沖縄離島ドットコム

昨日・土曜日に来間島のタコ公園下の入り江でシュノーケリングしてきました。
悲しいことに、入り江の中ほどにある育ってる途中の小ぶり・中ぶりの枝サンゴがボキボキに折れて、新しい折れたばかりの枝があたりに散乱していました。

私はライフジャケットを持って来ていて、おなかがくっつくくらいの浅瀬まで泳いで岸に行き来していたのですが、おそらく本土から来たのだろう大阪弁を話す若い３人の方はライフジャケット無しで、足がつかなくなる位置まで歩いて往復していました。
その場で注意したほうがよかったんでしょうけど、ケンカになるのが怖くて注意できず・・

何年・何十年とかけて育ってきたサンゴも、人が足をついただけで一瞬で破壊されてしまいます。
折れたサンゴを見るのはとても悲しいです。
沖縄に来て海に入るみなさんには、砂地以外では足をつかない、というのを忘れないでほしいです。

まずは安全で安心な海はありませんのであしからず。海には危険がつきものなのでその点ご理解下さい。

今回はお子さんがちょっと小さいので、東急前のビーチでも十分かと思いますよ。あそこなら監視員さんもいますし、ホテル用？にクマノミが生息しているみたいですからね。お子さんのことを考えると監視員のいないビーチで泳ぐより、比較的安全性を確保できるホテル前ビーチがおすすめかと思います。

あとは池間島まで行って池間島海底観光さんのグラスボートに乗るのをおすすめします。これならお子さんでも八重干瀬を楽しめますからね。是非乗ってみて下さい。

強いて言えばホテルからもそんなに遠くない来間島にあるタコ公園下の海はプール状に岩場に囲まれているので遊べるかもしれませんけどね。でも深い部分で2mぐらいの水深がありますので、お子さんには細心の注意を払ってもらいたいものです。小さなクマノミや青いルリスズメダイがいるので、泳がなくても楽しめますけどね。

けどお子さんの安全を第一に考えると、フリーで泳ぐのは避けて、監視員のいるビーチかツアーかグラスボートにするのがおすすめかと思います。

管理人さん、こんにちわ。以前に何度か質問させて頂いた者です。その節は本当にありがとうございました。
今回は10/12から5日間、4度目の宮古島に行ってきました。そこで少し気になったことがあります。

昨年からこれまでに合計17日間、7月初旬、8月末、10月初旬、10月中旬に行っており、その8割方が晴天だったのですが、いわゆる「夏休みに田舎のおばあちゃんの家に遊びに行ったときに見える抜けるような青空」に一度もお目にかかっておりません。かえって東京あたりの秋晴れの空のほうがきれいなくらいです。空はいつも全体的に、もやというか薄い雲がかかっているようで、薄い水色のような感じでした。さらに必ず水平線には雲がたくさんあり、毎回楽しみにしている「海に沈んでいく夕陽」も一度も見られていません。

これは、たまたまタイミングが悪かったのか、行く時期を少しずらしたほうがいいのか、ここ数年の宮古島の空はいつもそんな感じなのか、沖縄本島や他の離島もそんな感じなのか、どんなものなのでしょうか。私見では、6月末の梅雨明けの空が一番きれいなのかな、来年はその時期に行こうかな、とはと思っていますが。

追伸：今回の旅の報告をいくつかさせていただきます。
・伊良部へ行くスーパーライナーはやては、いきなり修理中で運休でした。
・タコ公園下の天然プールでハマクマノミと遊んだ後、タコとまったりしましたが、いかんせんタコに愛想がないです。かわいい顔が描いてあればいいのに、と強く思いました。
・シンビジを探してたどり着きましたが、本当に階段から海！しかーし、ものすごい量のゴミが浮いていてとても海に入れる状況ではなかったです。
・池間ブロックのビーチも大量のゴミが打ち上げられていました。これも台風の影響でしょうね。
・ボラガーと東平安名崎の間にある名もないビーチで少しシュノーケリングしましたが、海の中がイマイチだったのですぐにあがりました。その後現地の人から、あそこはサメが出るのですぐにあがって正解だったと（大汗）。