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加計呂麻島の小さな集落を守る「伊子茂まもる君」!

「加計呂麻島」とは「かけろまじま」と読み、鹿児島・奄美大島のすぐ南にある離島です。加計呂麻島へは奄美大島南部の古仁屋港から気軽に船で往来可能。日帰りも可能ですが、島にはたくさんの宿があるので、泊まりで行くのもおすすめです。加計呂麻島は北側に港があり、大きな集落も北側に点在しています。交通量も北側が多いのですが、島の交通安全を守るご当地キャラ「伊子茂まもる君」は、何故か交通量の少ない島の南側にいます。

そもそも「伊子茂」という名前は、加計呂麻島南側の小さな集落のこと。「加計呂麻島まもる君」ではなく「伊子茂まもる君」ということは、まさにこの小さな集落限定のご当地キャラというわけなんです。

加計呂麻島には信号が1ヶ所しかない!街灯も少ない島でまもる君の役目は大きい!?

先輩の「宮古島まもる君」は、基本的に土台に載っているので移動も可能。転勤もあるらしいです(笑)。でもこの「伊子茂まもる君」は防波堤にしっかり固定されていて移動はできません。転勤無しの「伊子茂集落」限定勤務というわけです。彼の役目は宮古島同様に島の交通安全を守るため。「伊子茂まもる君」は集落の中から海に出る丁字路にいて、交差点の交通安全を守っています。そもそも加計呂麻島には信号が1ヶ所しかなく、街灯も少ないので夜間の交差点は非常に危険。特にこの伊子茂の丁字路は、彼が居なければそのまま海に突っ込んでしまいそうな交差点。彼の役目はとても大きいわけなんです。

彼の役目は交通安全だけじゃない!?豊かな海も守る「伊子茂まもる君」!

交通安全を守ることが「まもる君」の役目ですが、この「伊子茂まもる君」は海のそばの防波堤に立っているので、陸上だけではなく海も監視し、安全を守っているんです。本家の「宮古島まもる君」は陸上のみですが、加計呂麻島のまもる君は陸も海も守っています。伊子茂集落の交通安全だけではなく、加計呂麻島の海までも守っている「伊子茂まもる君」。その役目はとても大きいです。

「伊子茂まもる君」に会うなら瀬相港から加計呂麻島入りしよう!

加計呂麻島には「伊子茂まもる君」が守る海の他にも、綺麗な海が目白押し。絶景巡りにもおすすめの離島です。そんな加計呂麻島には2つの港があり、どちらからでも往来可能です。西に「瀬相港」、東に「生間港」があり、「伊子茂まもる君」に逢うなら西の「瀬相港」からアクセスするのがおすすめです。伊子茂集落へは瀬相港からトンネル経由で約2.4km。船の時間に合わせて、小さな島のバスも運行しています。最近は電動シェアサイクルも港に設置され、加計呂麻島観光に一役買っています。

また加計呂麻島への船はカーフェリーなので、車やバイクを気軽に載せて渡ることができます。奄美大島観光の足でそのまま加計呂麻島まで渡れちゃいます。ただし、レンタカー会社によってはカーフェリーに車を載せることを規約で禁止しているところもありますので、事前に確認しましょう。

本家の「宮古島まもる君」にも会えば楽しさ倍増!!

ちなみに本家の「宮古島まもる君」は、沖縄での知名度は高いものの、全国的な知名度はそれほど高くありません。ただ一度その姿を見れば目に焼き付くこと間違いなし。宮古島でも加計呂麻島でも、インパクト絶大のご当地キャラです。

<まとめ>島へ行った人でも知らない激レアご当地キャラ「伊子茂まもる君」!本日も休まず勤務中

「宮古島まもる君」は宮古島へ行かれたことがある方ならほとんどの人が知っていると思いますが、この「伊子茂まもる君」は加計呂麻島へ行った方でも知らない人も多い激レアご当地キャラ。そもそも加計呂麻島自体がレアな離島なので、「伊子茂まもる君」はレア中のレアなご当地キャラということになります。

でも加計呂麻島自体は、自然が豊かで海がとても綺麗な離島。とにかくのどかで、のんびり過ごすには一押しの離島なんです。そんなのどかな島の小さな集落を、24時間365日休まず守っているのが「伊子茂まもる君」。激レアご当地キャラを見に、奄美諸島の加計呂麻島の小さな集落まで足を伸ばしてみませんか?


加計呂麻島の地図

加計呂麻島の観光情報/ホテル・民宿情報

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