<スポンサードリンク>

<スポンサードリンク>

青い海を見ながらサイクリング!沖縄ならではの体験をしよう!!

沖縄旅行でサイクリングはいかがでしょう?とかく沖縄ではレンタカーに頼りがちになってしまいますが、沖縄の道路は渋滞しがち。さらに駐車場がわかりにくく、車を停めるだけでも一苦労です。でも自転車なら無問題。渋滞知らずで、車からは見えない綺麗な海も、近くで見ながら走行可能!レンタサイクルも那覇市街にはお店も多く、那覇やその近郊を散策するなら、自転車は断然おすすめです。

サイクリングに最高!那覇近郊に絶景シーサイドロード誕生!!

そして2018年3月18日、まさにサイクリングには最高のシーサイドロードが誕生しました。那覇中心街もほど近い那覇新港から、宜野湾の海浜エリアまでを繋ぐ、海沿い約4.5kmの「浦添北道路/臨港道路」。正式名称は「一般国道58号浦添北道路」「那覇港浦添ふ頭地区臨港道路(浦添線)」「浦添北道路」は宜野湾側の約2km、自動車専用道路なのでサイクリングはできませんが、那覇側の「臨港道路」は道の両側に広い歩道がある約2.5kmの一般道路なので、サイクリングも可能。特に海側の歩道はヤバイぐらいの絶景です。

もちろん歩道は海の近くにあるので、自転車なら絶景を見ながらサイクリングを楽しめます。逆にレンタカーなど車からだと、歩道と防波堤が邪魔になり、その先の海がはっきりと望めません。絶景シーサイドロードからの景色は、まさにサイクリングならではの特権と言えるでしょう。

海を越える道「カーミージー橋」は両側楽しむべし!!

約2.5kmの絶景シーサイドロードは、那覇側の約1.5kmが海沿いの道で、宜野湾側の約1kmが海を越える「カーミージー橋」の、2つで構成されています。那覇側の1.5kmは海側の歩道が断然おすすめですが、宜野湾側の架橋部分は両側の歩道を楽しみましょう。海側の歩道では大海原が望め、陸側の歩道では自然そのままのビーチが間近に望めます。

しかもこの架橋は下部を船が航行しないので橋が低く、自転車移動でも楽々登れる勾配。海もより近くに望めることでしょう。また、橋の始点と終点には、反対側の歩道へ渡ることができる信号と横断歩道もあるので、ぐるぐる何周もできちゃいます。

ゴールは潮干狩りの名所!秘密のビーチも有り!?

絶景シーサイドロードを那覇側からスタートすると、ゴールとなるのが「浦添北IC交差点」。そこから先は自動車専用道路「浦添北道路」になるので、自転車では行けませんが、逆に行く必要はありません。そのゴールには、潮干狩りの名所「亀瀬」有り!「亀瀬」と書いて「カーミージー」と読み、まさに橋の名前の由来はここから来ていたのでした。

しかも海に降りるための階段まで整備されていて、気軽に天然の海で潮干狩りを楽しめます。さらにこの亀瀬には、浦添や那覇で唯一の天然ビーチも有り!自転車を降りて、秘密のビーチを探しに行きましょう。

ちなみに亀瀬の先は、自動車専用道路の「浦添北道路」になります。ここから先は、歩道が無くなるばかりか、車道でも自転車はもちろんのこと、原付バイクも含めた125cc以下のバイクも通行できません(2018年時点)。注意しましょう。

<まとめ>2019年にはさらにバージョンアップ!新名所「浦添北道路/臨港道路」

2018年に誕生した、約2.5kmの絶景シーサイドロード「浦添北道路/臨港道路」。那覇市街からだと、離島への船が多く発着する「泊港」から約3.8km、自転車で約15分で往来できます。そして2019年夏には、さらにバージョンアップ!沖縄の小売流通大手「サンエー」と全国区の「パルコ」が協業し、「サンエーパルコ(仮称)」なる、大型複合施設がオープン予定。まさに、注目のシーサイドロードになります。

しかし、車では既に混雑傾向のシーサイドロード。さらに大型複合施設ができれば、渋滞は必至でしょう。でも自転車なら無問題。渋滞を気にすることなく、綺麗な海を楽しみながらサイクリングできることでしょう。沖縄ならではの絶景サイクリング、するなら新名所「浦添北道路/臨港道路」へ行くべし!!


中部エリアの地図

中部の観光情報/ホテル・民宿情報

地図をクリック/タップすると拡大マップが表示
さらにクリック/タップすると詳細情報ページが表示



旅行記/旅行ガイドの関連情報



<スポンサードリンク>


ページトップへ戻る