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コーヒー豆栽培の北限越えの「徳之島」でコーヒー豆栽培!?

「コーヒーベルト」ってご存じですか?コーヒーベルトとは、コーヒー豆を栽培できるエリアのことで、赤道から北緯25度ないし南緯25度の赤道に近いエリアを差します。日本でも沖縄が北緯24度〜26度に位置するので、コーヒーベルトの北限とされています。

しかし、沖縄よりさらに北の、北緯27度の「徳之島」でコーヒー豆が栽培されているんです。徳之島周辺を流れる黒潮によって、南国特有の温暖な空気が運ばれ、良質なコーヒー豆を栽培できるとのこと。徳之島まで足を運べば、他ではなかなか飲めない、純国産の「徳之島コーヒー」が嗜めるんです。

苦節35年!徳之島コーヒーはあの「AGF」にも認められる!?

コーヒーベルトの北限を越えた徳之島でのコーヒー豆の栽培は、まさに一筋縄ではいきませんでした。気候的にはコーヒーベルトに匹敵する徳之島でしたが、台風と塩害という問題に直面。試行錯誤の上、約20年の歳月をかけて安定してコーヒー豆を栽培できるまでに至りました。

そしてコーヒー豆の栽培を、徳之島で始めてから約35年。その品質をコーヒー大手の「AGF」が注目。徳之島とタッグを組んで、日本人の味覚にあった真の“ジャパニーズコーヒー”を追求することになりました。

徳之島コーヒーを嗜むなら犬田布岬の「喫茶スマイル」!

AGFにも認められた徳之島コーヒー。その味を嗜むなら、徳之島南部の伊仙町にある「喫茶スマイル」へ行きましょう!観光名所の「犬田布岬」にある喫茶店ですが、隣に民宿がある以外は何もない場所。隣の民宿はかなり老朽化していますが、喫茶店の建物は綺麗にリニューアル!より快適に徳之島コーヒーを嗜めるようになりました。そして、この喫茶スマイルで徳之島コーヒーを嗜むことは、重要な意味があったのでした。

<とくのしまコーヒーの店 自家焙煎珈琲 喫茶スマイルの基本情報>
住所:伊仙町犬田布1642-4
電話:0997-86-8277

「喫茶スマイル」で徳之島コーヒーを嗜む意味とは!?

「喫茶スマイル」で徳之島コーヒーを嗜むことに意味がある理由。それはその喫茶店は、徳之島でのコーヒー豆栽培の第一人者の「親族」が経営しているからなんです。

つまり喫茶スマイルなら、美味しい徳之島コーヒーを飲めるだけではなく、コーヒー豆栽培の話などの詳しい情報も聞くことができます。さらに、リニューアルされた喫茶スマイルの建物は、驚きの体験もできる場所になりました!

徳之島コーヒーを嗜みながら「戦艦大和」の歴史に触れることができる!?

そもそも、喫茶スマイルがある犬田布岬は、あの「戦艦大和」とも深い関係がある場所。岬には大きな「戦艦大和の慰霊塔」があります。実際に戦艦大和が沈没したのは、鹿児島県枕崎市沖ですが、戦艦大和の元乗組員が『徳之島西方20浬ノ洋上、大和轟沈』と証言したことにより、この徳之島の犬田布岬に慰霊碑が建てられた次第です。

そしてリニューアルされた喫茶スマイルには、なんと「戦艦大和資料室」なるものが併設。戦艦大和の模型から砲弾まで、様々な資料を見ることができます。徳之島の喫茶スマイルまで行けば、徳之島コーヒーを嗜めるだけではなく、戦艦大和のことも嗜むことができるようになりました!

<まとめ>「西郷どん」ゆかりの場所も!?徳之島は見所満載です!!

AGFも認めた「徳之島コーヒー」を味わえるだけでなく、同じ場所で「戦艦大和」の歴史を垣間見ることができる徳之島。さらに、徳之島と言えば大河ドラマ「西郷どん」でも話題の西郷隆盛ゆかりの島でもあります。島には「西郷南洲翁謫居の跡」「西郷南洲記念公園」「西郷南洲翁上陸地」などもあり、徳之島はコーヒーや戦艦大和だけではなく、ドラマでも注目の離島だったのです。

今なら「限定珈琲×戦艦大和×西郷どん」で3倍楽しめる徳之島。注目です。


徳之島の地図

徳之島の観光情報/ホテル・民宿情報

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