南大東島の「大東神社/ダイトウオオコウモリのねぐら」とは?
離島の神社としては規模が大きな大東神社で、毎年9月22日と23日に豊年祭が行われる場所です。集落の北の県道近くにあるものの、アクセスは内陸の道からのみで少々わかりにくい。敷地内に入ってすぐにもの凄い高い木々がそびえ立っており、林を抜けた先に大きな鳥居があります。鳥居をくぐるとまっすぐな階段となり、神社本殿まで一気に行くことができます。途中に社務所などもあり、離島の神社としては規模も大きく見どころも満載です。また最初の巨木の林も、ダイトウオオコウモリのねぐらとなっているらしく、夜にはリアルにコウモリを見ることができます。役場からは約1.5kmありますが、集落各地からなら1km程度なので散歩がてらに見に行くこともできることでしょう。