「シュノーケル 購入 那覇空港」
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[29906] 来週石垣島と竹富島に行きます

投稿者：ISHITAKI 投稿日：2010/03/17(Wed) 16:20

初めまして。こちらのサイトを拝見させていただきとても参考になりました。管理人様をはじめ、コメンターの皆様ありがとうございます。
さて、来週石垣島に3泊4日で行くにあたり、皆様に知恵をお借りしたい事がございます。

(1)米原ビーチでスノーケル（シュノーケル）をしたいと考えています。この時期、スノーケル用品を現地で購入できる場所はありますか？（他にも良いビーチがあれば潜りたいので、レンタルではなく購入してしまおうと考えています。）
なるべく石垣空港近くで安く購入できたらいいなと思っています。もしくは那覇空港でのフライト待ちの間に。

(2)10ヶ月の子供も一緒に行く予定です。ベビーカー予約済です。下記予定に無理があればご教授ください。また、他に子供連れでお勧めの場所があればご指導お願い申し上げます。

1日目　午前中石垣島で夫婦でスノーケルツアー→港周辺で適当にランチ（おすすめがあれば教えてください）→午後竹富島のんびり（たきどぅんでおやつ）

2日目　玉取崎展望台→トミーのパン購入→米原ビーチでランチ＆個人スノーケル（子供は交代で見る）→川平湾→御神崎

(3)子供連れで夕食のおすすめの場所があれば教えて下さい。子供はまだはいはいなので、座敷やテイクアウトなどのお店が良いと思っています。

(4)竹富島のコンドイビーチ沖の砂浜がいちばん奇麗に現れるときに行ってみたいと思い、干潮時刻を調べました。
24日の干潮時刻は6:00と20:47となっていますが、これは、6:00か20:47に行かないと見れないということでしょうか？

[20289] 八重山から帰ってきました

投稿者：さら 投稿日：2007/08/19(Sun) 22:01

以前、シュノーケルセットの購入等についてアドバイスいただいたものです。
先日は旅行先からblogのコメントにもお邪魔しまして…本来趣旨の違うコメントにも関わらず、温かいアドバイス・コメントありがとうございました。
八重山への旅行から帰ってまいりましたので、ご報告とお礼を兼ねて書き込みさせていただきます。長文で申し訳ありません。

那覇での前泊を除くと7泊の旅でしたが、予定通りにいかないことばかりでした。
当初の予定は　那覇前泊→波照間4泊→黒島3泊　でした。
波照間と黒島で１日ずつシュノーケルツアーに参加する以外は計画を詰めすぎないのんびり旅の予定でしたが…

■1日目
早朝、ホテルからタクシーで空港へ。外は暴風雨。石垣への飛行機は出ましたが、波照間便は欠航。
新離島桟橋へ行くも高速艇は未定とのこと。可能性があるなら…と、長時間待ちましたが結局午後2時過ぎになって全便欠航と決定。急いで石垣のホテルをとり、疲れていたのでチェックインするなり休みました。

■2日目
朝から船会社に問い合わせるも「未定」との回答。波予報からもう出ないだろうと判断し、別の島に行くことに。ホテルは前日泊まっていた所が今日は満室とのことで、またまた急遽別のホテルに予約を入れ、荷物を預けてから竹富島へ。この日は風は強かったものの日差しがあり、夏らしい雰囲気を味わえました。
お昼は竹の子、夜は石垣に戻って金城で焼肉を食べました。行きたい所に行けないなら、せめておいしいものを…と思いまして。

■3日目
この日も朝から船会社に問い合わせ。「未定」だが「今日もかなり厳しい」との回答。これは今日も無理だろうと判断。ホテルの連泊をお願いするも満室とのことで、またまた別の場所に移動（汗）。荷物を預けてからとりあえず行けそうな島…ということで小浜島へ。
着いた時は雨は降っていなかったので、自転車を借りてサイクリングをしていると大雨に。傘はあったもののびっしょりになり、やや泣きそうになりました。でも小浜に来たなら大岳には行っておこうと頑張りました。けむってしまっていたので景色は残念でしたが…。

■4日目
恒例の船会社問い合わせ。1便は欠航だが2便は出るだろうとのこと。急いでチケットを買い、石垣のホテルをチェックアウト。
この日波照間に行けてもたった1泊。しかも翌日は黒島に移動しなければいけないので少し考えましたが、これ以上石垣のホテルは悲しいのと、翌日の天気予報が良かったことから、2便に乗って行こうと決意しました（翌日までは船も動きそう＝帰ってこれそうだったので）。

酔い止めを飲み、後は「寝てしまえー」と思っていましたが、船は寝るどころじゃない大揺れ。お客さんから何度も歓声（？）が上がっていました。所要時間は20分ほどオーバー。私は全身が緊張していたためか、それほど酔わずに済みました。

波照間は黒い雲に覆われていたので、まったりと過ごしました。

■5日目
待望の青空。嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。発光するようなニシ浜が本当に美しかったです。夏のニシ浜が見たい…今回の波照間行きの最大の目的でした。移動日ということもあり海には入りませんでしたが、たくさん写真を撮りました。青いニシ浜を見れて良かったです。

当初の予定では1便で石垣に戻るつもりでしたが、せっかく晴れたので2便にて移動。宿の方によると2日後くらいにはまた船が止まるだろうとのこと。食料不足も懸念されるため、この日・前日と2日続けてフェリーが出ていました。

波照間から石垣に戻り、少し休んでから黒島へ。前に行った際は雨や曇りが多かったので、晴れた黒島に到着できたのがとても嬉しかったです。宿に荷物を預けてすぐ自転車に乗り、島内を回りました。のんびりした雰囲気に浸れて気持ちよかったです。

夕食時、台風8号の話題が出ました。私は3泊予定でしたが、それは難しいだろうとのこと。同宿の方の勧めもあり、とりあえず帰り予定前日の飛行機を携帯から押さえました。また明日の夕食時に対応を話しましょうと言っていたのですが…翌日事態は急変しました。

この日はこの旅で初めて満天の星空を見れました。流れ星もいくつも。あの星空を1度だけでも見れてとても幸せです

■6日目
前日問い合わせた際は催行予定とのことだったパナリツアーは中止。残念でしたが、風が違ってきていたのでしょうがないと思いました。
午前中は写真を撮り撮りサイクリング。満潮が近くなった午後に仲本海岸でシュノーケル。
…そう。以前こちらでアドバイスを頂いて購入したシュノーケルセット。この旅で初めて（最後でもありました）使ったのがこの日でした。
泳ぎには自信がないのでもちろんプール状のところだけ。でもたくさんのサンゴやお魚たちを見れました。

シュノーケル後、のんびり宿に戻ったところ、台風8号が発達してきて危険なので、最終便で石垣に戻った方が良いと言われ、大急ぎで荷物をまとめて黒島を出ることに。次いつ来れるかわからない大好きな黒島、大好きな宿をたった1泊で、しかもこんなバタバタで出なければいけないなんて…と、船が出る時には泣きそうになりました。
この日は急遽予約した石垣のホテルに宿泊。疲れていたので夕飯に出る気力もなく、ホテルの部屋にあったチラシを元にピザの配達をしてもらいました（笑）。

■7日目
予報からして、これ以上石垣にいるのは危険と判断し、2日前に押さえておいた石垣→那覇便で那覇に出ることに決定。午前中は軽くお土産を巡り、午後に石垣空港に着くと、空席待ちの人で溢れ返っていました。
私が予約した便は遅延したものの無事那覇に到着。本当は那覇→羽田便もその日に変更して帰ってきたかったのですが、空きがなかったため那覇で1泊。那覇空港で10分100円のインターネットからホテルを予約しました。
那覇は晴れていて、石垣→那覇の飛行機内からは慶良間諸島もくっきり見えて綺麗でした。石垣があんな状態だったのに…とやや複雑でしたが。

■8日目
予約していた便まで中途半端に時間があったので、首里城を見てきました。沖縄観光の大定番ですが、私が行ったのは初めてです。
空港まで乗せてもらったタクシーでドライバーさんに「どうせなら小さい島に行った方が良い」「予定を早めて島を出てきたのは辛かったろうけど、台風の時はとにかく脱出するのが正解」「また絶対いらっしゃい」と言われ、温かい気持ちになりました。


結局、7泊（前泊含めると8泊）全て違う宿に泊まるというせわしない旅になってしまいました。
予定通りに行かないことばかりで、とても心細かったりもしましたが、一時的とはいえ晴れ間や星空も見れましたし、温かい交流もあって嬉しかったです。
ただ、反省点は多々ありました。今まで天気運がよかったので、予定通りにいかない際の準備がなさ過ぎました。インターネットが使えるところくらい前もって調べておければだいぶ違ったのですが。
そんな私にとってとても頼りになったのはこちらの携帯サイトと空港でもらったフリーペーパーです。本当にありがとうございました。

お天気が悪く予定通りに行かなかった分、次にリベンジをと思いたいところですが、台風リスクのあるこの時期しかお休みはとれませんし…ちょっと考えるところです。でもやっぱりまたあの雰囲気に浸りに行きたいです。今度こそのんびり満喫したい…。

最後にblogのコメントをくださった方へ。

>らんらん♪さん
石垣観光バスのアドバイスありがとうございました。コメントを拝見してターミナルまで案内をもらいに行きました。
4日目の船状況によっては利用しようと思いましたが、今回は見送りになりました。また機会がありましたら利用したいと思います。

>けいさん
西表は車がない場合、前もってバスの時間等調べてから行かないと厳しいかな…と、今回は見送りました。とても魅力の多い島なので今度ゆっくり行ってみたいと思います。ありがとうございます。

>アネモネさん
温かいコメントありがとうございました。一人旅は何度もしていますが、今回のようなことは初めてで本当に心細く感じましたが、コメントを読んで温かい気持ちになれました。

本当に長々と失礼いたしました。これからもこのサイトを楽しみにも頼りにもしています（甘え過ぎないよう気をつけます）。ありがとうございました。