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喜界島ってどこにある島?実は奄美大島のすぐ近く!!

3kmノンストップのシュガーロードがある奄美諸島「喜界島」。あまり聞き慣れない島の名前かもしれませんが、なんと奄美大島の空の玄関口「奄美空港」を利用したことがある人なら、必ず目にしている島なんです。奄美空港ターミナルから滑走路越し、海の彼方に見える島影。それが「喜界島」です!その奄美空港からも定期便が飛んでおり、プロペラ機ですがわずか「20分」。まさに目の前の島へ行くだけなので気軽に往来できます。

ちなみに奄美大島からは船でも往来可能ですが、奄美大島で船が発着する「名瀬新港」が喜界島とは島の反対側にあり、喜界島まで行くのに奄美大島を半周するので片道2時間強もかかります。しかも奄美大島を夜に発ち深夜に喜界島着、逆の場合は早朝に喜界島を発ち奄美大島に朝着というダイヤで、奄美大島から船で行くのは利便性的にイマイチ。喜界島へは飛行機で行くのがおすすめです

海が綺麗な喜界島!なんと島には「ハワイ」がある!?

喜界島は沖縄にもほど近い奄美諸島の離島です。沖縄並みの綺麗な海を望める離島で、海の透明度に関しては沖縄以上といっても過言ではありません。島には綺麗なビーチが何ヶ所もあり、特に喜界島の空港すぐ裏手にある「スギラビーチ」は島屈指の絶景ビーチ。振り返れば喜界空港の滑走路という不思議なロケーションです。

そして島には不思議な名前のビーチもあります。その名も「ハワイビーチ」。喜界島の最北端にあるビーチですが、その名の由来は、ハワイ旅行から帰ってきた島の人が勝手に付けただけらしいです(笑)。そしてこのハワイビーチがある喜界島北部の高台から、「3kmノンストップのシュガーロード」が始まります!!

「3kmノンストップのシュガーロード」は爽快な坂道!

喜界島の北部から中部に向かってまっすぐに延びる「3kmノンストップのシュガーロード」。その道は前半下り坂で後半上り坂で、景観的にも爽快な坂道。中腹部分が谷になっているので「3kmの道」も端から全て見渡せます。もちろん3km先まで行って振り返っても同じようなまっすぐな道が望めます。是非とも自転車で坂を駆け下りたくなる道です。

しかしこの道は島の高台にあるので、自転車でこの道まで来るだけでも一苦労。さらに信号がない道ですが、途中に交差点は何ヶ所かあるので、ノンストップはできてもノーブレーキは非常に危険!!無難にレンタカーで行きましょう。おすすめはハワイビーチがある喜界島北部の端から望むこと!その端っこには「ある目印」も!?

オレンジの線を探せ!そこが東経130度の子午線だ!!

喜界島はちょうど「東経130度」の線状にある離島で、島には子午線モニュメ ントも設けられています。しかもその東経130度ラインは、道路上にもオレンジ色の線でしっかり描かれており、そんな目印が島には3ヶ所あります。そのうち1ヶ所が、この「3kmノンストップのシュガーロード」にも!?ハワイビーチがある喜界島北部の端を探しましょう。喜界島へ行ったらこのシュガーロードの子午線はもちろんのこと、3本とも探して完全制覇しましょう!!

ちなみに東経130度ジャストの「子午線モニュメ ント」自体は島北西部の「小野津」という場所にあります。喜界島の「ハワイビーチ」から約2.2kmの場所にあるので、ハワイへ行くついでに立ち寄ってみましょう(笑)。

<まとめ>「3kmノンストップのシュガーロード」をゆっくりゆっくり下ってくー!

喜界島と言えばスギラビーチとハワイビーチ、そしてこの「3kmノンストップのシュガーロード」がおすすめの見所です。もちろん他にもたくさんの見所がある離島ですが、最も印象深いのはこの3ヶ所です。中でもシュガーロードは「ここは北海道?」と思えるほどの絶景です。しかも喜界島のこの道は単なるまっすぐな道ではなく、島の高台にある道なので北海道以上に景色が開けています。なにせ道の両側には水平線が望めますからね。なかなかそんな直線道路はありません。

奄美諸島の喜界島へ行ったら是非ともこの道をノンストップで駆け下りて欲しいものです。できれば自転車で、ゆずの「夏色」を口ずさみながら、ゆっくりゆっくり下ってくー!

<参考>シュガーロード動画1

シュガーロード序盤の高台の動画

<参考>シュガーロード動画2

シュガーロード序盤の中盤の動画


喜界島の地図

喜界島の観光情報/ホテル・民宿情報

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