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@皇居 武道館

東京都心の桜花見の名所といえば「皇居」。一部では大混雑も、都心生まれがおすすめする絵になるポイントは「九段坂から桜越しに見た武道館」。特に九段下交差点角にある「昭和館」の先から見ると、桜とお堀と武道館がいい感じで望めます。皇居の九段坂周辺の桜は、ちょっと離れた場所から見るのがおすすめです。

A皇居 千鳥ヶ淵

こちらも東京都心の桜花見では定番中の定番の「千鳥ヶ淵」。千鳥ヶ淵緑道の桜も綺麗ですが、ここでもやっぱり少し違う視点がおすすめ。千鳥ヶ淵緑道からお堀を見下ろすと、超絵になる桜の光景。特にボート乗り場近くは、都心とは思えない雰囲気。ボート乗り場は千鳥ヶ淵緑道でもかなり先なので、がんばって奥の奥まで行きましょう。

B皇居 北の丸公園

皇居でも意外と知られていない桜花見名所の「北の丸公園」。武道館のすぐ近くの公園です。東京都心とは思えないほど、静かで広々とした公園で、桜の木も多く花見するには最高。でもここでおすすめは公園内ではない桜。北の丸公園南端の「代官町IC」近くの街路樹的な「しだれ桜」。ここは知る人ぞ知る桜の名所です。

C浅草寺仲見世通り

東京都心の観光名所「浅草」も、実は桜の名所。浅草寺までの仲見世通りも、少し見上げると桜が綺麗に咲き誇ります。東京都心で生まれ育つと何かと浅草寺へ行くことが多いので、桜と言えば上野より浅草。隅田川沿いにも桜が咲き誇る公園がありますが上野公園状態なので、浅草で桜花見なら仲見世通り近辺がおすすめです。

D隅田川堤防

浅草でも一般的な桜花見定番は浅草寺より隅田川。それ故に隅田川沿いの公園は上野状態。落ち着いて桜花見できません。川沿いの桜花見でおすすめは「永代橋周辺」。ここの堤防上には桜並木があり、川沿いの遊歩道を桜を見ながら散策できます。さらに穴場もあってピーク時でも混み合うことはありません。さらに遊歩道の先にはスカイツリーも望めます。夜は橋の夜景も楽しめます。

E隅田川佃島

永代橋の次の橋の「中央大橋」周辺には、桜花見の名所がいっぱい。特に超高層マンションが建ち並ぶ「佃島」は、地元では人気の桜スポット。整備された公園があり、上野や浅草のような雑多さはなく、お洒落な桜花見スポットです。ちなみに中央大橋と佃島は、東京駅八重洲口から伸びる「八重洲通り」の先にあり、まさに道一本で往来できるんです(徒歩20〜30分)。

Fお台場海浜公園

東京都心でも、ど真ん中からはちょっと離れた桜花見の名所「お台場海浜公園の桜」。特に「台場駅」近くの桜スポットなら、「桜とレインボーブリッジの絶景」を楽しめます。ちなみにお台場海浜公園は住所としては「東京都港区」と東京都心。レインボーブリッジも港区と港区を結ぶ橋で、無料で歩いて渡れます(港区民の生活道路扱い)。

G葛西臨海公園

最後は東京都心の桜ではありませんが、先のお台場から道一本でアクセスできる桜花見スポット「葛西臨海公園」。国道357号線でお台場からあっという間。ジョギングでお台場と葛西臨海公園を往復するとちょうど「20km」。公園内には桜花見スポットが多いですが、おすすめは観覧車と桜が同時に望める「蓮池周辺」。ジョギングがてらに見に行きましょう!

<まとめ>東京都心の桜花見なら皇居と隅田川がリアルにおすすめ!

東京都心で生まれ育つとリアルに上野公園で桜花見したことありません。「家族で行くなら浅草で桜花見」「友達と行くなら皇居で桜花見」が地元では定番。でも意外なことに、東京都心なら至る所に桜花見スポットがあるので、わざわざ出かける必要はないんですけどねw

東京都心には地方よりも公園や庭園が多く、どの公園や庭園も歴史あるものなので、桜の木も大木がいっぱいで、桜も見事。東京都心での桜花見は皇居含む「公園」「水辺」が穴場で狙い目ですよ。


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