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沖縄ではキャンプ場以外でキャンプは禁止

そもそも沖縄では、本島でも離島でも「勝手にキャンプ」は禁止されています。基本的に「キャンプ場以外でのキャンプは全て禁止」。ビーチで勝手にキャンプするのは全面禁止です。勝手にキャンプしようものなら、現地の人に通報されて警察がやってきますので、絶対に止めましょう。

特に離島は厳しいので、キャンプするならキャンプ場がある離島を選びましょう。ちなみにキャンプ場がない離島は「キャンプ不可の島」と言うことになります。

久米島には「奥武島」と「シンリ浜」2つのキャンプ場がある

離島のキャンプ場は、基本的に1島に1ヶ所ある程度。でも久米島なら立派なキャンプ場が2つあります。しかも「久米島空港がある久米島西部」「イーフビーチがある久米島東部」と、全く異なる場所にキャンプ場があるので、使い分けることもできます。

久米島東部にあるキャンプ場は「奥武島キャンプ場」。久米島ではありませんが、橋繋がりの奥武島なので久米島のキャンプ場として位置づけられています。観光名所「畳石」がすぐ近くにあり、温浴施設「バーデハウス久米島」に併設されている久米島のキャンプ場でした(バーデハウスが過去形)。

久米島西部にあるキャンプ場は「シンリ浜キャンプ場」。久米島空港からは約1.5kmしか離れていません(奥武島キャンプ場は久米島空港から約13km)。しかも目の前にイーフビーチに並ぶ久米島の人気ビーチ「シンリ浜ビーチ」がある好ロケーションの久米島のキャンプ場です。

初心者なら「奥武島キャンプ場」

久米島の「奥武島キャンプ場」は、沖縄のキャンプ場としても「施設充実」。センターハウスも立派ですし、水回りも炊事場も、そしてテントサイトも綺麗に整備されています。まさにキャンプ初心者におすすめの奥武島キャンプ場です。その代わりテントサイトは有料で、シャワーも有料です。そもそもキャンプは利便性をお金で買うもの。キャンプ初心者なら費用対効果は十分ある久米島のキャンプ場です。

「バーデハウス久米島」に併設されていた奥武島キャンプ場で、受付も以前はバーデハウス久米島で行っていました。しかし2020年にバーデハウスの運営業者が撤退。キャンプ場の管理からも撤退してしまいました。でもキャンプ場は久米島町が運営を引き継ぎ、今まで通り利用可能ですのでご安心ください。

奥武島キャンプ場はセンターハウスを越えた先にキャンプ場本体があります。なのでキャンプに関係無い人が勝手に入ってきにくいのも、初心者におすすめの理由です。さらにテントサイトはセンターハウス前の広場のさらに先にある林の中。外の世界からは完全に分離されているので、キャンプするには快適です。

センターハウスには水回りと炊事場があり、バーデハウスや畳石側には水回りがあります。水回りは自由に使えますが、基本的にチェックイン時に「水栓鍵」を渡されますので、それがないと水を出せないものもありそうです。またシャワーは温水ですが10分200円と別料金。小銭は必須のようです。

奥武島キャンプ場ではテントサイトは火気厳禁。火気は炊事場のみで利用可能です。事前に申請すれば広場でキャンプファイヤーなどの火気も利用できます。綺麗なキャンプ場だけに制約は多いですが、その分快適に利用できる久米島のキャンプ場です。

また奥武島キャンプ場は海は近いものの、林を抜けた先は防波堤なのでリゾート気分は少なめ。また海に出ても西に久米島、東に奥武島が邪魔して朝日も夕日もイマイチです。でも砂浜にはすぐに出ることができますので、ビーチを少し散策すれば朝日も夕日も望めるかもしれません。

リピーターは「シンリ浜キャンプ場」

久米島空港もほど近い「シンリ浜キャンプ場」はなんと「無料」。しかもシンリ浜ビーチが目の前と好ロケーション。だったら久米島でのキャンプはシンリ浜キャンプ場の方がいいのでは?っと思われがちですが、それには裏があります。シンリ浜キャンプ場は火気厳禁で調理場なしで、温水シャワーなしの冷水のみ。さらにビーチが近いということで虫が多く、風もモロに入ってきます。初心者にはかなり厳しいですが、リピーターには自由気ままに過ごせる久米島のキャンプ場です。

シンリ浜キャンプ場はテントサイトがとにかく広大。特にどの場所という設定がないので、好きな場所にテントを張ることができます。ただし斜面が多く、平らな場所は限られますので、実際にテントを張ることができる場所は少なめ。しかも早い者勝ちなので、早めの時間にテントを張っておくのがおすすめです。

シンリ浜キャンプ場には「パーラーシンリ浜」というお店が併設されており、キャンプの受付もここで(ここの人が)行います。お店は昼しか営業していませんので、受付もその時間のみとなります。また深夜にそのパーラーの駐車場に地元の人がたむろしにくることもあって、運が悪いとかなり騒々しいこともあり。テントを張る場合は駐車場が見えない場所が鉄則のようです。

シンリ浜キャンプ場には炊事場はありませんが、水回りはパーラー施設の裏手にあります。もちろん無料で使えますが、温水は出ません。でも水は自由に出せますし、トイレットペーパーもあります。ただし水の出しっ放しと電気の点けっぱなしは、パーラーの管理人に猛烈に怒られますので(事前に釘を刺されますので)、無料でもきちんと管理しましょう。

またシンリ浜へ下りる場合も、芝生経由だと芝が荒れるので、階段を使うように管理人に釘を刺されます。でもビーチにはすぐに出ることができますし、何よりキャンプ場から海が望めるのは最高です。さらに西向きなので夕日鑑賞には最適。その分、悪天候時は海風がモロなので初心者には厳しい久米島のキャンプ場です。

久米島でのキャンプの特徴

久米島の2つのキャンプ場は共通して言えるのは「周辺に何もない」こと。その分、夜の静寂を楽しめますが、買い出しにはかなり苦労します。奥武島キャンプ場の場合は、コンビニがあるイーフビーチ民宿街へ行くにもスーパーがある仲里集落へ行くにも「約2.5km」も離れていて、徒歩だと30分以上かかります。

シンリ浜キャンプ場は隣にリゾートホテルはあるものの、コンビニやスーパーがある兼城集落までは「約3.5km」も離れていて、もはや徒歩では無理レベル。しかも炊事場もないので、シンリ浜キャンプ場では慣れないと「飲食に苦労」することでしょう。そういう意味でもキャンプ慣れしたリピーターにおすすめという次第です。

久米島でのキャンプは、奥武島キャンプ場なら「快適なキャンプ気分」を味わえますが、シンリ浜キャンプ場だと「自由気ままな野宿気分」となるかもしれません。その分、グループでキャンプするなら奥武島キャンプ場、ソロキャンプならシンリ浜キャンプ場と棲み分けもできると思いますよ。

<まとめ>久米島でのキャンプ場比較

久米島にある2つのキャンプ場。最後に箇条書きでその特徴やおすすめタイプをまとめます。久米島でキャンプを計画される方の参考になればと思います。

【奥武島キャンプ場】
・有料も費用対効果あり
・炊事場があって調理するならおすすめ
・畳石ビーチがあるが水浴び程度しかできない
・悪天候時は防風林があって便利もその分暑い
・常時管理されているので虫は少なめ
・夜でもある程度の明るさがあって安心
・グループ向け/女子向け

【シンリ浜キャンプ場】
・無料なだけに利便性はほぼ皆無
・炊事場なし、火気厳禁で調理は不可能(食事はおにぎりやパンか外食)
・シンリ浜ビーチがあり本格的に泳げる
・風の抜けがいいので平常時は快適も悪天候時は地獄
・常時管理していないので虫が多い
・夜は超真っ暗(強力なライト必須)
・ソロキャンプ向け/男子向け

<参考>奥武島キャンプ場の基本情報/利用方法

電話:098-985-7131(久米島町商工観光課)※以前はバーデハウス
料金:テントサイト1区画1000円(24時間以内)※以前は1人550円
料金:温水シャワー10分200円
時間:チェックイン午前10時から午後4時30分/チェックアウト午前10時まで
利用方法:電話予約うえ現地で申込書記入→水栓用の鍵受領
その他:テントサイトは火気厳禁(調理は炊事場のみ)
参考HP:http://www.town.kumejima.okinawa.jp/docs/2020112700030/

<参考>シンリ浜キャンプ場の基本情報/利用方法

電話:098-985-7126(久米島町役場環境保全課)
電話:090-4303-****(久米島町電話時に確認)
料金:無料(ただし炊事場無し/火気厳禁/冷水シャワー)
時間:パーラーシンリ浜の営業時間(昼前〜日没前)
利用方法:久米島町に電話すると現地を管理している人の携帯番号を教えてくれる→現地の人に電話予約→現地で書類を書いて提出
参考HP:http://www.town.kumejima.okinawa.jp/docs/2020012900097/

<参考>久米島町のキャンプ申込書(シンリ浜)

久米島町のキャンプ申込書(EXCELファイル)

※シンリ浜参考HPにもPDFファイルへのリンクがあります。


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