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フェリーは奄美の4つの島へ!設備充実・超快適な客船

鹿児島市と沖縄那覇は長距離フェリーで結ばれています。この航路には「マリックスライン」「マルエーフェリー」の2つの船会社が就航。相互隔日運航しているので、実質毎日フェリーが往来しています。そしてこの鹿児島〜沖縄航路は、奄美諸島の「与論島」「沖永良部島」「徳之島」「奄美大島」の4つの島を経由。鹿児島と沖縄から奄美の離島へ往来できるだけではなく、奄美の離島間の移動も気軽にできます。

その便利なフェリーが大幅割引中!奄美の離島発着便が割引対象なので、奄美の島へ旅をするなら今がチャンスです(鹿児島と沖縄を直接往来する場合は割引対象外)。フェリーは設備充実。船内にはレストランがあることはもとより売店や自販機(お酒も有り)、大浴場やシャワー室もあるので、長時間の移動も問題ありません。もちろん客室には個室も設定されています(要追加料金)。船によってはゲームコーナーやフリーのWiFiもあるので、移動中も有効に時間を活用できます。また大型船なので船の甲板はまさに爽快。海風を感じながらのんびり島旅をしてみませんか?

「与論島」は沖縄に最も近い奄美の離島!幻の浜「百合ヶ浜」は必見

鹿児島〜沖縄航路で最も沖縄に近い奄美諸島の「与論島」。沖縄に近いだけに海の綺麗さは沖縄レベル!中でも幻の浜「百合ヶ浜」は必見です。フェリーだと那覇から約5時間、鹿児島からだと20時間前後かかります。那覇からは早朝出港し、正午前後には与論島に到着。移動日でも島を楽しむことができます。戻りは与論島を午後出港して、夜には那覇に着きます。夜のフライトがあればそのまま空港へ移動し、その日のうちに乗り継ぐことも可能です。ちなみに鹿児島からの場合は20時間前後かかりますが、鹿児島を夜出港なので半分は夜間。実際はそれほど長く感じないでしょう。戻りも鹿児島に朝着なので意外と便利な船移動のタイムスケジュールです。

<フェリー割引情報>
旅客2等和室の場合・大人運賃(小児は対象外)
鹿児島市〜与論島 通常13,370円→割引後11,270円(2,500円割引)
与論島〜沖縄本部 通常2,880円→割引後1,480円(1,400円割引)
与論島〜沖縄那覇 通常4,220円→割引後2,820円(1,400円割引)

「沖永良部島」といえば花と鍾乳洞!ケイビングの聖地とも称される島

与論島にほど近い「沖永良部島」。与論島とは2時間弱で往来できます。花が豊かな島ですが、鍾乳洞や洞窟など島内部の地形が豊かな沖永良部島です。鍾乳洞や洞窟を探検する「ケイビング」が盛んで、「ケイビングの聖地」と称されることもあります。島へのフェリーは与論島同様に便利な時間帯。沖縄からだと約7時間半かかり、昼過ぎに島着するので移動日も自由な時間ができます。鹿児島からだと約18時間かかりますが、正午前後に島に到着する便利なタイムスケジュールです。
<フェリー割引情報>
旅客2等和室の場合・大人運賃(小児は対象外)
鹿児島市〜沖永良部島 通常12,340円→割引後9,840円(2,500円割引)
沖永良部島〜沖縄本部 通常4,110円→割引後2,710円(1,400円割引)
沖永良部島〜沖縄那覇 通常5,660円→割引後4,260円(1,400円割引)

「徳之島」といえば「尚子ロード」と「戦艦大和」!実は穴場の滝が多い島

徳之島はオリンピック・マラソン金メ ダリストの「高橋尚子」さんがトレーニングに来ていて島として有名。彼女がトレーニングに利用していたコースを「尚子ロード」と命名。今でも実業団の選手がよくトレーニングしています。また島周辺は「戦艦大和」が沈没した海域ともされていて、その慰霊碑があります。でも意外と知られていないのは徳之島には穴場の滝がとても多く、滝探しは特におすすめです。そんな徳之島へは沖縄からだと約9時間半。那覇を早朝出港して夕方に到着します。鹿児島からだと約15時間半で、島には朝に着きますので、移動日でも時間を有効に使えます。

<フェリー割引情報>
旅客2等和室の場合・大人運賃(小児は対象外)
鹿児島市〜徳之島 通常11,210円→割引後8,710円(2,000円割引)
徳之島〜沖縄本部 通常5,140円→割引後3,140円(2,000円割引)
徳之島〜沖縄那覇 通常6,690円→割引後4,690円(2,000円割引)

「奄美大島」にはリゾートビーチも原生林も!LCCも就航した注目の離島

奄美大島といえば熱帯雨林の原生林が有名ですが、意外とリゾートビーチも多く海もとても綺麗。1つの島で冒険もリゾート気分も味わえる、満足度のとても高い離島です。加えて2014年にはLCCも就航!離島の中でもいま注目の奄美大島です。奄美大島へは沖縄からだと約13時間半。早朝沖縄を出港して、夜遅い時間に奄美大島に到着。丸々1日船で過ごすイメ ージです。鹿児島からだと約11時間半かかりますが、鹿児島を夜に出港して翌早朝に奄美大島到着。寝ている間に着いてしまいます。しかも奄美大島の港は中心街「名瀬」のすぐ近くなので、船で行くととても便利。

また奄美大島からはさらに他の島へ行くことができます。「喜界島」「加計呂麻島」「請島」「与路島」の4つ。中でも「加計呂麻島」へは約30分で往来できますので、気軽に奄美大島から日帰りもできます。また便数は少ないものの、奄美大島からは「トカラ列島」へも行くことができます。LCCも就航し、様々な島巡りもできる奄美大島は、いま注目の離島です。

<フェリー割引情報>
旅客2等和室の場合・大人運賃(小児は対象外)
鹿児島市〜奄美大島 通常9,050円→割引後7,050円(2,000円割引)
奄美大島〜沖縄本部 通常7,920円→割引後5,920円(2,000円割引)
奄美大島〜沖縄那覇 通常9,570円→割引後7,570円(2,000円割引)

<まとめ>たまにはのんびり船旅してみませんか?今ならお得な割引運賃!

奄美大島にLCCが就航したものの、沖縄や鹿児島市に比べて知名度がまだ発展途上の奄美の離島。でも沖縄からも鹿児島からも、奄美諸島へは船での往来が気軽にできるんです。しかも奄美の離島間もこの船を上手に使えば往来も楽々。たまにはのんびり船で島旅をしてみませんか?しかも今ならお得な割引運賃!中には「48%オフ」という航路もあります。

ちなみにこの割引運賃は「奄美群島離島振興交付金」を利用したもので、正式名称は「奄美群島交流割引運賃」といいます。中学生以上の大人運賃のみ割引対象で、小学生以下の小児運賃は割引対象外。対象運賃は旅客のみで、自動車などの搬送運賃や寝台などのオプション料金には適用されません。また往復割引などその他の割引との併用もできません。でも一般旅行者なら誰でも適用されますので、まさに島旅する方にはおすすめ。

もちろん割引終了後でも、フェリーでの奄美の島巡りはとてもおすすめ。時間に追われずのんびり船旅。たまにはしてみませんか?


奄美エリアの地図

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