ところどころ立ち止まって海を眺めたりしました。多目的広場へ下りる階段からの眺めもよかったですよ。
サンダルよりスニーカーで行かれたほうが足元を気にせずに歩けると思います。
奇岩までの海沿いの道をはさんだ島側になにやら赤い生き物がたくさん!
よく見るとカニ。それも片方のつめが大きいシオマネキです。あんなにたくさんのシオマネキを見たのは初めてです。
近寄るとさっと穴に隠れてしまいますが、じっと待っていればそのうち出てきてかわいい姿を見ることができます。
ほんとに静かな集落でした。
ゆっくり静かにただただ歩いただけですが、それだけでいい時間をすごせたなと思います。
坂の途中に家が点々とする、とても静かでのんびりした集落です。
自動車がなく徒歩かカブか電動カートが通れればいいので、道は中央線もなく、所によっては人一人がやっと歩けるくらい狭い路地もあります。
所々に役目を終え朽ちかけたカブが置かれています。
日中はカブすら走っておらず、民家の中からラジオやテレビの音が聞こえてくるくらいで、とても静かです。
島で唯一の久貝商店は、生け垣に看板が置いてある民家がそうです。
建物自体には看板もペイントもなくただの民家にしか見えないので敷地の中に入るのに躊躇するかもしれませんが、建物の中には少しの食料品や日用品が置かれていて、島外の人もちゃんと買い物できますよ。
港の一角にコンクリート造りの小屋があり、その中に島で唯一の自動販売機があります。
夜に島尻あたりから大神島を見ると、この自販機の灯りがこうこうと灯っているのが見えます。
港には島内移動用の電動カート(ゴルフ場で使ってたもの)2台が置かれています。
島外の人も使っていいみたいですが、いちおう地元の方に断ってから使ったほうがいいでしょうね。
360度の海を見渡す事ができますが、特に素晴らしいのが池間島方向。
晴れた日には、池間大橋と大神島の間のエメラルドグリーンと所々の深い青のグラデーションが素晴らしく美しいです。
高い位置から見下ろすので、池間大橋と西平安名崎を同時に見ることができます。
ここに来るときには双眼鏡と、望遠に強いカメラ・レンズの持参をお勧めします。
大神島は聖域の多い島ですが、この展望台の横に立っている大きな岩も聖域の一つです。
展望台よりも高い位置にありますが、決っして登ったりはしないこと!
岩以外にも聖域が点在するらしいので、基本的に柵の外には出ないほうがいいです。
おじゃまさせてもらっているという気持ちを忘れずに、地元の方々に配慮しましょう。
すごく遠浅で、泳いだりはできそうにありません。
砂はサンゴのかけらまじりでキメが荒く、そんなに綺麗なビーチではありません。
ぼーっとおしりだけ水につかって池間大橋を眺めるといいかな。
大神島で泳ぐのは島人は決して歓迎してない様ですよ。
島尻港を朝8時発の船で大神島へ行きました。
渡船の方に情報をもらって多目的広場前でエントリー。遊歩道から水辺に降りる階段は3箇所有りますが、一番奥から入って沖の方の大きな2つの岩を目指しました。岩の付近では島の漁師が追込漁の網を張っていましたが、その地点から港方向に向かって緩やかな潮の流れがあり、流れに体を預けていると一面枝珊瑚の世界になりました。まだ若い色とりどりの元気な珊瑚の群落が広範囲にあり、港の東側防波堤突端の灯台下からテトラポットをよじ登ってイグジットしました。
水温はやや低めでしたが透明度が抜群で水がキリッと引き締まった感じが心地よく、深さがないので潜らなくても写真が撮れるのでとても楽でした。魚影も濃いのですが、珊瑚の美しさに見とれてしまい、魚よりも珊瑚ばかり撮っていました。
島の人には何人か会いました。素朴でフレンドリーな島ですが、老人同士の会話はまるで外国語!さっぱり聞き取れませんでした。
公園内のトイレは綺麗に掃除されていますがトイレットペーパーは有りませんでした。トイレ前の水栓蛇口に長いホース(おそらくトイレ掃除用)がついていたのでシャワー代わりにも使えそうでした。
「神の島」については、「インターネットで大げさに書かれているけど、そんなことないよ!普通だよ。」とのことでした。