。下見はさておき、そのパーティ会場に行くためだけの人もいるんでしょうね(私たちもそうですけど)。

3/ 4 ヨロンマラソンのコース下見。車だとのんびり景色を見れます。

とりあえずヨロンマラソンのコース下見っていうより、天気の良い日の与論島の景色をなかなかゆっくり見たことないので、今回はその景色を楽しもうと思います。なにせ毎年レース前後の日の天気は悪かったりするし、なかなかよっくり天気の良い日にコースの景色を見ることできませんからね。
茶花の街を出て、最初に向かうはプリシアリゾート。そこを通過して与論空港。そして最大の難関、心臓破りの坂にいたります。車で上ってもエンジン音がウィンウィン鳴っているくらいなので、明日のレースはやっぱりここが最大の難関です。しかもフルマラソンは島を2周するのでここを2回も上り下りするわけ。毎年のことですが見ているだけでげっそりします。この坂を制する者がヨロンマラソンを制するといっても過言じゃないくらいです。
そんなこんなでコースを巡り、島の反対側(宿側)の百合が浜周辺へと至ります。

3/ 4 きれいな百合が浜を望みつつ、コースを進んでいくと・・・

きれいな大金久海岸、百合が浜を見ながら進んでいき、徐々に宿が近くなってくるとなんか見たことあるような、ないような後ろ姿が宿の方向へ向かっていくのを発見しました。なにせ1年ぶりなので・・・でも1年ぶりでも十二分のその人だってことがわかりました。そう!そのもう一人の島を放浪中の人。まさかとは思いましたが、マジで遭遇するとは思いませんでした。
ってことで、その仲間とも合流。そのままバスに一緒にバスに乗っていくこととします。
目指すはゴール地点&ウェルカムパーティ会場。しかしその人、毎年ウェルカムパーティに参加しないし、しかも宿に戻る途中だったのに、宿からゴール方向に向けているので「?」って感じでした。結局ウェルカムパーティに参加しないけど、ゴール地点、そして会場まで付き合わされてしまったようです(その後、パーティには参加しないで宿に戻ったみたいです)。

3/ 4 ウェルカムパーティのスタートは5時半なんだけど・・・

ウェルカムパーティのスタートは5時半なんだけど・・・ウェルカムパーティは毎年茶花にある体育館で行われるのですが、まだ駐車場には車がそんなに来ていないのかな~?って思っておそるおそる会場に足を踏み入れると・・・もういっぱいじゃん!(涙)
テーブル席の大多数がすでに埋まっていて、フードコーナーには大山の人だかり。まだ5時半なのにみんな早いよ~!って感じです。ですのでうちらも急いでテーブル席を確保し、散開して各自食べ物や飲み物をもらいに行くこととします。
ちなみにウェルカムパーティは有料で、マラソンエントリーの際に同時に申込、参加証と一緒にウェルカムパーティの参加券も送られ来るわけです。そのチケットを出して会場に入るシステムです。なので別に参加したくない人は参加しないでも構いませんが、でも大多数の人が参加しているのでは?ってくらい人がいつも多いです。
そして今年はでだしも早くなっていた・・・(汗)

3/ 4 食べ放題!飲み放題!しかし明日はマラソン本番だよ・・・

ちなみにヨロンマラソンウェルカムパーティはもちろんレース前。前日の夜に行われます。協賛がアサヒビールなので、ビールまではいかないですが、アサヒ新生3が飲み放題でした。そして黒糖焼酎有泉も・・・って明日レースなのに飲めるかい!って感じです。参考までに明日も感想パーティがあるんですが、こちらのビールは最初の1本が無料であとは有料・・・まっ、あまり飲めないことを前提に飲み放題にしているのもありますよね。
あと食べ物についてはそんなにメニューは多くないですが、炭水化物メインなので助かります。おにぎり、お餅、パスタ、そして毎回お目当ての刺身などがあります。刺身には毎回長蛇の列。今回も争奪戦でした。他にも汁物やそばなどもあり、食べることについては事足ります。飲む方はいっぱいあるんですが・・・飲めないって!しかもここまで1ヶ月以上禁酒していてここで飲めるかい!って感じです(涙)。
でも今回はちょっと作戦があって、そのお酒も活用させて頂きます(内緒)。

3/ 4 お酒はやっぱりゴール後、そして帰りの船の上で飲まないとね

その活用方法とは・・・う~ん、帰りの船編まで内緒とします。とりあえずウェルカムパーティのテーブルの上には、最初から置いてあったおにぎりサラダなど以外に様々なものがのってテーブルを埋め尽くしています。
マグロとイカの刺身、パスタ、汁物、餅、お新香、アンダギー、ジューシーなどなど。こんなに食べきれるのかい!ってくらいあります。そしてビールや酎ハイも多数置いてあります・・・
とりあえず、レース前日でも飲む人は飲むので(結局私以外はみんな飲んでいた)、乾杯することとします。まぁ1年ぶりの再会に乾杯!ってところでしょうか。ちなみに私はアミノバリューで乾杯しましたけどね。明日は久しぶりにマジで走るのでお酒は飲みません。

3/ 4 今年は沖永良部出身の仲間が踊らない!?

そうこうしている内にウェルカムパーティのイベントが徐々に行われています。ほとんど見ないで飲み食いばっかりしているのが現状ですけどね。でも毎年、ヨロンマラソンで知り合った沖永良部島の人が踊りを見せてくれるのですが、今回は無し。なんか他のパーティ(与論島以外)とバッティングしてしまっていて、そっちのパーティに行っちゃっているようなんです。残念。
でもその沖永良部の仲間はその踊りには参加せずに?与論島のウェルカムパーティに1参加者として来てくれていました。嬉しいものですね。まぁウェルカムパーティで踊らなくても、完走後の夜、宿のパーティでは毎年踊ってくれますので、それを期待しましょう。

3/ 4 谷川真理がゲストとして参加!でもそろそろ他の人も・・・

ヨロンマラソンには毎回、ハーフの部でですが谷川真理がゲストとして走ってくれます。そしてこのウェルカムパーティでも毎回ゲストとしてコメントをいただけます。最初のころは物珍しさもあって、舞台の近くまで行って話を聞いたりしていましたが、もう4回目にもなるとさすがに飽きました。そろそろ同じ奄美の徳之島繋がりということで高橋尚子にしてほしいな~って思ったりして・・・
でも谷川真理自身がヨロンマラソンを気に入っているらしいので、変わることはないんだろうな~って思いますけどね。個人的にはやっぱりQちゃんこと高橋尚子が好きなんですけどね。あの楽天的っていうかポジティブ感が良いですね。

3/ 4 今回は大抽選会有り!その結果は・・・

ぶっちゃげくじ運めちゃくちゃ悪いです。なのであまり期待していないです。
今回のヨロンマラソンウェルカムパーティは自分としては初かな。大抽選会があり、いろいろな商品をもらえるらしいです。まぁ結果は・・・毎度のことですが、惜しい番号(2番違い)はあったものの外れ。いつものことです。
でもね、同じテーブルっていうか同じ宿の人の中で2人も当たった人がいたのです。これはかなり確率高いです。1人は塩で、与論島でもメジャーな「じねん」だったかな?ブランド的な塩をもらって喜んでいました。
そしてもう1人。イチゴだ~!しかも1箱(4パック入り)。そういえば沖縄に移住してからあまりイチゴって食べていないからな~。高いのものあるけど、冬の風物詩って感じなんですが、沖縄って内地の冬とはちょっと違いますからね。あんまり食べる気がなかったですが、こうして美味しそうなイチゴを見るとむちゃくちゃ食べたい!
当選したイチゴは明日の完走後、宿での宴会の時にみんなで食べるそうです。踊り同様期待大です。ちなみに他の商品にたんかん1ケースなんてものもありましたが、そんなんどうやって持って帰るねん!って思っていたら、その場の会場でみんなに1個1個くばっていました。やっぱりこういうものは与論島でみんなで分け合って味わないとね。考えることはみんな同じですね。

3/ 4 宴もたけなわ。最後はかりゆしバンドと恒例の踊り☆

宴もたけなわ。最後はかりゆしバンドと恒例の踊り☆様々なセレモニーのあと、いよいよ宴も終盤。最後は毎年恒例、与論島のかりゆしバンドによる演奏&その演奏をバック?に踊りまくりです。しかし毎年のことながら、ウェルカムパーティではお酒を一切飲まないのでしらふで、しかも舞台に上がって踊るのはちょっと抵抗有り・・・
でも毎回上って踊っていますけどね(笑)。
さてさて今回はどうなったんでしょう?まぁ結果は言うまでもないですけどね~。

3/ 4 しらふでも踊りまくるヨロンマラソンウェルカムパーティ

踊ってました(笑)。でも舞台の場所はちょっと遠慮気味の最後部。さすがにしらふで最前列で踊るのには抵抗あります。結局最前列で踊っていたのは相当飲んでいる人ばかりで、ホンマに明日マラソン走るんかい!って感じでした。でも走る人がほとんどなんですけどね。
でも舞台に上がって踊るのもさることながら、舞台の上から踊っていない人、そしてウェルカムパーティ会場全体を見渡すと、なんか今年も与論島、そしてヨロンマラソンに来たな~って思えます。なんだこうだ言って、毎年この舞台での踊りがないと来た感じがしないってのもありますね。なのでやっぱり踊る必要アリ!ですね。

3/ 4 結局大盛り上がりのヨロンマラソンウェルカムパーティ

なんだこうだ言って、ヨロンマラソンのウェルカムパーティはかなり楽しいです。明日のレース後は、この雰囲気にお酒も加わり、そして完走後の満足感も加わり、さらに盛り上がること間違いない!あとは天気だけです・・・ここ2年、完走パーティの日(レース当日)は猛烈に風が強くて寒かったので、今年こそは・・・明日の天気に期待します。
そんなこんなで大宴会?も終了し、一路宿に戻ることとします。ちなみにこのウェルカムパーティの終了時間にあわせて、宿のバスも来てくれるのでホント助かります。ただ帰りは他の宿の人も一気に帰るので、駐車場で自分の宿のバスを探すのも大変ですし、与論島年1回で唯一の渋滞が体育館周辺で発生します(笑)。まぁ那覇に比べれば渋滞と呼べないくらいですけどね。でも今回は早めにみんな集まったので、スムーズに体育館の駐車場を出ることができました。
それにしても明日、マラソンだっちゅうのにみんな元気ですね。こんなに盛り上がった次の日になるとまじめに走っていると思うと、なんか本当に面白い大会です。

3/ 4 宿到着!あとは明日の支度をして早めに寝るだけ。

明日が本大会なので今夜中にやること、結構多いです。まずはゼッケンをユニフォームに取り付けること。これが結構難儀です。っというのもやっぱりちょっとでも曲がっているとなんかイヤな感じがするので、何度も付け替えて納得がいくまでゼッケンの位置を調整します。
それとそのゼッケンの位置も走っているときに手が当たらないかなどもチェックしないといけませんからね。下手にチェックしないでいると走り始めてからは付け直すことはできませんからね。前日に入念に調整します。
あとタイムを計測するRCチップも忘れたらえらいことになる(記録無し)ので、今夜中にシューズにつけておきます。あとは明日のレースで着るものを確認したり、まぁ前日の夜はいろいろ忙しいわけなんです。
なにせ明日は午前4時起きですからね。

3/ 4 早めに就寝。明日は4時起き。スタートは午前8時!

よくよく考えると、今朝も船の時間が早かったために朝5時には起きていたので、4時起きといっても1時間しか違いませんからね。でも念のため携帯電話2台(片方はもう使っていないですが目覚ましとして活用)を目覚ましにして起きることとします。冒頭と同様、「サクラ」で起きます。
ちなみに他の人は5時起きらしいのです。私は起きてすぐに食べることができないので、4時に起きて5時には食事を食べる予定。スタートの3時間前ぐらいをめどにいつも食事を取っています。あんまり前過ぎるとレース中空腹になっちゃうし、あんまり遅いと胃に食べ物が残ったまま走ることとなっちゃうので、自分の経験上、レース3時間~2時間半ぐらい前がいい感じなんです。
ってなわけで、今夜は10時すぎには就寝!明日は4時起き。5時には食事。食後にシャワーを浴びて少々まったり。午前7時には会場へと向かい、そして午前8時に42.195kmの旅が始まります。
とにかく明日は天気次第だ~!?

2006年03月05日

3/ 5 午前4時起きも問題なし!きっちりしすぎる性格?

今回に限らず、昔からの習性なのですが、この時間に起きなくては!って時は必ず目覚ましの鳴る10分前ぐらいに目が覚めちゃうんです。このレース当日の朝も目覚ましなる前の午前3時50分に起きてしまいました。
でも普通はあと5分!もう5分!ってなるのでしょうが、私の場合はいつもそのまま起きてしまうことが多いです。なので目覚ましに頼ることなく起きることができました。けどちょっと夜明け前なのでかなり寒かったので、しばらく布団にくるまっていました。
外を見ると満天の星空が見えます。どうやら今のところ天気が良くなりそうですね。しかもかなり星がきれい。何日か前、かなりの三日月だったので、昨日の大潮的な海も考えると、新月なんでしょうか。とっても星空がキレイです。
しばらくベッドでまったりしていると元々セットしてあった目覚ましが鳴ったので、他のメンバーを起こさないように急いで消しました。いよいよマラソン当日。ここから全てが始まります。

3/ 5 とりあえず食事を食べる午前5時までは暇。

天気的には星空がキレイなくらい良い感じ。気温がちょっと肌寒いくらいですけど、マラソンする場合はその方が良いので気温的にはオッケー。そして一番気になっていた風はほとんどない状態。もしかして今日は晴天無風の最高のコンディションになるんでしょうか。ちょっと晴れすぎると日差しが強くて暑さ対策も必要かもしれないですけど、初めて晴天の中で走れるかもしれません。
っとはいうものの、朝食を食べる時間まで結構暇なので、まずは外に出てストレッチ。丸2日以上走っていないので、疲れもすっかりとれていていい感じです。今のところ調整万全って感じです。星空を見ながら入念にストレッチ。徐々にからだが暖まってきます。
それでもやっぱり暇。海まで行こうかな~って思ったものの、あまりレース前に歩くのは自分的にはNGなので、やっぱり部屋に戻ってベッドでまったりすることとします。この飯を食べる時間までが結構暇なんだよな~。寝起きでシャワーを浴びても良かったんだけど、さすがに仲間が寝ているので悪いからそれはしませんでした。シャワーは食事のあとにすることとします。

3/ 5 やっぱりマラソンに慣れてる宿の朝食は違う!

マラソンなどで離島へ訪れる際にいつも問題になるのが食事。平気でマラソン当日の朝に、油ものや生魚など出すところがあって困ることもありました。加えて食事の時間もスタート何時間前などお構いなしに7時とかにされることが多いです。
でもこの宿っていうか、与論島自体なのかな。きちんとマラソンのことを考えてくれています。まずは食事は朝5時から可能で、希望があればそれ以上早い時間でもok。そして食事の内容も、この日は焼き魚に温野菜。それとみそ汁など。ご飯も軟らかめで消化のことを考えるととても良い感じの食事でした。味もいいけどやっぱりマラソンのことを考えたメニューはホントに助かります。
ちなみに午前5時時点ですでに食べていた人が2人。私が食べ終わるくらいに来た人が数人って感じでした。っというのもハーフマラソンの参加者もいますので、ハーフの人にとってはこの時間に食事をとるどころか起きる必要もありませんからね。フルマラソンは午前8時スタートですが、ハーフは午前10時スタートですので。

3/ 5 みんなを起こす?ついでにシャワーを浴びてまったりタイム

満足のいく食事ができたので、あとはシャワーを浴びたりしてリラックスして過ごすこととします。とかくマラソンやる人って朝からトレーニングしたり、スタート前に走り込んだりするでしょ?でも私はそんなこと絶対しませんよ。
当日どころか前日、いや前々日から全く走りませんからね。ひたすら休養&リラックスです。間際で走り込んでも結果には影響ないですからね。それまで走り込みが重要なんです。だからレース当日含めて3日間は全く走り込みません。へたに怪我したら意味無いですからね。なのでこの日も朝食の後は時間が余ったので、とりあえずシャワーを浴びて他のみんなを起こすこととします。
シャワーは部屋の中にあるので、結構バチャバチャ音が鳴るので、おそらく起きるだろうな~って思って浴びていました。ちなみにシャワー。通常は夕方~夜しかお湯が出ないのですが、さすがにこの宿。マラソンランナーのことを考えて24時間ボイラーをつけておいてくれます。ホントこういう細かい心配りが、宿を快適に過ごせるだけでなく、マラソンのレース自体にも影響するんでしょうね。まさに感謝!感謝!です。

3/ 5 シャワーの音でも起きない人も。でも結局みんな起きてきました。

フルマラソン参加者なのにまだ起きない人もいました(笑)。まぁそれもありかな。でもその人は起きてすぐ食べることができるらしいのでそれもまた良いのかもね。同じ部屋にはフルマラソン参加者が私含めて3名。ハーフ参加者が1名の4人部屋でした。でもそのハーフの人も一緒に起きてくれていました。フルマラソンの人と一緒にスタート地点まで来てくれて応援してくれるからいつもありがたいです。
みんなが食事に行っている間に風呂上がりなので部屋でまったり。多少ストレッチはしましたが、ほとんどテレビを見ながらまったり&リラックスして過ごしていました。
いよいよスタートまで約2時間。

3/ 5 最後の調整?っと言ってもユニフォームの調整です。

何度も言いますが、当日は絶対に走り込みません(笑)。なので調整といってもユニフォーム。昨日気にしてつけたゼッケン。やっぱり位置がイマイチで何度も付け替えました。特に失敗だったのが背中のゼッケン。腰あたりにいつもつけるのですが、今回からウエストポーチをつけて走るのを忘れていました。なので、ウェストポーチとゼッケンの位置がモロ当たってしまい、結局背中あたりの位置に着け直し。まぁ実際着てみないと分からないものです。危ない危ない。胸のゼッケンもやや傾いていたのでこれも調整。腕を振っても当たらない位置にするのがポイントです。下手に失敗すると、42.195kmの間我慢し続けることになりますからね。
ちなみにポーチにはビタミンC系のサプリメントが入っていて、レース中、疲労感が出たときに補給します。でも天気が良いからマジでデジカメ持って走ろうかと思ったので、このサプリを入れずにデジカメ入れたいな~って思っちゃいました。
多分途中途中で撮影する余裕はあると思いますが、もしもサプリが必要になったときに無いと困るし、しかもこんなにがんばって減量したのに重いデジカメ(それでも軽いですけどね)をわざわざ持って走るのはね。あと途中の給水で水とかを足にぶっかけることもあるので非常に危ない。
なので悩んだあげくデジカメは持って行かず、当初通りのカッコと持ち物で走ることとします。ちなみに天気は最高!風もなくめちゃくちゃ気持ちよく走れそうな予感がします。問題は晴れすぎて気温が上昇することだけです。でも今まで走ったフルマラソンの中で最高の天気になりそうなのは間違いないです。

3/ 5 いよいよ会場に向けて出発!朝日がみんなを迎えてくれます。

いよいよ会場に向けて出発!朝日がみんなを迎えてくれます。そんなこんなで支度も無事完了し、いよいよ会場に向けて出発です。さすがに遅刻してくる人は居ないみたいで、フルマラソン参加の人と、それを応援してくれる人でスタート地点の茶花海岸まで行くこととします。
元々宿は島の東側。スタート地点の茶花は西側なので、島中腹の丘を越えて西にある茶花までバスで行きます。すると出発して間もなく、ちょうど朝日の時間らしく、めっちゃきれいな朝日が見ることできました。宿が島の東側にあるからきれいな朝日が見ることできました。
レース当日、これから走る人を見送ってくれるかのようにでた朝日。宿の人も気を配ってくれて、しばらく道にバスを停めて朝日鑑賞をさせてくれました。こういう気配りがいいですよね。
それ以上にこんなに良い天気の日にマラソン走れるのは、かなりラッキーです。このままさわやかな天気・気温のままレースを走りきりたいです。

3/ 5 ヨロンマラソンスタート地点到着!

ヨロンマラソンスタート地点到着!そして宿のバスはスターチ地点の茶花市街へと向かいます。ちょうど島中央の高台を越えるのですが、眼下に茶花市街が広がり、そこをスタートして島を2周するんだな~って思いました。いよいよ!って感じです。
さすがにヨロンマラソンレース当日。茶花集落にはたくさんの車が行き交っていました。選手たちを送迎する車もしかりですが、大会運営者、そして大会ボランティアなどなど。与論島での一大イベントだけあって、朝早い時間にもかかわらず盛り上がっています。
ちなみにスタート地点まで車で到着すると、普段は宿関係の旅行代理店事務所を利用するのですが、今年は天気が良いので、茶花海岸にテントを立てて、そこに荷物を置くこととします。ちなみに貴重品などはヨロンマラソンでは預かってくれるところがありますので、着替えとかはテントに置いておいて、貴重品はその預ける場所に持って行きます。
なにせ、ゴール後に貴重品をすぐに受け取りたいですからね。だってそのまま貴重品預かり場所から数軒先にあるコンビニに直行ですので。コンビニでビールとポテチと焼きたてパンを購入!これがヨロンマラソンゴール後の定番です(笑)。
すでにスタート前からゴール後のことばかり考えているのでありました(苦笑)。

3/ 5 いよいよスタート30分前!参加者みんなでストレッチ。

いよいよスタート30分前!参加者みんなでストレッチ。いつもの年はストレッチのために専門家がきてくれてみんなでストレッチをするのですが、今回はその先生がどうやら来れないみたいでした。残念。その先生ってとっても明るくて元気がよくて、マラソン前のみんなに元気を与えてくれるようか感じがしてよかったんだけどな~。しかもその代役があの谷川真理だよ・・・ちょっとタカビーなんで、ちょっとね。谷川真理のストレッチはあまり気にとめず、自分なりのストレッチをやって過ごしました。
それにしても毎年のことなんですが、ヨロンマラソンってすっごくリラックスできるんですよね。スタートまでどきどきすることなく、あれ?もうスタート?って感じで過ごせます。まぁNAHAマラソンみたいに大規模な大会じゃないですからね。フルマラソンに参加する人は毎年400名くらいですもの(NAHAマラソンは2万人だよ)。
ってなわけでスタートまであと10分ぐらいになってきたのでいよいよウィンドブレーカーを脱いで、レーススタイルになることとします。シューズの紐もレース用にきちんと縛って準備万端です。

3/ 5 ついに第15回ヨロンマラソン2006スタート!

スタート時刻までいよいよあとわずか。緊張はないですが、今回は時計をみないで走ろうと思っていますので、あんまりスタートまでの残り時間の感覚がありません。まだ時間があるかな~?って思っていたら・・・号砲がなっていました(笑)。緊張感まるでないスタートでした。でも今回はNAHAマラソン同様、前半は抑えて行く予定なので、スタートはあんまり気張らなくて良いんですけどね。
まずは茶花の市街の坂を駆け上がっていきます。結構この時点でいっぱい抜かれました。時計を見ていないので何分のペースかわからないですが、まぁ勝負は後半なので、抜かれた人たちには「後半見ていろよ~!」って感じで我慢していました。去年まではこのペースに飲まれて前半とばして、後半つぶれることが多かったので。NAHAマラソンではひたすらイーブンペースで成功したので今回もそんな感じで走ろうと思います。
とりあえず今回は時計はしているものの全く見るつもりはないし、とにかく初めての晴天でのレースなので、景色を楽しんで走りたいと思います。

3/ 5 今年から新しくなったスタート&ゴール近くのコース

そういえば今年からコースが新しくなって、建設中の港沿いをレースの序盤と、ゴールの近くでは走ることとなります。道幅は広いのですが、景色が開けているので、正直ペースがつかみにくい道なので、ゴール間近の時はちょっと距離感がつかめなくて苦労しそうなきがします。
でもみんな前だけを見て走っているんですね~。私は今日、景色を楽しむことが目的なので、横ばっかり見ながら走っていました。ホント海の色がとってもきれいなんだけどな~。比較的早いペースのみなさんは、海はあまり気にせずに走っているんですね。そう考えると私はかなり不真面目ランナーかも(笑)?
そんなこんなで新しいコースを過ぎて、プリシアリゾート前を通過して徐々に魔の坂道へと近づいてきます。でも今回のレースに備えて、沖縄那覇の首里付近をかなり走り込んできたので、坂についてはかなり強くなりました!那覇の首里といえば猛烈な上り坂で有名ですからね。多少の坂では坂と感じなくなってきていますので、がんばって与論島の坂にいどみたいと思います。

3/ 5 心臓破りの坂!でもめっちゃ景色きれいやん!!!

ヨロンマラソンでは空港を過ぎたあたりからすでにその心臓破りの坂は見えていて、徐々に近づいてくるんです。空港を過ぎて多少のアップダウンがありつつ、坂に近づいてきます。でも今回はあくまで景色を楽しもうと思っていますので、坂より坂から見える景色を気にしようと思います。
そしてついにヨロンマラソン恒例の心臓破りの坂に入ります。相変わらずペースはイーブン。上り坂ではさすがにペースは落としますがリズムはそのままで坂を上ってきます。今回のヨロンマラソンに向けて積んだ坂道トレーニングの効果覿面。坂が全然苦痛に感じられなかったのです。かなり余裕があったので、脇見をしながら坂の横を見ると・・・めちゃくちゃきれいやん!きれいな海の色はさることながら、海の向こうに沖縄本島の辺戸岬らしき姿も見えるくらい天気が良いです。他のランナーはみんなうつむいたり前だけを見ながら坂をがんばっている中、たぶん一人だけ真横を見ながらめっちゃ笑顔で走っていたと思います(笑)。
ホント、デジカメ持って走ればよかった~!っと思うくらいきれいでした。ちなみに景色は上り坂部分でしか望めず、下りに入ってからはその景色は見れないので、下りはまじめに走りました(笑)。
それでも10km地点でもある下り坂の終点まで至る道は前浜が一望なのでとってもきれいでしたよ。でもまだまだ10km。あと32kmもあります。ちなみに10km地点でのタイムは46分。10kmごとにはコース上にタイム表示されているので、確認できました。でもちょっと目標よりも遅いです。まぁあくせくタイムを気にする気がないので、目標より1分遅かったですが、まぁ後半ペースダウンしなければいいかな~って気楽な気持ちで10km地点を通過していきます。

3/ 5 今回も他の選手の後ろについてペースメーカー

10km地点まではペースメーカーに人が少なかったのですが、百合が浜近くに入るとかなり良い感じのペースの人が何人かいました。でもちょっと距離が離れていますが、真後ろにつかなくてもまぁ離されなければペースメーカーみたいなものですからね。その人を目印にしてしばらくはペースメイクしたいと思います。
ちなみにヨロンマラソン、フルマラソンの人しか味わえない、百合が浜一望のコースへいよいよさしかかります。ハーフマラソンはフルマラソンの後半のコースを使うので、フルマラソン前半のこの絶景は、まさにフルマラソンに参加した人しか味わえないんです。しかもこの晴天。思わず笑顔がこぼれてしまったのはいうまでもありません(笑)。
ちなみにペースメーカー。現状では3人ほど候補が今して、1人はいかにも親父マラキチランナー。ちょっとペースが速そうなので却下(笑)。もう一人はかなり若い高校生風ランナー。、むちゃくちゃ飛ばしているのでみるみる離されるがおそらく後半持たないペースなのでこちらも却下。そして最後は「鮫島」ってはっぴを着ているランナー。これがかなりペースが近いので、とりあえずこの鮫島さんをペースメーカーにすることとします。ちなみにペースメーカーを見つけた後は、基本的にその選手の前には出ないで、後ろでひたすら様子をうかがうこととします。

3/ 5 ペースメーカーの人は徳之島の人だった!

後ろについて走っていましたが、ペースのアップダウンもあって横に並んじゃう機会があってそうなると後ろにつくわけにもいかないので、横に並んで走ることとします。そして横に並ぶと毎回恒例。いろいろ走りながら話をしていました。
するとその鮫島さん(笑)は徳之島の人らしく、徳之島トライアスロンにも参加するようなアスリートらしいです。でも今回のヨロンマラソンの目標タイムは自分と同じ3時間20分だったので、まさにペースメーカーにはうってつけでしたので、しばらく一緒に走ることとします。しかし・・・さすがアスリート!上り坂がめちゃくちゃ早くて全く上り坂ではついて行けませんでした。でもマラソンは別に上り坂で離されても、平地や下り坂で追いつけばいいだけなので、そんなに気にしていませんでしたけどね。
案の定、上り坂はめっちゃ離されますけど、下り坂は明らかにこちらの方が早かったので、結果的に同じようなペースで走ることとなりました。マラソンではいいペースメーカーに恵まれるとホントに助かります。鮫島さんありがとう~!

3/ 5 いよいよ中間地点通過!折り返して後半開始です。

鮫島さんと上り坂で離されつつも、下り坂でおいつく、そんな感じでレースは進み、いよいよ中間地点が近づいてきます。そして20km地点。タイムは1時間32分。この10kmもちょうど46分かかったので、やっぱり1分目標よりも遅かったです。まぁこのペースのままでいけばゴールは3時間11分ぐらいかな~って感じです。ベストタイムが3時間20分なので結構早いじゃん!でも後半ペースが落ちることが多いので、そんなにうまくいかないんですけどね。
そんなこんなで21.0975kmの中間地点をすぎていよいよ折り返し地点です。折り返し地点以降はあとのランナーとすれ違うことができるので、同じ宿の仲間を探す。それもヨロンマラソンの楽しみの1つでもあります。ちなみにまだ鮫島さんと一緒に走っています。
そして折り返し地点。お~!同じ宿の人が折り返し地点で応援してくれるではないでしょうか!?まさかいるとは思わなかったのでめっちゃうれしかったです。でも向こうもこっちが来るとは思ってみなかったみたいで、驚いた表情でした。でも無事に宿の人を見つけられたのでちょっとうれしかったです。

3/ 5 後半は反対側を走ってくるランナーウォッチング!

後半もその鮫島さんについて走ってきましたが、百合が浜まではアップダウンが激しいので、上り坂では離され、下り坂で追いつくって状態が続いていました。そして折り返してからのお楽しみは、やっぱりすれ違う人ウォッチング。同じ宿の人を見つけて、見つかったらハイタッチしたりするのが一つの楽しみ。早かろうと遅かろうと必ずすれ違うので、宿のみんなを見つけるのが、ヨロンマラソンの目標でもあります(笑)。前半の景色を楽しむことといい、マラソン走るより走る以外のことに重点を置いている私なのでした。
それにしてもすれ違う人が少ない。私ってそんなに上位なの?ってタイムを計測していないし、順位など全く気にしていなかったので、自分がどの程度の早さなのかはまっっっったくわからなかったです。上位なのか?いつもと変わらないのか?でも天気も良いし気分良く走れていることには代わりありませんけどね。
そんなこんなで後半も、道路の反対側をチェックしながら走り続けるのでありました。

3/ 5 宿のみんなを発見!やっぱり見つけられるとうれしいです!

最初に発見したのが、宿の長老(笑)・・・っといっても年齢3,4つしかわかりませんけどね。その人と今回から参加しいている同じ宿の人とすれ違いました。一度に2人もいたので、見つけやすかったです。でもその長老は今回は調整不足で全然走れない!っていっていた割には、最初にすれ違いましたけどね。早いじゃん!とりあえず2名、発見しました。
そのまま鮫島の後ろについていって、その後も何人も同じ宿の人とすれ違うことができて、かなりうれしかったです。でもピークを過ぎると反対車線をすれ違う人も徐々に少なくなってきて、百合が浜近くなってくるとほとんどすれ違う人がいなくなって、ちょっと寂しくなってきました。すれ違う人が少なくなってからの忍耐が、ヨロンマラソンのタイムに大きく影響するのでありました。さてさて、今回はどうなることでしょう?

3/ 5 百合が浜ゾーンに突入!単独走行になってしまいました・・・

鮫島さんとはずっと一緒に走っていたのですが、百合が浜ゾーンに入ってたときに、給水でポカリスエットをくれるところがあったのですが、その場所で同時に2人で給水できないので、私がちょっと先に行って給水したら・・・そのままちぎってしまいました。こっちとしてはペースアップしたつもりはないのですが、てっきり後ろについてきているだろうな~って思っていたのですが、ついてこれなかったみたいでした・・・まだ30km地点も越えていないのに単独走行か・・・つらいな~。
そしてこれから一人旅が始まります。でも途中で前を走る人の背中が見えるだけでもうれしいのですが・・・ヨロンマラソンはNAHAマラソンみたいに参加者多くないので、なかなか人がいないです。しかもそれなりの上位になると全く人がいないんです。誰かの後ろにつかないとうまく走れないもので・・・軽くやばいです(笑)。

3/ 5 3,4kmに1人ぐらいの割合で他のランナーを見つけられますが・・・

さすがにレース後半になるとペースメーカーの人は全くいませんね。まずは30km地点ぐらいで1人見つけたのですが、しばらく一緒にしゃべりながら走りはしましたがペースがあわずにそのまま先に行ってしまいました。鮫島さんみたいな人はもう無理かな~?ここまで来ると、もう腹をくくって単独走行で最後までいくことに決めました。でもあくまでマイペース!マイペース!時計は最後まで見ない予定です。あくまで今日は景色を楽しみながら走ること!それが目的なので。
でもね、途中の沿道で応援してくれる与論島の人がいると、必ず両手をあげてその応援に答えるようにしました。このタイムぐらいで他のランナーだと、かなりまじめに走っているので、沿道の応援に答える人があまり多くないので、私が両手をあげて応援に応えると沿道がかなり盛り上がるので、かなりうれしいです。後半はこの応援に応えることでレースを楽しもうと思います。

3/ 5 いよいよ坂の頂上!一気に下って残り7kmです

そして坂の最上部にいく手前でもう一人get!こちらも坂の影響か何かでペースダウンしていたので、「ファイトー!」って声援送りながら抜き去りました。でも反応ゼロ・・・せっかく声援送ったんだから、なんか反応しろよ~!って感じです。たぶんマラキチ(マラソンきちがい)のおっさんでまじめランナーだったのかな。ちょっと寂しいです。でもこの坂道の1km間だけで3人も抜いたのはちょっと気持ちよかったですね。
そして坂の最上部には何人ものキャビンアテンダントさんがアミノバリューのドリンクを持って待っていてくれました。それに観戦している人もひときわ多いので、こりゃ目立つっきゃないですよね。両手をあげて声援を送ってくれる人に答えながら走っていきました。途中に他の人も水をくれたりするのですが、あえてそれはとらずに、坂の最上部にいるキャビンアテンダントさんのくれるものまで我慢。そして無事にアミノバリューをもらって「ありがとー!」って言って走り去りました。基本的にエイドステーションで何かもらったら必ず「ありがとー!」って言いますけど、ここは特に念入りに言った気がします(笑)。
そしてレースも終盤、最後の下り坂を雄大な与論島の景色を眺めながら下っていくのでありました。でも実際、今自分は何位くらいなの?タイムも計っていないし、順位的な感覚もまるでないので、早いのは遅いのか未だにわからない状態なのでした。。。

3/ 5 坂を下ると平坦な道もかなりきつい!でも・・・

急激な下り坂のあとの平坦な道は、さすがにつらいです。しかもこの坂の後はしばらく沿道の応援もいないし、かなりきつい区間です。よっぽど上り坂を昇るより、この下り坂を下ったあとの平坦な道の方がつらいです。まさに自分との戦い・・・
でも今回はマラソンできついときに食べるビタミンCのサプリメントは、この時点でもその存在すら感じないくらい、調子はよかったです。NAHAマラソンの時はかなりサプリメントに頼りましたけどね。
しばらく沿道の応援も少ない道を走りつつ、徐々にゴールへと近づいてきます。

3/ 5 魔の33km地点。坂のトレーニングのおかげで全くペースダウンせず

ヨロンマラソンのフルマラソンは、最初の8km、最後の35km地点の上り坂もさることながら、影の魔のポイントはこの33km地点あたり。緩やかな坂が延々まっすぐ続くポイントがあるんです。このポイントはフルマラソンもハーフマラソンも通るのですが、これがかなりきついんです。この坂を制するものがヨロンマラソンを制する!っと言っても過言じゃないくらいの難所なんです。
なので今回のヨロンマラソンに向けてはとにかく坂道を克服。那覇でトレーニングする際も、ひたすらアップダウンが激しいコースばかり走っていましたからね。でもそのかいあって効果覿面。その毎年苦労する上り坂が全く坂って感じがしませんでした。まぢですいすい走れちゃいました。こういうところに普段の地道なトレーニングの効果が出るもんですね。途中にいる沿道の応援の人にも手を振りながら気分良く魔の33km地点を通り過ぎていくのでありました。
そしてまさに最後の山、35km地点の山越えへと向かっていくのでありました。でもこのころから左足がなんか不具合が出てきて、違和感がかなり強くなってきました。痛みはないのですが、なんか足の小指と足の裏がプニプニして気持ちが悪かったです。でもあと10kmを切っているので、我慢してがんばるだけです。

3/ 5 最後の難関、心臓破りの坂では3人も抜きました!

最後の坂を上る前に、前浜近くに大規模なエイドステーションがあるのですが、そこにさしかかるときに前方に2名発見!坂を上るのには目標がいるととても助かります。でもその前に、その大規模なエイドステーションなだけあって、かなり目立つかな~って思ったので、両手をあげて大きな声援をうけつつ、上り坂に入っていきました。
この上り坂でも練習の成果でしょうか、ギアを上り坂用に変えてピッチを細かく刻んでいったら、その前の2名にあっという間に追いついてしましました。ありゃ~計算が狂ったけど、そのまま他の人のペースに飲まれるより、自分のペースを守ろう!っと思ったので、そのまま2人を抜き去って坂を上っていったのでありました。
自分としてもかなりきつかったのでペースは全く変えていないのですが、意外と簡単に抜き去ってしまったので、何故?って感じでした。やっぱり坂道特訓の成果なのかな~?でも抜き去ってしまったので、これからまた一人旅が始まるのでありました。でも上り坂の最上部には、JAL系のキャビンアテンダントさんが給水してくれるポイント!次の目標はキャビンアテンダントさんにつきますね(笑)。

3/ 5 ヨロンマラソン名物!ひまわりキッズを初めて見た!

レースの終盤になると、ヨロンマラソンにはひまわりキッズという名物があります。それはランナーと一緒になってゴールまで走ってくれる与論島の子供たちのこと。でもある程度上位だと、スピードが速いので、ひまわりキッズはタイムの比較的遅い時間にならないと出てきてくれないので、今まで一度もひまわりキッズを見たことがないんです。今年ももちろん見れないだろうな~って思っていましたが、なんかコースの先に子供とたちがいっぱいいるテントを発見!もしかして?って思ったらたぶんひまわりキッズたちでしょう。
その前を通り過ぎるとき大きく手を挙げたらめっちゃ大盛り上がり!ひまわりキッズたち、ありがとー!めっちゃ元気もらったよ。しかも今回は船から下りるときにひまわりキッズたちが作ってくれた亀のキーホルダーをユニフォームにつけて走っていたので感慨ひとしおです。ホントひまわりキッズたちに元気をもらったって感じです。あと5kmちょっと・・・

3/ 5 与論空港を抜けて、あと3km。プリシアリゾートを目指します

ひまわりキッズには本当にパワーをもらったって感じで、与論空港を抜ける前にも2人抜いて快調にゴールを目指していきました。そして目指すは最後のエイドステーション、プリシアリアリゾートです。
しかし空港を抜けたあたりからヨロンマラソンで数少ない非舗装路が出てくるので、こいつがなかなかやっかい。っというのもただでさえ足が疲れ切っているのに、悪路で石とかに足を取られることも多いので、この最後の最後の非舗装路がかなり難敵。ちなみにこの非舗装路はプリシアリゾートまで続きます。
そしてプリシアリゾート手前の40km地点。この時点で3時間2分。うむむ・・・1km4分で飛ばせば3時間10分切れるけど、この時点でペースアップは無理だな~って思ったし、それほど無理して走る気はなかったので、そのままマイペースで40km地点を抜けることとします。

3/ 5 プリシアリゾート前で最後の大盛り上がり!そして順位はなんと!?

その悪路を抜けていく途中で兼母海岸が一望できるのですが、最後に横目できれいな青色の海を見ながらあと2km!っと自分に言い聞かせてプリシアリゾートの横を抜けていくのでありました。そしてプリシアリゾートの最後のエイドステーションにさしかかります。
すると最後だけあって、またまた大盛り上がり。前にも後ろにもしばらくランナーはいないみたいなので、その盛り上がりに乗じて自分も派手に両手をあげてアピールします。すると沿道のおじさんが「あんた今9位だよ~」って。それを聞いた私は開口一番「うそーーーーーーーーーーーー!」って絶叫してしまいました。タイムを計っていないばかりか、順位の感覚もまるでなかったので、まぢで驚きました。このまま行っても10位以内は確実なのでゴールまでレースを楽しみたいと思います。それにしてもこんな順位になっているとは夢にも思っていなかったので、最後の最後にいい気持ちでゴールを目指せそうです。

3/ 5 ゴールまであと少し。遙か先に前走者が見えるんだけど・・・

コースが新しくなって、最後は直線が1kmぐらい続くのかな。ゴール地点が見えるばかりか前走者もかなり先ですが見えていました。まぢで走れば抜けるかな~って思いましたが、まぁ8位も9位も変わらないので、まぁ抜けれるのもイヤだろうしこのままマイペースで行こうかな~って思いました。
しかしその前走者。ちょっと遅い。みるみる近づいてきてしまって、最後の直線ではちょびっとがんばれば抜けそうな感じまで迫ってしまいました。しかしヨロンマラソンのゴールの醍醐味は、単独でゴールすると写真とかめっちゃ目立つんです。このままほぼ同時にゴールしてしまうと写真写りが・・・(笑)。
まじでそんなくだらないことばかり考えた結果、そのまま抜かずにゴールしよう、無理せず楽しくゴールしようと思いました。

3/ 5 最後は明るく元気にゴールしました!気持ちよかった~!

最後は明るく元気にゴールしました!気持ちよかった~!結局かなり前走者と近づいてしまったので、ちょっとペースをゆるめつつ、ランナーをアナウンスしてくれる人にも手を挙げて楽しみながらゴールラインに近づいていきました。そしていよいよ42.195kmの長い道のりが終わりつつあります。
そしてゴールラインを無事切ることができました。そのタイムは3時間12分。2年前にこのヨロンマラソンで出した3時間20分を8分も短縮しました!順位もさることながら、タイム的にもかなり満足!でも順位はまだ完走証をもらわないかぎりわからないので、それはまだお預け。でもゴール後はいつも体力残りゼロ!って感じなのですが、今回は全く疲労感がなく本当に気持ちよくゴールできました。正直こんなに気持ちよくゴールできたのは初めてでした。
っていうかまだ余力あり!って感じだったので、タイムを少し気にすれば3時間10分切れたかな~って思いました。けどタイム見るとこのタイムも出ないんだろうな~って思いますけどね。

3/ 5 ゴール後の完走証を見ると・・・なっなんと!!!!

ゴール後の完走証を見ると・・・なっなんと!!!!ゴール後はシューズにつけたRCチップを取って正式タイムを計測するのですが、いつもはボランティアの人にとってもらうのですが、今回は体力があり余っているので、自分でシューズからとって渡しました。いや~筋肉痛も、筋肉の張りも全くないので、かなり気分的に気持ちいいゴール後なのでした。
すぐにビール!って行きたいところですが、レース直後にアルコールを摂取するのはかなり危険なので、しばらくは水分補給にとどめることとします。そのついでに完走証をもらいにテントに行って、その完走証を見ると・・・なっなんと!総合順位の9位はまぁわかっていた話として、年齢別順位でなんと1位!!!3位はまぐれで1回あったものの、1位は初めて。めっっちゃくちゃうれしかったです。
そしてその感動を味わっていると、もう一つうれしい知らせが飛び込んできました。ヨロンマラソンはフルマラソンの2時間遅れでハーフマラソンがフルマラソンの後半のコースを使ってスタートするのですが、そのハーフマラソンのトップの選手が今ゴールしてきたのです。ってことはハーフマラソンのトップの選手に勝ったってこと!
ヨロンマラソンのフルマラソンは、ハーフマラソンの選手に後半抜かれることが多いんですけど、そりゃ21kmも余計に走っているのだから抜かれても仕方ない!っていつも思っていたのですが、それを今回は1人も抜かれずにゴールしたわけなんです。これがめちゃくちゃうれしかったです。
ヨロンマラソンのある意味毎年の目標は、ハーフマラソンに参加している谷川真理に抜かれないこと、そしてハーフのトップの選手に勝つことが目標だったので、今回の総合9位より、年代別1位より、このハーフのトップの選手に勝ったのが何よりうれしかったです。
さぁ~そろそろビール!ビール!

3/ 5 貴重品預かり所経由で、コンビニへ直行です!

貴重品預かり所経由で、コンビニへ直行です!元々、ゴール後のことを考えてスタート前に準備していたので、それがゴール後にはかなり役に立ちそうです。きちんとゴール後、どこに行って何するって決めていましたからね。最初は貴重品預け所で財布と携帯を受け取り、そのまま数軒先のコンビニに直行!さすがにユニフォームのまんまでコンビニ直行するような選手は他にいなかったので、ちょっと恥ずかしかったです。っていうか、かなり視線が冷たかったような・・・(汗)。ゴール直後に何してんねん!って感じでした。
でもそんなことはお構いなし!これが楽しみでフルマラソン走ったんですからね。まずはビールコーナーに直行です。さ~って何を飲もうかな~☆ホント久しぶりのビールなので目移りしちゃうます。しかも鹿児島県の与論島なのにオリオンビールもしっかりあるので、迷いに迷います。
結局、オリオンの春季限定「いちばん桜」、麦職人は残念ながらなかったですが、サザンスターがあったのでget!あとはアサヒのスーパードライでしょ、アサヒの本生ゴールドに、禁酒中飲めなかった新製品のジョッキ生など合計ビール類を6本も買ってしまいました。
あと食べ物は、とにかくポテチと甘いものを食べたくて、ポテチを2種類買って、それとここのコンビニは焼きたてのパンが売っているので、とりあえずカレーパン(笑)。それと生クリームたっぷりイチゴ入りのクロワッサンなどなど。いかにもハイカロリーなものばかり買ってしまいました。そして向かうはゴールライン(笑)。

3/ 5 ゴールラインで飲みまくり!完全に浮いた存在?

ゴールラインで飲みまくり!完全に浮いた存在?ちなみにまだ同じ宿の人は一人もゴールしていなくて、時間が結構あったのでかなりゴールライン近くで飲みまくっていました。それにしてもタイムがそこそこよかったので、本気ランナーが多くて、ゴール後に飲んだくれている人は私だけでした・・・完全に浮いちょります(笑)。とりあえず最初はオリオンいちばん桜を一気飲み!魚はポテチのバジル味で最高のひとときを過ごしました。それにしても天気がよかったので、6本も買ったビールをぬるくならないように日陰を探して苦労しました。
それにしても同じ宿の人が全然ゴールしないっす。おかげでビールが空く空く!6本買ったのですが、一気に3本なくなってしまいました。まさか同じ宿の人が来るまでに飲みきってしまうことはないだろうな~って感じです。でもポテチもさることながら、生クリームたっぷりのイチゴ入りクロワッサンがめっちゃ美味しかったです。普段は甘いものは全くとらないんですけどね~。でもこうして疲れたときに食べる甘いものはホントに美味しいです☆
それにしてもゴールラインで、生クリープたっぷりのクロワッサン片手に、もう片手にビールを持っているランナーって・・・(汗)。

3/ 5 ようやく宿の仲間がゴール!一緒に記念撮影!

ようやく宿の仲間がゴール!一緒に記念撮影!結局宿の仲間がゴールするまでに6本、ほとんど飲みきってしまっていました。でも飲みきる前にゴールしてきてくれて、かなり酔っぱでしたが笑顔で仲間を迎えることができました。でもその人から見たら「もう酔っぱらってるな?」って感じだったのかもしれないですね。まぁ走る前からゴール後のビールは旨い!って言っていましたからね。飲んでない方がおかしいです(笑)。
そんなこんなでビール片手にその仲間とその人もお子さんと記念撮影。ゴール後に片手にビールで記念撮影って・・・(汗)。でも本当に天気がよかったし、レースの結果もよかったので本当にすがすがしい気持ちで写真撮影だきたと思います。なのでかなりの笑顔でしたよ(笑)・・・単なる酔っぱらいとも言うが・・・(汗)
でも同じ宿の仲間がこうしているだけで本当にうれしいですね。仲間があってこその旅の楽しさ。それを実感した瞬間なのでした。

3/ 5 ハーフの選手も続々とゴール!徐々に仲間たちがあつまります

時間も徐々に経ってきてハーフの選手も続々とゴールしてきます。もちろん宿の仲間もゴールしてきて、メンバーが徐々に集まってきます。でもそのほとんどの人に「こいつ飲みまくっているな!」って思われたでしょうね。確かに最初の6本では足りず、あとになってもう3本買っていましたからね。すでに8本は飲んでいましたので。さすがに有泉(鹿児島の黒糖焼酎)は飲んでいませんでしたけど、1ヶ月以上禁酒していた後のビール350ml缶8本はかなりきついですね。ふらふらとまでいかないですが、朝早かったこともあってかなり眠いです。
でもここで寝てしまっては、このあと待っている完走パーティと宿での祝勝会、そしてその後の飲み会などなど。楽しみなことがいっぱい待っていますからね。それまでは睡魔との戦いです。
同じ宿の人がある程度集まると、一度バスを出して宿に戻っるのですが、そろそろ集まってきたみたいで宿に戻るバスがでるようです。さぁ宿に戻ってとりあえずユニフォーム脱いで、シャワー&お風呂タイムです。

3/ 5 宿に戻ってまったりタイム

宿に戻ってまったりタイム結局同じ宿の人の大半がもうゴールしており、みんなでバスに乗って宿まで向かうこととなりました。レースはまだまだ続いているので、島の中央を通ってコースを横切らないルートで宿へ向かうこととします。でもその車中、私は酔っぱらってですが、みなさんゴール後の満足感かテンションか高い!高い!でもみんなゴールしたっていう同じ満足感があって良い雰囲気でしたけどね。
それはさておき、宿まで戻ったら速攻でお風呂の支度です。普段は湯船にはめったにつかりませんが、このヨロンマラソンゴール後は別。このお風呂が楽しみなのです。なんか解放!って感じですので。そのお風呂のあとのビールがまた美味しいのですが、それは完走パーティまでのお楽しみってことで。
でも普段は夕方以降じゃないとシャワーのお湯とかがでないのですが、この宿はよくできていまして、ヨロンマラソンの時は24時間シャワーを浴びることができるように配慮してあって、ホントに良い宿です。おかげで心配なくシャワーも浴びれて、気持ちいい時間を過ごすことができました。やっぱり宿はこうした細かい心配りが大事ですよね。お風呂も気持ちいいし、すべてにおいて満足な時間をすごしていたのでした。

3/ 5 ちょっと早めに完走パーティ会場へ!まずはメダルget!

ちょっと早めに完走パーティ会場へ!まずはメダルget!他の宿の仲間もシャワーを浴びたところで、後続の宿の人を迎えにいくために再度会場へ向かうバスがでるようなので、そのバスに乗ってまたゴール地点へ戻ることとします。っというのも完走パーティ会場はそのゴール地点横の茶花海岸なので、ゴールに戻る=完走パーティ会場へ!って感じになります。それとその完走パーティ会場ではパーティの前に出店とかでていますし、レース中の写真を販売しているので、そこで自分の写真を探すってのも、このヨロンマラソンゴール後の楽しみでもあります。
初めてヨロンマラソン走ったときは、何枚もその自分が写っている写真を買いまくりましたが、2回目以降はあまり買わなくなっちゃいました。けど今回はタイムがかなりよかったので、そのゴール瞬間のタイムも一緒に写っている写真をgetしたくて。タイム順の写真はそのタイム通りに整理しておいてあるので、比較的探すの楽ですのですぐに見つかりました。
けどそれ以外の写真って、何百枚もある中の写真から探さないといいけないので大変。しかも探している人も何人もいるので、自分が写っているものが他の人が探している中にあったりするのでなかなか見つけるのが大変なんです。
でもまぁ自分はゴール瞬間の写真だけがほしかったので、それだけをgetして、あとは出店へ☆飲みまくりは終わったので、今度は食べまくりです(笑)。
その前に年代別で1位だったので、メダルを受け取りに・・・本当は表彰式とかあったみたいですが、ぶっちぎっちゃったので・・・でもよく見るとほとんどのメダルが残っていたので、みなさん完走パーティの時に取りに来るようですね(笑)。考えることはみんな同じですね。

3/ 5 出店の食べ物を食べまくりです。

出店の食べ物を食べまくりです。ヨロンマラソンでは完走者にビールとおつまみを1つずつサービスってのがあるのですが(要引換券)、そこでまずビールとおつまみである薩摩揚げのセット(これがまためっちゃ美味しい)をもらって、まずはそれで乾杯です。でもビールもおつまみもあっという間になくなっちゃうので、ビールは会場外のコンビニ(ゴール後入った店)で買って、おつまみは出店で作りたてのものを買うこととします。
常にビール片手にいろいろなものを食べまくりです。なにせ1ヶ月、食事制限していましたからね。お好み焼きバー、焼き鳥、焼きそばなどなど。いろいろな炭水化物系(笑)を食べまくりました。かなり幸せ。なにせフルマラソン走った後なのでエネルギー不足ですからね(ってゴール後にかなりエネルギー補給している気も・・・)。
この日は天気が良いばかりではなく、風がなかったので、砂浜で飲み食いするのはホントに気持ちいいですね。でも今回は気持ちよく42.195kmを走れたこともあって、筋肉痛も張りも痛みも不思議なほど全くなかったので、ホントに気分良くゴール後の時間を過ごせています。NAHAマラソンから今回のヨロンマラソンまで、とにかくイーブンペースで突っ込まない、無理しない走り方に変えたからでしょうか。タイムも良いし、ゴール後の体調もいいし、今後はこの走り方が良いのかな?って思います。ちなみに右肩は事故の影響はまだ残っていますけどね。それでこのタイム・・・この走り方を忘れないようにしないとね。

3/ 5 いよいよ完走パーティ本番!今度は飲みまくり!

そんなこんなでビールでまたほろ酔い(宿に帰ってお風呂入ったらお酒抜けちゃっていました)になったあたりで、いよいよ完走パーティが始まりそうです。さて、今度は与論島の黒糖焼酎「有泉」です。のみまくりです。っと言っても、どこかに飲み放題の有泉がおいてあるのではなく、ミス与論島的な方が会場を巡り歩いて飲ませてくれるのですが、私たちはちょっと違います。待ちません。その人を追いかけて飲ませていただきます(笑)・・・ここまでする人はヨロンマラソン慣れしている人しかいませんね。毎回ミスの人が2,3人いるのですが、その人たちを追いかけるようにして有泉を飲ませていただいています。
結局何倍飲んだのかな~。与論献奉という飲み方があって、つがれた杯を一気に飲み干して、飲み干した証に杯を頭の上で裏返す。そんな感じで何倍も飲みました。さすがに有泉はビールよりもアルコール度数が強いので酔いの回りが早いです。後半はさすがに並々まで次がれないように途中で「とっ!」っと言って注ぐのを止めて少ない量で与論献奉。基本的に泡盛は少々苦手なのですが、この与論島の有泉だけは癖がそんなにないのでいっぱい飲めるんです。かなり酔っぱらいモードに突入です。そして・・・

3/ 5 完走パーティの本番はこれから!みんなで踊りまくりです。

完走パーティの本番はこれから!みんなで踊りまくりです。
与論マラソンの完走パーティといえば、やっぱり舞台にみんなで踊りまくること。そして舞台の頂上まで登ってそこで踊ること。それにつきるでしょう。ウェルカムパーティではさすがにしらふだったので、前面では踊りませんでしたが、今回はお酒も入っていることですし別。舞台の最前列よりも最上部の方が目立つのでまさに踊りまくりです。
でも私以上にその舞台の頂上を目指している人が同じ宿の仲間にいるので、まずはその人を舞台の頂上へ立たせます(笑)。それからは宿の仲間や他の宿の人(要は知らない人)とかと代わる代わるに舞台の頂上に立って、記念撮影したり、踊ったり、ホントに頭の中を真っ白にして楽しい時間を過ごすことができました。ゴール後の一杯を楽しむのもさることながら、この完走パーティでの踊りまくりもこのヨロンマラソンの楽しみ。ゴールした人しか味わえない感覚かもしれません。でもこの完走パーティはレースに参加していない人でも自由に参加できますけどね。でもこのハイテンションは、やっぱりつらくてきついヨロンマラソンを走りきった人しかなれないでしょうね。
まさにハイテンション軍団(笑)って感じのヨロンマラソン完走パーティなのでした(笑)。

3/ 5 大盛り上がりの完走パーティ。宿に戻ると・・・

ホントに完走パーティは大盛り上がり(去年はあまりに強風だったので体育館内でやっていまいち盛り上がらなかった)で、楽しい時間をすごせました。でもなんか楽しい時間はあっという間で、完走パーティも宴たけなわ。最後はみんなでしめて散会です。みんな満足げに宿に戻っていきます。私たちも宿に戻るバスに乗って、宿での祝勝会へと向かいます。
ちなみにこの宿では旅行代理店も行っているので、他の宿の人でもここの代理店を使ってきている人たちもこの宿に集めて、大人数で祝勝会をいつもやります。そしてそんな中からタイムを集計して、フルマラソン、ハーフマラソンごとに1~3位まで表彰されます。さすがに今年は1位かな?って思いつつ、楽しみにしながら祝勝会を待ちます。
それにしても完走パーティで飲み過ぎました。かなりふらふら。しかもゴール後の睡魔がまた襲いかかってきて・・・その結果は・・・

3/ 5 最大の不覚!祝勝会はいかに!?

完走パーティ以上に盛り上がる祝勝会。しかも今回のタイムでしょ。まさに期待を大にしていました。しかも宿ではいつもゴール後の夕飯は奄美地方名物の鶏飯。これがまた美味しくてこれを楽しみにいつも与論島にきて、ヨロンマラソンを走っているって言っても過言じゃないです。
しかし・・・今回は何故か?食べることができませんでした。しかも祝勝会も私の中ではありませんでした。
っというのも・・・一度部屋に戻ったのが運の尽き。そのまま爆睡(涙)。気づいたら午後9時。もう祝勝会も終わっていて、仲間も2次会行く!って状態でした。そんな会話が寝ていながらも耳に入ってきていて、寝ながらも「しまった!」って感じになってしまいました。せっかく楽しみにしていた祝勝会が・・・そして表彰は・・・そして鶏飯は・・・(涙)。
最大の不覚です。最後の最後でこれかよ!って感じです。でも裏を返せば、本当に完走パーティまで良い時間が過ごせて満足し切っちゃったのかもしれないですね。ホントに爆睡!って感じでしたので。ベッドに入った記憶ありませんでしたから・・・
そんなこんなで祝勝会は総合9位、年代別1位の私(後で聞いたら主役だったって)が居ないまま行われたのでありました(涙)。ホントに最後の最後でこれかよ~!って思いました。でもやっちゃったものは仕方なし。もう一眠りして明日、祝勝会のことを聞こうと思います。はぁ・・・・

2006年03月06日

3/ 6 フルマラソンの翌日なのに体調良好

結局、そのまま朝まで爆睡。いったい何時間寝たのでしょうか。それくらい深い眠りについていました。でもめっちゃ久しぶりにめっちゃ気持ちよく眠れた!って感じでした。でもフルマラソンを走りきった翌日。一般的には筋肉痛で起きあがるのも大変なくらいなはずなのですが、なんと体の痛みどころか筋肉すら全くなし。気持ちよく走れたレースのあとって結構こんな感じで筋肉痛すらないことも多いんです。まぁ無理な力が入っていなかった証拠なんでしょうね。
この日も普通の朝と同じ感じで起きあがることができていたって体調は良好なのでした。でもみんなは昨日結構飲んでいたのもあるみたいで誰もまだ起きていません。シャワーとか浴びたかったですが、シャワーが部屋にあるので音を出して起こしてしまっては悪いので、とりあえず朝日を見るがてらに散歩しに行くこととします。ちなみにレース後のこの日も結構天気がよくて、気持ちいい朝を迎えることができました。

3/ 6 散歩がてらに与論島東側の海へ!

散歩がてらに与論島東側の海へ!散歩を始める前に、さすがに少々ストレッチ。でもストレッチをしてもやっぱり体の痛みとかほとんど無く、普段の状態とほとんど変わらない感じでした。そして散歩し始めても特に足も痛くないので、のんびり歩いて海を目指すこととします。でもちょっと風があって肌寒い。早朝ってこともあってかなり肌寒さを感じました。でも前もって長袖長ズボンで出かけたのでそんなに問題はありませんでしたけどね。でも散歩から帰ったら温かいシャワーを浴びたいな~って思いましたけど。
朝日自体はさすがにレース当日ほど、すばらしい晴天ではなかったので、完璧なものは見れませんでしたが、でもそれなりの朝焼けらしき感じは見ることができましたので、まぁ良しとしましょう。でも途中通った道、ヨロンマラソンのコースも横切ったのですが、レースの面影が残っていて、それを見て「あぁ今年もヨロンマラソン終わったんだな~」って感じました。
レースを走りきった満足感と、終わっちゃったな~っていうちょっと寂しい気持ち。そして来年もまたこの感覚を味わいに来るぞ!っていう意気込みなど、様々な気持ちを抱きながらヨロンマラソンが終わった早朝の与論島をのんびり散歩したのでありました。

3/ 6 完走パーティ後、初めてのシャワーでした。

よく考えたら完走パーティで踊りまくったあと、汗をたくさんかいたのにも関わらずお風呂どころかシャワーすら浴びていなかったんですよね。そのくせ朝から結構散歩したので、かなりにおっていたかも?幸い、部屋に戻ったときに仲間がまだ起きていなかったので、そのままシャワー浴びちゃおうと思いました。まぁ7時過ぎていることだし、みんなの目覚ましがてらにシャワーを浴びようかな!って思いました。
でも結局こそこそ、なるべく音を出さないように浴びていましたけどね。でもやっぱり昨日は爆睡できたのでかなりすっきりした気持ちでシャワーを浴びることができましたよ。昨日の結果もしかり、完走パーティで楽しんだのもいかり。良い気分でシャワーを浴びれた気がしました。でも宿の祝勝会は残念でしたけどね。
それにしても筋肉痛が不思議なくらいないんです。シャワー浴びるときって、結構体を動かすけどどこも痛みが無かったですからね。ホント昨日フルマラソン走ったの?ってくらいな感じでした。まぁよほど気持ちよく、無理ない状態で42.195kmを走りきったのでしょうね。でもヨロンマラソンだけは、レース後に体調崩したこと無いんですよね。ホント不思議なレースです。

3/ 6 仲間から祝勝会のことをいろいろ聞いて・・・

シャワーの間は結局同じ部屋の仲間は全然起きなかったんですが、時間が経つと徐々に起き始めて、昨日の夜のことをいろいろ聞きました。祝勝会の話、かなり笑えました。っていうか、昨日の祝勝会では私は主役だったみたいですね。その主役が居なかったので、その祝勝会の話は良いネタになっていましたよ。
とりあえず宿っていうかツアーを含めたこの宿の関係者の中でナンバー1の成績だったみたいで、寝起きの時も気づいていましたが、トロフィーが枕元にあったの気づいていました。
でもその祝勝会の経緯をいろいろ聞くと、同じ部屋の仲間がまるで自分のことのように私の代役をしてくれて、みんなに祝福されたらしいです。おいおい~!って感じですけど、なんかいつもの仲間なので、マジで笑えました。まぁこんな落ちもありかな?ネタ的にはかなりおもしろかったので、祝勝会には参加できませんでしたが、それはそれでいい想い出になった気がしました。

3/ 6 食事制限解除!朝からおなかいっぱいです。

昨日の夜からすでに食事制限は解除されていますが、レース後の朝食は今が初めて。もともと朝ご飯はいっぱい食べる方だったので、朝からいっぱい食べさせていただきました。白米が美味しいです。
でも朝食を食べて気づいたのですが、昨日の朝食はおかゆみたいに柔らかかったのですが、今朝のは普通の堅さでかなり美味しい。ってことはやっぱり昨日の朝、つまりマラソンレース前のご飯は消化を考えて軟らかくしてくれていたのですね。こういうところも宿の気配りが感じられてうれしい限りです。
それはさておき、本日の予定。那覇に戻る日なんですが、船の時間まで結構あるので、毎回恒例のプリシアリゾートで買い物。宿で車を借りてみんなでプリシアリゾートや茶花のコンビニで船の上で飲み食いするものを買い出しすることとします。なにせ帰りの船はいつも宴会ですからね。今回は一昨日のウェルカムパーティでかなりの本数のビールを持ってきたので、氷を買ってビールを冷やしつつ、それ以外のお酒やおつまみなどをいろいろ買い出しに行こうと思います。ちなみに帰りの船は午後2時前後で、那覇到着が7時前後です。

3/ 6 レース後の与論島をドライブ!目指せ・・・とりあえず茶花

宿はヨロンマラソンのスタート地点、茶花の反対側にあるので、まずは島を半分ドライブすることとなります。っと言ってもコースをトレースすることはなく、島の中央を突っ切って茶花海岸へと向かいます。昨日もスタート地点までドライブっていうか、みんなでスタート点へと向かいましたが、まぁ時間的に違うのもありますが、やっぱりレース後はすっきりした気持ちでドライブできますね。風も心地よくて、天気もまぁまぁ。帰りの船での宴会が楽しみになります。
それはさておき、高台から与論島沖の海を見ると、やや白波が立っています。ってことは、今日は船は多少揺れて、時間的にも遅れたりしそうな予感。でも私は那覇までなので、みんなみたいに羽田などへの飛行機への乗り継ぎはないので、気楽です。でもみんなはその飛行機の時間と船の遅れの時間次第ではかなり乗り継ぎが厳しくなるので、今日は那覇に戻ってから大変かもしれませんね。
まぁそれは船に乗らないとわからないので、まずは茶花を目指して与論島をドライブすることとします。ちなみに私は運転していませんでしたけどね。

3/ 6 茶花海岸で買い出し&昨日のレース結果レポートをget!

茶花海岸は言わずとしれた与論島の中心街。しかもヨロンマラソンのスタート地点なので、とりあえずレース後に茶花海岸まで行けば、昨日のレース結果一覧表や、昨日のレース中の写真とかもgetできます。なので茶花のコンビニで買い出しをする以外にも、レース結果表は今回の結果があんなだったので、必ずgetしたいものです。写真はもう昨日のうちに買ってあったので、今日は特に必要ないので、茶花ではレース結果表と食材とお酒、そしてそれらを保存するための氷を買い込むこととします。
とりあえず仲間4人は確実に一緒に飲み食いするのですが、それ以外にどんな人が一緒に飲むのかはさっぱりわからないです。でも毎回違う宿の人、しかも全く知らない人と飲むことも多いので、お酒はウェルカムパーティで多めに集めてあったのと、船でも買えるので、食材をちょっと多めに買うこととします。でも今回の帰りの船はどんな感じになるのかな~?かなり楽しみですけどね。
とりあえず持ってきていたクーラーバッグに大量のお酒を入れて、その中に氷をぶちまけます。あとは船に乗るまで時間あるので、それまでにきちんと冷えることでしょう。食べ物はスナック系、ケーキ系、乳製品系などなど。ありとあらゆるおつまみ系を買い込んでいったのでありました。

3/ 6 次はプリシアリゾート!与論島のおみやげはここが一番!?

次はプリシアリゾート!与論島のおみやげはここが一番!?
そして与論島でおみやげを買うために必ず寄るのがプリシアリゾート。ここのホテル内のおみやげ屋さんは品揃えが抜群なので、仲間がおみやげを買って帰るので必ず寄ります。でも沖縄本島に近いこともあって、おみやげは沖縄と同じものもとても多いです。ちなみに私は沖縄に住んでいるので、さすがに沖縄のおみやげを買って帰るわけにはいかないので、なかなか悩みます。
でも結局、沖縄の会社であっても、本土の会社であっても、いつも買うものは一緒なんですけどね。与論島・・・ヨロン豆・・・おなじ「よろんとう」って読みです(笑)。ピーナツなどの豆を黒糖でコーティングしたものです。これがまた美味しいんですよね。他の離島でも同じようなものはありますが、この与論島のものが一番美味しいです。正直おみやげで買いますが結局自分で食べることが多いんですけどね。
そんなこんなでプリシアでおみやげを買っていますが、さすがに私は沖縄へのおみやげなのであまり買うものは多くいないから、みんなとちょっと離れて一人、プリシアの海を見に行くこととします。やっぱり与論島から帰る前に海を見ておきたいですからね。
ヨロンマラソン参加者なのかそこそこ人出がありましたが、きれいな海を見るとやっぱり和みますね。でもこれから那覇まで長い船旅なので、少しの時間でしたが海を見て癒されることとします。

3/ 6 宿に戻って最後の準備

とりあえず買い物は終わったので、宿に戻って最後の支度です。みんなはこのあと、船に乗った後そのまま飛行機で東京などに帰る人が多いので、荷物をまとめて宅配便で送る人が多いです。私はそのまま那覇から自宅へ帰るだけなのでそこまでする必要はないですが、みんなはやっぱり荷物を軽くしたいので、宅配便で送る支度をしていました。
私は比較的のんびりして過ごしていましたけどね。でもなんか毎年会っているみんなとまたこれで別れ別れになるので寂しさもまたありますけど。その時間をちょっとしんみり、そしてのんびり過ごして帰りの港までの送迎まで過ごしていました。
また来年もこの宿に来るよ~!って感じです。

3/ 6 やばかった!帰りの船。港ちゃうやん!

やばかった!帰りの船。港ちゃうやん!
そんなこんなでみんなも支度ができたところで、港へ送ってもらうこととします。与論空港近くのいつもの港。そう思って送ってもらうこととしました。しかし・・・行く途中の道で、いつもは他の送迎の車を見かけることが多いのですが、このときは何故が1台も見ませんでした。まぁタイミングの問題かと思って気にとめていませんでしたが、港へ到着したときに唖然としました。
人っこ一人いないじゃん!!!
そして宿に確認してもらうとなんと!今日は波がやや高いらしいので、港が変わったらしいです。っていうかあらかじめ放送するか何かで教えろよ~!って感じです。あわや!っていう状況だったのです。これにはびびりました。
でも変わった港はそんなに遠くないので問題はなかったんですけどね。ヨロンマラソンにはもう4回目の参加ですが、今回初めて違う港から出港するみたいです。でもプリシアリゾート行く途中にそこを通っていたんですよ。しかもそのときもこの港使うんだ~なんてことを話していたら、その港が今回の港だったんです。おいおい~!って感じですね。
そんなこんなでいつもと違う港へ無事到着。あとは帰りの船が来るのを待つのみです。でも今日ってそんなに荒れているの?海。っとなると甲板で飲むことできるのかな~?一抹の心配ができてしまいました。

3/ 6 いよいよ出港!風がかなり強い・・・

いよいよ出港!風がかなり強い・・・
あわや!でしたが無事に船に乗り込めそうです。しかも船もそんなに時間に遅れていないので、どうやら波も大丈夫みたいです。でも風がやや強いので、ヨロンマラソン後の定番。船からの紙テープ投げがきちんとできるか否かです。案の定、投げても下の人には届かず風に流されてしまったのでありました。しかもきちんと受け取ってもらっても風があまりに強いので、ものすごい引っ張られています。
まぁそんなちょっと風が強い状態でしたが、無事に船にも乗れて、そしてそんなに遅れることなく出航したのでした。この時間が遅れると、那覇港到着の時間も遅れるので、那覇で飛行機に乗り継ぐ人にははらはら状態になっちゃうので、今回は遅れがそんなになさそうなのでよかったと思います。
しかし毎年恒例?船の中が問題なんですけどね・・・去年の沖縄旅行記ヨロンマラソン編を読んだ方はわかると思いますが、船の中で切れそうになったこともありました。今年はどうなる?ちょっとどきどきです。

3/ 6 帰りの船にはここで飲んでください!っとばかりのデッキを発見!

帰りの船にはここで飲んでください!っとばかりのデッキを発見!
去年のこともあるので、できるだけデッキでみんなと飲みたいと思っていましたので、とりあえず室内の自分の場所に荷物を置いて、ビールやおつまみを持って一路デッキへと上がりました。するとデッキのちょうど風よけになる場所に、まさにここでみんなで輪を描いて飲んでください!っとばかりの場所を発見!早めに船に乗り込んでいたので、すぐさまその場所をget!今回はできる限りここですごそうかと思います。
それにしても船はほとんど揺れないし、ちょうど風よけにもなっているので、寒くないし過ごしやすいです。こりゃビールには最高?そんな感じがする場所です。去年のような室内での悪夢もここにいれば心配いらないので、寒くなければできるだけここで飲もうかと思います。
そして持ってきたビールやおつまみを持ち合って、宴会開始です。

3/ 6 徐々に人が集まり、かなり盛り上がっていました!

最初は同じ宿の仲間の数人でしたが、徐々に人が集まり、結局10人ぐらいで輪を描いて飲み始めました。いや~にぎやかでホントに楽しいです。ビールもウェルカムパーティでgetしたビールが功を奏しまして、とりあえずビールには事欠かず飲みまくれました。もちろん、マラソンまで節制していたので、それを解禁して、ケーキやポテチ、お菓子などなど。食べまくり、飲みまくりです。しかも天候に恵まれていたので、気持ちよくみんなと飲むことができました。
っていうか、とにかく楽しかったです。長い船旅もなんかあっという間?って感じなくらい心地よい時間を過ごせました。とりあえず与論島を出航して2時間半後に本部港、5時間後に那覇港って感じなのです。

3/ 6 もう本部港?長い船旅があっという間な感じです。

気がつくとすでに本部港。もう2時間も経ったの?って感じです。2時間半は確実にかかるはずなので、それが気分的には1時間もかかっていない感覚でした。それほどまで楽しかったのでしょうね。でもまだ半分。これから那覇までもこのデッキで楽しみたいものです。
それにしてもあっという間でした。こんなに帰りの船旅が楽しかったのは初めてです。いつもは室内で寝転がっていることが多いですが、今回はみんなで楽しく飲めています。それにしても2時間以上飲み続けて、さらにもう3時間弱飲み続けるのかな~?・・・って心配はこのときしませんでしたけどね。っていうか酔っぱらっていたかも?
でも本部港について、港を見ているのもなんか心地よかったです。ここまでストレス無く船旅をできていましたからね。さわやかな感じで本部港についている船から景色を眺めていました。
そして那覇港へ向けて再度出航です。

3/ 6 結局那覇港までひたすらデッキで過ごしました。

結局この3時間弱もあっという間。気がつけば徐々に外が暗くなってきていましたが、テンションは全然変わらないままみんなで飲んでいました。でも後半はさすがにビールやおつまみが少なくなってきましたが、また新たな人が参加してビールやおつまみの差し入れもくれました。こりゃまだ飲むしかないですね(笑)。
でもこの仲間。みんな昨日はフルマラソンかハーフマラソン走っていたランナーなんだよな~(笑)。そんな感じがみじんもしないのが良いんですけどね。これがヨロンマラソンの正しい姿かな(笑)?まじめなランナーよりも、ヨロンマラソンを楽しむランナーが多いんですよね。それだけリピーターも多いんでしょう。走るのを楽しむというより、大会そのものを楽しむ。そんなことができるのがこのヨロンマラソンの良いところでしょう。
ホント、帰りの船はめちゃくちゃ楽しい時間を、結局那覇が近くなるまで過ごせました。

3/ 6 船はちょっと遅れたけど、まぁ許容範囲内。でもこのあとの予定が・・・

船から飛行機に乗り継ぐ人にとっては許容範囲の船の遅れでしたが、私は午後7時にお店を予約してあったので、ちょっとお店に間に合いそうにないので、電話して予約時間の変更を船の中からしました。ちなみに那覇に戻ったら久茂地交差点近くの焼肉屋に直行なんです。いかんせん、ヨロンマラソンまでの間、禁焼肉でしたからね。会社の仲間で焼きにくい機会があったときも、一人鶏肉と野菜と100%ジュースばかり飲んでいましたからね。そのストレス?を発散するためにも焼肉を食べよう!そう思っていました。
そして船が港に到着。みんなはそのまま空港直行なので港で「また来年も会おう!」的に分かれます。そして私は歩いて久茂地のお店まで直行。トロフィーとかの荷物が多かったので、歩くのはつらかったです。でも焼肉のためなら・・・
ちなみに今夜のお店は焼肉は焼肉でも、石垣牛とあぐー(沖縄のブランド豚)が食べられるお店なのです。ちょっと高いけど、奮発しちゃいます。それにしても帰りの船では5時間以上の飲み続け、食べ続けて、そして焼肉。この1日で何キロ増えるのでしょう(汗)。

3/ 6 その後は焼肉食べまくり!あとはそのまま帰宅です。

焼肉屋で沖縄の友達と合流。早速お店に入って、まずはビールで乾杯。まだまだ飲めます。とりあえず飲み放題を頼んであとは焼肉を食べまくりです。あんだけ船の上で飲み食いしてまだまだ胃に入りそうです。このときは空腹を満たすと言うよりも、今まで食べられなかったものを味わう感覚で楽しんでいました。
それにしても楽しいです。船ではみんなとひたすら宴会。そして那覇に戻ったら今まで食べられなかった焼き肉を食べまくり。あっという間に時間は過ぎてしまったのでした。ホント今日は充実した1日でした。大満足。そんな感じでヨロンマラソンを終えられた気がしました。
そんな気持ちいい感じで友達とも別れ、あとは自宅へ帰るのみ。明日は起きれるかな~?すぐに仕事なので、ちょっと心配ですが、今夜だけは何も考えないでぐっすり家で眠りたいと思います。

3/ 6 エピローグ。すべての意味で最高の大会。

今回はすべてにおいて、最高!最高!の連続でしたヨロンマラソン。まぁタイムや順位などの結果が一番でしたが、それ以外でもゴールした後の爽快感、完走パーティの楽しさ。ちょっとその後寝てしまったのは残念でしたが、帰りの船も最高の時間を過ごせたので、ホントいい3日間を過ごせた気がしました。
やっぱりヨロンマラソンはやめられないです。とりあえず必ずベストタイムはヨロンマラソンで出ていますし、何より完走パーティはめちゃめちゃ楽しいので、来年こそは寝ないでパーティのあとの宿での祝勝会にも参加したいです。鶏飯が食べたかったです・・・今回の数少ない心残りです。
それはそうとこれで今シーズンも終了なので、もう走り込みません。次は9月か10月から調整し始めて、今シーズン同様11月の沖縄南部のハーフマラソンに参加して調整し、12月のNAHAマラソンはあくまでヨロンマラソンのための調整。そして年明けは渡嘉敷マラソンは今シーズンエントリーしたものの宿が取れずにキャンセルしたので、次のシーズンは渡嘉敷島は辞めて、今シーズンみたいに何も参加せずにヨロンマラソンに直接参加してもいいし、同じ時期にある名護ハーフマラソンで調整してもいいし、まぁNAHAマラソンからヨロンマラソンまでは気ままに調整しようと思います。
それにしても今シーズンは怪我をしなかったことが何よりかな?あと例年雨の多い2月にもあまり雨が降らなかったので、練習がスケジュール通りできたのも大きかったですね。そして何より大きかったのが減量の成功。去年のシーズン前には70kg弱あったのが、ヨロンマラソンまでになんと10kgも減らしていましたからね。10kg減はいろいろな意味で大きいです。先シーズンは原料はうまくいかなかったし(67kg)、右ひざを完全に壊して歩くこともままならない時期があったし。でも今回はNAHAマラソン1ヶ月前に交通事故で右肩怪我したのですが、そのハンデも乗り越えて走り切れましたからね。NAHAマラソンの時は左腕1本で走っていましたからね。まぁヨロンマラソン時も完治していなかったので、右腕を上にあげることができませんでしたが、腕を振ることはできていましたからね。
こんなに良い結果ばかりだと来年は大丈夫かな~?って心配にもなりますけど、このヨロンマラソンだけは毎年楽しめるので、また2007年の3月の最初の日曜日を期待したいものです。また来年も必ず3月は与論島へ行き、そしてフルマラソン走るぞ~!今年は余裕を残して3時間12分だったので、来年は最悪でも3時間と1桁台の時間。あわよくばサブスリー!いわゆる3時間を切るタイムを目指したいですね。それにはまたきつい減量が待っていますが・・・ヨロンマラソンが終わったばかりの今はまだ考えないこととします。
ちなみにこのヨロンマラソンを期に、ポテチをはじめとするお菓子のほとんどを食べることが無くなりました。今食べるのはハバネロだけになりました。非常に食の面で健康的になったかな?でもビールの量ははるかに増えましたけど・・・
さて2007年3月。どうなるだろう?また来年も期待してくださいね。

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