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水納島まで船で15分。島に着いたら歩いて15分

沖縄本島北部の本部半島にある渡久地港から高速艇で15分。本島周辺離島の中でも比較的アクセスしやすい離島「水納島」。特に梅雨明け以降の時期になると船の本数も増えてより気軽に遊びに行ける島だと思います。しかも水納島の主要なビーチは港のすぐ横にあるので島まで行けばすぐに青い海と白い砂のビーチリゾートを楽しむことができるでしょう。

でもアクセスしやすいだけあって特に週末などはかなりの混雑。といっても離島のビーチなので混雑度もたかがしれていますが、せっかく離島まで来て沖縄本島と変わらないような混雑ぶりのビーチで過ごすのはもったいないですよね。

水納島なら船で15分。そして島に着いたら徒歩15分も歩けばあまり人が来ない「プライベートビーチ」へ行くことができちゃいます。

そのビーチの存在は集落を抜けた先に!?

水納島の目指すプライベートビーチは特に案内も無いので知っている人しか行こうとは思わないと思います。なにせ港のすぐ横にあれだけのリゾートビーチがあれば他に行こうとは思いませんからね。

まずは港から集落へと続く石畳の道を進み、集落に入ったらとりあえず右へ。水納小中学校の脇の道を進むと途中から非舗装道路になりますがこれこそその先に穴場がある証拠。しかも獣道のような何かが通った跡があればなおさらその先には何かがあるってことなんです。

迷わず進みましょう。

でもその途中で何故か「プライベートビーチ200m」なるものが!?

そもそもここまで来る人はこの先に何があるかを知っている人がほとんどなので今更の案内ですが、でも何があるか分からず探検心でここまで来た人にはうれしい案内かもしれません。

ビーチへの入り方が穴場っぽい

勘のいい人だと海が近くにあるとその波の音を察知してその先に海があると気づきますが、実際はなかなかその先に何があるか分からない方が多いと思います。

でもさすがに獣道の先に青々した海が望めればさすがにその先にビーチがあるかもしれないと感じますよね。もちろんその先は岩場だけで砂浜が無い場合もありますが、それでもこの先に行けば何かがあるってワクワクしますよね。

しかも先ほど「プライベートビーチ200m」の案内があればこの先にビーチがあるのは明らか!

ついつい早歩きになっちゃう光景です。

まさに「先着1組様限定」。岩場の中の小さな砂浜

獣道や草むらを抜けるとそこにはまさに「プライベートビーチ」が!しかもまだ誰も来ていない段階なら砂浜もとてもきれい。プライベートビーチというだけあって砂浜は狭めですが、それでも1組で過ごすには十分な広さ。

まさに「先着1組様限定(笑)」

基本的に岩場の中にある砂浜なので岩が多いものの、その岩に乗って眺めるビーチや海もなかなかのもの。正直なところ離島の海は砂浜から見るよりもちょっと高い場所にある岩場から見る方が海の色もキレイなんです。小さなビーチだとすぐに岩場など別の場所から風景を楽しむこともできますので、様々な角度から景色を眺めるのがおすすめです。

といっても何よりこの誰にも踏まれていないきれいな砂浜。まさに先着1組目の最大のメ リットだと思います。

まだ誰にも踏まれていない砂浜を楽しもう!

水納島への船を下りて迷わずこのプライベートビーチへ向かえば浜に一番乗りできる可能性は高いです。もちろん昼の船だと既に午前中にビーチまで来ている人もいるかと思いますが、朝の船なら一番乗りの確率はより高くなると思います。もちろん「運」次第ですが(笑)。

一番乗りができれば人目を気にせずにいろいろなことができますし、何より風景を撮影する際に他の人が写り込まないので自由なアングルで撮影できます。

こんなポーズも(笑)。

意外にも誰にも踏まれていないまっさらな砂浜って離島でもなかなか無いんです。広いビーチだと何日か前の人の足跡が残っていたりしますが、このプライベートビーチは満潮時に砂浜まで海が満ちてきているようで、その満ち引きで足跡などを消してくれているようです。

なので潮の干満によっては砂浜がもっと狭いタイミングもありますが、まずは島に着いたらいの一番でこの場所を目指しましょう。先着1組様になるために(笑)。わずかな時間でも先着になるだけでいろいろなことができますので、水納島に着いたら港横のビーチはスルーして急ぎ足でこの場所へ!港横のビーチは最後の締めにとっておきましょう。

「港横のビーチを後回しにする」ということが水納島を楽しむコツかもしれません。

<まとめ>早起きは三文の得。離島のビーチも早めに行くとメリット多い。

水納島の話だけじゃないかもしれませんが、離島のビーチは早い時間に行くとメ リットが多いです。混雑度の面もありますが、朝だと夜の間に潮の干満でビーチをきれいにしてくれていたりして昼より整地された砂浜を望むことができる場合が多いです。

特に水納島のような日帰りで行く人が多い島については朝一番の船で行くと様々なメ リットがあると思います。ビーチがきれいな状態であるのもさることながら、夏場は大混雑する渡久地港の駐車場も朝一番ならすんなり。

早起きは三文の得じゃないですが、早め早めの行動は様々なメ リットをもたらしてくれると思います。せっかくの旅行なのにわざわざ朝早く起きることには抵抗があると思いますが、そこをあえて早起きしてみると遅い時間に起きた時には体験できないことがいっぱいあると思いますよ。

その分、早く寝ましょう(笑)。


水納島の地図

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