沖縄離島ドットコム

nene様、こんばんは。

度々、横レス申し訳ないのですが、「マリンショップって、どこもそんなもの。。」って失望されないで下さいね。
旅行の計画立ててる時って大変だけど、一番楽しい時ですよね！
ツアー会社の選択から始まって航空券の手配、宿泊先、限られた日程の中で「出来るだけ後悔しない良い旅にしたい。」って当然、誰でも思います。
私の場合も単純に「ニモと珊瑚の海が見たい。」から始まって、管理人さんに宮古島を勧めて頂いてから、「なるべく自力で、自力で」とネット検索する日々でした。でも必ず管理人さんの「離島ドットコム。」に戻ってきてしまうんです。（笑）だから、アクセス、書き込みが多いのも当然かと。。。

私の場合は、口コミも参考にしてホームページの雰囲気から選びました。
いろいろ見てるとなんとなく分かる様になりましたよ。
ダイバーも一緒の所や派手であまり売り込む感じの所は避けました。
少人数制である事も条件でした。

私が利用したショップの奥の方に、表彰状が額に入れて何枚も飾ってあったので、雑談している時に「あれは？」って聞いたら「ツアーの中でお客さんに珊瑚の植え付けをお願いしてるんです。私はよほど海が荒れない限り毎日行ってます。」って、おっしゃってました。
珊瑚の育成と保全に貢献して自然を守って行きたいと実際行動を起こされているショップの方もいらっしゃいます。
残念ながら私自身は珊瑚の白化現象を目の当たりにしながら無力です。

ビーチで小さなゴミも丹念に拾っておられました。
珊瑚や魚達に負荷を与えない様に観光客の来ない様ないくつかの穴場のビーチを何箇所か変えて案内しているそうです。
でも色とりどりのパラソルが乱立する中ノ島ビーチの前を通った時、「ここの珊瑚は８割死んでしまっています。」と話しておられた事も事実です。
確かにツアー代金は安くはありません。ビーチエントリーのシュノーケルならグッズを揃えていたので自分達でも同じ体験ができたかも知れません。
でも、ツアーでなければあの離島の離島でありながら異常に混雑する中ノ島ビーチで時間を使っていたと思います。

新城海岸でも本当に海の中を知り尽くしているガイドさんでしたので感動しました。何故目印もない海でその場所が分かるのか本当に不思議です。
アンカーも何度も潜って手で固定されていました。
リーフエッジの色とりどりの珊瑚の群生、イソギンチャクの中にいるニモを
くすぐる様に少し外に出して見せてくれました。
岩場で海亀がお昼寝してるところや巨大な薔薇珊瑚も見せてもらえました。
トライアスロンされるほどの管理人さんなら可能かも知れませんが、ほとんど初心者がここまでの経験は不可能だったと思います。

neneさんも、まだまだ時間はありますから色んな方の意見を参考に今度こそ良い想い出ばかりの宮古島の旅にされますように。。

１０〜１２日の宮古島に行ってきました
宮古行きを決めてから、毎日ここのサイトで情報を収集しました
台風の情報もとても助かりました
８号の影響も全くなく、きれいな海を満喫できました
２泊と短かったですが、吉野海岸・長間浜・八重干瀬、泊まったところが東急でしたので、きれいな前浜ビーチと本当にきれいな海を堪能できました
管理人さんが残念がっている長間浜もイメージしてたよりはましだったように…以前を全く知らないもんだから…
瀬戸内海のあらゆる海水浴場のあの喧騒しか知らないものにとっては、ぜんぜんマシ！のような
また、何も知らないし持っていない一元の観光客にとっては、レンタルやシャワーは助かりました
只、海の中は午前中に行った吉野のほうがきれいし、魚がたくさんいたと海に入った主人も娘も行っていました
でも吉野は、お魚用のソーセージを売っていたのがショックでした
ビーチからすぐにあのきれいな海水と、珊瑚やお魚が見れるところはない様に思います。たくさん観光に来ている子どもたちにもとってもいい所だと思います。小さいうちから、ここの海を知るともう本土の海は入れないでしょうね・・・
だからこそ、海を守る意識・教育は大事でしょうね
ハワイの、珊瑚を守っているハナウマ湾は、珊瑚を守る・海を守る教育ビデオを入場者全員が見ないとは入れません
老若男女皆シュノーケルを借り、シュノーケルのみを楽しんだら、帰って行きました
海と言えば、海の家から流れるうるさいほどの音楽と、ビールと様々なビーチでの遊びを一日かけて楽しむところとしか思っていなかった私には、このハワイでのスタイルにびっくりしました
ハナウマ湾は、以前は餌付けも自由に出来たそうです
でも「大切にする・守る」と言うことを主眼においてからこのようなスタイルになったようですが…そのハナウマ湾より宮古のほうが断然きれいし、珊瑚も立派でした
だから、やる気になれば、今ならまだ間に合うと思うのです。行政が守ろうって言う意識さえ持てば…きれいな海と珊瑚があるからの宮古島なんですから、それがなくなってしまうと死活問題になるのもやはり宮古島の人たちだと思うのですが…
守っていこうという意識を植え付けることは、この海を小さいころに知った観光客の子供たちにも大事な教育になると思いますが・・・・・

話が飛んでいってしまいましたが、きれいな海と、でも死んでいる珊瑚の多さにも触れ感じました

そしてもう１つ、レンタルやさんも助かりますが、フィンのみ１０００円・パラソル２０００円はちょっとぼったくりのような不快感が残りました
フィンはかさばるから持って行かなかったのですが、荷物が多くなっても買っていけばよかったと後悔しました

管理人さん・・これからもサイト運営がんばってくださいね
管理人さんの海を守りたいという思いが、ここのサイトを通じ、離島に行くみんなと離島の住民皆さんに通じますように