波照間島の「可倒式風力発電」とは?
以前は波照間島中央集落近くの発電所に風力発電はありましたが、度重なる台風の影響で破損する機会も多く、現在は集落から離れた場所に「可倒式風車」という新しいシステムの風車を設置。要は台風時など風にあおられる可能性があるときは風車を倒してしのごうとするもの。台風の通り道でもある沖縄の離島ならではのものかもしれません。現在の風車は島の北側。シムスケーの近くです。波照間空港から北側の周回道路を通ると、目に入ってくることでしょう。ただ風車近くまでは未舗装の道になるので、自転車で近くまで行くのはかなり厳しいです(パンクします)。