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人口わずか65人の「慶留間島」阿嘉島から橋で気軽に往来可能!

慶良間諸島と言えば沖縄でもダイビングのメ ッカ!渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島の3つのエリアで構成されていますが、阿嘉島には橋繋がりでさらに他の2つの有人島があります。阿嘉島から阿嘉大橋を渡った先にあるのが「慶留間島」、さらに慶留間橋を渡ると空港しかない「外地島」があります。外地島には民家はありませんが、慶留間島には2013年時点で「38世帯・65人」の人が暮らしています。

宿は一軒のみ、飲食店も一軒しかありません。診療所はありませんし、島に発着する定期船もありませんが、そもそも橋で阿嘉島と繋がっているので、利便性は阿嘉島と変わりません。そんな人口わずか65人しかいない慶留間島ですが、学校だけはきちんとあるんです。

人口65人の島にある学校「慶留間小中学校」なんと創立100年超の伝統校!

慶留間島にある学校は「慶留間小中学校」で、2016年時点で生徒数はわずか16人。でも人口が65人の離島でこの生徒数はとても多いです。その理由は「慶留間島留学制度」があり、小学校4年生から中学2年生までの児童生徒を島外から募集しているからなんです。

学校自体は2015年4月1日で「創立100年」を迎えた、歴史のある学校。慶留間島の集落の奥、海がすぐそばの場所に学校はあります。沖縄にはこの「海がすぐそばの学校」はいろいろありますが、この慶留間小中学校が隣接するその海は、他とは次元が違うレベルだったんです。

放課後は綺麗すぎる海へ直行可能!「理想の学校」ここに有り!!

慶留間小中学校は慶留間島の南側、外地島との海峡に面した場所にあります。もともと世界的にも透明度が高い慶良間の海で、さらに海峡ともなると青のグラデーションはアップ。学校の横の海は、慶良間諸島の中でもナンバーワンレベルの綺麗さを誇ります。特に慶留間島と外地島を結ぶ「慶留間橋」からだと、慶留間小中学校とその周辺の綺麗すぎる海を一望可能。橋から見る学校の光景は、まさに「喜んで通いたくなる理想の学校」です。

しかも学校の校庭脇には、その先の綺麗すぎる海に降りることができる階段まであり!放課後は校庭からそのまま綺麗すぎる海に飛び込めてしまう贅沢さ。「通いたくなる学校」どころか「理想の学校」といっても過言ではありません。

海の中も外も贅沢すぎ!最高のロケーションにある慶留間小中学校!!

慶留間島だけではなく慶良間諸島全域でも、最も綺麗といって過言ではない慶留間小中学校横の海。特に慶留間橋から見下ろす海の色は慶良間どころか沖縄ナンバーワンレベル。吸い込まれそうな海の色ですが、それが当たり前のように学校の横にあるなんて贅沢すぎます。

また学校の先にある慶留間島の港から見る光景も凄いんです。綺麗すぎる海の先に慶留間小中学校の校舎、そしてその先に慶留間橋まで望める絶景スポット。青々した海が学校専用の天然プールのようにさえ見えてしまいます。もはや25mとか50mとかのレベルではない、広大なプール。この学校に通えば泳ぎ放題です。

しかも海の中も凄いんです。ダイビングのメ ッカ「慶良間諸島」の海なので、熱帯魚や珊瑚礁が生き生き。海の中も外も贅沢すぎです。こんな最高の環境にある学校は、沖縄でもここだけ。理想の学校は人口わずか65人の離島にあったんです!!

<まとめ>留学もできる慶留間小中学校!この学校の光景は見るだけでも価値あり!!

さすがに大人になってから慶留間小中学校に通うことはできませんが、お子さんがいる方はこの理想の学校に通うことができる「慶留間島留学制度」を活用できます。対象は小学校4年生から中学2年生までの児童生徒で、期間は1年。秋には体験留学もできます。興味がある方は公式HPをチェック!!

もちろん学校に通わなくても、この贅沢すぎるロケーションにある学校を見るだけでも価値はあります。「こんな学校に通ってみたかった」と思いをはせるのもいいでしょう。特に慶留間橋の上から見れば、いろいろな妄想できること間違いなし。「理想の学校」を妄想しに、慶留間島まで足を伸ばしてみませんか?

慶留間島は阿嘉島と橋繋がりなので、定期船がある阿嘉島まで行けば気軽に往来できます。その阿嘉島までも那覇から日帰り可能。「理想の学校」を見て、いろいろ妄想して楽しみましょう!!

<参考>座間味村立慶留間小中学校の詳細情報

<設立>
1915年

<留学制度>
留学地:慶留間島(沖縄県慶良間諸島座間味村)
留学期間:1年間
生活場所:留学制度専用施設
対象:小学校4年生〜中学2年生までの児童生徒
募集人数:6〜8名程度


慶留間島の地図

慶留間島の観光情報/ホテル・民宿情報

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