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美しい桟橋がある場所は通称「下地島空港17エンド」

下地島は大部分が空港施設で占められており、南北に延びる島の形に添って滑走路が造られています。その滑走路の北の一部が海に突き出しており、その延長線上に進入灯が設置された美しい桟橋があります。ちなみに島の南端にも進入灯がありますが、こちらは陸上なので特に絶景というわけではありません。

その美しい桟橋がある空港北端は、通称「17エンド」と呼ばれます。真北を0度とし、170度の方角に向かって航空機が着陸してくるということからこういう呼び方になっています。ちなみに南端はその反対なので、170度に180度を足した350度の角度になり、通称「35エンド」と呼ばれます。さらに島では別名「珊瑚エンド」とも言われ、その名の通りその35エンドの沖の海はダイビングポイントにもなっています。下地島で「17エンド」「35エンド」という言葉を使えば、あなたもマニアの仲間入りです(笑)。

天国まで行けそうな桟橋!「死ぬまでに見たい絶景」に間違いない!!

桟橋は空港施設の一部なので、もちろん桟橋には入ることはできません。でも空港滑走路周辺には道路が整備されており、この桟橋近くも通ることができます。美しい桟橋は空港脇の道路から見るだけで十分満足できます。水平線に向かってまっすぐに伸びる桟橋は、まるでそのまま天国まで行けそうな光景です。青い海と空に映える、赤色の桟橋は絵になります。あまりの絶景に言葉を失うことでしょう。空港の一部だけど「死ぬまでに見たい絶景」に間違いありません。

美しい桟橋と航空機の絶景コラボは17エンド限定

そもそも下地空港は主にパイロットの離発着訓練を行うために使われており、2016年現在、旅客便や定期便の発着はありません。その訓練も以前は大型ジェット機が発着訓練を行っていて、ダイナミックな光景を気軽に望めましたが、現在はプロペラなどの小型機のみ。しかも訓練数も激減し、今では滅多にその訓練光景を望むことができなくなりました。

でも訓練自体はまだ継続して行われていますので、運が良ければこの美しい桟橋に向かって降りてくる航空機を望めるかもしれません。美しい桟橋と航空機のコラボレーションは、他では見ることができない下地島の17エンド限定の絶景です。

今はもう望めない絶景コラボは目を閉じて妄想しよう!

以前は下地空港で1日何十回も大型ジェット機が飛行訓練をしており、美しい桟橋から着陸態勢に入る航空機を気軽に望むことができました。しかし2016年現在は基本的にプロペラなどの小型機のみで、回数も1ヶ月に数回あるか否かのレベル。桟橋と航空機の絶景コラボ自体もレアものですが、大型ジェット機ともなると激レアを超えてはや絶滅危惧種(笑)。

航空機の発着を見ることができなくても、行かれる前に動画や写真を目に焼き付け、現地では目を閉じて想像しましょう。この美しい桟橋を見て目を閉じれば、きっと頭の中では真っ白な航空機が降りてくる姿が妄想できます。また現地でこの絶景コラボの動画を見るのも有りです。

<まとめ>絶景コラボが復活する可能性も!?今後の下地島空港発展に期待

空港施設が大半を占める下地島ですが、2016年現在、その空港施設を活用した再開発の計画がいくつか持ち上がっています。もしかすると美しい桟橋と航空機の絶景コラボが復活するかもしれません。案の中にはプライベートジェット用の空港として活用したり、LCCを誘致したりと、空港を有効活用する提案がいくつもあがっています。さすがに大型ジェットとの絶景コラボは難しいかもしれまんが、美しい桟橋と航空機の絶景コラボの復活の可能性はあります。

もちろんこの美しい桟橋と綺麗な海だけでも言葉を失うほどの絶景なので、航空機の発着がなくても下地島まで見に行く価値は十二分にあります。今後の下地島空港の発展に期待しつつも、今は純粋に美しい桟橋がある絶景だけを楽しみましょう。


下地島の地図

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