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【アクティブ】鍾乳洞なら雨は無縁!パンプキンホールで巨大カボチャを見よう!!

青い海が特徴の宮古島ですが、天気がイマイチな時だとその色もイマイチ。それでも綺麗な海は望めますが、雨だとさすがに海を見るためにビーチへ行くのもためらいますよね。そんな時は鍾乳洞ツアーに参加するのがおすすめ!鍾乳洞なら雨は無縁ですので、どんな天気でも思う存分楽しめること間違いなし!!

宮古島で鍾乳洞ツアーといえば、島東南部の保良泉ビーチから行くことができる「パンプキンホール」。その名の通り、カボチャ型の鍾乳石が望める鍾乳洞で、直径約4mもあろう巨大なカボチャを見ることができます。しかもこのカボチャの上に昇ることができ、その上から願い事をしながら飛び込むと、それが叶うとか叶わないとか(笑)。

そしてツアーならそのカボチャ上から始まる鍾乳洞の奥まで探検可能。美しい段々状のトラバーチンが至る所で望め、鍾乳洞の至る所から出てくる透明なわき水を望めます。宮古島はこのわき水が豊富でダムはなんと地下にあり、このわき水を貯めて利用しています。1つの鍾乳洞で様々な宮古島らしい体験ができるパンプキンホール。宮古島で天気がイマイチな時はパンプキンホールツアーが一押しです。ちなみにパンプキンホールツアーは潮の状態によっては開催しない日もありますので、事前に日程を確認しましょう。

【アート】岩の芸術だらけの大神島!小さな島だから雨でも移動は楽々!!

宮古島は池間大橋・来間大橋・伊良部大橋の3つの大橋で、その先の離島まで簡単に行けるのが特徴。でも天気がイマイチな時は、「大神島」へあえて船で日帰りするのがおすすめです。大神島への船は、宮古島北部の「島尻港」から船が毎日出港。片道約15分で往来できます。人口は約30人の小さな島ですが、その名の通りとても神聖な島です。それ故に島の東半分は立入禁止ですが、見所はそのもう半分の西側にありますのでご安心あれ。

大神島の港は島の南端にあり、見所がある西側までは海沿いの整備された道があります。港から徒歩10分、そこには芸術的な岩々が!?荒々しい潮によって、岩の根元だけが削られたその形。何故岩が折れないのか不思議になるほど細い岩の根元、その上には巨大な岩。芸術的な岩々が大神島にはたくさんあります。沖縄の離島には大きな岩の根元だけ削られた「ノッチ岩」はよく見ますが、ここまで細く削られても折れずにいる岩は大神島のものだけ!!

一周しても30分程度で済んでしまう小さな大神島。船の待ち時間など余裕ができたら、港のすぐ近くにある「おぷゆう食堂」へ行きましょう。島唯一の食堂で、コーヒーやかき氷もありますが、おすすめなのは「カーキだこ丼」。島で獲れたタコがたっぷり載った丼で、お吸物とサラダともずくも付いています。この丼を食べに行くだけでも、大神島へ渡る価値があり!

アートにグルメ に、雨でも満喫できる大神島。宮古島から大橋で渡ることができる離島もいいですが、天気がイマイチな時はあえて船で渡る離島もいいものです。

【グルメ】宮古島は沖縄そばのテーマパーク!変わり種そばを食べ歩こう!!

沖縄そばといえば、三枚肉や骨付き肉のソーキが載ったものが定番ですが、宮古島の沖縄そばはちょっと変わったものが多い。天気がイマイチな時は、宮古島でもグルメ はおすすめです。中でも宮古島南部の“食堂ういづ”の「ステーキそば」。山盛り野菜そばの上にこれでもか!というぐらいに厚切りステーキが載っています。もはや沖縄そばの麺はいずこ?のレベル。ランチ時間しか営業していない食堂なので、天気がイマイチな時はランチに“食堂ういづ”へ!!

そしてさらに変わり種なのが、宮古島の中心街にある“福屋”の「カツカレーそば」。沖縄そばの上にカツが載って、さらにカレーまでかかっています。しかも福屋は朝から夜まで営業。定休日も無いので、いつでも食べに行けます。ランチだけではなく、遅めの朝食に、夕食に、飲んだ後の締めにカツカレーそばはいかがでしょう(笑)。

もちろん定番の沖縄そばもありますし、宮古島ならではの素材を使った「ゆし豆腐そば」や、宮古島で獲れたタコを載せたそばまでいろいろ。天気がイマイチな時は、宮古島で変わり種の沖縄そばを食べ歩こう!!

【アウトドア】雨でも海の色は最高!綺麗な海を見ながら3つの大橋をドライブ!!

宮古島と言えば3つの大橋でその先の離島にも行けますので、雨など天気がイマイチな時はドライブもおすすめ。しかも大橋の上からなら、天気がイマイチでも綺麗な海の色が望めます。「伊良部大橋」は橋の両側に歩行者や自転車が通る路側帯があるので、ドライブ中に海の色は望みにくいですが、他の「池間大橋」「来間大橋」なら、コツをつかめば車の中からでも綺麗な海の色を楽しめます。

宮古島と池間島とを結ぶ「池間大橋」は、橋の西側にだけ歩道があります。宮古島から池間島へ渡る際は、歩道側を走行するので、車の中から海は望みにくいですが、逆の池間島から宮古島に戻る際は、車の中からでも綺麗な海の色を望めます。といっても運転席は橋の中央側なので海は望めませんが、助手席側からなら天気がイマイチな時でも綺麗な海の色が望めるでしょう。

宮古島と来間島を結ぶ「来間大橋」も、橋の西側にだけ歩道がありますが、今度は宮古島から来間島へ渡る際に車の中から海が望めます。もちろん来間大橋でも綺麗な海が望めるのは助手席側限定。橋の上は駐停車禁止なので、橋の上から海を望みたい場合は、大橋を何度も往復しましょう(笑)。ちなみに雨の時は同時に風も強くなることも多いので、吹きさらしの大橋の歩道を歩くのは危険です。

【インドア】雨の定番は雪塩製塩所!穴場なら島の駅や市場へ行こう!!

雨の時に無難なのはやっぱり「インドア」。宮古島だと定番なのは島北部の「雪塩製塩所」。雪塩工場とも呼ばれますが、宮古島ならではのきめ細かい「雪塩」の製塩工場を見学できますし、もちろん関連商品も購入可能。工場は基本的に予約不要で見学可能ですが、工場が休みの日もありますので、事前に連絡してから行くのがおすすめです。

しかし雪塩製塩所は宮古島でも市街から離れた場所にあり、雨など天気がイマイチな時に遠くまで移動するのは少し億劫。そんな時におすすめなのが、宮古島の中心街にある島の駅や市場巡り。中でも宮古島市役所から約1.5kmにある「島の駅みやこ」がおすすめ。店頭に広いグルメ コーナーがあり、その奥に物産コーナーがある構成。宮古島らしいグルメ も物産も1つの店内で楽しめるのは、宮古島でもここだけ!雨など天気がイマイチな時には是非とも寄って欲しい島の駅です。

市場だと島の駅から約1.3kmのところに「ワイドー市場」という共同売店的なお店があり、さらに市役所からわずか300mのところには「宮古島市公設市場」もあります。また空港から約1.5kmのところには「宮古島あたらす市場」もあって、空港への往来の際にはおすすめです。

<まとめ>5つのスタイルを旅行前にチェック!どんな天気でも宮古島旅行を楽しもう!!

青空を期待して雨だとがっかりしそうな宮古島旅行ですが、実を言うと海以外にも魅力満載な島なんです。ガイドブックに掲載されている情報だけだと、晴れたときしか楽しめないものが多いですが、この5つのスタイルを旅行前にチェックしておけば、どんな天気でも宮古島旅行を楽しめます。

アクティブなら「パンプキンホール」、アートなら「大神島」、グルメ なら「変わり種の沖縄そば」、アウトドアなら「大橋ドライブ」、インドアなら「雪塩と市場巡り」。要チェックです!!


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