沖縄離島ドットコム〜沖縄竹富島のホテル・民宿・安宿情報

4月に3泊4日で宿泊しました。集落までは確かに遠いのですが、港行きのバスに乗せてもらい集落の入り口あたりで下してもらったらよいと思います。帰りも降ろしてもらった場所で港から戻ってくるバスをひろえば問題ないです。夕食を集落でとると、帰りは真っ暗ですが、これも20時と21時台に集落の3か所ほど経由してくれるバスがあります（予約しておくか、ホテルに電話は必要）。施設内も非常にゆっくり時間が過ぎています。スタッフもとても親切です。コーヒーやお茶、ちんすこうも食べ放題です。プールも30度前後で多少寒くても入ることが出来ます。部屋も風通しがよくソファーで何度もうたた寝をしてしまいました。天候はあいにくでほとんど太陽に恵まれませんでしたがとても満足できる時間を過ごせました。全体的に言えることは、ほんとにゆっくり過ごしたい人が来るべきところかと。また来てみたい素晴らしい宿です。

うさぎ太郎 さんからのクチコミ（2013/04/12(Fri) 21:51）

　2013年3月某日から2泊3日で星のや竹富島さんに行ってきました。良いところはたくさんありましたが、やはり一番残念なのが島内での立地条件です。具体的には、集落から遠過ぎます。そして、集落とリゾートの間を送迎する交通手段がないのです。それだったら、リゾート内で気楽な食事やスイーツ（かき氷・フルーツ・ケーキ）などが食べられて、アクティビティーも豊富であればよいのですが、レストランの従業員に尋ねたところ、スイーツは置いていないとのことでした。レストランでの夕飯は10％のサービス料が含まれ、飲み物を頼むと２人で３万円くらいしてしまいます。しかも、１種類のコースのみで、沖縄風にアレンジされたフレンチです。これがイヤだったら単品や定食をルームサービスで頼むしかないのですが、今度は20％のサービス料が加わり、ちょっとした料理でも２人で相当の金額になってしまうのです。しかも、事前予約制なのですぐに持って来てくれるわけではありません。星空観測などのおもしろそうなアクティビティーは前日までの予約制で、天気が変わりやすい南国では予定も立てられません。さらに、スパも小規模な割りには非常に料金が高く、ほとんどのコースが80分２万円超という５つ星リゾートホテルでも見掛けないような料金設定です。
　私たちはこれに抵抗すべく（？）昼間から集落に出掛け、島の皆さんと触れ合い、安くて温かみのある郷土料理を味わうことにしました。しかし、夜７時前の日没とともに周囲は暗くなり、島中央部の集落周辺には街灯があるものの、そこから先のリゾートまでは、暗闇に包まれた狭い未舗装の道路で、しかも、両脇は原生林が生い茂っている中をひたすら20分歩かなければならないのです。まるで肝試しの世界です。リゾートのガイドマップには「ハブに注意」の文字もありました。そこまでの勇気がなかった我々は、結局、リゾートにＳＯＳの電話を入れて、本来は予約制だったそうなのですが、偶然通りかかる予定のリゾートのマイクロバスに乗せてもらって帰還しました。
　建物やリゾート内の雰囲気は料金相応の価値はあるんでしょうが、こんなつらい思いをしないと島の人たちや郷土料理に触れられないなんて、本当に竹富島にこのリゾートをつくる意味があったのでしょうか？この島にリゾートを建設をする上では地元の方々の理解を得るために長期にわたる話し合いがあったと聞いています。それは、宿泊客をリゾート内に囲い込むことの理解を得るための折衝だったのでしょうか？かなり疑問に感じた３日間でしたね。
　悪いことばかり書いてしまいましたが、リゾート内は竹富島の文化に従い、客室は赤瓦の平屋棟で、各棟は白い石垣で囲まれ、通路には白い砂が敷かれており、雰囲気は抜群です。ですから、いくらお金が掛かってもよい方、島民との触れ合いや郷土料理などに興味のない方、さらに、ただリゾート内をブラブラ・ゴロゴロしているだけで満足という方には、十分くつろげる空間だと思いますので、出掛ける目的をはっきりさせてからご予定を立ててはいかがでしょうか。

たきどぅん さんからのクチコミ（2013/03/21(Thu) 11:11）

　口コミ評判がよくなかったので、期待しないで行きました。しかし、口コミを書いた人の望みが高いのか、目的が違うのか、それとも期待していなかったからか、細かくは少しありましたが特に問題はありませんでした。開業して半年たったせいか、フロントの対応も問題はありませんでした。ほぼ満員でしたのに静かに過ごせました。荷物運びやお願い事にも素早く対応してもらいました。私は、石垣島のタクシーに忘れ物をしてしまいましたが、連絡船がない時間に気付いたので取りに行くこともできないでとてもあせりましたが、ホテル側の計らいでその日の夕食時間には届けていただきました。室内には、化粧水などの化粧品の備品はありませんでしたが、その他のアメニティは万全でした。パジャマの他に、外歩きにも使えるウェアもありました。いつもは不自由している充電をするためのコンセントが枕元にあり重宝しました。また、延長コードが備えてありびっくりしました。延長コードは初めて見ました。
　設備的には、インルームダイニングの時にテ−ブルが小さいとか、照明のつくりを理解するのが難しいとか、食事の量が多すぎなどはありましたが、また行きたいなと思いました。

おばさん さんからのクチコミ（2012/12/30(Sun) 22:35）

オープンして三ヶ月経過したので、さすがにスタッフの方もなれてきたようです。口コミで見たような不手際はありませんでした。(まあレストランでは多少ありましたが、気になる程ではありません)

ただ、色々問題アリです。無料の自転車はあっても台数が足りないらしく借りられないし、集落に行くときは500円とられるし、化粧水やメイクおとしも備え付けていませんでした。(フロントにきいたらありましたが、フツー部屋に置いてありますよね)

良かったら来年また行こう！　と言ってましたが、もう行くことはないですね。。



ミッツー さんからのクチコミ（2012/09/23(Sun) 16:02）

8月12日から15日、3泊しました。色々なご意見もあるようですが良かったですよ。
星のやは集落からかなり離れていて草地だったところで、ほとんど影響はないような感じでした。アイヤル浜への道からも小さい表示があるだけです。

竹富島様式の赤瓦のコテージにテンションが上がり（ハリボテと言われていましたが）琉球畳のお部屋がとても心地よかったです。部屋の調度品もさりげなく品が良かった。
プールはリゾート地のプールらしくなく、ため池のようで、さすが安藤忠雄建築って感じでした。
部屋にはテレビもなく、館内には自販機、売店（アメニティは販売している）はなく、潔かったです。ネット環境は問題なく、アイフォーンなどを聴けるオーディオもあり不便は感じなかったです。本やCDの貸し出しもあり、茶菓も自由にいただけました。
ただ昼間は暑いので、アイスクリームやかき氷などが食べたかったです。

交通は、日中は港まで行けば島の人たちが使う有料バスがあり、それで集落へ行けます。
夕方には星のやから無料で集落へ向かうバスや、夕日を見に西桟橋へ向かうバスがあり利用しました。
自転車も台数が少ないそうなので前日にお願いしたら、すんなり借りれました。
なんでもこちらから早めにお願いして予約する、というのがポイントのようです。

朝食は和食洋食ともに２種類が交互に提供されるので、洋食を３日食べると１日目と３日目が同じものになります。席についてから朝食が出てくるまで、毎日かなり待ちました。
このあたりは改善して欲しいところです。どの食事も島の食材をだしてくれるので良かったですが、ちょっと量が多かった。
夕食はレストランでは創作フランス料理しかなく、他のメニューなら部屋にケータリングになります。これも希望の時間は早めに伝えておくのが良いです。
島の集落にも食べに行きました。島特産の車エビを使った料理はおすすめです。ソーキそばも毎日食べて、コラーゲンでお肌つやつやになりそうでした。

シュノーケリングで珊瑚礁の海を楽しみ、畳のお部屋でのんびりゴロゴロして、夜は流れ星をたくさん見て休日を満喫しました。
最後にクレジットカードの扱いは私も注意していましたが問題なかったです。スタッフも皆さん丁寧で感じ良かったです。
オープンして３か月弱、これからもっと素敵なリゾートになっていくと期待しています。


カエル星人 さんからのクチコミ（2012/08/31(Fri) 22:02）

沖縄の原風景を残すといわれる竹富島。
そのオジー、オバーの人柄に触れたい方は、
ここに宿泊すると駄目です。

ここに二泊した為に、旅が台無しになりました。
まず、このホテルは、竹富島の集落とは別のところにあります。
砂塵に塗れながら片道徒歩２０分程度離れています。
ホテルから集落への送迎バスはありません。
あるのは、港とホテルの送迎バスだけです。
港から集落までは２０分程度徒歩でかかります。
また、ホテルのレンタサイクルは台数が少ないようで借りられませんでした。

要するに、このホテルは、竹富島の集落に、観光客を案内するつもりは毛頭なく、
ホテル敷地内に閉じ込めてやろうという商業戦略のようです。

ただし、ホテル敷地内には、レストランが一点しかなく、土産店もなく、唯一プールがある程度です。
退屈な施設です。集落に行きたい場合は、汗まみれになって、未舗装の道路を歩いていきましょう。
星のやの港行きのバスが、砂塵を吹き飛ばして、集落に向かって歩行中の宿泊者に、砂塵のシャワーを浴びせてくれます。
集落の入り口まで、乗せていってくれればいいものの。

コテージ型の部屋ですが、基本的にうるさいです。
強制的に回っている換気扇と
雨戸が風でドンドンという音をたて、静寂とはかけ離れた世界です。
ベッドマットはかなり硬く、あまり寝れません。

最近は、オープンしたからか、ホテル内に取材の撮影隊が闊歩している場合があります。
朝陽を浴びながら、気持ちよくヨガをしていたつもりが、
激しいシャッター音が、なりっぱなしで、大人の忍耐力をとわれることがあります。

ここのホテルは、予約しても予約センターの電話番号しか教えてくれませんでした。
ホテル直通代表番号を教えてもらえないことの不便さの強要は、会社の方針なのでしょう。
ただし、お願いすれば、教えてくれるようなので、出発前に確認した方がいいと思います。
予約センターは、電話が話中のことも多く、緊急時に不便な思いをさせられました。

最後に、クレジットカードで支払われる方は、必ず、クレジットカードを返してもらったか、
確認しましょう。
私の場合は、私がいうまで返却してもらえませんでした。多くの方が行きかうテーブルの上に、
クレジットカードを放置されている状況をみつけた際には、さすが、怒り心頭に達しました。


ジョルジュ さんからのクチコミ（2012/07/17(Tue) 12:38）