南大東島の「旧ボイラー小屋」とは?
西港の高台にある大東島らしい石積みの建物で、屋根がなく壁だけが残っているものですが廃墟のような感じはあまりなく、西港のいいランドマークになっています。建物自体は1924年頃に建造されたものらしく、今のように移動式のクレーンがない時代にクレーンを動かす動力としてボイラーが活用されていたらしいです。その名残らしきものが建物の中にありますので、外から見るだけではなく建物の中にも入ってみましょう。また建物の外壁にある窓からは港や海が一望できますので、船待ちの時間だけではなく、この施設を見るために西港へ行くのもおすすめです。夕日を見るにもいいスポットだと思います。