沖縄離島ドットコム

こんばんは！
以前に8日間の日程の組み方で管理人さんにアドバイスしていただき、自分なりに予定を立てて、シュノーケル中心で離島めぐりに行ってきました。
昨年夏に続いての八重山旅行ですが、こちらのサイトのおかげで大変楽しい家族旅行になりました。昨年は台風に会い、大変な思いをしたのですが、今年はお天気にも恵まれ、シュノーケルも大いに楽しめました。
投稿は不慣れなのですが、管理人さんへのお礼も兼ねてご報告させていただきます。

我が家には小4娘と小1息子がおり、少しでも旅費を削りながら満足が得られそうな旅行を目安に、今回は楽天トラベルのANA楽パックで1泊のみ宿泊をつけ、後は自己手配で宿を押さえました。

7月下旬に羽田を出発、3泊石垣、2泊波照間、2泊石垣してきました。
今年はシュノーケル中心の離島めぐりにしたいと思い、バラス、黒島（仲本海岸）、波照間のニシ浜の3つは押さえたいスケジュールを組みました。
出発前に押さえたのはバラスのツアーだけでしたが、あだなしさんにお願いしました。
鳩間島に向ったこの日はの豊年祭で、船代が安栄・八重観ともに往復3500円でした（ラッキー！！）初めて上陸した鳩間島でしたが、海の色もとってもキレイで感激！
事前に子供たちも泳ぎがうまくないこと、また、ショップでのシュノーケル参加は初めてだということを伝えました。私たち家族ともう1組でバラスに向いました。到着後、子供たちは足のつくところでレクチャーを受け、いざ海の中へ…。お魚も寄ってきて（内心やっぱり…）それはそれは手に届きそうなキレイなサンゴの世界が広がっていました。インストラクターのお姉さんにも子供たちをしっかり見てもらい、私も主人も個人プレイでゆったりと海の中を見ることが出来ました。
次にコーラルウェイというポイントに行きました。船頭のお兄さんはウチでしか見れないポイントです、と話しておられましたが、どうなのでしょう…。
こちらは結構水深もあり、ライフジャケットをしていなかった私と主人は船の周りをオロオロ^^;
2つのポイントを行って鳩間島に戻りました。あだなしさんでお昼を食べて、豊年祭のイベント綱引きも見て、散策して夕方の船で石垣に戻りました。
ちなみに料金は大人、子供同額、保険料込み3500円でした。レンタルはフィン4人分、ライフジャケット子供分で1点500円の3000円でした。【石垣泊】

翌日は10時の船で黒島、仲本海岸を目指しました。
途中スコールがありましたが、8日間の中でこの1回だけでした。
黒島到着後、港で看板持っていた仲本レンタサイクルさんで4台自転車を借りました。子供のサイズ（22.20インチ）もありました。
小1の息子は補助輪とれ立てで、息子用に借りるか迷ったのですが、借りて大正解でした。黒島は初めて訪れましたが、平坦で走りやすい島でしたので、補助ナシ初心者の息子でも自転車の自信がつくサイクリングになりました。
島の見所を周り、仲本海岸へ。干潮でしたが、人も結構いて、早速マスクをかぶり海の中へ。船は穏やかでしたが、リーフエッジは白かったので無理せずリーフの中で泳ぎました。干潮でもお魚もいろいろ見れてみんなで大満足！シャワー付のあずまやもありで、さっぱりして船に乗りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【石垣泊】

波照間へは「アイランダー」で渡り、帰りはゆっくり「フェリーはてるま」で帰ってきました。波照間も初上陸でしたが、ニシ浜、あまりのキレイさに言葉が出ませんでした。ニッポンにいるのを錯覚しますね。はじめて見たニシ浜、ホント感動しました。
こちらのシュノーケルもゆったいさん、たいへんクチコミもよくて参加してみたかったのですが、小学生は受け付けていないようでしたので、黒島でのシュノーケル同様、気分次第で無理せず自由に海の中をのぞいてきました。主に、午前中に海に入ったのですが、リーフの内側は足も着くところも多く、泳ぎに自信のないうちの子供たちも楽しんでシュノーケルしていました。　
また初めての波照間で観光もレンタサイクルでと思っていたのですが、あまりの暑さに体力の心配と補助輪取れたばかりの子供に波照間のサイクリングはキビシイという宿の方のアドバイスで2H、レンタカーを借りました。見所（といっても波照間では少ないですが^^;）を効率的にまわり、なおかつ料金的にも自転車3台借りるのと同じくらいの￥で済んだので、体力的にもオサイフ的にも優しく観光することしてきました。
最南端の碑に高那崎にとダイナミックな風景にもしばし足を止めて眺めていました。また、夜、眺めた無数の星、海面に写る満月の明かり、夜も楽しめた波照間でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【波照間泊】

石垣に戻り、子供たちもどっぷりシュノーケルの味を占めたので白保でのシュノーケルツアーに参加しようしたのですが、４０代の主人が午前中だけでも午後だけでもシュノーケルのみは腹式呼吸だけで体力がキビシイと突然弱気な発言があり、半日でシュノーケルとカヌーのツアーがある「のそこ観光」の吹通川カヌー＆シュノーケルに参加してきました。
シュノーケルはポイントは吹通川沖の１つでしたが、まずまずでした。
男性２人のインストラクターでしたが、見てもらえるという感じはなく子供たちは手をつないでバディでといった感じでした。
当日朝の申し込みでしたが快諾していただき、午後２時からのツアー開始で５時すぎに戻ってきました。保険料、レンタル(大人子供ともフィン、ライフジャケットを借りました）込みで大人６０００円、子供５０００円でした。

長くなってしまいましたが、夏休みで小学生のお子さん連れで旅行される方も多いと思い、投稿させていただきました。何かの参考にしていただけたらうれしいです。

今回の旅行でこどもたちもシュノーケルの「オニ」になりました。私と主人もぷちリセットの旅になり、家の中ではまだまだ島時間が流れています。
また沖縄行きが実現できるように来年の夏休みまで節約生活します。２年続けて八重山に行ったので、今度は宮古にしようか、本島の離島にしようかこちらのサイトで、じっくり学習させていただきます。

どうもありがとうございました！