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しょっぱいのが納得できない海の色!

島の大部分が空港施設の沖縄・下地島。宮古島から橋繋がりで渡ることができる離島ですが、そこには沖縄でも最高レベルの絶景ロードがあります。絵に描いたようなシーサイドロードで、そのまま海の彼方まで行けそうな気分になれます。しかもその道から望める海の色は、この世のものとは思えないほど綺麗な色で、しょっぱいのが納得できません。飲んだら甘そうな海の色が、どこまでも広がっています。

自転車に乗り換えて好きなだけ絶景を楽しもう!

絶景ロードは下地島空港の脇にありますが、一般車両も自由に通行できます。でも幅員が狭い道路なので、車で行って駐車すると他の車が通行できなくなってしまいます。この絶景ロードを好きなだけ楽しむなら自転車がおすすめ。この下地島と隣接している伊良部島なら、レンタサイクルもありますので、まずは伊良部島まで車で行って自転車に乗り換えましょう。

下地島は一周約12km。アップダウンもほとんどなくサイクリングには最適。しかも自転車ならUターンも自在なので、絶景ロードを何往復もできちゃいます。そして自転車なら道路の外に停めることもできますので、車の通行を気にすることなく好きなだけ絶景を楽しめます。

ちなみに下地島と伊良部島とは50m程度しか離れておらず、何本もの橋が架かっていますので気軽に往来できます。また伊良部島と宮古島とは、無料で通行できる橋としては2016年時点で日本最長の「伊良部大橋」で往来可能ですが、歩道がありませんので伊良部島までは車で行きましょう。

無限に広がる「天国のプール」を独り占め!?

下地島空港は一部が海に突き出しているので、その空港脇の道路なら何処でも綺麗過ぎる海を望むことが出来ます。でも注目は空港脇の西側の道。広大な天然プールのような海を望めるだけではなく、道路脇の防波堤下には狭いながらも綺麗な砂浜が広がっています。砂浜に降りれば目の前に広がるのはまるで無限に広がる「天国のプール」。道路から下がった場所にある砂浜なので、まさに別世界にいる感覚を味わうことができます。

しかも絶景ロードはほとんどの人が車で通過、ないし短い時間しか滞在しません。まして車が停めにくいこともあり、この海で泳ぐ人はほとんど居ません。自転車で行けばこの天国のような広大なプールを独り占めできるかも?何処までも泳いで行けそうです。ちなみにこの広大なプールは遠浅の砂地なので、珊瑚や魚は期待できません。シュノーケリングには不向きですので、純粋に泳ぎだけを楽しみましょう。

絶景ロードの角に注目!タイタニックできます!!

絶景ロードから見る景色も最高ですが、その道の末端にある曲がり角からはさらなる絶景が望めます。道路からだと海は180度しか開けませんが、この角なら景色が270度開けます。人間の視野角が約200度と言いますので、この角に立てば視界に入るのは綺麗な海の色だけ。視覚だけではなく、波の音と潮の香りと海風を感じながら、のんびり佇みましょう。またこの角に立つと、まるで映画「タイタニック」のワンシーンのように両手を広げたくなります(笑)。恥ずかしがらずにチャレンジしてみましょう。

時間がかかる移動手段だからこそ味わえる感動!千変万化の海の色を楽しもう

自転車なら狭い道でもUターンができますので、見る場所を自由自在に変えることができます。また砂浜にも気軽に降りることができますので、様々な角度から海の色を楽しめます。しかも自転車だと車よりも移動時間がかかりますので、一度通った場所の海も全く違う色に見えてくるでしょう。下地空港脇の海は遠浅なので、潮の干満によって海の色がすぐに変化。時間がかかる移動手段も、時にはこんなメ リットももたらしてくれます。

たまには時間をかけた移動手段も良いものです。とかくこの下地島の絶景ロードは、急がず焦らずのんびり海の色を楽しみましょう。

<まとめ>通過だけじゃもったいない!絶景は全身で楽しむべし!!

2015年1月に開通した伊良部大橋のおかげで、宮古島から伊良部島や下地島まで気軽に往来できるようになりましたが、その分、滞在時間が短くなりがち。せっかくの沖縄最高の絶景ロードも、通過するだけじゃもったいないです。あえて時間や手間がかかる自転車に乗り換えて、全身で絶景を楽しんでみませんか?

<参考>下地島17エンドサイクリング動画

(縦動画ですが実際のサイクリング時のもの)


下地島の地図

下地島の観光情報/ホテル・民宿情報

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