沖縄離島ドットコム

私もその番組のそのシーンを見ました。ちょっとふざけすぎでしたね。
でも、もともとその企画は宮古島市の商工会からの依頼でスタートしていると思います。町興しと自然保護の両立はいつも問題になりますが、珊瑚の海があっての観光産業であることを地元も観光客ももっと意識する必要があると思います。

以前、ピナイサーラの滝上だけに行きたい！と、防水カメラの手入れと使い方について質問した者です。
7/26〜30までの西表メインの旅から帰宅したのでお礼を兼ねて報告します。

7/26　12時頃石垣着→そのまま西表「さわやか荘」へ
予約していたレンタカーで、野生生物保護センターと西表温泉へ。
西表温泉では最初の30分程度完全に我が家の貸切状態で、まさに秘境の温泉を満喫。
夕食後、バナナハウスさんのナイトツアーへ。
八重山オオコウモリ、ヤシガニ、などに遭遇。
森本さんの意義のあるお話に耳をかたむけながら、星空を見たり、コウモリを探したり、楽しかったです。
ナイトツアーは幼児割引無しでした。

7/27　しげた丸おもしろ1日ツアーに参加
船長さん以外に、元気で優しい女性2人が同行。
海に入る時は船長さんは必ず船上、女性2人は一緒に海に入って、クマノミポイント等を教えてくれたり、ウミウシを見せてくれたり。
我が家は小3息子・5歳娘がいるのですが、息子はその２人にくっついて色々教えてもらって楽しそうでしたし、親も下の子の面倒だけみればいい感じで、とても楽しませてもらいました。
しげた丸のポイントはどこも流れがほとんどなく、海の透明度・珊瑚もきれいでしたし、クマノミポイントもたくさんありました。
ＨＰでは、子ども料金と記載されていたので、幼稚園児も料金かかるとばかり思っていたら、未就学児は無料でした！！

7/28　大自然クラブの「2/3日コース」（ピナイサーラ滝上・滝壺エコツアー）に参加。結局、滝上だけに行きたい！という当初の計画は諦め、去年一度行った滝つぼにも行くことにしました。
一番心配だった5歳の娘が滝上・滝壺に1人で登りきるか？というのは、ペースこそ遅かったものの、一切泣き言いわずに1人で楽しそうに歩きました。
また、小3の息子は今年初めて1人乗りカヌーに、5歳の娘も主人と2人乗りではありますが、念願だったパドルを持たせてもらえて、2人とも上手にカヌーを操り、とても楽しそうでした。
遅いペースにあわせて下さった他の参加者、ガイドさんに感謝です！
大自然クラブはさわやか荘宿泊者なら、宿泊者割引500円（大人のみ）、
未就学児は保険代の千円でどのコースも参加できます。

7/29　西表インシャーの「バラス・鳩間島1日シュノーケリング」に参加。
バラス周辺は流れが速く、泳ぎが苦手＆子連れの私にはちょっとキツかったです。バラスのすぐそばは珊瑚の痛みが激しく、かわいそうに感じましたが、海の色はまさにバスクリンの色でした。
鳩間沖は巨大なテーブル珊瑚や枝珊瑚の森で感激！！
魚も多かったし、透明度も抜群だったと思います。
ただし、こちらもやはり私には流れが速く感じました。
連日の疲れと、この日は下の子のマスクの調子が悪く、すぐ浸水してくる・・・と、ずっと文句を言ってたので、ろくに泳いでおられずそれで余計にキツかったのかな？とも思います。
インシャーさんも確か？4人以上からの家族割引があり1人千円割引でした。
西表最終日だったので、シャワーと港までの送迎をインシャーさんにお願いしました。まだ小さいお子さんがいるにも関わらず、船長さんの奥さんにとてもよくしていただき、最後まで西表のいい思い出になりました。
西表→石垣　スリープイン泊

7/30　ドライブ＆お土産購入
17:15発の飛行機が遅延し、那覇発18:30の神戸行きに乗れないかも？と散々脅しをかけられたのですが、結局乗り継ぎにも間に合い、無事帰宅しました。
石垣-那覇間のＡＮＡの飛行機が今まで見たことのないゴールドペイントでビックリ！！ＡＮＡの青と水色のペイント部分が全部ゴールドでした。
思わず、フライトアテンダントに「初めて見たのですが、何でゴールドなんですか？」と質問してしまいました。ポケモンジェットの用に単にペイントが違うだけです・・・と言われてしまいましたが、記念に！と、ゴールドジェットのハガキもくれて、子ども達と大喜びしました。

大変長くなりましたが、エコツアーやシュノーケルツアーを中心に報告しました。管理人さんをはじめ、色々教えてくださった皆様ありがとうございました。おかげでとても楽しい旅行となりました。
滞在中から来年はどこ行く？と子ども達も発言。完全に八重山病です。
またお世話になる時はどうぞよろしくお願いいたします。

管理人様、以前『西表一週間の旅』でたくさんのアドバイスを頂きありがとうございました！おかげで充実した時間を過ごすことが出来ました。改めて感謝します！！私の語彙力では体感を伝えるにはあまりにも未熟ですが、このサイトを利用されている方々に一口コミとして報告することが感謝の印に繋がればと思っています。

6月
25日：石垣港→大原港→西表島温泉→STAY『いるもて荘』
26日：村田自然塾ピナイサーラ一日ツアー→星砂の浜→STAY 『いるもて荘』
27日：ホットマングローブ（Diving）→野生生物保護センター→鳩間島
　　　→STAY『あだなし』
28日：バラス→鳩間Walking→あだなしNIGHT→STAY『おばぁの家』
29日：鳩間島→石垣島→波照間島→西浜→最南端碑→星観測タワー
　　　→STAY『やどかり』
30日：波照間島→石垣島→芭蕉布（民謡ショー）→STAY『すどまり館』
１日：帰京

【POINT】
西表島温泉・・最南端の温泉。プール付リゾート風温泉。
OPEN同時に入ったため貸切状態で開放感満喫！
気温が暑く長湯する気はしないが疲れを取るなら良い選択肢。

村田自然塾・・ガイドの知識が豊富＋丁寧。
デリケートな生態系を目の当たりにすることが出来る。

星砂の浜・・いるもて荘から自転車で行き15分、帰り30分。

ホットマングローブ・・船キレイ。イントラも明るく丁寧。

野生生物保護センター・・上原港よりレンタカーで約30分。
入場料無料。清潔＋工夫された展示がされている。

バラス周辺・・ダイビングで仲ノ神島(通称オガン)に行けないのであれば
　　　　　　シュノーケリングでも十分楽しめる。素晴らしい珊瑚礁。

西浜・・美しいビーチ。
　　　沖合いまで行けば立派な珊瑚礁を見ることが出来る。
　　（慣れてないと危険）

最南端碑・・水平線が見渡せる絶景。記念撮影は欠かせない!?
　　　　　ゆっくり自転車で島一周オススメ〜約2ｈ

星観測タワー・・南十字星だけでなく色々な星の説明をしてくれる。
　　　　　　　天体望遠鏡で見る土星の輪や木星の文様に感激。

芭蕉布・・鳩間「あだなし」オーナーのご両親出演の民謡ショーが見れる。
　　　　満席の日も多いので予約が無難。

【宿】
いるもて荘・・高台にあり景色は絶景。
　　　　　　食事は島の食材でもてなしてくれる。美味しい。
　　　　　　庭ではセマルハコガメ、ヤエヤマオオコウモリ、
　　　　　　ズグロミゾゴイに出会えた。

あだなし・・清潔で食事も美味しく落ち着けた。
　　　　　夜はオーナーの三線と泡盛でにぎやかなゆんたくが行われた。
　　　　　時折行われる『あだなしNIGHT』は絶景からの鳩間の夕日を
　　　　　見ながらバーベキュー＆ライブで盛り上がる。

おばぁの家・・沖縄に3軒しかない『神が降臨する家』らしい。
　　　　　　昔ながらの民家。
　　　　　　宿泊方法はあだなしオーナーの好意＋直接交渉。

やどかり・・おばぁが色々気を使いながら頑張っている。
　　　　　その日の夕食もおばぁが無料で用意してくれた。
　　　　　当日の宿泊者は女子14人、男子5人！まるで女子寮。。。
　　　　　清潔で、女子に人気らしい。
　　　　　シャワーが女子独占状態であかなかったため、
　　　　　おばぁ用のシャワー室を使わせてくれた。
　　　　　夜の星観測タワーへの送迎はサービスかと思ってたら
　　　　　オプショナルツアーということで後で\500徴収された。

すどまり館・・アクセス抜群。清潔。安い。寝るだけなら全く問題無し。

【etc】
＊パイナップルがめっちゃジューシー！
＊波照間の『みんぴか』のカキ氷『黒糖スペシャル』はマジ美味！
＊波照間の船ターミナル内の八重山蕎麦は地元で人気。まずまず。
＊石垣の『石垣島冷菓』の『氷ぜんざい(\200)』オススメ！
＊石垣の『焼肉　金城』の石垣牛は肉質も良く美味しい。ハンバーグも○。

長々羅列してしまいスミマセン。
とにかく管理人様のアドバイスは私たちにとって非常に参考になりました。
これからも管理人様の英気に満ちたこのサイトを心から応援しています！
ありがとうございました！！

管理人さま、宮古まもるさま、大変丁寧な説明をありがとうございました。
・ボートで行くわりに浅瀬だしインストラクターさんがいるので安全面でも上
・ダイバーが一緒にいない
・吉野海岸などは潮が引きすぎると全く泳げない
・全くもぐれない方でも楽しめて八重干瀬必須になった

というのはかなり貴重なポイントです。

以前サイパンのマニャガハ島でボートシュノーケルをした際に、お魚もあまり見れず楽しめなかった経験があるものですから、わざわざ高いお金を出してまで・・・という思いもあったのですが、その比ではなさそうですね。
竜宮城のような光景が想像できました。

餌付けや珊瑚の保護に関しては、十分約束事を守って楽しみたいと思います。
こちらでまた良い報告をしますね！

数年前某リゾートに滞在中、ビーチアクティビティ担当の人が、干潮でサンゴを踏んでしまわなくては泳げないような時間帯は、プライベートビーチでもシュノーケル禁止など思い切ってオーナーはするべきだ、と珍しく語気を荒げて言ってました。
つい岩や石と同じような扱いをしてしまいがちになりますが、ほんの1cm育つのに何年も時間のかかるサンゴを傷つける事がどんなに大きな環境破壊であるか、美しい珊瑚礁を愛でたいと願うすべての観光客にもっと知ってもらう必要があると思います。
そして、サンオイルや日焼け止めも、沢山の人が出入りするビーチでは少なからずダメージになり得ますよね。海に入る際の肌の保護は必須ですが、自分の肌だけでなく環境にも優しい処方のものを選ぶとか、物理的に日焼け防止する（ラッシュガードなど）とか、些細な事でもできることから考えていきたいと思います。
いつまでも珊瑚礁がきれいであることを願っています。