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日本最西端の「西崎」なら“日本最後の夕日”と台湾が望める?

「日本最初の初日の出」も魅力的ですが、その年の最後に沈む“日本最後の夕日”も魅力的。日本最西端の「与那国島」なら、気軽に望めます。

与那国島で“日本最後の夕日”を見るなら、日本最西端の地がある「西崎(いりざき)」。その海の先にはもう日本はありません。台湾まで約111kmで、石垣島までの約127kmより近いです。日本最後の夕日と一緒に、異国の台湾も望めるかもしれません。しかし、実際は台湾との海峡には常に雲があり、その陸地は滅多に望めないんです。

「日本最後の夕日が見える丘」という場所がある!

与那国島で夕日を見るなら、実は日本最西端の「西崎」よりおすすめの場所があります。その名も「日本最後の夕日が見える丘」。まさに“日本最後の夕日”を見るための場所が、与那国島にはあったのでした。

「日本最後の夕日が見える丘」からは、“日本最後の夕日”だけではなく、日本最西端の「西崎」も同時に望めます。夏なら岬の先の海に夕日が落ち、冬なら最西端の岬に夕日が落ちます。1年を通して夕日の絶景が楽しめるスポットです。

「東崎」で見る“日本最遅の朝日”が絶景過ぎる!

“日本最後の夕日”を見た翌朝は、もちろん“日本最遅の朝日”が望めます。おすすめは島東端の「東崎(あがりざき)」

ここでも朝日を見るなら、灯台がある岬先端より、一歩下がった場所から望むのがおすすめです。朝日と灯台がある岬との絶景を楽しめます。

日本最西端から見るリアルな“日本最遅の朝日”

実は、日本最西端の地がある「西崎」からは、夕日だけではなく朝日も楽しめます。まさにリアルな“日本最遅の朝日”が望める場所でもあったのでした。

日本最西端の地がある「西崎」は、高台になっているので、島越しに朝日が望めるというわけです。まさに“日本最後の夕日”も“日本最遅の朝日”も、両方とも望める場所だったのです。

夏限定の幻想的な光景!知られざる朝日スポット「馬鼻崎」

与那国島の朝日や夕日スポットといえば、島東西端の「西崎」「東崎」が定番ですが、実はその2つ以上に朝日や夕日の絶景が望める場所があります。まさにその2つの岬の中間にあるその名も「馬鼻崎」。与那国空港近くにある、牧場内の岬です。基本的には牧場ですが、自由に出入り可能。ただし車だと牧草を荒らしてしまいますので、牧場内は徒歩で移動しましょう。

「馬鼻崎」は北に突き出る岬なので、夏限定ですが朝日も夕日も望める、まさに知られざるスポット。特に朝日は牧場越しに望めるので、幻想的な光景が楽しめます。しかも海沿いの牧場ながらも、柵など絶景を邪魔するものが一切無し。どこからでも、幻想的な光景を望むことができることでしょう。

<まとめ>“日本最後の夕日”と“日本最遅の朝日”を与那国島で見るコツ

夕日や朝日を見るコツは、なんといってもその時間。与那国島でのその年の“日本で最後に沈む夕日”は12月31日の「午後6時10分」、“日本で最後に昇る初日の出”は1月1日の「午前7時32分」。この時間は、基本的にどの年でも変わりません。また年末年始以外の時期に行かれる際も、国立天文台暦計算室で気軽に調べることができます。その際は与那国島に近い「石垣島」の時間を参考にしましょう。

2019年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。


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