波照間島の「毛ビーチ/珊瑚の殻ビーチ/サンゴの浜」とは?
毛崎にあるビーチで、砂ではなく珊瑚の殻で埋め尽くされた小さな浜です。以前はビーチ入口前にチリ置き場がありましたが、現在はそれがなくなり目印になるものがなくなりました。ハマシタン群落から行くとわかりやすく、群落入口前の道を坂を上らずそのまま南に進み、舗装路が終わった場所で右の獣道に入るとたどり着けます。岩場の入り江の小さなビーチですが、その砂のほとんどが「サンゴの殻」で、まるで西表島北のバラスの陸上版。潮の流れかなにかでこの場所に堆積したもので、ここ以外でサンゴの殻が堆積したビーチはなかなかありません。先着1組様限定の小さなビーチ。入口に自転車などがあったら先客がいる証拠なので、時間をずらして再来するのがおすすめです。