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イムギャーマリンガーデンの本当の入口?

宮古島の南岸にある人気の「イムギャーマリンガーデン」。その名前の「ム」ですが、正確には小文字の「ム」で、発音としては「インギャーマリンガーデン」となります。なので「インギャー」と呼んでも、「イムギャー」と呼んでもどっちも正解です。

行き方は、宮古島南岸を東西に結ぶ県道235号「保良上地線」と、宮古空港から伸びる県道201号「友利線」の交差点に入口がありますので、どちらからもアクセス可能です。しかしその幹線道路側の入口には、ゲートも大きな看板もありません。あるのは道路標識だけで、表記も「インギャーマリンガーデン」。実は、全く別の場所に正式名「イムギャーマリンガーデン」なる表記のゲートがあったのです。

行き方は、マリンガーデン隣の「アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ」へと向かう脇道に入り、そのまま突き当たりまで進むと、なんと正式名の「イムギャーマリンガーデン」と表記されているゲートが!立派なゲートと広々とした駐車場があり、こっちが「本当の入口?」と感じられる場所です。どっちが本当の入口かは定められていませんが、こちら側は通称「裏イムギャー」とも呼ばれ、地元に親しまれています。

絶景だらけのイムギャーマリンガーデン「裏」

裏のゲートの先には公的な駐車場があり、誰でも自由に駐車できます。駐車場の先には、隣接する「コーラルヴィレッジの庭?」と思える広場がありますが、海側は全て公園なので自由に往来できます。そのまま広場を進むと、絶景だらけの遊歩道に!宮古島の外洋を一望しながら散策できます。

海沿いに造られた遊歩道は、宮古島南岸の綺麗な海を楽しみながら散策できます。さらに先に進むとウッドデッキの遊歩道もあり、海の上を歩いている気分に!でもこの裏の遊歩道、はたしてどこへ向かっているものなのでしょうか?

裏の遊歩道は海側をぐるりと回ることができ、幹線道路側からも望める「マリンガーデンの丘の上」まで続いています。裏の入口からは2つのルートがあり、1つが絶景を楽しめる海沿いのルートで、もう1つが丘の尾根を進むルートです。

そして海沿いのルートを進むと、丘の上まで続く階段が現れます。その階段を登って振り返ると、イムギャーマリンガーデンでも屈指の絶景が眼下に広がります。幹線道路側の入口から登ると、この絶景には気づけないことでしょう。

イムギャーマリンガーデン上でパノラマを楽しむ

イムギャーマリンガーデンの丘の頂上部分には展望台があり、そこからはまさに360度のパノラマ風景を楽しめます。また裏の尾根ルートから行くと、高台から海を望みながら展望台へと向かうことができます。

展望台からは箱庭とも称される、マリンガーデンの入り江も一望できます。また、この展望台の下には、入り江側に宮古牛のオブジェがありますので、探してみましょう。

そして展望台から遊歩道がある裏側を見ると、そこには輝く宮古島南岸の外洋が広がり、眼下には海沿いの遊歩道も望めます。イムギャーマリンガーデンの丘の上なら、入り江も外洋も楽しめます。そして裏に戻る際も、輝く絶景に吸い込まれるように散策することができることでしょう。

<まとめ>イムギャーマリンガーデンは泳ぐなら表、絶景なら裏

外洋側の入口を「裏」とすると、入り江がある入口は「表」とするとわかりやすい、宮古島のイムギャーマリンガーデン。表には駐車場はもちろんのこと、トイレや有料シャワーもありますので、シュノーケルやダイビングなど泳ぎ目的の方におすすめ。裏には駐車場こそあるものの、トイレなどの施設はありませんが、絶景を楽しめる遊歩道や階段がありますので、景色を楽しみたい方におすすめです。しかも裏は穴場なので、混雑度も低め。景色を楽しむなら表をスルーし、イムギャーマリンガーデン裏を目指しましょう。

<イムギャーマリンガーデンの基本情報>
住所:沖縄県宮古島市城辺友利605-2
アクセス:宮古空港から車で約25分

2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。


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