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宇検村から大和村へ向かう山道を下っていく際、海の先に見える大きな岩が「今里立神」。宇検村からは何も無い山道ばかりなので、この岩と集落を見るとホッとする。「ゆんきゃぶり場」という公民館的なものが集落入口にある。集落自体は小さく、ガソリンスタンドもないので燃料には注意しましょう(15km先の大棚集落までGSはありません)。集落内の道は全て「今里立神」に向かって伸びていて、まさにこのエリアのシンボルとなっている大岩。「ネリヤカナヤ(沖縄で言うニライカナイ)」から来た神様が、この岩に最初に立ち寄る場所として信仰の対象となっているらしいです。名瀬側から見るよりも宇検村側の坂の上から見た方がニライカナイ感があります。

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  今里の浜から見るとこんな感じ
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  神聖な岩らしい
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  「ゆんきゃぶり場」から先は内陸の道になります