[8700へのレス] Re: 波照間での滞在投稿者:葛飾の母投稿日:2006/07/09 14:08 (No.8700へのレス)
上の方で出てるハブクラゲの応急処置法が気になったので、その件だけ。
温熱湿布法は、刺されたその場の応急処置ではないし、効果も不明です。
熱で死活する毒はヒトデやオコゼなど蛋白質の毒。それも各生物によって死活する温度が違うので応急処置法もすべて変わります。
ハブクラゲの毒も蛋白性ではありますが、熱で死活するかどうかはまだ不明なはずです。
今年、子連れで離島へ行く前に念入りに下調べした上で、竹富町観光協会にも再確認したところ、基本は下記の方法でした。
☆持参する物☆
・食酢350mlー500ml(ビンは重いので空のペットボトルに詰めていくと便利)
・ピンセット(先が鋭利でないモノ)
・保険証
☆応急処置法☆
すぐに食酢をたっぷりかけ、こすらず、からみついた触手をピンセットで取り、病院へ連絡し指示を仰ぐ。動かないで安静に。
*離島の浜では監視員も地元の人もいず観光客しかいない時も多いでしょう。
その場合、1人旅の方は周囲に助けを求め、応急処置を手伝ってもらい、携帯電話で宿に連絡を入れ、迎えに来てもらうのが賢明と思います。
ハブクラゲ以外にも沖縄の海の各種危険生物はネットで調べられるので、その顔(見た目)をできるだけ頭に入れておくことも、とても大切だと痛感してます。
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