<スポンサードリンク>

<スポンサードリンク>

4つのシュノーケリングポイントに注目!阿嘉島の海を好きなだけ楽しもう

慶良間諸島は大きな離島だと「渡嘉敷島」「座間味島」「阿嘉島」の3つで構成されますが、この中でも比較的穴場なのが「阿嘉島」。島には集落が1個しかなく、橋で繋がっている「慶留間島」にもう1つの集落があるだけの小さな離島群です。でも絶景ビーチの数は、ケラマの中でもナンバーワンレベル。そしてその海の中もナンバーワンレベルの充実度なんです。しかも阿嘉島の海はダイビングではなく、シュノーケリングで十分楽しめるものばかりです。

メ ジャーな「ニシ浜」をはじめとして、集落にほど近い「ヒズシビーチ」「阿嘉ビーチ」。そして集落からは自力ではなかなか行くことができない「クシバルビーチ」まで、シュノーケリングポイントが目白押しの阿嘉島。シュノーケリングなら、好きな時に好きな場所で好きなだけ水中遊泳を楽しめます。

島一番人気の「ニシ浜」!ポイントは沖の海の色が変わる場所

阿嘉島と言えば「ニシ浜」というぐらい、島で最もメ ジャーなビーチです。もちろんシュノーケリングポイントとしても一番人気。特に沖の青色が薄く変わるポイントでは、多くのサンゴや熱帯魚を望むことができます。サンゴが生き生きしていると、熱帯魚も生き生き。沖のポイントなのでビーチからかなり離れていますが、みなさんがんばって泳いで水中遊泳を楽しんでいます。沖にはブイが浮かべられており、目印があってとてもわかりやすいポイントです。

しかしここ近年は観光客の急増と、温暖化の影響で海の中の環境も激変。以前は生き生きしているサンゴが多かったニシ浜も、最近はその数も減ってしまいました。でも熱帯魚の数は阿嘉島で一番のニシ浜。海の色が変わるポイントまでがんばって泳ぎ、シュノーケリングでたくさんの熱帯魚と戯れましょう。

集落にほど近い「ヒズシビーチ」!沖まで泳げばサンゴの森がある!?

阿嘉島の集落は東西に細長く延びており、その東端に港があり、反対の西端にこの「ヒズシビーチ」があります。つまり集落の西のエリアからなら気軽に行くことができるビーチです。ただビーチまでは急な坂を上り下りする必要がありますが、距離が短いのでそれほど苦になりません。ビーチ自体はニシ浜に比べてこぢんまりしていますが、海の透明度はニシ浜以上。

シュノーケリングポイントは沖の深さが急激に変わる場所。いわゆるリーフエッジと呼ばれるポイントで、そのエッジ部分ではサンゴの森と熱帯魚が望めます。ただこのヒズシビーチも温暖化の影響で、サンゴが激減。徐々に回復していますが、以前ほどのサンゴの森は望めなくなってきています。サンゴの回復には時間がかかりますので、今後も見守っていきましょう。

港のすぐ脇「阿嘉ビーチ」!サンゴの密度は阿嘉島ナンバーワン

港のすぐ脇にある「阿嘉ビーチ」。港の横にあるので消波ブロックがたくさん敷き詰められており、見た目はシュノーケリングどころか「泳げるの?」という状態です。しかし海の中はすごいんです。海に入ると最初は濁り気味の寂しい海ですが、すぐに深くなり透明度もアップ。そして目の前に広がるのは、阿嘉島ナンバーワンのサンゴの密林。生き生きしたサンゴが至るところで望めます。

しかも阿嘉ビーチは海に入った直後のポイントでウミガメ にも遭遇できます。もちろんウミガメ との遭遇は「運」ですが、ケラマの中でもかなりの高確率でウミガメ に出会うことができるのが阿嘉ビーチです。港の真横でサンゴの密林もウミガメ も楽しめるなんて想定外。穴場だけどシュノーケリング満足度は阿嘉島ナンバーワンの阿嘉ビーチです。

透明度ナンバーワンの「クシバルビーチ」!到達する難易度もナンバーワン!?

阿嘉島のビーチは、集落や港から比較的アクセスしやすいものが多いですが、この「クシバルビーチ」だけは一筋縄では行きません。阿嘉島の北端にあるビーチで、港や集落がある南端からは約5km。しかもその道のりも猛烈なアップダウンだらけで、到達難易度は阿嘉島ナンバーワン。歩きや自転車などの自力での到達は不可能レベルです。阿嘉島にはバスもレンタカーもありませんので、クシバルビーチへ行く場合は阿嘉島の宿に宿泊し、送迎してもらうことになります。日帰りでは行くことは困難なビーチなんです。

その代わり海の透明度は、阿嘉島でのシュノーケリングポイントの中でナンバーワンレベル。サンゴも熱帯魚も豊富で、シュノーケリングも満喫できます。ただしクシバルビーチは砂浜も海もとても広いので、宿の人に送迎してもらう際にシュノーケリングポイントを確認しましょう。

<まとめ>ケラマでシュノーケリングを満喫するなら「阿嘉島」が一押し!

慶良間諸島の3つの島だと、ダイビングをするなら「座間味島」、海水浴やマリンスポーツを楽しむなら「渡嘉敷島」。そしてシュノーケリングを楽しむなら「阿嘉島」が一押しです。しかも阿嘉島の良いところは、クシバルビーチ以外は全て自力で簡単に行けるところ。しかもシュノーケリングなら自由気ままに水中遊泳を楽しめますので、好きな時に好きな場所で好きなだけ海の中を満喫できます。

もちろんシュノーケリングの基本はツアーなどで学んだ上での話ですが、阿嘉島の海ならダイビングまでしなくてもシュノーケリングだけで十分満喫できます。ケラマでシュノーケリングを楽しむなら阿嘉島が断然おすすめ。是非とも島に宿泊して、クシバルビーチも含めて阿嘉島のシュノーケリングポイント4つを制覇してみてください。必ず満足できるはずです。間違いありません。

<参考>阿嘉島水中動画(ウミガメ )

(阿嘉ビーチ)

<参考>阿嘉島水中動画(カクレクマノミ)

(秘密のポイント)


阿嘉島の地図

阿嘉島の観光情報/ホテル・民宿情報

地図をクリック/タップすると拡大マップが表示
さらにクリック/タップすると詳細情報ページが表示



旅行記/旅行ガイドの関連情報



<スポンサードリンク>


ページトップへ戻る