<スポンサードリンク>

<スポンサードリンク>

【0-600m】芦徳漁港から始まるシーサイドロード!序盤は林越しの絶景

奄美大島といえば、原生林など亜熱帯のジャングルの印象が強いですが、実は島の北部には沖縄以上の綺麗な海が広がります。中でも、倉崎海岸、崎原海岸などを要する「赤尾木湾」は注目。さらに、奄美空港と名瀬市街を結ぶ国道58号線から、倉崎海岸まで伸びる海沿いの道は、まさに絶景ロード!綺麗な海だけではなく、きめ細かい砂浜まですぐ近くに望みながら移動ができます。

絶景ロードから海やビーチまでの距離「0m」「シーサイドロード」ならぬ「オンザビーチロード」レベルです。そのスタートは、国道58号線から脇道に入って約1kmの「芦徳漁港」。そこから約1.5kmの絶景ロードが始まります。序盤は林越しのビーチ。木陰が心地いい場所です。

【600-800m】中盤はまさにオンザビーチ!海に向かって踊る木がある!?

序盤の林の区間を抜けると、そこに広がる光景はまさに「オンザビーチロード」

海沿いというよりも海の上を走る絶景ロードです。しかもガードレールがないので、道と海の一体感をよりいっそう楽しめます。

さらにその道の途中には、まるで海に向かって踊っているような「木」があります。まさに「絵になる木」。踊る木に寄り添って、のんびりしたくなる場所です。

【1000m】後半はナチュラルカーブの絶景ロードとガジュマルトンネル

後半もオンザビーチな絶景ロードは続きます。しかも、後半は程よいナチュラルカーブの、絵になる絶景ロード。

さらに途中には小さな集落があり、そこには南国らしいガジュマルの木のトンネルも!?綺麗な海やビーチだけではなく、南国らしいガジュマルまで、この後半は楽しめます。

そして、小さな集落にあるガジュマルトンネルを越えると、いよいよシーサイドロードも終盤。その先にはさらなる絶景も!?

【1400-1500m】最後は海への滑り台?オンザビーチはインザビーチへ!?

1.5kmの絶景ロードの終盤も、オンザビーチな絶景ロードです。まるで海の上を滑るかのように、絶景ロードが延びています。

さらに最後の最後には、海へ誘う滑り台が!?オンザビーチロードは、インザビーチロードに?もちろん、この斜路は滑り台ではなく、船を海に上げ下げするものですが、通常の斜路より細く、まさに海へ誘う滑り台のようで絵になります。

ちなみにこのシーサイドロードのビーチは海水浴場ではありませんので、基本的に遊泳はおすすめできません。しかし、シーサイドロードのさらに先まで足を伸ばせば、奄美大島屈指の絶景ビーチが!?シーサイドロードも延長戦に入ります!

【延長+1100m】絶景ロードの先には奄美屈指の絶景ビーチ有り!?

シーサイドロードだけでも、奄美大島の海の魅力を満喫できますが、この絶景ロードの先には、奄美屈指の絶景ビーチ「倉崎海岸」があります。シーサイドロードも延長戦に入ります。しかし、倉崎海岸までは海沿いの道ではなく、「山道」になります。実際は丘レベルですが、ここまで平坦なシーサイドロードだっただけに、山のように感じる高低差です。でも、その高台から見る倉崎海岸の海の色も格別。

さらにビーチまで行けば、まさにビーチに誘う階段まで!?シーサイドロードの真のゴールです。

<まとめ>人気上昇中の奄美大島!シーサイドロードでその魅力を全身で味わおう!

奄美大島北部の赤尾木湾のシーサイドロード。全長約1.5kmの絶景ロードですので、車で行ったらあっという間に通り過ぎてしまいます。絶景を思う存分楽しむなら、車よりも「ウォーキング」が断然おすすめ!ウォーキングなら、気軽にビーチに降りることもできますし、気になる絶景ポイントまですぐに戻れます。何より、潮風を感じながらできるウォーキングは最高です!

ちなみに車がなくても、このシーサイドロードまでは気軽にアクセスできます。シーサイドロードの入口近くには、奄美空港から奄美大島の中心街「名瀬」を結ぶ路線バスの停留所有り(赤尾木局バス停)。車が運転できない方でも、気軽にアクセスできます。帰りの飛行機に乗る前に、寄り道してみませんか?

LCCも就航し、ますます人気上昇中の奄美大島。空港からもアクセスしやすいシーサイドロードで、奄美大島の魅力を全身で味わいましょう!

<参考>ルートマップ


芦徳漁港〜倉崎海岸 約2.5km


奄美大島の地図

奄美大島の観光情報/ホテル・民宿情報

地図をクリック/タップすると拡大マップが表示
さらにクリック/タップすると詳細情報ページが表示



旅行記/旅行ガイドの関連情報



<スポンサードリンク>


ページトップへ戻る